195 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 19:43:10.73
[いつ読んだ]1年ほど前
[あらすじ]男性二人が主人公、不思議な花と女性についての話だったと思います。
[覚えているエピソード]
・男性二人が連れ立っているところから始まる。
・二人は今まで女の人ばかりの集まりに出ていて、今からお酒を飲みに行くところ。
・名前の分からない花が出てくる。
・その花を見て、処女が乳みたいだという。
・その花に似た雰囲気の怪しい女性を見たという話になる。
・その女性は赤子を連れていたようだが、赤子かどうか分からない。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]青空文庫で読みました
[その他覚えていること何でも]
青空文庫で読んでいたので、作者が没後50年経っていることは確かです。
少し古い文体、仮名遣いだったような気がします。
結末まで読んでおらず、気になって仕方がありませんが、タイトル作者共に思い出せません。
よろしくお願いします。
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/195
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
泉鏡太郎 人魚の祠 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/1183_20548.html
龍潭譚/白鬼女物語: 鏡花怪異小品集 (948) (平凡社ライブラリー 948) 単行本 – 2023/8/28
泉 鏡花 (著), 東 雅夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4582769489
表紙画像有り
龍潭譚/白鬼女物語 : 鏡花怪異小品集 (平凡社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I032994167-00
目次有り
弥生帖 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/914760/
弥生帖 (平和出版社): 1917|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001766220-00
目次有り
記事更新日:2023年11月28日
記事公開日:2023年11月26日
泉鏡花(本名:泉鏡太郎) 「人魚の祠」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/1183_20548.html
古そうな作品なので「処」は旧字の「處」だろうと予想して
検索したら割とすぐ見つかりました^^
青空文庫でサイト内検索してもなぜか見つからないなぁと思っていましたが、旧字でしたか!
教えてくださってありがとうございます(*^^*)