本谷有希子(もとやゆきこ)『幸せ最高ありがとうマジで!』(しあわせさいこうありがとうマジで!)

40 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 21:01:56
未読の作品です。手がかりは、劇団出身?の女性作家が書いた本で
タイトルの語呂というか語感が「さよなら三角また来て四角」っぽい小説です。

[いつ読んだ]2,3年前出版?
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

あらすじもなにも分からないんですが、この手がかりで心当たりある方います?

41 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 21:25:52
>>40
とりあえず思いついたのは
本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」

42 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 00:09:46
あと劇団で浮かぶのは柳美里だけど、
タイトルはわからん

43 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 01:11:43
>>40
劇団出身に「?」がついてるし、
勘だがなんとなく川上未映子のような気がする。
「わたくし率 イン歯ー、または世界」か
「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」あたりのことじゃないか

49 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 14:48:06
>>41>>42>>43
情報ありがとうございました
本谷有希子『幸せ最高ありがとうマジで!』でした

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/40-49

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062153638

幸せ最高ありがとうマジで!
本谷 有希子(著/文)
発行:講談社
四六判
170ページ
定価 1,400円+税
ISBN
9784062153638
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年3月
書店発売日
2009年3月27日
紹介
第53回・岸田國士戯曲賞受賞作! 気鋭・本谷有希子のパルコ劇場デビュー作! ある日突然やってきた得たいの知れない女によって抉れ出されるある一家の“不幸”。それはまるで、テロだった。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010076797-00
タイトル 幸せ最高ありがとうマジで!
著者 本谷有希子 著
著者標目 本谷, 有希子, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2009.3
大きさ、容量等 165p ; 20cm
ISBN 9784062153638
価格 1400円
JP番号 21578133
NS-MARC番号 100291600
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH377
NDC(9版) 912.6 : 戯曲
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/24(金) 20:35:27
小学生の頃に読んでいた本のタイトルが思い出せなくて困っています

確かお父さんが壁の中に入ってしまう話でした。壁の中は四次元的な空間が広がっていて、壁越しに息子と会話してた気がします。

その他の短編では、部屋の外に出られなくなる話がありました。
部屋を出てもいつの間にか戻ってきてしまう…的な内容だったと思います

当時のわたしには内容が衝撃的でずっと記憶に残っています。もう一度読んでみたいので、内容に心当たりのある方はお願いします。

36 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/09/24(金) 23:09:39
三田村信行「おとうさんがいっぱい」ではないでしょうか

37 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/24(金) 23:55:41
>>36さん
タイトルにお父さんと付いていた気がするので間違いないです!!

本当にスッキリしました。ありがとうございます!明日早速本屋さん回ってみますね(^^)

売ってなさそうですが…
古本屋とかも漁ってみます

39 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 13:10:05
>>37
フォア文庫
amazonでは普通に在庫ありですな

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/35-39

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 新・名作の愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2003
大きさ、容量等 206p ; 22cm
ISBN 4652005148
価格 1200円
JP番号 20366255
部分タイトル ゆめであいましょう
部分タイトル どこへもゆけない道
部分タイトル ぼくは五階で
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル かべは知っていた
出版年月日等 2003.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 全国的にどのうちでも突然お父さんが5~6人にふえて,それぞれ自分が本物だといいはる。困った政府は…。表題作など5話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊島りすと(いじまりすと)『ジュリエット』

24 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/16(木) 19:15:06
[いつ読んだ]
10年ほど前

[内容]
ホラー?

[覚えているエピソード]
おじさん?がホラ貝を木に吊るして貝が落ちるのを少年と何日も待ってる
貝が落ちたら、何かが起きる。でも、その何かは、貝が落ちるまで分からない。
母の死に関係があったかも

[本の姿]
日本人の作家です。息苦しいようなホラーだったような気がします

もしかしら違う小説と混合してるかもですが、死体が腐敗して行くシーンから始まって
ジャングルか何かで父と息子が二人で暮らしてて、ジャングルみたいなんだけど廃屋の病院もあって
光を白い布に当てて虫を集めたり・・・無人のジャングルと思ってたけど実は他の家族も住んでてた?

他のスレでもダメでした
分かる方お願いします

25 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 20:53:52
キーワードでぐぐってみたよ
ttp://www.amazon.co.jp/ジュリエット-角川ホラー文庫-伊島-りすと/dp/4043700024
これだったらいいなぁ

30 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/17(金) 11:32:04
>>25
それです!それです!
凄い!!やっぱりこのスレは凄いわ
ありがとうございます。
同じく私も超スッキリしました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/24-30

ジュリエット 単行本 – 2001/7
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4048733052
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第8回(2001年) 日本ホラー小説大賞受賞
商品説明
岩井志麻子、瀬名秀明らを世に出すきっかけとなった日本ホラー小説大賞。本書はその第8回大賞受賞作である。
沖縄近辺と思われる孤島に、主人公親子がやってくる。島にはバブル期に建設され、ついに開業することのなかったリゾート施設があり、主人公は管理人として住みこむことになったのだ。そして島ではタブーとされる「水字貝の魂抜け」を家族全員が目撃したことをきっかけに、彼らの周囲には不可思議な現象が起こりはじめる。
主人公には思春期の娘と幼い息子がいて、妻を阪神大震災時に亡くしたことが一家に影を落としている。そのうえ各々が身近な生命の残酷な「死」にまつわるトラウマに脅かされている。島の過剰な「生」の描写と交互に、あくまで淡々と語られるこうした事実が後半に見事に生きることになる。そして家族それぞれの前に死者が実体をともなって現れはじめるあたりから、物語は加速し驚愕の結末になだれこむ。
さて、プロローグでは死体が腐敗し土にかえる過程が描かれ、小説全体のトーンを決定している。これが誰かのモノローグであるのなら、それはエピローグの語り手と同一人物と思われるが、いったい誰なのか? わかったとき、読者はこの小説のもう1人の主人公を知ることになる。  
「正気」と「狂気」、「生者」と「死者」の境界があいまいになり、日常生活が侵食されていく恐怖。モダンホラーの定石ではあるが、著者はそれをうまく使いこなし奇怪な生物と死者が闊歩(かっぽ)する独自の世界をつくりあげた。(工藤 渉)

ジュリエット (角川ホラー文庫) 文庫 – 2003/9
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4043700024
表紙画像・なか見!検索有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003007969-00
タイトル ジュリエット
著者 伊島りすと 著
著者標目 伊島, りすと
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2001.7
大きさ、容量等 364p ; 20cm
ISBN 4048733052
価格 1400円
JP番号 20174676
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH231
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

※ネタバレ注意※ 恩田陸(おんだりく)「ある映画の記憶」

20 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 13:34:56
ややこしくてすみません。2件あるのですが、もしかしたらその2件は同一作品なのかもしれません。もしくは別作品だけど、同じ本(短編集)に収録されてるとかかもしれません。

[いつ読んだ]
ここ2年以内。

[あらすじ]
その(1)少年が伯父夫婦?と海へ行くのですが、絵を描くのがすきな伯母は海に浮かぶ岩の上(満潮時には沈んでしまう)で絵に熱中、その後少年が死んでいる伯母を発見、犯人は

ネタバレ注意(クリックで開閉)
伯父で別の場所で洗面器か何かに顔をつけて溺死させて、少年が見た岩の上で絵を描く伯母は、自分の母親が伯母のふりをしていた姿だった。

その(2)は↓は主人公が幼少時?に見たマイナーな映画の内容しか覚えていないのですが…
遠浅の海で母子が貝か何かをとっていて、満潮時に帰れなくなり、母親が「振り向いちゃダメ」的なことを子にいい、子だけ助かる。

[覚えているエピソード]
(2)は、主人公が(映画に詳しい?)昔の知人に聞いて、実在した映画なのだと知る…というようなエピソードがあったような気がします。その映画の古い記憶が、主人公の幼少時とオーバーラップしたような描写があったかもしれません。

[物語の舞台となってる国・時代]
(1)も(2)も、現代の日本です。

[その他覚えていること何でも]
比較的最近読んだものなのだと思いますが、発行されたのはそんなに最近ではないかもしれません。

21 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 13:43:02
>>20
恩田陸の「ある映画の記憶」じゃないかな。
短編集「図書室の海」に収録されてます。
映画の方は「青幻記」。一色次郎の同名の小説が原作。

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 13:56:57
>>21
!!!!それだ!
というか教えてもらって作品名は思い出せたものの、やはり今いちぼんやり。
なので作品名でぐぐったところ、やはり(1)と(2)は同一作品だったのですね。
あーすっきりした!本当にありがとうこざいました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/20-22

図書室の海 単行本 – 2002/2/22
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4103971045
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある地方に伝わる奇妙なゲーム。秘密裏にゲームを引き継ぐ“サヨコ”のほかに、鍵を渡すだけのサヨコがいた―。もうひとつの小夜子の物語「図書室の海」ほか、あるウエイトレスの殺意と孤独を描くぞくっとする話、記憶を刺激する懐かしくも切ない物語、異色SFと、様々な物語を次々と紡ぎ出す恩田陸の世界を堪能できる1冊。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101234168

新潮文庫
図書室の海
恩田 陸(著)
発行:新潮社
縦160mm
304ページ
ISBN
9784101234168
初版年月日
2005年7月
紹介
あたしは主人公にはなれない-。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる”サヨコ”伝説に関わる使命を…。少女の一瞬のときめきを描く『六番目の小夜子』の番外篇(表題作)、『夜のピクニック』の前日譚「ピクニックの準備」など全10話。恩田ワールドの魅力を凝縮したあまりにも贅沢な短篇玉手箱。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003066697-00
タイトル 図書室の海
著者 恩田陸 [著]
著者標目 恩田, 陸, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2002.2
大きさ、容量等 237p ; 20cm
ISBN 4103971045
価格 1400円
JP番号 20253457
部分タイトル 春よ、こい
部分タイトル 茶色の小壜
部分タイトル イサオ・オサリヴァンを捜して
部分タイトル 睡蓮
部分タイトル ある映画の記憶
部分タイトル ピクニックの準備
部分タイトル 国境の南
部分タイトル オデュッセイア
部分タイトル 図書室の海
部分タイトル ノスタルジア
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH475
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


大密室 文庫 – 2002/1
有栖川 有栖 (著), 恩田 陸 (著), 北森 鴻 (著), 倉知 淳 (著), 西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4101204314
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
緻密な論理で構築された密室という名の神聖なる魔空間。ミステリのトリックでも最も人工的であるが故に幻想性さえ帯びているこのジャンルに、手練れ8人が挑む。眩暈を誘う巧緻な仕掛けを施した8つの密室の扉をどれから開けるもお望み次第。さらに各作家が密室へのオマージュを綴ったエッセイと千街晶之氏による特別解説を擁し、密室をめぐる全ての謎に答えた究極のアンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I006331730-00
タイトル 大密室
著者 有栖川有栖 [ほか] 著
著者標目 有栖川, 有栖
著者標目 恩田, 陸
著者標目 北森, 鴻
著者標目 倉地, 淳
著者標目 西澤, 保彦
著者標目 貫井, 徳郎
著者標目 法月, 綸太郎
著者標目 山口, 雅也
著者標目 千街, 晶之
シリーズ名 新潮文庫, あ-46-1
出版社 新潮社
出版年月日等 2002.2
大きさ、容量等 504p
大きさ、容量等 16cm
ISBN 4101204314
NACSIS-CATレコードID BA55416635
部分タイトル 壷中庵殺人事件 / 有栖川有栖 [著]
部分タイトル ある映画の記憶 / 恩田陸 [著]
部分タイトル 不帰屋 / 北森鴻 [著]
部分タイトル 揃いすぎ / 倉地淳 [著]
部分タイトル 怪獣は密室に踊る / 西澤保彦 [著]
部分タイトル ミハスの落日 / 貫井徳郎 [著]
部分タイトル 使用中 / 法月綸太郎 [著]
部分タイトル 人形の館の館 / 山口雅也 [著]
部分タイトル 神は密室 / 千街晶之 [著]
出版年(W3CDTF) 2002
件名(キーワード) 小説(日本) — 小説集
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
資料の種別 図書
掲載誌情報(URI形式) 新潮文庫, あ-46-1
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101161549

新潮文庫
映画狂時代
文庫
檀 ふみ(編集)
発行:新潮社
文庫判
384ページ
定価 630円+税
ISBN
9784101161549
Cコード
C0195
一般 文庫 日本文学、評論、随筆、その他
書店発売日
2014年6月27日
紹介
映画ばかり観ていると銀幕の向こうに連れていかれるよ。 武田百合子 谷崎潤一郎 小津安二郎 村上龍 江戸川乱歩 北杜夫 西川美和 恩田陸 太宰治 筒井康隆 向田邦子 三浦しをん 内田百閒 塩野七生 松本清張 檀一雄

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025513317-00
タイトル 映画狂時代
著者 檀ふみ 編
著者標目 檀, ふみ, 1954-
シリーズ名 新潮文庫 ; た-80-3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2014.7
大きさ、容量等 373p ; 16cm
ISBN 9784101161549
価格 630円
JP番号 22433727
トーハンMARC番号 33113981
部分タイトル 『日日雑記』より / 武田百合子 著
部分タイトル 人面疽 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 小津安二郎芸談 / 小津安二郎 著
部分タイトル 地獄の黙示録 / 村上龍 著
部分タイトル 映画の恐怖 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル 活動写真 / 北杜夫 著
部分タイトル x=バリアフリー / 西川美和 著
部分タイトル ある映画の記憶 / 恩田陸 著
部分タイトル 弱者の糧 / 太宰治 著
部分タイトル ハリウッド・ハリウッド / 筒井康隆 著
部分タイトル 普通の人 / 向田邦子 著
部分タイトル 思い出の銀幕 / 三浦しをん 著
部分タイトル 旅順入城式 / 内田百閒 著
部分タイトル 嘘と真実 / 塩野七生 著
部分タイトル 顔 / 松本清張 著
部分タイトル 娘と私 / 檀一雄 著
出版年(W3CDTF) 2014
NDLC KH17
NDC(9版) 914.68 : 評論.エッセイ.随筆
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三島由紀夫(みしまゆきお)「豊饒の海」シリーズ

15 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/15(水) 15:08:45
映画と小説で読んだと思うのですが、どちらも前半しか見れていないです。
本当に曖昧な記憶しかないのですが、お願いします。

[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
おぼえていません。

[覚えているエピソード]
もしかしたら別の小説と間違えているかもしれませんが、たぶん映画化されてます。
その映画で覚えているエピソードは
・最初のシーンで主人公とその友人の男が庭園の池の中でボートに乗って寝っ転がっていた。
 その後すぐにヒロインが出てきた。
・次のシーンに庭園で蝶か何かが死んでいた。さらにその後、大奥様的な人が蝶?を埋葬していた。
・主人公が父親の付き添いでエライ人(たしか外人)と劇場に行ってた。
 その時に、冒頭とは別のヒロイン的な人が登場していた気がする。
・主人公とヒロインが馬車に乗っていた。馬車の中で手を握るシーンが有った気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・明治~昭和

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
三島由紀夫全集とか夏目漱石全集みたいな小説家全集の中にあったと思います。

[その他覚えていること何でも]
・主人公は豪邸に住んでいる。
・主人公の父親の妾に関する描写がある。その描写の周辺で豪邸の離れにつながる道に主人公がいるシーンがある。
・豪邸の献立に関する描写がある。
・文体の雰囲気で一番近い小説家は、美的なイメージで三島由紀夫

16 名前:15[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 15:26:16
すいません、タイトルを急に思い出しました。
小説は豊穣の海で、映画は春の雪でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/15-16

・単行本
春の雪 (豊饒の海) 単行本 – 1990/9
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103210184
表紙画像有り

奔馬 (豊饒の海) 単行本 – 1990/9
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103210192

暁の寺 (豊饒の海) 単行本 – 1990/9
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103210206
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「暁の寺」はエキゾチックな色彩的な心理小説。各巻20歳で夭折する主人公は、すでに第一巻の貴公子から第二巻で愛国少年に、さらにこの巻ではタイの王女月光姫へと生れかわった。

天人五衰 (豊饒の海) 単行本 – 1990/9
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103210214
表紙画像有り


・文庫
豊饒の海 第一巻 春の雪 (新潮文庫) 文庫 – 2002/10
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/410105021X
表紙画像有り
内容紹介
維新の功臣を祖父にもつ侯爵家の若き嫡子松枝清顕と、伯爵家の美貌の令嬢綾倉聡子のついに結ばれることのない恋。矜り高い青年が、〈禁じられた恋〉に生命を賭して求めたものは何であったか?――大正初期の貴族社会を舞台に、破滅へと運命づけられた悲劇的な愛を優雅絢爛たる筆に描く。現世の営為を越えた混沌に誘われて展開する夢と転生の壮麗な物語『豊饒の海』第一巻。

豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫) 文庫 – 2002/12
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050228
表紙画像有り

豊饒の海 第三巻 暁の寺 (あかつきのてら) (新潮文庫) 文庫 – 1977/11/1
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050236
表紙画像有り
内容紹介
〈悲恋〉と〈自刃〉に立ち会った本多繁邦は、タイで日本人の生れ変りだと訴える幼い姫に出会う。壮麗な猥雑の世界に生の源泉を探る。

豊饒の海 第四巻 天人五衰 (てんにんごすい) (新潮文庫) 文庫 – 1977/12/2
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050244
表紙画像有り
内容紹介
老残の本多繁邦が出会った少年安永透。彼の脇腹には三つの黒子がはっきりと象嵌されていた。〈輪廻転生〉の本質を劇的に描いた遺作。

群ようこ(むれようこ)『ヒガシくんのタタカイ』

12 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 16:53:24
10年ほど前にクラスメイトに借りた本です。

[いつ読んだ]10年前頃に読みました。
[あらすじ] 両親の希望により付属小学校を受験することになる主人公。
「合格したらおもちゃを買ってあげる(おもちゃで遊んでいい)」なる言葉にに釣られ見事合格。
母親は有名付属校に合格できた事で大変喜びするが、合格後は「勉強しないとついて行けないのよ」と約束は果たさない。
小学校に入り自由な時間を得た母親は働きに出るようになり(デザイン系?)浮気だかして両親が離婚し父親に引き取られ、母親は海外で暮らし始める。
最後の方で母親が会いにくる 。
[覚えているエピソード]
付属小の制服である半ズボンを履くのがいやみたいな描写がありました。
中学生の頃に可愛い子に告白され付き合い始めるみたいは話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現在の日本です。
[その他覚えていること何でも]
日本人の作家さんの書いた本だと思います。

32 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 20:48:35
>>12
たぶん群ようこの『ヒガシくんのタタカイ』ではないかと思います。

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/19(日) 15:37:12
>>32
ありがとうございます。
それです。凄いスッキリしました。
早速買ってきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/12-33

ヒガシくんのタタカイ 単行本 – 2000/7
群 ようこ (著)
http://amazon.jp/dp/4894562006
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
小学校のお受験から、両親の離婚、再婚、わがままな彼女…と悩み多きヒガシケイタくん(現在、私立中学3年生-ジャニーズ系でわりともてる。サッカー大好き。成績は中くらい)のタタカイの日々。『俳句現代』連載。

ヒガシくんのタタカイ (ハルキ文庫) 文庫 – 2002/5
群 ようこ (著)
http://amazon.jp/dp/4894569752
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「家族って、大変だなあー」ヒガシケイタくんは現在、私立中学の三年生。サッカーが大好きで、成績は中くらい。特別、目立たないが、女子生徒にはもてるほう。幼稚園からエスカレーター式の学校で、比較的のんびりとした生活を送っている。が、両親の離婚、再婚、わがままな彼女、将来への不安…と悩みは尽きない。ケイタくんをはじめとするヒガシ家の人々の日常生活における機微を鮮やかに描き出す、長篇家族小説

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002987216-00
タイトル ヒガシくんのタタカイ
著者 群ようこ [著]
著者標目 群, ようこ, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川春樹事務所
出版年月日等 2000.8
大きさ、容量等 248p ; 20cm
ISBN 4894562006
価格 1400円
JP番号 20154480
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョルジュ・ローデンバック[ジョルジュ・ロデンバック][ロオデンバッハ]『死都ブリュージュ』(しとブリュージュ)

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 16:04:43
[いつ読んだ]2、3年前。改装前の大学の図書館で借りた
[あらすじ]
ある男性が、亡くなった妻の面影を追い求めて街をふらつく。
若かりし頃の妻に似た女性を見つけて、ストーキングしたりアタックしたりプレゼントなどをする。
大して似てないことに気付きガッカリする‥‥という内容だったはず
[覚えているエピソード]
妻と住んでいた家にお手伝いさんがいたことは覚えてる。
あと妻に似た女性に、生前妻が着ていた服を着せたりしていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台となる都市の名前は作中に何度も出ていた。もしくはタイトルにもなっていた。そのくらい重要
ヨーロッパのどこかに実在する都市で、よどんだ空気、灰色の街、という表現がなされていた。
時代は不明。恐らく古い本なので現代ではない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫。ページ数はさほど多くない
[その他覚えていること何でも]外国文学。有名な作品ではないと思う

マイナーかもしれませんが、よろしくお願いします

229 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 20:02:46
>>227
ローデンバックの「死都ブリュージュ」だと思う
この小説にインスパイアされてクノップフが描いた絵
「見捨てられた町」の方が、小説より有名かも

http://www.salvastyle.com/menu_symbolism/khnopff_abandonnee.html

230 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 22:17:48
>>229
まさにそれです!ありがとうございます
この小説を基にした絵があるというのは聞いてましたが、初めて見ました。綺麗ですね
あーすっきり。本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/227-230

ローデンバック集成 (ちくま文庫) 文庫 – 2005/9/7
ジョルジュ・ローデンバック (著), 高橋 洋一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480421351
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世紀末に花開いたベルギーの象徴派を代表する作家・詩人ローデンバック。水晶を想わせる繊細典雅な作品の精華を一冊に収めた集成。霧にけぶる憂愁の都ブリュージュを舞台に、逝った妻の面影を宿した女との悲劇的交感を描く代表作『死の都ブリュージュ』、死後刊行された短篇集『霧の紡ぎ車』を中心に、エセー、本邦初訳の日記を収録する。

死都ブリュージュ (岩波文庫) 文庫 – 1988/3/16
G. ローデンバック (著), 窪田 般弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003257812
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
沈黙と憂愁にとざされ、教会の鐘の音が悲しみの霧となって降りそそぐ灰色の都ブリュージュ。愛する妻をうしなって悲嘆に沈むユーグ・ヴィアーヌがそこで出会ったのは、亡き妻に瓜二つの女ジャーヌだった。世紀末のほの暗い夢のうちに生きたベルギーの詩人・小説家ローデンバック(1855‐98)が、限りない哀惜をこめて描く黄昏の世界。

死都ブリュージュ/霧の紡車 (フランス世紀末文学叢書) 単行本 – 1984/7
ジョルジュ・ローデンバハ (著), 田辺保 (著)
http://amazon.jp/dp/4336027145
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I003655941-00
タイトル 死都ブリュージュ
著者 G.ローデンバッハ 著
著者 窪田般弥 訳
著者 ローデンバッハ,ジョルジュ
出版地 東京
出版社 芸術出版冥草舎
出版年月日等 1976
大きさ、容量等 181p ; 21cm
注記 著者原綴:Georges Rodenbach
出版年(W3CDTF) 1976
当該情報資源を採取・保存した日 2011-07-18
NDC +953
対象利用者 一般
資料の種別 図書

石田衣良(いしだいら)『うつくしい子ども』(うつくしいこども)

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 19:52:36
(略)

[いつ読んだ]7~10年前
[あらすじ]中学生男子二人と女の子一人がメインの話。色々人生について話してた。誰かいじめられてたかも。
[覚えているエピソード]登場人物の女の子が「チソコは明るく楽しい言葉なのにマムコは隠すのはどうして?芸人さんもっとマムコをネタに汁」と主張してた
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 日本の作家。重松清のような気がするけど確信は持てない。

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/08/31(火) 21:18:51
>>224
後者の方は石田衣良「うつくしい子ども」
重松の「エイジ」と同じネタだから、記憶の中で重なったんだろう

228 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/01(水) 17:27:30
>>225
ありがとう。amazonで検索してみたら見覚えのある表紙でした。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/224-228

うつくしい子ども 単行本 – 1999/5
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4163184503
表紙画像有り
内容紹介
十三歳の少年が小学生の女子を絞殺した。中学二年の兄は、何が弟を駆り立てたのか探り始める。独りぼっちの"少年A"に迫る問題作
内容(「BOOK」データベースより)
13歳の弟は猟奇殺人犯!?14歳の「ぼく」の孤独な闘いが始まった。今を生きる子どもたちの光と影をみずみずしく描く問題作。麗らかな春の朝、緑豊かなニュータウンで九歳の女の子の遺体が発見された!現場に残された謎のサインは「夜の王子」。嵐の夜、十三歳の少年の補導で事件は解決するが、関係者にとっての本当の苦しみはそのときから始まった。崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校。「夜の王子」の真実と犯行の理由を求めて、十四歳の兄が、ひとりきりの困難な調査を開始した。

うつくしい子ども (文春文庫) 文庫 – 2001/12/7
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4167174057
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
弟が九歳の女児を絞殺。逮捕の瞬間から、街に家族の居場所は無くなった。でも僕はここで闘う。弟を凶行に駆り立てた何かを探して
内容(「BOOK」データベースより)
緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった!崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…。殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める。少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198923891

徳間文庫
うつくしい子ども
石田 衣良(著)
発行:徳間書店
縦160mm
301ページ
ISBN
9784198923891
初版年月日
2006年3月
紹介
学園都市を震撼させた9歳の女の子の猟奇殺人。犯人は、13歳の弟のカズシと判明。殺人現場に残されていたサイン”夜の王子”はカズシなのか?「本当のぼくは、どこにいる?」という弟の心を解明しようとする14歳の兄の闘い。感動のミステリー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002781996-00
タイトル うつくしい子ども
著者 石田衣良 著
著者標目 石田, 衣良, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 1999.5
大きさ、容量等 272p ; 20cm
ISBN 4163184503
価格 1524円
JP番号 99082548
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH196
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

佐神良(さがみりょう)『S.I.B セーラーガール・イン・ブラッド』

220 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 02:33:20
[いつ読んだ]
 10年ほど前になると思います
[あらすじ]
 ・荒廃した日本で女子高生が武装し治安を守っている。
 ・女子高生の地位が比較的高く、グループを作っている。
 ・大型の敵(カラス?)がいる。
[覚えているエピソード]
 ・ピンチになった時に仲間が助けに来てくれる。
  助けに来てくれるグループ名が「ストッキング」(「パンスト」だったかも・・・?)
[物語の舞台となってる国・時代]
 荒廃した日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 表紙が女子高生が銃持ったイラストだったと思います。
 助けに来てくれるグループ名が印象に残りすぎて未だに忘れられません。
 ここまで書いて改めてラノベっぽい内容だと思いましたがラノベではない筈です。

ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

221 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 08:46:25
S・I・B (カッパ・ノベルス) [新書]
佐神 良 (著)

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 16:47:07
>>221
これです!かなり前の作品なので厳しいとは思いますが本屋さんで探してみます。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/220-222

S・I・B (カッパ・ノベルス) 新書 – 2003/7/18
佐神 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4334075304
表紙画像有り
内容紹介
近未来、荒廃した日本では「自由地帯」と呼ばれる地域にホームレスが集まっていた。その「自由地帯」の支配階級に君臨するのは、思い思いの制服に身を包み、銃を携帯電話のように扱う戦闘的女子高生たちであった! なかでも最大勢力「北のグループ」のリーダーは、「伝説の女子高生」と呼ばれ、恐怖と羨望を一身に浴びていた。その名は、アムロ! 長髪を靡かせ、戦場と化した街を疾駆する彼女は、だが、多くの謎に包まれていた…。壮大なスケールで、近未来をクールに予言する驚異の新人、驚愕のデビュー!

S.I.B : セーラーガール・イン・ブラッド : 近未来ハードノベル (光文社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004189123-00

アガサ・クリスティー『マザーグース殺人事件』

214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:17:55
[いつ読んだ]
小学生の頃なので12、3年前。

[あらすじ]
大雪で外との接触が断たれたホテルで、殺人事件が起こる。

[覚えているエピソード]
マザーグース?かなんかの3匹のネズミが印象にあります。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代。雪で閉じ込められたホテル。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か表紙が黄色くて、新書サイズだったかと思います。
女の人とネズミが書かれていたような。

[その他覚えていること何でも]
アガサ・クリスティーかと思っていたんですが、よく分からずorz
犯人は確か

ネタバレ注意(クリックで開閉)
警察官

だったような気がします。

昔に読んだものなので、もしかしたら色んな話が混ざってるかも知れませんが、宜しくお願いします。

215 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/24(火) 22:46:36
岩崎書店のアガサ・クリスティー探偵名作集が黄色い新書だと思います

20巻が「マザーグース殺人事件」ですな

218 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/27(金) 19:58:59
>>215
タイトルはそのままマザーグースとついていたんですねw
本屋で探してみます、遅くなりましたが本当にありがとうございました!!

219 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/27(金) 21:10:14
本屋で見つけるのは難しいかもしれません

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/214-219

マザーグース殺人事件 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 単行本 – 1995/5
アガサ クリスティ (著), 太田 早穂 (イラスト), Agatha Christie (原著), 各務 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265049206
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
バークシャー州の村はずれの古い屋敷を遺産として受けついだ若夫婦は、モンクスウェル荘という下宿屋を開業しました。その日、外は大雪です。予約していた四人の客は、なんとかたどりつくことができましたが、翌朝、警察から電話があって、ここに殺人狂がまぎれこんでいるといいます―若い刑事がスキーにのってやってきましたが、マザーグース「三匹の盲目のねずみ」の歌とともに、やはり殺人事件は起きたのです…。一九五二年ロンドンの劇場で初公演されて以来、今日まで四十年をこえる大ロングランをつづけている芝居の原作。
内容(「MARC」データベースより)
大雪に囲まれた下宿屋に警察から殺人狂がまぎれこんでいるとの電話。そしてやはり、マザーグースの「三匹の盲目のねずみ」の歌とともに殺人事件が発生。ロンドンで四十年をこえるロングランを続けている芝居の原作を収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002395547-00
タイトル アガサ・クリスティー探偵名作集
著者 各務三郎 訳
著者標目 Christie, Agatha, 1890-1976
著者標目 各務, 三郎, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1995.4
大きさ、容量等 182p ; 20cm
注記 原タイトル: Three blind mice
ISBN 4265049206
価格 1200円 (税込)
JP番号 95041168
巻次 20
別タイトル マザーグース殺人事件
別タイトル Three blind mice
部分タイトル マザーグース殺人事件 / 太田早穂 絵
出版年(W3CDTF) 1995
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ポール・ジェニングス『がまんできない物語』(がまんできないものがたり)

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/14(土) 11:48:17
[いつ読んだ]五、六年前  翻訳小説
[あらすじ]いくら洗っても足が異常に臭い少年が、海亀の産卵を邪魔しようとする同級生に悪臭を武器に立ち向かう。
[覚えているエピソード]
同級生たちが海亀の邪魔をしようと話しているのを偶然聞いた少年は阻止する方法に悩む(同級生たちがDQNで主人公は友達が少ないぼっちキャラ)。
悪臭で反撃しようと決めてから足の臭いをより強力にするため、寝るときも靴を脱がずに蒸らす。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿]やや縦長で薄めのノベルスくらい
[その他覚えていること何でも]
他に*爪が幾重にも生えてきて悩んでいたが実は爪と思っていたのは鱗で、人魚とのハーフだった少年の話
  *ものすごく口汚い少女の話   も載っていました。
解説に著者はオーストラリア人で子供っぽい汚い描写を得意としている、と書かれていた気がします。

よろしくお願いします

206 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 20:57:23
>>203
ポール・ジェニングスだろうとは思いますがタイトルがわかりません

207 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 23:43:13
>>206
ありがとうございます!!
作家の名前と合わせて検索したところ、この人の『がまんできない物語』のようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/203-207

がまんできない物語 (PJ傑作集 (3)) 単行本 – 1994/12
ポール・ジェニングス (著), 吉田 映子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924815128
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
死骸、排泄物、ごみ、ハエ、悪臭等々、文明人が恐れ、忌み嫌い、排除しようとやっきになるたぐいのものへの偏愛。作者は多様な性格の十代の少年少女になりきってイマジネーションの世界を飛びまわる。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002397222-00
タイトル がまんできない物語
著者 ポール・ジェニングス 著
著者 吉田映子 訳
著者標目 Jennings, Paul, 1943-
著者標目 吉田, 映子, -1997
シリーズ名 PJ傑作集 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 トパーズプレス
出版年月日等 1994.11
大きさ、容量等 198p ; 19cm
注記 原タイトル: Unbearable!
ISBN 4924815128
価格 1100円 (税込)
JP番号 95042843
別タイトル Unbearable!
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KS161
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ブライアン・ジェイクス『モスフラワーの森 レッドウォール伝説』(モスフラワーのもり レッドウォールでんせつ)

201 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 13:15:16
曖昧な記憶で違う箇所もあるかと思いますが、
少しでも似ている小説あれば教えていただけると嬉しいです
曖昧な部分には(?)をつけています

[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]敵対したネズミ同士が戦っている(?)
[覚えているエピソード]モグラが敵(?)
ネズミ達は可愛いのに、描写は結構グロかったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません…
ネズミが文明を持ったファンタジー世界だったと思われます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙は全体的に緑と茶色(ネズミも茶色(?))で構成されていて、
森の中、武装した(?)ネズミ達が草や根っこに隠れながら前に進んでいるシーンが描かれていました
[その他覚えていること何でも]
ハードカバーでした
翻訳物だったような気がしますが、これも曖昧です

よろしくお願いします

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 16:07:08
>>201
ネズミで戦いというと斎藤惇夫の本かと思ったけど、表紙が違うみたい
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140454
http://www.amazon.co.jp/dp/4001105276
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140462

児童書ならこっちで質問した方がいいと思う
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/14(土) 18:16:05
>>202
ありがとうございます
スレの中をネズミで検索していたのですが、ねずみで検索してみたところ類似の質問が見つかり
“モスフラワーの森”であったことがわかりました
レスしていただきありがとうございました、検索不足で申し訳ありません

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/201-204

モスフラワーの森 (レッドウォール伝説) 単行本 – 2001/12/1
ブライアン ジェイクス (著), ゲリー・チョーク (イラスト), Brian Jacques (原著), 西郷 容子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614628
表紙画像有り
内容紹介
古のモスフラワーの森は、極悪非道のヤマネコに支配されていた。そこに現れた勇者マーティンは、果たしてこの地に平和をもたらすことができるのか? 前作『勇者の剣』の主人公マサイアスが手にした剣の真の持ち主、伝説の英雄「勇者マーティン」の物語がいよいよ明らかに。修道院の来歴、謎解き、冒険、そして友情。ますます面白いシリーズ第二弾!
内容(「BOOK」データベースより)
いにしえのモスフラワーの森はコター砦を根城とするヤマネコの“千目族”に支配されていた。極悪非道の女王ツアーミナ率いるコター砦軍と森の生きものたちが攻防をくり返す中、ネズミの勇者マーティンは、モスフラワーの正当な統治者、アナグマの闘士ボアを連れもどるという使命を帯びて、“炎龍の高嶺”への危険な旅に出た。“盗賊ネズミ”のガーンフ、モグラの“小えくぼ”、旅の途中で仲間になったトガリネズミの“丸太の船頭”らとともに、マーティンはようやく目的の地にたどりつく。だが、闘士ボアの運命は、モスフラワーとは別のところに定められていたのだった…果たしてマーティンたちは、コター砦の圧政をうち負かし、真の自由と平和を手にいれることができるのか、また、モスフラワーの動物たちの運命は…?前作『勇者の剣』の主人公マサイアスが手にした剣。その真の持ち主、伝説の英雄「勇者マーティン」の物語がいよいよ明らかに!レッドウォール修道院の来歴、謎解き、冒険、そして友情。英米でロングセラーを続けるファンタジー、ますます面白い、シリーズ第二弾。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003048140-00
タイトル モスフラワーの森 : レッドウォール伝説
著者 ブライアン・ジェイクス 作
著者 ゲリー・チョーク 挿絵
著者 西郷容子 訳
著者標目 Jacques, Brian, 1939-
著者標目 Chalk, Gary
著者標目 西郷, 容子
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 2001.12
大きさ、容量等 641p ; 19cm
注記 原タイトル: Mossflower
ISBN 4198614628
価格 2800円
JP番号 20220964
別タイトル Mossflower
出版年(W3CDTF) 2001
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 赤い壁修道院のネズミを描いた1988年発表のファンタジー『勇者の剣』に続く第2作。平和を愛する伝説の勇者マーティンの活躍を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

瀬名恵子(せなけいこ)『うさたろうのばけもの日記』(うさたろうのばけものにっき)

187 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/24(土) 11:15:43
児童書かそうでないか曖昧なのでこちらに書かせていただきました。おねがいします

[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
妖怪が武士?の兎を脅かそうと躍起になるんだけどどんなに脅しても兎は平然としてて、結局妖怪が負ける話…だったような
[覚えているエピソード]
兎の家の前に首が落ちてたり、とにかく絵がグロかった
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸?か…たぶん昔の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
絵本ぽいけど文字もけっこうあった
表紙に兎がいた

[その他覚えていること何でも]
とにかく妖怪の絵が子供心に強烈でした

188 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/24(土) 19:11:38
>>187
多分元ネタは「稲生物怪録」だと思ってググってみたら、こんなの見つけた。
せなけいこ・著「うさたろうのばけもの日記」
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4494004413

189 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/24(土) 19:45:44
>>188
それだー!!!これで間違いないです。ありがとうございます!
絵本だったんですね。ようやくつっかかりが取れました~

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/187-189

うさたろうのばけもの日記 単行本 – 1995/12
せな けいこ (著)
http://amazon.jp/dp/4494004413
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本書のもとのはなしは江戸時代にかかれた「稲生物怪録」。それをちいさいかたにもわかりやすいようにかきなおした。
内容(「MARC」データベースより)
「いくらうさたろうがつよくても、夜中にひくまの山の塚まではいかれまい」 ぴょん八にそう言われたうさたろうは、ひとりで山に登り、しるしをつけて帰って来た。ところがそれから、うさたろうの前に次から次へと化け物が現れ…。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002471064-00
タイトル うさたろうのばけもの日記
著者 せなけいこ [著]
著者標目 瀬名, 恵子, 1932-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年月日等 1995.12
大きさ、容量等 1冊 ; 22cm
ISBN 4494004413
価格 1200円 (税込)
JP番号 96033432
出版年(W3CDTF) 1995
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

トルーマン・カポーティ『遠い声 遠い部屋』(とおいこえ とおいへや)

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 03:41:56
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ]少年が主人公
[覚えているエピソード]友達と(もしかしたら一人だったかも)見世物小屋に行って、小人の女性と会う。小人の女性は「少年達は皆大きくなってしまうんだもの。淋しい」的なことを言う。廃屋に皆で逃げ込んだら大人たちが探しに来て、結局女性を置いて逃げる。
[物語の舞台となってる国・時代]欧米。多分アメリカ。100年以内

多分ブリキの太鼓ではないと思います
よろしくお願いします。

175 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:20:53
カポーティの「遠い声遠い部屋」はいかがでしょう

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/20(火) 07:57:43
>>175
ありがとうございます。カポーティです。
夢中で読んだのに忘れていたとはお恥ずかしいorz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/174-177

遠い声 遠い部屋 (新潮文庫) 文庫 – 1971/8/3
カポーティ (著), 河野 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102095020
表紙画像有
内容(「BOOK」データベースより)
父親を探してアメリカ南部の小さな町を訪れたジョエルを主人公に、近づきつつある大人の世界を予感して怯えるひとりの少年の、屈折した心理と移ろいやすい感情を見事に捉えた半自伝的な処女長編。戦後アメリカ文学界に彗星のごとく登場したカポーティにより、新鮮な言語感覚と幻想に満ちた文体で構成されたこの小説は、発表当時から大きな波紋を呼び起した記念碑的作品である。

遠い声遠い部屋 (1969年) - – 古書, 1969
トルーマン・カーポーティ (著), 河野 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J94CAG
表紙画像有り

遠い声遠い部屋 (1955年) (新鋭海外文学叢書) - – 古書, 1955
T.カポーテ (著), 河野 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB53J8
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000929929-00
タイトル 遠い声遠い部屋
著者 T.カポーテ 著
著者 河野一郎 訳
著者標目 Capote, Truman, 1924-1984
著者標目 河野, 一郎, 1930-
シリーズ名 新鋭海外文学叢書
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1955
大きさ、容量等 182p ; 20cm
JP番号 55002749
出版年(W3CDTF) 1955
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今邑彩(いまむらあや)「ささやく鏡」

167 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/17(土) 08:41:50
[いつ読んだ]5~6年前
[あらすじ]主人公(女子中学生)が祖母の遺品の古い手鏡を見つける。
それは未来を写す不思議な鏡だった。主人公の人生は鏡に写った通りに進む。
結婚して子供もでき、順風満帆な人生を送って来た主人公だが、
しだいに夫と不和になり、自宅に放火して夫を殺害しようとする。
[覚えているエピソード]燃える自宅から逃げられなくなった主人公の、心の中の最後の言葉:「アレ(鏡)ヲミテハイケナイ!」
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]10人ほどの作家の短編集に載っていた、
ホラー小説です。

180 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 14:07:01
>>167
タイトルは忘れましたが、今邑彩の「よもつひらさか」という短編集に収録されています。

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 16:50:14
167>>180
ありがとうございます。その作家の「ささやく鏡」という小説でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/167-181

よもつひらさか 単行本 – 1999/5/26
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/408774406X
表紙画像有り
内容紹介
『古事記』に出てくる坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…表題作。公園で発見された男の死体の太腿には別れた夫と同じ火傷の跡が…「見知らぬあなた」等、死者と語り異界を覗くホラー傑作集。
内容(「BOOK」データベースより)
古事記に登場する坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…。表題作他、奇妙な味わいに満ちた全12編を収録。

よもつひらさか (集英社文庫) 文庫 – 2002/9/20
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/4087474909
表紙画像有り
内容紹介
死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂”。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)
内容(「BOOK」データベースより)
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002790205-00
タイトル よもつひらさか
著者 今邑彩 著
著者標目 今邑, 彩, 1955-2013
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1999.5
大きさ、容量等 317p ; 20cm
ISBN 408774406X
価格 1800円
JP番号 99095860
部分タイトル 見知らぬあなた
部分タイトル ささやく鏡
部分タイトル 茉莉花
部分タイトル 時を重ねて
部分タイトル ハーフ・アンド・ハーフ
部分タイトル 双頭の影
部分タイトル 家に着くまで
部分タイトル 夢の中へ……
部分タイトル 穴二つ
部分タイトル 遠い窓
部分タイトル 生まれ変わり
部分タイトル よもつひらさか
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH182
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


白昼夢 ホラー・アンソロジー (集英社文庫) 文庫 – 1995/8/18
草薙 渉 (著), 我孫子 武丸 (著), 井上 夢人 (著), 今邑 彩 (著), 若竹 七海 (著), 篠田 節子 (著), 鈴木 光司 (著), 三浦 俊彦 (著), 集英社文庫編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4087483762
表紙画像有り
内容紹介
これは幻、それとも…。日常に潜む恐怖の芽―。我孫子武丸、井上夢人、今邑彩、草薙渉、篠田節子、鈴木光司、三浦俊彦、若竹七海ら8人の作家が描く恐怖の世界。オリジナル文庫。(解説・大森 望)
内容(「BOOK」データベースより)
これは幻なのだろうか、それとも現実。ありふれた日常に潜む小さな恐怖の芽。不安が、妄想が、それを育み、やがてあらわになっていく―。ミステリー、冒険小説、純文学などさまざまな分野で活躍する9人の作家が、それぞれ腕によりをかけた怖いお話しを披露。現実と夢との境目にある恐怖の輪郭を描く傑作短編集。すべて単行本未収録のオリジナル文庫アンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002439323-00
タイトル 白昼夢 : ホラー・アンソロジー
著者 集英社文庫編集部 編
著者標目 集英社
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1995.8
大きさ、容量等 248p ; 16cm
ISBN 4087483762
価格 480円 (税込)
JP番号 96001691
部分タイトル 空部屋あります 井上夢人著. 永久保存 篠田節子著. 猫恐怖症 我孫子武丸著. ささやく鏡 今邑彩著. 夢の島クルーズ 鈴木光司著. 上下する地獄 若竹七海著. ヴィタミンBEE 鳴海章著. 百グラムのステーキほどの頬肉 草薙渉著. バーバー「やすらぎ」 三浦俊彦著
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

林真理子(はやしまりこ)「二人の部屋」(『東京胸キュン物語』)

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/15(木) 08:58:10
[いつ読んだ]1990年代前半
[あらすじ]
進学で上京した主人公の女性は、東京の家賃があまりに高いので
幼馴染(その実家は金持ち)が一人で住むマンションに居候させてもらう事になる。
それまで貧しい生活を送って来た主人公は、シンデレラのような環境に有頂天。
幼馴染が数日間外出することになったので、それをいい事に、
主人公は大学の友人たちをマンションに呼んでどんちゃん騒ぎ。
友人たちには「私こんな家に一人で住んでるのよ」と自慢する。
そこへ幼馴染が戻って来て・・・・
[覚えているエピソード]
1:幼馴染はお嬢様だが、物事の考え方や行動は世間一般並みである。
2:部屋の掃除は、主人公と幼馴染が1日交替で行なうと約束する。
3:大騒ぎの最中に戻って来た幼馴染の表情を見て、主人公は昔幼馴染とままごとをしていて意地悪をした自分を思いだす。
[物語の舞台となってる国・時代]1990年代ごろの東京
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも]
林真理子の短編集に収められていた小説のひとつです。
その他に、友人の結婚披露宴に主人公がうっかり純白の服を着て行ってしまい、上司に指摘されて初めて自分の失敗を知り、記念撮影で大泣き。
だが主人公が泣いているのを、周囲はうれし泣きと思っている、
という話も収録されていました。

168 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 16:04:38
>>166
「東京胸キュン物語」という短編集に収められた「二人の部屋」です。
「その他覚えていること」にある話は「披露宴」。

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 16:43:29
166>>168
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/166-169

東京胸キュン物語 (角川文庫) 文庫 – 1988/4
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041579155
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「若さ」は元気や可能性があって、輝やかしいものだけれど、弱点だってたくさんある。ちょっとした常識を知らず恥をかいたり、将来がきまらず不安定だったり、寂しさになれていなかったり…。まして、刺激が多い都会ぐらしは、快適な一方、孤独感、焦燥感もつのってしまう。東京に住む女の子たちの胸のうちを、軽やかに、巧みに描いた小説集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I076845909-00
タイトル 東京胸キュン物語
著者 林真理子 [著]
シリーズ名 角川文庫 7100
出版社 角川書店
大きさ、容量等 242p ; 15cm
注記 第13刷(第1刷:1988年)
ISBN 4041579155
価格 417円
NS-MARC番号 880823000
部分タイトル 湯の町アグネス
部分タイトル 二人の部屋
部分タイトル 三十分以内の恋人
部分タイトル 私の彼氏
部分タイトル 私の部屋
部分タイトル オープニング・パーティー
部分タイトル 駅
部分タイトル 披露宴
部分タイトル 私の食卓
部分タイトル お別れパーティー
部分タイトル 約束
出版年(W3CDTF) 1993
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163599205

はじめての文学 林真理子
林 真理子(著/文)
発行:文藝春秋
四六変型判
248ページ
定価 1,238円+税
ISBN
9784163599205
Cコード
C0393
一般 全集・双書 日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年10月
書店発売日
2007年10月15日

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009127217-00
タイトル 林真理子
著者 林真理子 著
著者標目 林, 真理子, 1954-
シリーズ名 はじめての文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2007.10
大きさ、容量等 243p ; 19cm
ISBN 9784163599205
価格 1238円
JP番号 21306075
部分タイトル モデルのみちる
部分タイトル 二人の部屋
部分タイトル 駅
部分タイトル 一年ののち
部分タイトル 赤い鳥
部分タイトル 玉呑み人形
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 デビュー以来、女性読者から圧倒的な支持を受けている著者ならではの、女性らしい視点から都会に暮らす女性の生き方を描いた短編6編を収める。モデルのみちる、二人の部屋、一年ののち、赤い鳥ほか。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


([は]1-2)東京 Hayashi Mariko Coll (ポプラ文庫) 文庫 – 2008/12/5
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591106276
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
豪壮な邸宅が並ぶ高級住宅街の一軒家に下宿をすることになった健と真由美。家の一階に住む政代は、一見きさくな性格の裏に、東京に住む上流階級の人間特有の驕慢さが次第に明らかになっていく…。煌びやかな「東京」に息づくリアルな人間模様を切り取った傑作短編集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009917398-00
タイトル 東京
著者 林真理子 [著]
著者標目 林, 真理子, 1954-
著者標目 林, 真理子, 1954-
シリーズ名 ポプラ文庫. Hayashi Mariko collection ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2008.12
大きさ、容量等 190p ; 16cm
ISBN 9784591106273
価格 540円
JP番号 21515980
部分タイトル 二人の部屋
部分タイトル 東京の女性
部分タイトル 路地
部分タイトル 一年ののち
シリーズ著者 林真理子 著
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH129
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フレドリック・ブラウン「恐竜パラドックス」

158 名前:無名草子さん[ブコフ] 投稿日:2010/07/08(木) 23:09:19
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ] 退屈な大学の授業中、学生がハエを手で叩こうとした時、自分の手が消えてしまう。
時間の壁を越えてしまったようだ。
[覚えているエピソード] それ以外の内容は覚えていません
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ、1950年代か?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 短編集の一策
[その他覚えていること何でも] SFです

159 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 23:49:27
>>158
いかにも星新一の作品っぽいけど違う?

160 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[ブコフ] 投稿日:2010/07/10(土) 06:28:03
>>159
外国の作品でした。
古い感じの世界観が良かったです。

163 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 17:20:57
>>158
多分フレドリック・ブラウンの『恐竜パラドックス』
「SFカーニバル」という短編集に入ってます。
(近頃復刊されたはず)

164 名前:158[ブコフ] 投稿日:2010/07/11(日) 23:21:11
>>163
ありがとうございます!
そうです、恐竜も出てきたような気がします。
数十年前のSF感覚が好きでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/158-164

SFカーニバル (1964年) (創元推理文庫) 文庫 – 古書, 1964
フレドリック・ブラウン (編集), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAGCIK
表紙画像有り

SFカーニバル (創元SF文庫) 文庫 – 1993/5
フレドリック・ブラウン (編集), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488605036
表紙画像有り
内容紹介
鬼才フレドリック・ブラウンが編纂したSF短編の名アンソロジー。地球侵略、タイム・トラベル、ロボット、スペース・オペラ、ミュータント(突然変異種)など、SFの主要なテーマを網羅した絶好のSF入門書。本邦初訳作品を多数収録し、多彩な現代SFの展望をあたえてくれる、ファン必携のハンド・ブックである。本文イラスト=司 修

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000769176-00
タイトル SFカーニバル
著者 フレドリック・ブラウン 編
著者 小西宏 訳
シリーズ名 創元SF文庫
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1964.11(47刷:1999.10)
大きさ、容量等 285p ; 15cm
注記 原タイトル: Science-fiction carnival
ISBN 4488605036
価格 540円
JP番号 20085232
目次
目次 / (0004.jp2)
序 フレドリック・ブラウン / p7 (0005.jp2)
まえがき マック・レナルズ / p10 (0007.jp2)
タイム・マシン ロバート・アーサー / p15 (0009.jp2)
ジョーという名のロジック マレー・ラインスター / p45 (0024.jp2)
ミュータント E・F・ラッセル / p77 (0040.jp2)
火星人来襲 マック・レナルズ / p113 (0058.jp2)
SF作家失格 ネルスン・ボンド / p135 (0069.jp2)
恐竜パラドックス フレドリック・ブラウン / p159 (0081.jp2)
ヴァーニスの剣士 クライブ・ジャクスン / p193 (0098.jp2)
宇宙サーカス ラリー・ショー / p199 (0101.jp2)
ロボット編集者 H・B・ファイフ / p225 (0114.jp2)
地球=火星自動販売機 ジョージ・O・スミス / p255 (0129.jp2)
ノート 厚木淳 / p283 (0143.jp2)

ハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた』

148 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/26(土) 20:09:45
[いつ読んだ]15年ほど前ですがその時には既に古かった
[覚えているエピソード]
主人公の子供の家はユダヤ教で貧しく、お祭りで(父親に?)甘草のお菓子を買って貰ったのが嬉しかった
[物語の舞台となってる国・時代]
ナチス政権下のどこかの国
[その他覚えていること何でも]
主人公には同年代のユダヤ人ではない友人がおり、家族ぐるみの付き合いをしていた
周りのユダヤ人が段々と連行されていく
ユダヤだからと雑貨屋で入店拒否された一幕もあった
胸の六芒星印、ユダヤの成人式(こちらは記憶があいまい)の記述もあったように思います
文体から翻訳本であったと思います

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/26(土) 20:41:02
>>148
リヒターの『あのころはフリードリヒがいた』かと思ったが違うかも
主人公ではなく友人フリードリヒがユダヤ人
フリードリヒ一家と主人公一家で遊園地的な場所に遊びに行った時に主人公の父親が甘草の飴を買ってくれるシーンがある
フリードリヒのユダヤ教の成人式に主人公は行ってる
雑貨屋で入店拒否はされていないが、ブールで遊んでいる途中で追い出されたり、ユダヤ人の経営する雑貨屋が襲われている

150 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/26(土) 21:02:10
>>149
おおーそうです!!
かなり記憶違いあったのにありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/148-150

あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 3100) 単行本 – 1977/9/16
ハンス・ペーター・リヒター (著), 岩淵 慶造 (イラスト), 上田 真而子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001131005
表紙画像有り

あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 (520)) 単行本 – 2000/6/16
ハンス・ペーター・リヒター (著), 上田 真而子 (翻訳), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4001145200
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ヒトラー政権下のドイツ。人々はしだいに反ユダヤの嵐にまきこまれてゆく…。その時代に生き、そして命をおとしたひとりのユダヤ人少年フリードリヒの悲劇の日々を、ドイツ少年の目から描く。77年刊の新版。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354450-00
タイトル あのころはフリードリヒがいた
著者 ハンス・ペーター・リヒター 作
著者 上田真而子 訳
著者標目 Richter, Hans Peter, 1925-1993
著者標目 上田, 真而子, 1930-2017
シリーズ名 岩波少年文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 1977.9
大きさ、容量等 249p ; 18cm
価格 400円 (税込)
JP番号 77034462
出版年(W3CDTF) 1977
NDC(9版) 943 : 小説.物語
要約・抄録 ドイツのユダヤ人一家の運命を描き、現代史そのものをテーマにした力作。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

片瀬二郎(かたせにろう)『スリル』

144 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/19(土) 10:13:07
[いつ読んだ]
6~8年くらい前だったと思います

[あらすじ] 
数人で殺し合いのゲームをする話。
直接殺しあうわけではなくて、自分がターゲットになると何かしらの「予兆」が現れるので、本部(?)に電話をすると自分がターゲットから外れる。制限時間内にターゲットから外れないと死ぬ。
但し自分がターゲットじゃないのに電話をしちゃうと自分にターゲットがうつる。
これを繰り返して、「予兆」に気づかず人がどんどん死んでいき、最後に残った人が賞金総取り。
結構グロかったので途中で読むのをやめてしまって、後半どうなったのかはわかりません。

[覚えているエピソード]
昔、悪いやつらにシメられて耳が無くなった青年がカップルで参加していた。
参加者のおばちゃん?が、キチガイに家に押し入られて家族皆殺しの目にあって死んでた。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本 現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が買った時はソフトカバーで、更に本を覆うような半透明のプラスチックケースもついていたような気がします

[その他覚えていること何でも]
割と短めのタイトルだったような気もします。
最近インシテミルが話題になっていたので、似たような設定のこの本を思い出しました。

どうかよろしくお願いします!

145 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 10:48:57
>>144
片瀬二郎「スリル」かな

151 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/28(月) 01:50:34
>>145
遅くなりましたがまさにそれでした!!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/144-151

スリル (EXノベルズ) 単行本 – 2001/7
片瀬 二郎 (著), 藤田 新策 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4757504829
内容(「BOOK」データベースより)
ゲームがつづく。人が死ぬ―「ENIXエンターテインメントホラー大賞」大賞受賞作品。
内容(「MARC」データベースより)
ゲームがはじまる。ゲームの流れは参加者にはどうすることもできない。「スリル」という名のゲームに参加した5人の男女は、ルールに従い…。ENIXエンターテインメントホラー大賞受賞作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003014877-00
タイトル スリル
著者 片瀬二郎 著
著者標目 片瀬, 二郎, 1967-
シリーズ名 Ex novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 エニックス
出版年月日等 2001.8
大きさ、容量等 463p ; 18cm
ISBN 4757504829
価格 1300円
JP番号 20182978
別タイトル Thrill
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH249
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

坂口安吾(さかぐちあんご)「ラムネ氏のこと」

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 23:46:27
●質問テンプレ
<いつ読んだ>高校の国語の教科書(1998年ごろ))に乗っていたため、その情報しかなく困っています。
教科書では『ラムネ氏のこと』といったようなタイトルがついていた記憶があるのですが、それが本の名前なのかそのチャプターの名前なのか、教科書会社がつけた小題なのか不明です。

<あらすじ>有名な日本の作家が何人かで旅館だかにとまりに行く、というようなエッセイ?
教科書には一部だけ取り上げられたりすることもあるので、全体像かはわかりません。

<覚えているエピソード>旅行に行ったメンバーに坂口安吾が入っていて、風呂上りだかにビン入りのラムネを飲むときかなにかに、「そもそもこのラムネという言葉はどういう意味なのか」というような会話になり、坂口安吾が「それは外国のラムネ氏という人が発明したからだ」と答えたというエピソードが頭にこびりつき、いまだに気になって仕方がありません。

<物語の舞台となってる国・時代>
舞台は日本で、坂口安吾を含む同年代の著名な作家(名前は失念)が出てくるようでしたので、そのへんの年代なのではないかと思います。海外旅行ではなく、それこそ草津や箱根みたいな国内の旅行だった気がします。

<本の姿>教科書だったため、文庫なのか、短編の一編なのか、独立した作品なのかもわかりません。挿絵ナシ。

<その他覚えていること何でも>
坂口安吾が「ラムネはラムネ氏が作ったからラムネという名前なのだ」というシーンしか思い出せないくらいその部分がこびりついています。坂口安吾が・・・・という記述が出てくるあたり、坂口安吾の著作ではないと思うのですが、作家に疎く、心当たりがありません。

どなたかお読みになったことのある方、よろしくお願いいたします!

139 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 23:51:02
>>137
「坂口安吾 ラムネ」でググれ、一発だから

140 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 23:59:09
>>139
ありがとうございます、これがタイトルだったのですね!!
まさかこんなラムネなんて名前ががタイトルに入るとは思わず、ググるキーワードにすることも思いつきませんでした。

どうもありがとうございました!早速買って読んでみたいと思います!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/137-140

坂口安吾 ラムネ氏のこと-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45864_32940.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784394903482

盗まれた手紙の話 <ファルス篇>
坂口安吾(著/文)七北数人(編集)
発行:春陽堂書店
四六判
定価 2,600円+税
ISBN
9784394903482
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2019年4月
書店発売日
2019年4月23日
紹介
「私はあなたの言葉よりもオナラの方が好きでした」
読んで笑って何が悪い!?
シュールなホラ話「風博士」で登場した文壇の異端児ANGOの、
抱腹絶倒おバカ短編傑作選。
全集三収録の掌篇「新伊勢物語」を含む全20篇
目次
【収録作品】
風博士/村のひと騒ぎ/総理大臣がもらった手紙の話
天才になりそこなった男の話/禅僧/盗まれた手紙の話/新伊勢物語
大井広介という男/居酒屋の聖人/母の上京/わが戦争に対処せる工夫の数々
出家物語/無毛談/行雲流水/幽霊/牛/餅のタタリ
目立たない人/握った手/お奈良さま/人生案内

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029624421-00
タイトル 坂口安吾エンタメコレクション
著者 坂口安吾 著
著者 七北数人 編
著者標目 坂口, 安吾, 1906-1955
著者標目 七北, 数人, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 春陽堂書店
出版年月日等 2019.4
大きさ、容量等 412p ; 20cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784394903482
価格 2600円
JP番号 23200221
トーハンMARC番号 33912938
巻次 ファルス篇
別タイトル 盗まれた手紙の話
部分タイトル 盗まれた手紙の話
部分タイトル 総理大臣が貰った手紙の話
部分タイトル 天才になりそこなった男の話
部分タイトル ラムネ氏のこと
部分タイトル 盗まれた手紙の話
部分タイトル 風博士
部分タイトル 村のひと騒ぎ
部分タイトル 古都
部分タイトル 孤独閑談
部分タイトル 大井広介という男
部分タイトル 居酒屋の聖人
部分タイトル 剣術の極意を語る
部分タイトル 新伊勢物語
部分タイトル 握った手
部分タイトル 母の上京
部分タイトル 出家物語
部分タイトル 目立たない人
部分タイトル 西荻随筆
部分タイトル 幽霊
部分タイトル 餅のタタリ
部分タイトル 無毛談
部分タイトル お奈良さま
出版年(W3CDTF) 2019
NDLC KH971
NDC(10版) 913.6 : 小説.物語
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480428660

ちくま哲学の森 6 (驚くこころ)
井上 ひさし(著)安野 光雅(編)森 毅(編)池内 紀(著)鶴見 俊輔(編)
発行:筑摩書房
縦150mm
437ページ
ISBN
978-4-480-42866-0
初版年月日
2012年2月
目次
報告(宮澤賢治)
シャボン玉(J.コクトー)
「わが生いたち」より(佐藤春夫)
まんじゅうの皮とあん(国分一太郎)
伊香保へ行って温泉に入ろう(山下清)
父と息子との対話(林達夫)
考えるだけでラジオを直す少年(ファインマン)
日常身辺の物理的諸問題(寺田寅彦)
立春の卵(中谷宇吉郎)
クシャミと太陽(緒方富雄)
科学的な暗殺者(ファーブル)
足跡(吉田健一)
世界の果てへ(T・クローバー)
改暦弁(福澤諭吉)
一八七七年の日本(モース)
神々の国の首都(小泉八雲)
歯固め(戸井田道三)
地面の底がぬけたんです(藤本とし)
水源に向かって歩く(遠山啓)
倉田百三氏の体験を中心に(森田正馬)
精神分析について(フロイト)
火と尊崇 プロメテウス・コンプレックス(バシュラール)
方法序論 第二部(デカルト)
数学上の発見(ポアンカレ)
ラムネ氏のこと(坂口安吾)
知魚楽(湯川秀樹)


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000934898-00
タイトル 花妖
著者 坂口安吾 著
著者標目 坂口, 安吾, 1906-1955
出版地(国名コード) JP
出版地 藤沢
出版社 池田書店
出版年月日等 1955
大きさ、容量等 187p ; 18cm
JP番号 55007725
部分タイトル 花妖,飛鳥の幻,ラムネ氏のこと
出版年(W3CDTF) 1955
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

濱野京子(はまのきょうこ)『トーキョー・クロスロード』

128 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/13(日) 20:17:52
[いつ読んだ]今年3月に書店でディスプレイされてた、おそらく当時新刊
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本の高校生
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]女子高生がケータイを手に横になってる、ソフトカバー、角川書店っぽい、単行本サイズ
[その他覚えていること何でも]帯に「新海誠絶賛」、「こんなに純情な恋愛があるのだろうか」というようなことが書いてありました。
高校生の一途な恋愛を書いたものだと思います。

よろしくお願いします。

132 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/13(日) 21:03:53
>>128
濱野京子『トーキョー・クロスロード』じゃないかな?
携帯は持ってないけど表紙は横になった女子高生

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/13(日) 22:31:00
>>132
完璧にコレです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/128-133

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591105900

Teens’ best selections
トーキョー・クロスロード
濱野 京子(著)
発行:ポプラ社
縦20mm
273ページ
ISBN
978-4-591-10590-0
初版年月日
2008年11月
書評掲載情報
2009-03-15 産經新聞
紹介
「別人に変装して、ダーツに当たった、山手線の駅で降りてみる」これが休日の栞の密かな趣味。そこで出会ったかつての同級生、耕也と、なぜか縁が切れなくて…。高校生の「今」を鮮やかに描く、フレッシュで切ない青春ストーリー。

トーキョー・クロスロード (ポプラ文庫ピュアフル) ペーパーバック – 2010/3/9
濱野 京子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591117855
表紙画像有り
受賞歴
第25回(2009年) 坪田譲治文学賞受賞
内容紹介
第25回坪田譲治文学賞受賞!
切なくも瑞々しい青春小説
別人に変装して、ダーツにあたった山の手線の駅で降りてみる。これが休日の栞の密かな趣味。そこで出会ったかつての同級生、耕也となぜか縁がきれなくて……。素直になれない二人をジャズ喫茶のバンドマン、一児の母、辛口の秀才、甘えん坊の美少女(すべて高校生!)が支える。「東京」という街の中で、すれ違う人間関係が静かなジャズの音にのせて描かれる極上の青春小説! <作品によせて・新海誠>
第25回坪田譲治文学賞受賞作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009785701-00
タイトル トーキョー・クロスロード
著者 濱野京子 [著]
著者標目 濱野, 京子
シリーズ名 Teens’ best selections ; 18
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2008.11
大きさ、容量等 273p ; 20cm
ISBN 9784591105900
価格 1300円
JP番号 21501510
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

図子慧(ずしけい)『ガール』

120 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 18:02:40
[いつ読んだ]10年ほど前?
[あらすじ]同性愛者の男性Aに惚れた女性の話で、彼に抱かれるために彼の想い人である男性Bと寝るという話
[覚えているエピソード]男性Bの体臭というか、腋臭がオレンジみたいな柑橘系の独特のにおいでその臭いがしないと男性Aが手を出してこない
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気がする
[その他覚えていること何でも]薔薇のピアスがキーアイテムになってたような

121 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 18:52:29
>>120
きらきらひかる 江國香織?

122 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 18:57:33
>>121
残念ながら、きらきらひかる ではないです・・・
主人公の女性の親友が行方不明になる事件が絡んでいたような記憶があります

123 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 21:39:21
>>120
図子慧『ガール』かな?

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 21:41:46
>>123
調べてみたらその本でした
ありがとうございます、長い間もやもやしていたのが解決しました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/120-124

ガール (角川文庫―スニーカー文庫) 文庫 – 1991/3
図子 慧 (著), 垣野内 成美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4044323046
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
“亜子、どうしていなくなっちゃったの。一生そばにいるって約束したのに”同居人の亜子の失踪の行方を追う美苑は、ある日、妖しい瞳を持つ1人の男を出逢う。彼の名前は、結木秀―。目に見えない糸でたぐり寄せられた2人、偶然の出逢いのように見えたが、これが、すべての劇の幕あけだった…。愛するがゆえに傷つき、壊されてゆく愛。少女の中で眠っていた女の魔性が、男の腕で妖しく輝きはじめる…。愛のファンタジー・ロマン。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002099768-00
タイトル ガール
著者 図子慧 [著]
著者標目 図子, 慧, 1960-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1991.4
大きさ、容量等 257p ; 15cm
ISBN 4044323046
価格 430円 (税込)
JP番号 91034403
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH754
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡田淳(おかだじゅん)『扉のむこうの物語』(とびらのむこうのものがたり)

117 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 21:20:38
[いつ読んだ]5年前ぐらい 小学校の図書室

[あらすじ] オルガンかピアノを弾くと別の世界に移動してしまう話で、少年と少女が元の世界に戻ろうとする話・・・だったと思います

[覚えているエピソード]
少年と女性がどこかの掃除をしていて、古いオルガンを見つける
オルガンで子守歌?を演奏するけど、壊れていてところどころ音が出ない演奏をしていると別の世界に移っていて、女性は若返って少女になっていた
その世界でピエロと出会って仲良くなる
オルガンを演奏することで元の世界に戻れることがわかったが、戻れるのは2人だけ
ピエロを残して少年と少女は元の世界に戻る
少女は元の年齢に戻る

[物語の舞台となってる国・時代] 元の世界は日本でした
別の世界はうろ覚えです。機械が発達しているけど中世風だったような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだった気がします。国内の長編小説です。
挿絵は少ない・もしくは全くなかったと思います

[その他覚えていること何でも]
読んだのが小学校のころなので他の本の内容が混ざってしまっているかもしれません
壊れたオルガンやオーケストラの演奏など音楽が印象に載っています
読んだ当時でも少し古い本だったと思います

うまく説明できなくてすみません。
よろしくお願いします

118 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 23:28:27
>>117
岡田淳の『扉のむこうの物語』かな?
確か男の子が自分で作った話の中に迷い込む内容だったような

119 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/04(金) 21:05:59
>>118
うわあそれです!有り難うございます!!

もう一度読み返してみたいと思っていたものの手がかりがまったくなかったので、大変助かりました!
ありがとうございました。探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/117-119

扉のむこうの物語 (名作の森) 単行本 – 2005/5/1
岡田 淳 (著)
http://amazon.jp/dp/4652005261
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
空間と時間がねじれた「むこうの世界」でさまよう行也たち―こちらへもどるための扉はもうないのだろうか。「こそあどの森の物語」シリーズで人気の岡田淳による大長編ファンタジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001865602-00
タイトル 扉のむこうの物語
著者 岡田淳 作・絵
著者標目 岡田, 淳, 1947-
シリーズ名 大長編Lシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1987.7
大きさ、容量等 324p ; 21cm
ISBN 4652014163
価格 1500円 (税込)
JP番号 87043095
出版年(W3CDTF) 1987
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 冬休みの特別の宿題として、行也は物語を書くことにした。小学校で先生をしている父さんについて学校へ来た行也は、倉庫で扉だけしかない扉やピエロをみつける。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小川洋子(おがわようこ)『シュガータイム』

114 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/02(水) 23:29:39
お願いします!
[いつ読んだ]3~4年前?
[あらすじ]大学生の男女の恋を中心にした物語
[覚えているエピソード]
主人公は女の子でわりと淡々とした性格
大型スーパーが近所にあり、その無機質な感じが落ち着き、好きである。
スーパーにはクマの手など珍しい食品がたくさん置いてある。
恋人とは最終的に別れる(相手に好きな人ができた。主人公とは違い依存的な女性?)
振られる前に主人公は、相手の女性のアパートを一度訪ねている。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿]文庫本です。
[その他覚えていること何でも]
おそらく女性作家の作品だと思います。
文体は江國香織さんっぽかった気もするのですが・・・
とても曖昧な記憶なのですが、よろしくお願いします。

115 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 00:54:14
>>114
小川洋子「シュガータイム」じゃないかと。
主人公は異常な食欲にみまわれている設定なんだけど、あまりそれを悩んでいる風の心理描写ではないから、
>>114は覚えてないのかも。

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 08:03:13
>>115
114です。

まさにそれです!!異常な食欲にみまわれている設定でした!
ずーっとわからなくてモヤモヤしていたのですごく助かりました。
今日さっそく帰りに買ってこようと思います。
迅速な回答、本当にどうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/114-116

シュガータイム 単行本 – 1991/2
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4120019985
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
砂糖菓子みたいにもろいから余計にいとおしくて、でも独り占めにしすぎると胸が苦しくなるの。わたしたちのシュガータイム。新芥川賞受賞作家初の長篇。

シュガータイム (中公文庫) 文庫 – 1994/4/1
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4122020867
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
三週間ほど前から、わたしは奇妙な日記をつけ始めた―。春の訪れとともにはじまり、秋の淡い陽射しのなかで終わった、わたしたちのシュガータイム。青春最後の日々を流れる透明な時間を描く、芥川賞作家の初めての長篇小説。

シュガータイム (中央公論社): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I004151664-00

大崎善生(おおさきよしお)『パイロットフィッシュ』

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/25(火) 16:46:45
[いつ読んだ]7.8年前
[あらすじ] 40から50代くらいの男性が主人公で、エロ本関係?の仕事をしている(あまり冴えない仕事)
突然、数十年前交際相手の女性から連絡が来て・・・と言う冒頭だったと思います
すっかり忘れていた昔の女性の言葉で現在の生活に影響を受ける。忘れていた過去が思い出される?という内容だったと思います
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿] 文庫本
[その他覚えていること何でも]結構メジャーな日本人作家の物だと思います。当時本屋の平台に並べてあったと思います。
キーワード少ないですがよろしくお願いします。

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/25(火) 20:47:51
>>106
浅田次郎「シェエラザード」?違うか…

109 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 12:34:23
>>106
大崎善生「パイロットフィッシュ」だと思う

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 20:38:29
>>109
それです!すっきりしました、どうもありがとうございます

>>107
それも読んだことないので読んでみたいと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/106-110

パイロットフィッシュ (文芸シリーズ) 単行本 – 2001/10
大崎 善生 (著)
http://amazon.jp/dp/4048733281
表紙画像有り
受賞歴
第23回(2002年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容紹介
記憶の湖から浮かび上がる印象的な人々。大人のための良質な恋愛小説。

パイロットフィッシュ (角川文庫) 文庫 – 2004/3/24
大崎 善生 (著)
http://amazon.jp/dp/4043740018
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第23回(2002年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容紹介
優しさの限りない力を描いた永遠の青春小説。吉川英治文学新人賞受賞作。
かつての恋人から19年ぶりにかかってきた一本の電話。アダルト雑誌の編集長を務める山崎がこれまでに出会い、印象的な言葉を残して去っていった人々を追想しながら、優しさの限りない力を描いた青春小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003071503-00
タイトル パイロットフィッシュ
著者 大崎善生 著
著者標目 大崎, 善生, 1957-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2001.10
大きさ、容量等 245p ; 20cm
注記 背のタイトル: Pilot fish
ISBN 4048733281
価格 1400円
JP番号 20260162
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH487
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

向山貴彦(むこうやまたかひこ)『童話物語』(どうわものがたり)

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/23(日) 19:38:35
[いつ読んだ]
5、6年前、図書館で借りた。国内小説です

[あらすじ]
孤独で生意気な少女のもとに妖精が現れて、なんだかんだで一緒に暮らすうちにだんだんと仲良くなっていく。
けれど実はその妖精は世界を滅ぼしにやってきた妖精で…みたいな話

[覚えているエピソード]
煙突関係の仕事だかをする少年が現れて、少女と喧嘩しつつもいい雰囲気になっていた記憶があります

[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーなんだけど、一昔前のヨーロッパみたいな雰囲気でジブリとかロミオの青い空の世界に似た感じ

[その他覚えていること何でも]
内容はファンタジー寄りだけど児童文学とかファンタジーコーナーじゃなくて一般書籍の棚にあった気がします

103 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/05/23(日) 20:21:35
向山貴彦「童話物語」はいかがでしょう

104 名前:102[sage] 投稿日:2010/05/23(日) 21:54:07
>>103
おーまさにこの本です!はやい!
久々に読んでみます。どうもありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/102-104

童話物語 単行本 – 1999/3
向山 貴彦 (著), 宮山 香里 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4877282920
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
永遠の世界からやってきた妖精フィツにとって地上世界は不思議なところだった。何もかも移り変わり消えてゆく、限りある世界。フィツが地上にいられるのはわずか九日間。その限られた時間で、最初に話したひとりの人間を観察し答えを出さなければならない。世界は滅びるべきなのか―。フィツが最初に出会ったのは、きわめて性格の悪い少女ペチカだった…。


童話物語〈上〉大きなお話の始まり (幻冬舎文庫) 文庫 – 2001/7/1
向山 貴彦 (著), 宮山 香里 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4344401298
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
世界は滅びるべきなのか?その恐るべき問いの答えを得るために、妖精フィツは地上へとやってきた。最初に出会ったひとりの人間を9日間監察して判断することがフィツの使命。しかし、フィツがたまたま出会ったのは極めて性格の悪い少女ペチカだった。単行本未収録の設定資料を新たに追加して、感動のロングセラー、ついに文庫化。

童話物語〈下〉大きなお話の終わり (幻冬舎文庫) 文庫 – 2001/7/1
向山 貴彦 (著), 宮山 香里 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4344401301
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
妖精フィツとの突然の別れから一年、十四歳になった少女ペチカは大都市パーパスで暮らしていた。初めて幸せを手にしたかに見えたペチカだったが、世界の最後を告げる「妖精の日」はすぐそこまでやって来ていた…。すべてが崩壊へと向かう中、始まるペチカの最後の旅。そして感動のクライマックスへ!各誌紙で絶賛された長編冒険ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002787250-00
タイトル 童話物語
著者 向山貴彦 著
著者標目 向山, 貴彦, 1970-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年 1999
大きさ、容量等 545p ; 20cm
注記 絵: 宮山香里
注記 折り込1枚
ISBN 4877282920
価格 2000円
JP番号 99085818
出版年月日等 1999.4
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

甲田学人(こうだがくと)『夜魔』(やま)

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/23(日) 14:38:45
[いつ読んだ]3~4年前 (学校の図書室で見つけた)
[あらすじ]ショートホラーが5個くらい入ってた。
蟲の話とか、人の目玉を釣り針で抉り出して集める変人の話とかいろいろ
[覚えているエピソード]白線遊びをしていて交通事故で首がもげて死んだ友達の幽霊が毎日学校の帰りに道路の白線を伝って主人公を追ってくるが白線の上しか移動できないので主人公の家までは入れない。
最終的に幼稚園児がチョークで道路に悪戯書きした白線を伝って主人公の家に入ってきて~、って話
[ジャンル]ホラー
[物語の舞台となってる国・時代]多分日本で現代
[本の姿] 黒くて分厚い本
[その他覚えていること何でも]タイトルは確か1~3文字くらいで赤文字だったはず(そんなに長くない)

説明へたでスマソ
かなりエグイ内容の本だった。こんな本知ってる人いるかな?

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 07:41:52
>>100
甲田学人の「夜魔」だと思います

111 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/01(火) 15:14:15
>>108返事遅くなってすいません
正にそれです、ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/100-111

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784840232494

夜魔
甲田 学人(著)
発行:メディアワークス : 角川書店
縦200mm
301ページ
ISBN
9784840232494
初版年月日
2005年11月
紹介
その男は「陰」を引き連れて現れた。「君の願望は-何だね?」人の噂に聞いたことがある。この都市に棲むという魔人の事を。曰く、暗闇より現れ、人の望みを叶えるという生きた都市伝説。夜より生まれ、永劫の刻を生きるという昏闇の使者-。彼は夜色の外套を身に纏い、陰と共にそこに立っていた。鬼才・甲田学人が描く幻想奇譚。

夜魔 単行本 – 2005/11/10
甲田 学人 (著)
http://amazon.jp/dp/4840232490
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007988884-00
タイトル 夜魔
著者 甲田学人 著
著者標目 甲田, 学人, 1977-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアワークス
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2005.11
大きさ、容量等 301p ; 20cm
ISBN 4840232490
価格 1300円
JP番号 20930620
部分タイトル 罪科釣人奇譚
部分タイトル 繕異奇譚
部分タイトル 魂蟲奇譚
部分タイトル 薄刃奇譚
部分タイトル 魄線奇譚
部分タイトル 現魔女奇譚
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH279
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

花房孝典(はなふさたかのり)『コードネームはかぐや姫』(コードネームはかぐやひめ)

98 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/23(日) 09:30:33
[いつ読んだ]20年ほど昔購入して
[あらすじ]かぐや姫といわれる女性を巡る2名の男の争いの物語
[覚えているエピソード]カッタ君とマケタ君が主人公
カッタ君はうまカッタなんてペンネームで本を出すほどのグルメライターとして活躍
[本の姿]ハードカバーで全3冊だったような

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/23(日) 11:33:03
>>98
ググったらこんなの出てきた

コードネームはかぐや姫 東京湾岸玉取合戦

101 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/23(日) 16:08:08
>99
おお、これです。
ありがとうございました。早速探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/98-101

コードネームはかぐや姫
花房 考典(著/文)
発行:情報センター出版局
定価 1,050円+税
ISBN
978-4-7958-0016-8
初版年月日
1990年3月
書店発売日
1990年3月1日

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002037167-00
タイトル コードネームはかぐや姫
著者 花房孝典 著
著者標目 花房, 孝典, 1946-
シリーズ名 東京湾岸玉取合戦 ; #1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 情報センター出版局
出版年月日等 1990.3
大きさ、容量等 275p ; 20cm
ISBN 4795800162
価格 1030円 (税込)
JP番号 90031114
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH118
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長崎源之助(ながさきげんのすけ)『おかあさんの紙びな』(おかあさんのかみびな)

94 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/22(土) 10:20:47
[いつ読んだ]12年くらい前に、国語の教科書で
[あらすじ]戦時中、配給の米だけでは足りなくなり、母親は娘が大切にしていた雛人形を、闇市でお米と交換してしまう。母親は娘にお米を食べさせてあげるが、娘は雛人形と交換でお米を手に入れたことを知って、泣きながら母を責める。(このとき母親も泣いていたと思います)
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、戦時中

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 21:28:28
「おかあさんの紙びな」長崎 源之助

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 22:01:31
>>95
ありがとうございました。ずっと探していたので、教えていただいて感謝しています。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/94-96

おかあさんの紙びな (創作絵本 33) 大型本 – 1976/2/25
長崎 源之助 (著), 山中 冬児 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265909337
表紙画像有り
内容紹介
終戦直後、何も食べるものがなかったころ、お米にかえられてしまった私のおひなさま。平和への願いを静かに訴える大型創作絵本。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001319557-00
タイトル おかあさんの紙びな
著者 長崎源之助 作
著者 山中冬児 絵
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
著者標目 山中, 冬児, 1918-
シリーズ名 創作絵本 ; 33
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1976.2
大きさ、容量等 27p ; 29cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76001714
出版年(W3CDTF) 1976
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


「戦争と平和」子ども文学館 (20) 単行本 – 1995/2/1
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/482057261X
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「戦争児童文学」作品87点を選び、「戦争とは何か」「戦時下の暮らし」「沖縄戦」など14のテーマに分けて収録したもの。20巻には「二十四の瞳」「村いちばんのさくらの木」など6作品を収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382633-00
タイトル 「戦争と平和」子ども文学館
著者 長崎源之助 [ほか]編
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本図書センター
出版年月日等 1995.2
大きさ、容量等 366p ; 22cm
ISBN 482057261X
ISBN(set) 4820572415
価格 2800円 (税込)
JP番号 95028254
巻次 20
部分タイトル 二十四の瞳 壷井栄著. 日本のお米 和久井晶代著. おかあさんの紙びな・焼けあとの白鳥 長崎源之助著. 村いちばんのさくらの木 来栖良夫著. あしたは雨 佐々木赫子著
出版年(W3CDTF) 1995
NDC(9版) 918 : 作品集:全集,選集
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


つりばしわたれ (長崎源之助全集 18) 単行本 – 1987/12
長崎 源之助 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037401800
内容(「BOOK」データベースより)
トッコはひとり、おばあちやんの家にあずけられた。山の子どもたちともなじめず、「つりばし」もこわくてわたれない。東京を恋しがるトッコの前に、とつぜん、カスリのきものを着た男の子が現われる。表題作「つりばしわたれ」のほか、「ゆきごんのおくりもの」「ゆうやけの女の子」「えんぴつびな」など18編を収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010885774-00
タイトル 長崎源之助全集
著者 長崎 源之助/著
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 1987.11
大きさ、容量等 216p ; 22cm
価格 1500(税込)
価格 1575
巻次 18
部分タイトル ゆきごんのおくりもの
部分タイトル つりばしわたれ
部分タイトル ゆきの子うま
部分タイトル たけのはさやさや
部分タイトル かめのこせんべい
部分タイトル ゆうやけの女の子
部分タイトル 大もりいっちょう
部分タイトル おにはそと
部分タイトル えんぴつびな
部分タイトル きつねのはぶらし
部分タイトル おかあさんの紙びな
部分タイトル きつねのじてんしゃ
部分タイトル つばめ
部分タイトル 小さな小さなキツネ
部分タイトル ちょうきょりトラックでかでかごう
部分タイトル にげだした学者犬
部分タイトル はしれぼくらの市電たち
部分タイトル ひろったかぎ
部分タイトル つりばしわたれ
出版年(W3CDTF) 1987
当該情報資源を採取・保存した日 2016-12-10
対象利用者 一般
資料の種別 図書

恩田陸(おんだりく)『禁じられた楽園』(きんじられたらくえん)

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 18:13:37
[いつ読んだ]
一年以内

[あらすじ]
さえない大学生であるところの「僕」が、行方不明になった同級生を探す話。
天才芸術家たるAが関係あるらしく、その実家である旧家に誘われる。
そこに作成されたプライベートギャラリーにて展開するホラー(?)

[覚えているエピソード]
・主人公は霊感を持っている。
・姉がいる。
・同行者は行方不明となった同級生の婚約者。
・カラスが度々でてくる。
・Aの叔父も芸術家
・プライデートギャラリーはA家の持ち山であり、地域の神域

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫ではなかったはず。

[その他覚えていること何でも]
図書館でふと借りた本です。
恩田陸っぽい感じを受けたのですが、違うようなのです……

92 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 00:43:26
>>91
恩田陸なら「禁じられた楽園」がかなりそんな感じだが、見落としていないかな?

93 名前:91[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 01:20:49
>>92
助かりました、間違いないですorz
「恩田陸じゃないのか」となってから費やした私の時間って……
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/91-93

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198618469

禁じられた楽園
恩田 陸(著)
発行:徳間書店
B6判
縦190mm
413ページ
ISBN
9784198618469
初版年月日
2004-4-30
紹介
大学生平口捷は、同級生で世界的な天才美術家烏山響一から招待を受けた。聖地・熊野の大自然の中に作られた巨大な”野外美術館”へと-。現代の語り部が贈る、めくるめく幻想ホラー超大作。

禁じられた楽園 (徳間文庫) 文庫 – 2007/3/1
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4198925690
表紙画像有り
内容紹介
平口捷は、若き天才美術家の烏山響一から招待され、熊野の山奥に作られた巨大な野外美術館を訪れた。そこは、むせかえるような自然と奇妙な芸術作品、そして、得体の知れない“恐怖”に満ちていた……。
現代の語り部が贈る、幻想ホラー超大作。

禁じられた楽園 (徳間書店): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008462694-00