本多孝好(ほんだたかよし)『Moment』

637 名前:ヤマカゲ[] 投稿日:2020/04/20(月) 20:02:57.07
[いつ読んだ]2007~2008年

[あらすじ]主人公は大きい病院の清掃員か薬の営業で病院で困っている人の手助けをしていく。

[覚えている内容]
・入院中女性の成功確率が低い手術の前にその人が思い出に残ってる場所に一緒に連れまわされて結局その人は死んでしまう。
・顔見知りの葬儀屋とは昔からの馴染みでこの人ともなにかエピソードがあった。
・主人公の年齢は20前半~30代前半だったと思います。
・ミステリー要素 SF要素は全くなかったと思います。
・入院中の小学生ぐらいの女の子が、「退院したらご褒美にセックスしてね!」みたいな約束を主人公としてた気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]時代は現代で舞台は病院

[本の姿]本の名前は「flower」だった気がするが検索してもでてこない。挿絵 → 青空をバックにひまわりが1~3輪束で咲いていた。絵ではなく写真でした 。

ちなみに
・ひまわり事件 萩原 浩 著
・十二月のひまわり 黒木隆道 著
・ひまわり Chaco 著
・盤上の向日葵 柚月 裕子 著
↑の本でないことは確認しました。

お手数かけますがよろしくお願いいたします。

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/04/20(月) 21:10:17.18
>>637
本多孝好のMOMENT?

640 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/25(土) 08:09:42.67
>>638 これです!!!ありがとうございます!最高です…!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/637-640

MOMENT (集英社文庫) 文庫 – 2005/9/16
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4087478599
表紙画像有り

続きを読む 本多孝好(ほんだたかよし)『Moment』

小林深雪(こばやしみゆき)『わたしに魔法が使えたら 泣いちゃいそうだよ』

583 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/02/13(木) 14:32:31.92
お願いします

[いつ読んだ]1998年ごろ
[あらすじ]主人公(中学生か高校生)は事故で死んでしまうが、それは天国側の手違いだった。
お詫びに期間限定(?)で生還させる。ただし生前の姿では混乱をきたすのでいけない。
(確か3つ?)願いを叶えてもらえることになる(このへんあやふや)
人間界で片思いしていた男の子にも再会できたが、実は両思いだったことが発覚。
しかし自分の正体を明かすことはできない。
最終的に、なんやかんやあって結局は元通りになっている。
[覚えているエピソード]生まれ変わるなら絶世の美少女!と要求する主人公。目覚めるとデパートの試着室の中
自宅では自分のお葬式を行なっており、友人と名乗って自分の親と再会する
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
少し古めの少女漫画系の、線の細くかわいらしい挿絵あり
[その他覚えていること何でも]少女小説だと思います。
女の子の語り口調で書かれた、一文が非常に短い地の文が記憶に残っています。

584 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/02/13(木) 20:57:01.54
>>583
昔暇潰しに折原みととか読んでた時期にそんな感じのがあったような…と検索してみたら

小林深雪「わたしに魔法が使えたら」がヒットしました

え!なんですって!?わたしが事故でOんじゃったって!?いったいどういうこと!?
わたし椎名葵、16歳は、ずっと片思いしてた彼に、ラブレターを渡す決心をしてたのに、
なんとその朝Oんでしまったの!
それも、オーボケ天使のミスのせいで……。
「3つだけ願いがかなえられる」という魔法の指輪を天使から授かった葵ちゃんは、超美少女に変身して、1週間だけ、生き返ることに。
さて、葵ちゃんの片想いの行方は?

585 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/02/13(木) 21:22:31.83
>>584
それです!!ありがとうございます!!

もともと少女小説や少女漫画は興味がなかったのですが
たまたま借りて1冊だけ読んだのがこれでした!
まったく読んだことも出版社や作家、シリーズも知らず
調べようにも糸口が見つからずモヤモヤしていたところです
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/583-585

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062854658
新装版 わたしに魔法が使えたら -泣いちゃいそうだよ- 小林 深雪(著/文) - 講談社
詳細画像 0
講談社青い鳥文庫
新装版 わたしに魔法が使えたら -泣いちゃいそうだよ-
小林 深雪(著/文)牧村 久実(著/文)
発行:講談社
新書判
176ページ
ISBN
978-4-06-285465-8
出版者記号
06
Cコード
C8293
児童新書日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月14日
紹介
長い眠りから目覚めたとき、椎名葵の目の前に現れたのは、背中に大きな羽のある金髪の天使。夢の続きなのかと半信半疑の葵に向かって、その天使が「天国の入り口へようこそ~!」と陽気に語りかけてきた。
え!? わたし、死んでしまったの? 片思いの彼に気持ちを打ち明けようとしていた矢先だったのに!
ユーモラスでせつなくて、夢と希望にあふれた傑作ストーリー。巻末に葵が主人公の描き下ろしまんがをつけて、新たにお届けいたします。

続きを読む 小林深雪(こばやしみゆき)『わたしに魔法が使えたら 泣いちゃいそうだよ』

ロバート・ルイス・スティーヴンソン[スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/16(木) 23:37:46.66
[いつ読んだ]30年ぐらい前小学校の図書室で。
[あらすじ]願いを叶えてくれる悪魔の入ったビン。買った値段より安く売らなければならない。
[覚えているエピソード]
最後は、死ぬまで酒が飲めれば構わないという酔っ払いに売りつける。
[物語の舞台となってる国・時代]外国の童話と思われます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]大きな本だった気がします

よろしくお願いします!

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/17(金) 00:28:41.01
>>494
スティーヴンソンの「壜の小鬼」

496 名前:494[sage] 投稿日:2015/04/17(金) 09:13:38.51
>>495
ありがとう!!
かなり有名なお話みたいですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/494-496

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003725061

岩波文庫
マーカイム
Stevenson, Robert Louis(著)高松 禎子(訳)高松 雄一(訳)スティーヴンソン(著)
発行:岩波書店
縦150mm
339ページ
ISBN
978-4-00-372506-1
初版年月日
2011年12月
紹介
『宝島』で知られる作家スティーヴンソン(1850‐1894)。詩人のヴィヨンを主人公にした最初の短篇「その夜の宿から」、「水車屋のウイル」、そして南海を舞台にした晩年の摩訶不思議な話「壜の小鬼」と「声たちの島」まで、寓話、ユーモア物、奇譚など、散文の文体を徹底的に追求した作家が織り成す多彩な短篇7篇を精選。

続きを読む ロバート・ルイス・スティーヴンソン[スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

五十嵐裕一郎「愚か者の願い」

598 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/26(土) 13:55:53
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]
とある酒場での出来事。
主人公は隅の暗がりで独り呑む老人に声をかけ、話をする。
その老人は、自分が望めばなんでも願い事が叶えられるという。
ただ、それにはちょっとした動作がキッカケとして必要らしい。
指を鳴らしたり、瞬きをする、など。
老人は「社会悪をなくす」という願い事をするが、それは彼の能力を持ってしても叶わず、矛盾を発生させない為に、キッカケの動作である瞼が二度と開かなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
「ショートショートの広場」に収録されている作品である事は覚えているのですが、何作目だったかを忘れてしまいました。
ご存知の方、どうかご教授お願いします。

600 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 04:58:32
>>598
五十嵐裕一郎の「愚か者の願い」ですね
ショートショートの広場の1巻に載ってます

601 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 05:25:00
>>600
ありがとうございます!
まさか1巻だったとは…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/598-601

ショートショートの広場 (講談社文庫) 文庫 – 1985/7/8
星 新一 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061835556
表紙画像有り
内容紹介
星新一ショートショート・コンテスト(1979年~1983年)に応募の2万5420編の中から、最優秀作、優秀作の58編を収録。どこにでもありそうな話から、空前絶後の空想の産物まで、プロも驚くアイデアの妙、そして文章の冴えをご満喫ください。編者による全作品への選評も同時収録!

http://lib.cjc.ac.jp/jhkweb_JPN/service/contents.asp?MAINKEY=1900002821&SID=&RTNRECNUM=0&VID=&VOLRECNUM=0&WORD=
内容細目1 一九七九:できすぎ(吉沢恵介) 改造モデルガン(藤井青銅) 鬼(秋道順) 情報過多時代(俣野しづ子) バス停のあのグループ(高原愛) 三時五分前(佐々木清隆) あるかもしれない(遠海治子) キャベツ(気駕まり) 最高の喜び(西山浩一) 或る夜の出来事(定岡章司)
内容細目2 一九八〇:人魚の日(望月博之) 階段(山本一広) 花火(江坂遊) 可愛い誤算(渡辺勝) 念力(豊田糧) 不条理な夜にしどけなき猫(呉芳景) いまに分る(成松良一) DOY(ドゥーイ)(早島悟) ある日突然(赤松秀昭) あなた(釜田雅彦) 成就(小林聡幸) いたい(西秋生)
内容細目3 一九八一:幸せ色の空(大懸朋雪) コンピューター・エイジ(阿部敦良) 愚か者の願い(五十嵐裕一郎) 前足をなくした犬の話(清水直) 魔法の薬(大島輝則) 端午の幟(風間斉) 手袋(西川徹) 読むな(青木隆弘) 雨美濃(K・ヒロシ) 最後の神だのみ(橘和彦) 首(紋天沖世) ホームシック・ホームシック(岩間宏通) 帰郷(太田忠司)
内容細目4 一九八二:びん(青山章二) 平和な時代(山科武司) 猫に卵(津井つい) ちょっとしたコツさえあれば(淡里茉莉子) 道(高森雄二) 十時五十六分(多田公紀) 危険がいっぱい(高岡華) 影(佐久間暢) お迎え(茂梨野湯実子) 擬似イベントテレビ(小倉路保) 塑性(花井隆宣) はっはっはっ(猪俣亜紀子)
内容細目5 一九八三:よけいなものが(井上雅彦) アルファ商会(島野玲) 角の店(堀敏実) おとぎ噺(山田恵子) 二重人格(麻山羊一) 写真(高橋総一郎) 完全犯罪(伊坂康宏) ムラサキの鍵(白河久明) 会話(池田安孝) 奇数(斎藤肇) “海”(安土萌)


ショートショートの広場〈3〉 (1981年) - – 古書, 1981/7
星 新一 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J7X8WQ
表紙画像有り

https://honto.jp/netstore/pd-worklist_0600199678.html
ショートショートの広場 3
星 新一(編)
作品 著者 ページ
幸せ色の空 大懸朋雪 著 9−15
アンテナ 鈴木広 著 16−17
大きくなーれ 日向紀生 著 18−21
マクラ 藤田一郎 著 22−25
午前一時のフーガ 松林由美 著 26−27
コンピューター・エイジ 阿部敦良 著 28−33
星 江頭弘 著 34−37
ドッカーン 金子智恵子 著 38−41
愚か者の願い 五十嵐裕一郎 著 42−48
遊ぶのが下手な男 三沢まどか 著 49−53
入ってますよ 光実幸典 著 54−61
前足をなくした犬の話 清水直 著 62−63
鞄の中の海 相沢正一郎 著 64−66
エイリアン 井元信之 著 67−72
新説・キツネとブドウ 四国三郎 著 73−78
禍転じて 上村博 著 79−85
魔法の薬 大島輝則 著 86−91
指 森本良徳 著 92−97
落ちた男 松田並子 著 98−102
クリムゾン色の夢 鈴木仁 著 103−104
紫陽花 小原良 著 105−110
端午の幟 風間斉 著 111−114
パースト・ウインド 清水伸之 著 115−120
スーパーマンの証明 島村寛 著 121−126
わんこそば 尾瀬慎六 著 127−133
手袋 西川徹 著 134−137
ある日 上村光治 著 138
おばけ 鈴木恵美 著 139−144
選挙運動 寺松英世 著 145−150
送られた男 大日方洋一 著 151−152
赤いバラととまった時間 芦野かおり 著 153−156
あるパラドックス 小林聡幸 著 157−162
読むな 青木隆弘 著 163−165
ベッド 坂口智之 著 166−170
空の旅 飛魚隆一 著 171−174
植猫鉢 高澤紀彦 著 175−178
大発明による人類黄金期の到来 池田安孝 著 179−182
雨美濃 K・ヒロシ 著 183−187
説得 平井幸司 著 188−192
少年老い易く… 前田善弘 著 193−197
最後の神だのみ 橘和彦 著 198−202
透明人間 西城伸子 著 203−205
めし 塩崎俊子 著 206−209
声 美藤幸江 著 210−214
白いテニスウエア 小田ゆかり 著 215−218
日本人総かぐや姫 山本幸久 著 219−223
首 紋天沖世 著 224−230
魔法の言葉 小林千晃 著 231−233
危険がいっぱい 武野弘 著 234−238
苦心談 千葉速人 著 239−241
ホームシック・ホームシック 岩間宏通 著 242−247
懐疑論者 古井新吉 著 248
ぷらすちっく・いれいさぁ 竹政美恵子 著 249−253
帰郷 太田忠司 著 254−257
金のなる木 吉永等 著 258−261

https://www.library.city.chiba.jp/licsxp-opac/WOpacTifTilListToTifTilDetailAction.do?urlNotFlag=1&tilcod=1000010006728
目次有り

ワレンチン・カターエフ『ななつのおねがい』

826 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/27(金) 09:53
小学生の時に友達から借りた記憶があるので、30年くらい前のものでしょうか。

女の子が、七枚の花びらがついた花で願い事をかなえるという話です。
最後の1枚は、足の悪い男の子のために使っています。
願い事の度に、花びらをちぎって、次のような呪文を唱えていました。
(うろ覚えですが…)

“花よ 花 花 花びらよ 北を通って南に抜けて 西を通って東に抜けて
 戻っておいで輪を描いて お前が地面についたなら 私の願いをきいとくれ”

わかる方、よろしくお願いします。

829 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/28(土) 12:25
>>826
その呪文というか詞は、岡本ゆり「春待ち草」(少女漫画)の作中でも
使われていて欄外に出典が書いてあったはずなので、それを見たら参考になるかも。

869 名前:829[] 投稿日:02/10/06(日) 21:21
>>826

829の後で「春待ち草」掘り出して↓と判明。

ななつのおねがい / ワレンチン・カターエフ∥作 / あかね書房 , 1969 ( 世界の創作幼年童話 ;2 )

883 名前:826[] 投稿日:02/10/08(火) 14:21
>829=869さん
どうも、ありがとうございます。
そのタイトルには、かすかな記憶があるので、それだと思います。

ずうずうしくも、HPに『どなたか知りませんか』とカキコに行って、
当の御本人からレスをいただいたのですが、書き方が悪かったらしく、
『春待ち草』そのもののことだと思われたようです。
わざわざ調べてくださったので、これ以上は御迷惑になると、
諦めていたのですが……。

本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ななつのおねがい (1969年) (世界の創作幼年童話〈2〉) - – 古書, 1969
ワレンチン・カターエフ (著), 鈴木 義治 (イラスト), 三木 卓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1X0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801709-00
タイトル ななつのおねがい
著者 ワレンチン・カターエフ 作
著者 三木卓 訳
著者 鈴木義治 絵
著者標目 Kataev, Valentin, 1897-1986
著者標目 三木, 卓, 1935-
著者標目 鈴木, 義治, 1913-2002
シリーズ名 世界の創作幼年童話 ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1969
大きさ、容量等 74p ; 23cm
JP番号 45009196
出版年月日等 1969
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語