生田直親(いくたなおちか)『原発・日本絶滅』(げんぱつにほんぜつめつ)

402 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/04/13(水) 00:15:10.70
[いつ読んだ]13,4年前に読みました。
[あらすじ] 原子力事故の話で主人公は新聞の記者だったと思います。
[覚えているエピソード] 話の中で覚えているエピソードは、
1.主人公は発電所の爆発を見た後、誰かとバイクで逃げた。
2.原発近くの町が避難する際に町長判断でダンプに住民を乗せて他の車を押しのけて逃げようとしたら車両が炎上した。
3.成田は国外脱出する人で込み合い、金持ちがヘリのパイロットに高額で脱出を依頼したが途中で墜落。
4.最後の方で、放射性雲が関西の方まで来たと言うところで終わった。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本(13,4年前ですが)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  文庫版でした。

よろしくお願いいたします。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 00:58:26.73
>>402
生田直親の「原発・日本絶滅」

411 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/04/13(水) 19:19:59.08
>>407
ありがとうございました。
まさにそれでした。
時事ネタですし再読します。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/402-411

原発・日本絶滅 (カッパ・ノベルス) 新書 – 1988/11
生田 直親 (著)
http://amazon.jp/dp/433402789X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
茨城県東海村にある東海第2原発に異常震動が発生!日本原子力研究所の湯原博士は原子炉を停止させるが、東菱研究所の井沢は、形ばかりの点検を済ませると、独断で運転再開に踏みきった。だが、再び異常震動が起こり、原子炉は破滅への暴走を始めた!膨大な資料を駆使し、原発倒壊の悲劇を赤裸々に描いて世界に問う、著者渾身の書下ろし長編小説衝撃作!

原発・日本絶滅 (光文社文庫) 文庫 – 1999/11
生田 直親 (著)
http://amazon.jp/dp/4334729215
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
茨城県東海村にある原発に異常震動が発生。日本原子力研究所の湯原博士は原子炉を停止させるが、東菱研究所の井沢は、形ばかりの点検を済ませると、独断で運転再開に踏み切った。だが再び、異常震動が起こり、原子炉は破滅への暴走を始めた。炉心溶融、大爆発、避難する人人の大混乱。綿密な調査と膨大な資料を駆使して、原発倒壊の悪夢を赤裸々に描いた衝撃作。

原発・日本絶滅 (光文社文庫) Kindle版
生田 直親 (著)
http://amazon.jp/dp/B00PQ1TT28

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001953427-00
タイトル 原発・日本絶滅 : 長編小説
著者 生田直親 著
著者標目 生田, 直親, 1929-1993
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 1988.11
大きさ、容量等 213p ; 18cm
ISBN 433402789X
価格 680円 (税込)
JP番号 89010045
出版年(W3CDTF) 1988
NDLC KH177
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ダニエル・キイス『タッチ』

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:45:44
[いつ読んだ]2年ほど前
[あらすじ]
原発(?)かどこかに勤める夫と不妊治療に疲れた妻
ある日、職場内で放射能漏れがあり、一緒に通勤している男性が被爆
その関係で夫も被爆し、妻もその可能性があると町で村八分にされる
その後、妊娠が発覚
途中で妻の姉(夫の昔の彼女?)も絡んできたような…
[覚えているエピソード]
美容室にいって髪を切ったので、その美容室にまで処理班みたいなのがきて非難される、というシーンがあった
あと、妻の姉がカルトにはまり、夫が姉と浮気するシーンとか…
[物語の舞台となってる国・時代]多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー・表紙は赤かった気がします
[その他覚えていること何でも]
割と有名な作家のものだと思うのですが、何故か「ダニエル・キイス」しか浮かびません…
よろしくおねがいします

22 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 20:18:32
すみません。自己解決しました。
ダニエルキイスでした
wikiに載ってなかったので、てっきり違う作家なんだとおもって聞いてしまいました…orz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/21-27

タッチ 単行本 – 2005/12
ダニエル キイス (著), Daniel Keyes (原著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086882
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
結婚4年目の若い夫婦バーニーとカレンは不妊に悩んでいた。カウンセリングを受けるが成果はなく、二人の仲はぎくしゃくしたものになっていく。そんな時、バーニーの勤務先で放射能事故が発生する。会社の発表によれば、汚染は最小限にとどまり大惨事は防がれたというが、事故から数週間後、バーニーとカレンの体には吐き気やめまいなどの奇妙な異変が…。しかもこの最悪の時期に、カレンの妊娠が判明する。はたして、胎児に放射能の影響はあるのか?夫婦はこの子に生を与えるべきか?―突然の災厄に翻弄される夫婦が経験する、愛の崩壊と再生の軌跡を描きあげた衝撃作。

タッチ (ダニエル・キイス文庫 15) 文庫 – 2010/4/5
ダニエル・キイス (著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151101152
表紙画像有り
内容紹介
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスがもういちどあなたの心を震わせる。愛の衝撃作!
バーニーとカレンは、不妊に悩んでいることを除けば、どこにでもいるごく平凡な若夫婦だった。その災厄に見舞われるまでは――。バーニーの勤め先で放射能事故が起き、二人は知らぬうちに被曝してしまったのだ! 放射線障害の苦痛、周囲からの差別と孤立が夫婦を襲う。そしてお互いへの愛さえ見失う状況のなか望んでいたはずの妊娠が判明し……。絶望の隘路に彷徨う二人は再生の光を見出せるのか。愛の衝撃作が待望の文庫化。

タッチ (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008022381-00