テレビ朝日 ドラマ 実録シリーズ『重婚・二人の夫を持つ女 ~奈良-東京、人妻は新幹線で変身する~』

685 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 18:22:38.30
[いつ読んだ]おそらく25年以上前
[あらすじ]田舎(島?)では姑と夫、二人の子供と暮らす善良な妻、都会では独身として年下の男性と同棲する女性の話
[覚えているエピソード]
・女性は何か仕事を持っていて、その関係で田舎と都会を行ったり来たりしている
・姑はその女性の肩書きが良いので(例:有名作家、有名デザイナーのような)田舎にいない間は子供をみてくれているが、女性が仕事をしていることをよく思っていない
・女性が妊娠してしまい、女性を独身と信じている彼氏からプロポーズされて困る
・仕事でもプライベートでも行き詰まって絶望した女性が田舎に戻る
・女性はいつも田舎では着物を着ている。そのためラストシーンで都会での格好(スーツにヒール)で田舎に戻ると、子供たちが「わー!お母さんすごく綺麗!」と驚く
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
正確には本ではなく、2時間ドラマの再放送のような形でみました。テロップに原作○○(作家名)「×××(タイトル)」と出ていたように記憶しているので、元になった小説があるものと思われます。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/685

当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
参考:
テレビ・ドラマ 『重婚 二人の夫を持つ女』 (テレビ朝日・1985年)
https://blog.goo.ne.jp/kirarasanblog/e/425da97049346b507d04196d3f525cc9


重婚・二人の夫を持つ女 – ドラマ詳細データ – ◇テレビドラマデータベース◇
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-22238

記事更新日:2024年8月24日
記事公開日:2024年5月19日

東野圭吾(ひがしのけいご)『片想い』(かたおもい)

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/31(木) 23:25:33.41
[いつ読んだ]10年ごろ前
[覚えているエピソード]
妻は仕事で海外への赴任を控えていた(ジャーナリスト関係?)が妊娠が発覚した。
妻は避妊が失敗したのだと思ったが、実は夫がわざと避妊具(殺精子剤?)を外していた。
これにより、泣く泣く憧れていた海外の仕事を諦める事になった。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
情報が少なすぎて話しにならないかもしれませんがよろしくお願いします。
自分でも地道に探してみます。

127 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 13:00:04.65
>>125
東野圭吾の『片想い』にそんなエピソードがあったような…

128 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 15:00:00.86
>>127
あらすじを見ましたが、この本読んだ記憶があります。なのでこれかもしれません。
また読んで確認してみます、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/125-128

片想い (文春文庫) 文庫 – 2004/8/4
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4167110091
表紙画像有り

片想い 単行本 – 2001/3/28
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4163198806
表紙画像有り

東野圭吾 著. 片想い, 文藝春秋, 2001.3. 4-16-319880-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002975906

田中啓文(たなかひろふみ)『ベルゼブブ』[『蠅の王』]

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 10:47:03.79
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]大学の教授みたいな人がどこかの洞窟で蟲?の封印みたいなのを解いちゃってとり憑かれる。
その蟲が日本中を恐怖に陥れる話。

ネタバレ注意
最終的に女の主人公が自分の子供を殺してなんか終結した。更に最終的にそれまでの話はある女学生の書いた小説オチでその女学生の世界には虫は存在してなかった。

[覚えているエピソード]教授みたいな人はとり憑かれた時に一緒にいた女の人を犯そうと思ったけど脱糞してて取り止めてた。あとチンパンジーが凶暴化して人を殺してた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

733 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/16(月) 14:11:45.11
>>602
田中啓文 ベルゼブブ
虫が嫌いな人が読んだら多分泣くやつね。懐かしい。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/602-733

ベルゼブブ (トクマ・ノベルズ) 新書 – 2001/11/1
田中 啓文 (著)
http://amazon.jp/dp/4198505454
表紙画像有り

蝿の王 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2008/1/25
田中 啓文 (著)
http://amazon.jp/dp/4043465025
表紙画像有り

続きを読む 田中啓文(たなかひろふみ)『ベルゼブブ』[『蠅の王』]

川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 12:35:36.04
[いつ読んだ]
2016~2019の間のいつか。
高校時代に現代文で解いた問題。

[あらすじ]
妊娠中の妻と旦那さんの話。

[覚えているエピソード]
マタニティブルーの女の人が泣く。
旦那さん視点で、二人並んで寝ながら話していたと思います。女の人は糸がどうとか話していました。
その前に見た出来事(おじさんが関係していたように思います)を受けて「こんなつらい世界に子どもを産むなんて、もしかして私たちはなにか恐ろしいことをしようとしてるんじゃないか」と言って女の人が泣いている話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本。現代だと思います。

[その他覚えていること何でも]
このワンシーンしか覚えていないのですが、いくら探しても見つからないので書き込ませていただきました。心当たりがある方が居られますように…

679 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 21:05:40.44
>>676
読書家の母のおかげで解決しました!
川上未映子『三月の毛糸』でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/676-679

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062933681
愛の夢とか 川上 未映子(著/文) - 講談社
講談社文庫
愛の夢とか
川上 未映子(著/文)
発行:講談社
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784062933681
ISBN 10
4062933683
出版者記号
06
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年4月15日
書評掲載情報
2019-12-15
読売新聞  朝刊
評者: 辛島デイヴィッド(翻訳家、作家)
紹介
あのとき、ふたりが世界のすべてになった――。ピアノの音に誘われて始まった女どうしの交流を描く表題作「愛の夢とか」。別れた恋人との約束の植物園に向かう「日曜日はどこへ」他、なにげない日常の中でささやかな光を放つ瞬間を美しい言葉で綴る。谷崎潤一郎賞受賞作。収録作:アイスクリーム熱/愛の夢とか/いちご畑が永遠につづいてゆくのだから/日曜日はどこへ/三月の毛糸/お花畑自身/十三月怪談
目次
アイスクリーム熱
愛の夢とか
いちご畑が永遠につづいてゆくのだから
日曜日はどこへ
三月の毛糸
お花畑自身
十三月怪談

続きを読む 川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

海月ルイ (うみづきルイ)『子盗り』(ことり)

374 名前:無名草子さん[ssge] 投稿日:2019/06/27(木) 11:50:41.60
どなたかご存知でしたらよろしくお願いします

[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]ずっと不妊の妻が妊娠していると告げるが、本当は妊娠したフリだった。それに姑は気づいていたが知らぬ振りをしたまま時を過ごす。そんなある日、赤子を預かり自分の子として育て始める
子供の母親は自ら手放したのに、子供を探してその家に乗り込んでいく…というようなミステリー?サスペンスのような内容
[覚えているエピソード]子供を取り返しに来た母親が母乳を天井まで飛ばす
[物語の舞台となってる国・時代]現代 京都
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
母親は生活に困っているような、だらしない人間の印象
不妊の妻は京都の名家に嫁ぎ、しょっちゅう子供はまだかといびられていた

375 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/28(金) 09:47:44.33
>>374
海月ルイの「子盗り」に似てるけどどうだろう
舞台も京都

377 名前:無名草子さん[ssge] 投稿日:2019/06/28(金) 18:07:36.54
>>375
まさにこれだと思います!ありがとうございました
早速書店に行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/374-377

子盗り (文春文庫) 文庫 – 2005/5/10
海月 ルイ (著)
http://amazon.jp/dp/416769901X
表紙画像有り

続きを読む 海月ルイ (うみづきルイ)『子盗り』(ことり)

谷村志穂(たにむらしほ)『十四歳のエンゲージ』(じゅうよんさいのエンゲージ)

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/20(水) 01:53:59.45
[いつ読んだ]2000年前後、中学の図書室
[あらすじ]真面目な少女が不良の仲間に入りたくて好きでもない少年カツヤの彼女になる
[覚えているエピソード]
カツヤからは大事にされていてテディベアなどプレゼントされるが少女は子供扱いのようで面白くない
少女は自分の腕にカツヤの名前を鉛筆で掘る
不良仲間のトップはシュウ(修?)で美人の彼女がいる、2人は性的な関係がある
シュウが頭脳派でカツヤが腕力タイプ?
少女はシンナーをしているけど明るいルゥという少女と親しくなる
シュウとカツヤが上の先輩(ヤの下っ端?)にルゥを差し出す、ルゥは妊娠する
主人公の少女、カツヤ、ルゥ、シュウ、シュウの彼女はみんなたぶん同い年、中学生のはず
カツヤかルゥのどちらかは歯が欠けている
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードもしくはソフト、四六判ぐらい?学校図書室なので文庫ではない
[その他覚えていること何でも]
なんとなく女性作家だったような気がしますが不明

よろしくお願いします

511 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 02:35:34.92
>>510
十四歳のエンゲージ 谷村志穂

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 11:22:16.64
>>511
ありがとうございます
探して読み返してみようと思います

トンカツカレー屋のカツヤばかり出てきてしまって…
まともにググれてなくて失礼しました

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 22:13:13.47
>>513
カレー屋ばかり出てくるとかあるある
タイトルわかってよかったね
楽しんで読んで下さい

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/510-515

十四歳のエンゲージ (講談社文庫) 文庫 – 1995/4/1
谷村 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4061859285
表紙画像有り

続きを読む 谷村志穂(たにむらしほ)『十四歳のエンゲージ』(じゅうよんさいのエンゲージ)

北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

398 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2017/05/20(土) 14:15:30.52
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。 ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 21:55:14.65
>>398「金のゆりかご」北川歩美

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/27(土) 13:30:10.62
>>399
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/398-405

金のゆりかご (集英社文庫) 文庫 – 2001/11/20
北川 歩実  (著)
http://amazon.jp/dp/4087473813
表紙画像有り

続きを読む 北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

茅田砂胡(かやたすなこ)「スカーレット・ウィザード」シリーズ

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 06:32:37.79
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]
宇宙が舞台で、男並みに強い女の海賊とそれと張り合う男の海賊?
どちらも長身で美男美女
[覚えているエピソード]
確か結婚する?結婚しようぜと言われていたような…
妊娠していたときもあったような
[物語の舞台となってる国・時代]
宇宙、海賊だったか国だったか、船には乗っていた
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ライトノベル、文庫
今時のかっこいい絵
確か女主人公は赤い髪だったような
[その他覚えていること何でも]
何冊か出ているシリーズ物。
男女ともに強く喧嘩仲間のような感じだった。
曖昧ですみません…

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 07:06:33.66
>>965
茅田砂胡「スカーレット・ウィザード」だと思う

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 21:28:17.75
>>967
これです!!!
スカーレットウィザードでした!!!
ずっともやもやしてました…ありがとうございます!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/965-979

・中公文庫
スカーレット・ウィザード〈1〉 (中公文庫) 文庫 – 2014/5/23
茅田 砂胡  (著)
http://amazon.jp/dp/4122059569
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海賊王の異名を持つ一匹狼のケリーに、エネルギーと情報の二つの分野を支配するクーア財閥の総帥ジャスミンから仕事の依頼が舞い込んだ。だが話を聞きに出向いてみると―出されたものは『婚姻届』で…?しかも承諾か拒否かの決着は宇宙での追いかけっこで決めることに??かなり異色な恋愛小説が文庫版で登場!
続きを読む 茅田砂胡(かやたすなこ)「スカーレット・ウィザード」シリーズ

曽野綾子(そのあやこ)『哀歌』(あいか)

840 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/28(木) 00:47:58.80
お願いします
[いつ読んだ]1998~2006
[あらすじ]主人公の日本人シスターが民族紛争に巻き込まれる
[覚えているエピソード]
・主人公が現地の青年にレイプされ妊娠し、最終回近くで産むのを決意、希望のあるような終わり方でした
青年は教会に関わっていて、信頼できる雰囲気でした
・ホテルルワンダに言及していたかも
・地下室に人々を隠して、暗い中ジャガイモを連想していたような
[物語の舞台となってる国・時代]アフリカ?近現代か現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]新聞小説でした
[その他覚えていること何でも]
三大新聞のどれかを取っていました

841 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/28(木) 01:30:36.29
>>840
曽野綾子 「哀歌」 かな?

843 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/28(木) 10:40:11.09
>>841
そうですこれです!もやもやが晴れました
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/840-843

哀歌〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 2006/4/1
曽野 綾子  (著)
http://amazon.jp/dp/4101146411
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
鳥飼春菜はアフリカ最貧国の修道院に赴任した。多数派のフツ族と、少数派だがかつての特権階級のツチ族の対立の中、春菜は日本からは想像もつかないアフリカの現実に晒される。ラジオからは「ゴキブリ(ツチ族)を殺せ!」という檄が連日流れる。やがて微妙なバランスが崩れ、暴力と憎悪が炸裂した。100日で100万人が犠牲になったとも言われる、ルワンダの悲劇をテーマに描く待望の長編。
続きを読む 曽野綾子(そのあやこ)『哀歌』(あいか)

大石英司(おおいしえいじ)『ゼウス 人類最悪の敵』

343 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 12:37:56.11
ずっと読み直したくて探してます。

[いつ読んだ]
今から15年前くらい前に図書館で(当時すでに新刊ではなかったと思います)
[あらすじ]
巨大エビのようなものに襲われるパニックもの(但し、甲殻類だったという記憶は「海の底」の影響の思い込みかもしれません。) 確か人間の女性を襲って卵を産み付けて繁殖してました。ちょっとだけそういう男性向け的な描写が普通より多めだったような記憶あり。
舞台は北海道。群像劇的ですが、一応メインの主人公は中学生。彼女?と南下して逃げ、最終的に子供ができてたと思います。

[覚えているエピソード]
ガソリンスタンドの屋根の上で一夜を明かす場面があったはず。あと、中学校に立て籠る話(女子生徒が襲われて妊娠?してた)。
南下して逃げるなか、ヤンキーに襲われた彼女を主人公が射殺してた。
東北のどこかの高速道路で、南下してくるエビ(?)vs自衛隊、みたいな正面衝突があった。
主人公の父親は予備自衛官等の立場だったはず。

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ノベルスだったはず

たまに色々キーワードで検索してみるんですが、見つかりません。
他の本とごっちゃになってるのかもしれません。
よろしくお願いします。

344 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 12:44:03.18
×ヤンキーに襲われた彼女を射殺
○彼女を襲ったヤンキーを射殺

ついでに捕足。
最後は、主人公と妊娠した彼女が寄り添って歩く姿を見た誰か大人の、「これからは彼らの時代だ」みたいな独白で終わってた、ような記憶です。

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN
>>343
大石英司『ゼウス―人類最悪の敵』(ノン・ノベル)ではないかと。

370 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN
>>351
あってました。ありがとうございます!
結構メジャー作家な上、妊娠ワード入れたら検索にも引っ掛かったので、今までの苦労は……てなりました……

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/343-370

ゼウス―人類最悪の敵 (ノン・ノベル) (日本語) 新書 – 2000/2/1
大石 英司 (著)
http://amazon.jp/dp/4396206828
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
北海道で妊娠女性の胎内から奇怪な生物が出現、山中へ逃げた。数カ月後、それは羆のような巨体と驚異の運動能力を持つ超獣と化して、民家を襲った。そして同様の事件が世界各地で起きた。やがて“ゼウス”と名づけられた化物は次々に増殖、大群となって都市部へと侵入した。地獄と化した北海道。ついに警察・自衛隊・住民を巻き込むゼウス殲滅戦に突入したが、惨事はさらに拡大した…。いったいゼウスとは何物か?人類はこの最悪の敵を斃せるか…。俊英が満を持して放つ驚愕の超弩級サスペンス。
続きを読む 大石英司(おおいしえいじ)『ゼウス 人類最悪の敵』

帚木蓬生(ははきぎほうせい)『閉鎖病棟』(へいさびょうとう)

932 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/12(金) 04:10:56.04
[いつ読んだ]3、4年前
[あらすじ] 未成年(学生?)の女の子が妊娠してしまい、クリニックへ行き、中絶手術をするところから始まるお話だったように記憶しています。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだった気がします。
[その他覚えていること何でも]

学級文庫に置いてあった本で、最近ふと思い出し読みたくなったのですが
大まかなストーリーや作者、表紙などの記憶が全くなく
どう検索しても情報が少なすぎてヒットしません。
どなたか心当たりございませんか?

935 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 17:17:36.31
>>932
確かに情報が少ないけど学級文庫にあったという背景から帚木蓬生『閉鎖病棟』に100ペリカ

937 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/14(日) 19:42:03.87
>>935
>>932です。
そうです、閉鎖病棟です!少ない情報から見付けてくださりありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/932-937

閉鎖病棟 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1997/4/25
帚木 蓬生 (著)
http://amazon.jp/dp/4101288070
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった…。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を知る者たちは―。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。
続きを読む 帚木蓬生(ははきぎほうせい)『閉鎖病棟』(へいさびょうとう)

ジーン・ヘグランド『森へ 少女ネルの日記』(もりへ しょうじょネルのにっき)

824 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 21:51:46.89
【いつ読んだ】10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】海外
【あらすじ】世界が破綻した(災害かパンデミックか、戦争か)後、森の中で暮らす姉妹の話
【覚えているエピソード】
・紅茶のティーバッグを毎日一人1個ずつ使うのが贅沢。妹(主人公)は大事に大事に飲むが、姉はあっさり飲んでしまう
・姉妹の暮らす家に、よそ者の男がやってくる
・よそ者を追い払う(もしくは殺した?)が姉は妊娠しており、男の子を産む
・姉は母乳が出ず、泣き叫ぶ甥を見かねて主人公が母乳を与える(妊娠出産したわけでもないのに、母乳がでた)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
タイトルに「森」がついたような。
「森の○○」とか「○○の森」のような感じ。

よろしくお願いします

828 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/09/09(金) 22:38:40.35
>>824ジーン・ヘグランド「森へ―少女ネルの日記」ですな

830 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 10:51:27.99
>>828
それです!!ありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/824-830

森へ―少女ネルの日記 (Hayakawa novels) (日本語) 単行本 – 1997/10
ジーン ヘグランド (著), Jean Hegland (原著), 山本 やよい (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152081139
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
カリフォルニア北部の森のなかで、少女ネルは両親とバレリーナをめざす一歳上の姉に囲まれて暮らしていた。自然に抱かれ、のびのびとした生活を送る一家。しかし、そんな暮らしにも突然暗い影がさしはじめた。優しかった母が癌で亡くなり、しかも、その頃から電気も電話も使えなくなってしまったのだ。町へ行っても食料やガソリンが手に入らなくなった。大きな戦争や災害が起きたためだという噂が流れていたが、本当のことは誰にもわからなかった。電気製品が使えず、食料や日用品を節約する生活は苦しかった。ネルたちは木を切って薪にしたり、保存食を作ったりして乗り切ろうとするが、今度は父が大怪我をして死んでしまった。森のなかで二人きりになってしまったネルと姉は、自分たちの力だけをたよりに、野菜を育てたり、力仕事もして生きのびていく。しかし、やがて二人の運命を大きく変える恐ろしいことが起きて…。
内容(「MARC」データベースより)
もし、電気も電話もガソリンも使えない日が来たら? アメリカの都市が破壊され、森の中で姉と二人だけの自給自足の生活を送る17歳の少女ネル。彼女の日記を通して描かれる、知恵と勇気の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002635593-00
タイトル 森へ : 少女ネルの日記
著者 ジーン・ヘグランド 著
著者 山本やよい 訳
著者標目 Hegland, Jean
著者標目 山本, やよい, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 1997.10
大きさ、容量等 364p ; 20cm
注記 原タイトル: Into the forest
ISBN 4152081139
価格 2000円
JP番号 98037012
別タイトル Into the forest
出版年(W3CDTF) 1997
NDLC KS158
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シドニィ・シェルダン『真夜中は別の顔』(まよなかはべつのかお)

45 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/04/19(月) 09:23:22
[いつ読んだ]
 10~15年くらい前
[あらすじ]
 あらすじは全く覚えていません
[覚えているエピソード]
 ある女が妊娠する。女はその胎児の父親を憎んでいる。
 女は医者に、胎児の成長に良い食べ物はなにかを聞く。医者は牛乳や果物と答える。
 女はそれに従い、牛乳と果物を大量に摂取。
 「早く大きくなりなさい。大きくなって、死になさい」という感じの独白あり。
 そして女は中絶する。
 中絶の方法は、自らの手で針金を膣から挿入し胎児を刺し殺す、というもので
 そのとき、勢い余って自分の身体も傷つけたため女は瀕死の状態になる。
 駆けつけた医者に、女は「死んだのよ。ついに(胎児の父親の名前)の子どもが死んだのよ」というようなことを言う。
 最終的に女がどうなったのかは覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
 恐らくヨーロッパ。現代ではなかったと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本。挿絵なし
[その他覚えていること何でも]
 医者は事情を理解していて、早い時期での中絶を勧めていたような気もします。
 作者は外国人、発行自体は読んだ時よりもっと古い年代だと思います。
 覚えてることが少ないですがよろしくお願いします。

46 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 17:29:34
(略)
>>45
シドニィ・シェルダン「真夜中は別の顔」にそんな下りがあったと思う

47 名前:45[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 21:08:46
>>46
シドニィシェルダン! そうだ、一時期よく読んでました!!
ありがとうございます! さっそく図書館に行ってきます!!

それにしても、舞台はアメリカだし文庫本でもないし記憶っていいかげんだ…orz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/45-47

真夜中は別の顔〈上〉 単行本 – 2007/3
シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/486036032X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
凄まじい怨念。仕返しのクモの巣は張られた。ロンドンからワシントン、さらに南太平洋へと、男の転地を調査網が追う。何も知らずに美女のもとに飛び込んで行くプレイボーイ。紙一重の愛と憎しみに翻弄される二組の男女、うち生き残るのは誰か。

真夜中は別の顔〈下〉 単行本 – 2007/3
シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4860360338
表紙画像有り

真夜中は別の顔 (アカデミー出版): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002161109-00

宮下奈都(みやしたなつ)「日をつなぐ」

808 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/20(金) 13:42:51
[いつ読んだ]
4~5年前 高校の国語の模試?の文章問題に使われていました。たぶん現代文で日本文学だった気がします。
[あらすじ] [覚えているエピソード]
主人公は妊婦(母親)
女性は母親になると自分が人生の主役ではなくなってしまうという題材。
女の人が妊娠していて、楽器屋に自分が弾くためのヴァイオリンを買いに行ったのに、子供用のヴァイオリンを出される。
旦那から帰りが遅くなるという電話がきた後、夕食に作っていたスープを流しに捨てる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本?現代?か少し昔
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文章問題として引用されている部分しかみたことがないので本の姿はわかりません。

よろしくお願いします。

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 18:27:15
>>808です
解決しました。
『コイノカオリ』「日をつなぐ」宮下奈都でした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/808-834

コイノカオリ 単行本 – 2004/12
角田 光代 (著), 島本 理生 (著), 栗田 有起 (著), 生田 紗代 (著), 宮下 奈都 (著), 井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4048735772
表紙画像有り
内容紹介
最近、恋のしかた、忘れてませんか?
ひとは、一生のうち何度恋におちるのだろう。ゆるくつけた香水、彼のタバコや汗の匂い、好きな人に作った特別な料理——。柔らかい恋の匂いをモチーフに繊細に、あるいは大胆に綴る、6つのラブスト−リー。
内容(「BOOK」データベースより)
人は、一生のうちいくつの恋におちるのだろう。ゆるくつけた香水、彼のタバコや汗の匂い、好きな人に作った特別な料理―。柔らかく心に迫る恋の匂いをモチーフに繊細に、あるいは大胆に綴った6つのラブストーリー。

コイノカオリ (角川文庫) 文庫 – 2008/2/23
角田 光代 (著), 島本 理生 (著), 栗田 有起 (著), 生田 紗代 (著), 宮下 奈都 (著), 井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4043726058
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どんな恋にも、その時だけの特別な“カオリ”がある―ゆるくつけたお気に入りの香水、彼の汗やタバコの残り香、ふたりでつくった料理からあがる湯気―柔らかく心を浸す恋の匂いをテーマに、今、一番鮮烈な“恋の描き手”たちが集う。漂う6つのフレイバーが呼びおこすのは、過ぎ去ったあの日のこと?それとも―?6人のラブストーリーテラーが供する、せつなさのスペシャリテ。

コイノカオリ (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007608641-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167912932

文春文庫
静かな雨
宮下 奈都(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
176ページ
定価 560円+税
ISBN
9784167912932
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2019年6月6日
紹介
会社が潰れた日、パチンコ屋の裏の駐車場で、やたらと美味しいたいやき屋を見つけた行助。そこは、こよみさんという、まっすぐな目をした可愛い女の子が一人で経営するたいやき屋だった。行助は新たに大学の研究室の助手の働き口を見つけ、そのたいやき屋に通ううちにこよみさんと親しくなり、デートを繰り返すようになる。

だがある朝、こよみさんは交通事故の巻き添えで、意識不明になってしまう。家族のいないこよみさんのために、行助は毎日病院に通う。三月と三日経った日、奇跡的に意識を取り戻したこよみさんだが、事故の後遺症の高次脳機能障害で、短期間しか新しい記憶を留めておけないようになっていた。

二人は一緒に住むようになるが、こよみさんは、その日の出来事を覚えていられない。だが、脳に記憶が刻まれなくなっても、日々が何も残していかないわけではない。忘れても忘れても、二人の中には何かが育ち、ふたつの世界は少しずつ重なっていく。それで、ふたりは十分だったーー。

第98回文學界新人賞佳作に選ばれた瑞々しいデビュー作。

文庫版にはアンソロジー『コイノカオリ』(角川文庫)収録の「日をつなぐ」を併録。中学時代の恋人と結婚し、知らない町で一人子育てをする真名。くつくつと豆を煮る描写が効果的に挿入され、30数ページの中に凝縮された女性の半生と思いが描かれる。

解説・辻原登

静かな雨 (文藝春秋): 2019|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029686893-00
目次有り

島村洋子(しまむらようこ)『ひみつの花園』(ひみつのはなぞの)[『壊れゆくひと』]

956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 21:27:09
[いつ読んだ]
5年ほど前?新刊ではなく図書館で借りて読みましたが20年前とかそんな古い作品ではなかったと思います。

[あらすじ]
ストーリー自体は憶えていませんが、妄想と現実とどちらがどちらなのか混乱して行くような話です。
主人公視点周りの人がおかしいと思っていたらおかしいのは自分だった?見たいな感じ。

[覚えているエピソード]
妄想(虚言)癖の友人の話では、その友人はアイドルと付き合っていて、そのアイドルの子を宿している。秘密にしていてと言っているが主人公は友人がノイローゼだと思って聞いていたが、熱愛発覚のWS?で友人が映されている姿を見て、おかしいのは自分の方なのか?と思い始める。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[その他覚えていること何でも]
岩井志麻子か島村洋子か唯川恵かその辺りの作家さんの確か短編集の中のひとつだったと思います。
上記エピソードをふと思い出し、もう一度読んでみたくなりました。

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/24(土) 16:07:11
>>956
短編じゃないけど、たぶん島村洋子「ひみつの花園」。
文庫版だと「壊れゆくひと」とタイトルが変わってる。

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 21:16:00
>>959
遅くなりましたが956です。
そのタイトルに見覚えありますので間違いなさそうです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/956-964

ひみつの花園 単行本 – 1994/11
島村 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048728296
内容紹介
無言電話、見知らぬ男からの手紙、自称アイドルの恋人…どこか軸のずれた人々。これは小説、それとも現実なのか!? 幾千の花の亡骸に埋もれて、女は静かに狂いはじめる--。こわれゆく心の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002415148-00
タイトル ひみつの花園
著者 島村洋子 著
著者標目 島村, 洋子, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1994.10
大きさ、容量等 194p ; 19cm
ISBN 4048728296
価格 1200円 (税込)
JP番号 95060769
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


壊れゆくひと (角川文庫) Kindle版
島村 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/B01D2E6F7M
表紙画像有り
どこにでもいる普通の人々、あたりまえの日常生活が私の周りで少しずつズレていく。してもいないミスをあげつらう“いい人”と評判の同僚。自分はアイドルの恋人だと言い張る子持ちの友人。顔も思い出せないのに恋人だと手紙を送ってくる男。狂ってしまったのは私なのか。それとも周りの人々なのか。現実と虚構の狭間から滲み出す狂気を描いたサイコ・ホラー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002659182-00
タイトル 壊れゆくひと
著者 島村洋子 [著]
著者標目 島村, 洋子, 1964-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1998.1
大きさ、容量等 178p ; 15cm
注記 「ひみつの花園」 (1994年刊) の改題
ISBN 404343801X
価格 400円
JP番号 98055174
別タイトル ひみつの花園
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語