956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 21:27:09
[いつ読んだ]
5年ほど前?新刊ではなく図書館で借りて読みましたが20年前とかそんな古い作品ではなかったと思います。
[あらすじ]
ストーリー自体は憶えていませんが、妄想と現実とどちらがどちらなのか混乱して行くような話です。
主人公視点周りの人がおかしいと思っていたらおかしいのは自分だった?見たいな感じ。
[覚えているエピソード]
妄想(虚言)癖の友人の話では、その友人はアイドルと付き合っていて、そのアイドルの子を宿している。秘密にしていてと言っているが主人公は友人がノイローゼだと思って聞いていたが、熱愛発覚のWS?で友人が映されている姿を見て、おかしいのは自分の方なのか?と思い始める。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[その他覚えていること何でも]
岩井志麻子か島村洋子か唯川恵かその辺りの作家さんの確か短編集の中のひとつだったと思います。
上記エピソードをふと思い出し、もう一度読んでみたくなりました。
959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/24(土) 16:07:11
>>956
短編じゃないけど、たぶん島村洋子「ひみつの花園」。
文庫版だと「壊れゆくひと」とタイトルが変わってる。
964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 21:16:00
>>959
遅くなりましたが956です。
そのタイトルに見覚えありますので間違いなさそうです。
ありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/956-964
ひみつの花園 単行本 – 1994/11
島村 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048728296
内容紹介
無言電話、見知らぬ男からの手紙、自称アイドルの恋人…どこか軸のずれた人々。これは小説、それとも現実なのか!? 幾千の花の亡骸に埋もれて、女は静かに狂いはじめる--。こわれゆく心の物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002415148-00
タイトル ひみつの花園
著者 島村洋子 著
著者標目 島村, 洋子, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1994.10
大きさ、容量等 194p ; 19cm
ISBN 4048728296
価格 1200円 (税込)
JP番号 95060769
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
壊れゆくひと (角川文庫) Kindle版
島村 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/B01D2E6F7M
表紙画像有り
どこにでもいる普通の人々、あたりまえの日常生活が私の周りで少しずつズレていく。してもいないミスをあげつらう“いい人”と評判の同僚。自分はアイドルの恋人だと言い張る子持ちの友人。顔も思い出せないのに恋人だと手紙を送ってくる男。狂ってしまったのは私なのか。それとも周りの人々なのか。現実と虚構の狭間から滲み出す狂気を描いたサイコ・ホラー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002659182-00
タイトル 壊れゆくひと
著者 島村洋子 [著]
著者標目 島村, 洋子, 1964-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1998.1
大きさ、容量等 178p ; 15cm
注記 「ひみつの花園」 (1994年刊) の改題
ISBN 404343801X
価格 400円
JP番号 98055174
別タイトル ひみつの花園
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語