K.羽音(K.はのん)『夏の破片』(なつのはへん)

597 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/07/31(金) 23:04:52.97
質問テンプレ
[いつ読んだ]10~12年前くらいに図書館で借りて読みました
[あらすじ] よく覚えてないんですが、主人公の知り合いの女の人の家に開かずの部屋があって、最後にそこが開くと部屋中真っ赤な血の跡で染まっていて、その女の人の旦那さんがその部屋で自殺した、とかっていう話だったかと。
最後に開いた、赤く染まった部屋に佇む女の人のイメージが強く残ってます。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で、現代だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、挿絵なし、装丁はシンプルなオレンジ系だったような…
[その他覚えていること何でも]
作者は、詩音とか紫音とかなんかそんな感じの名前だったような気がします。検索しても出てきませんでした。
思い出そうとすると、「夏の庭」(本)のイメージがでてきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/597


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


夏の破片 単行本 – 1999/12/1
K.羽音 (著)
http://amazon.jp/dp/4048731971
表紙画像有り

夏の破片 (角川書店): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002866261-00

記事更新日:2024年8月12日
記事公開日:2024年8月11日

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通りすがり

多分ですが、これと同じ本だと思います。
http://konohon.cloudfree.jp/?p=6019

K.羽音/著 『夏の破片』 角川書店 1999年刊
主人公の学生と画家&妻が知り合い、主人公と妻が不倫関係になって…
最後の方で画家が自殺し、その血で真っ赤に染まった部屋に妻がいる、という
シーンがあったと思います。