260 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/20(土) 23:53:55.09
お願いします
[いつ読んだ]1年程前
[あらすじ]ハワイのハワイ島に旅行に行った女が現地のバーか何かで出会った男に明日行われる男の結婚式に招待される
これ以降は覚えていません(読まなかった?)
[覚えているエピソード]有給を取らないやつは変だという風潮があるがそれなら私は変人でいいというようなくだりがあった
結局周りの人のお膳立てで有給をとって旅行に行くことになる
[物語の舞台となってる国・時代]日本・ハワイ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分文庫
[その他覚えていること何でも]主人公の女の語りで話が進められる
女は少し偏屈な感じ
よろしくお願いします
この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/260
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー (角川文庫) 文庫 – 2019/6/14
池上 永一 (著), 角田 光代 (著), 中島 京子 (著), 村上 春樹 (著), 山白 朝子 (著), 唯川 恵 (著), 瀧井 朝世 (編集)
http://amazon.jp/dp/4041078717
表紙画像有り
池上永一, 角田光代, 中島京子, 村上春樹, 山白朝子, 唯川恵 [著]ほか. 運命の恋 : 恋愛小説傑作アンソロジー, KADOKAWA, 2019.6, (角川文庫 ; あ108-1). 978-4-04-107871-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I029702219
目次有り
だれかのいとしいひと – 文芸・小説 角田光代(文春文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de0ec3e552-c90d-4983-8992-bc7b7d9a9ab7/
だれかのいとしいひと (文春文庫 か 32-2) 文庫 – 2004/5/11
角田 光代 (著)
http://amazon.jp/dp/4167672022
表紙画像有り
角田光代 著. だれかのいとしいひと, 文藝春秋, 2004.5, (文春文庫). 4-16-767202-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007348019
目次有り
記事更新日:2025年1月18日
記事公開日:2024年7月17日
角田光代の短編「誕生日休暇」です。
主人公は誕生日休暇制度のある会社に転職した女性(30歳くらい?)。
本当は休みたくも旅行したくもなかったけれど、周囲のお膳立てで
なんとなくハワイに来てしまい、ぼんやり過ごしています(´-ω-`)
ホテルのバーで声をかけてきた見知らぬ日本人男性と話していると
男性は「明日は自分の結婚式だから良かったら来て」と言い出して…。
主人公が休暇も欲しくないほど頑なになっていたのは過去の失恋が
原因だったのですが、男性が偶然の連鎖で結婚に至った経緯を聞くうちに
「偶然ハワイに来たのも悪くない」と心がほぐれていきます(^_^)
角田光代/著『だれかのいとしいひと』白泉社 2002年刊 → 文春文庫 文藝春秋 2004年刊
『運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー』(角川文庫) KADOKAWA 2019年刊
に収録されています(ストーリーは『運命の恋…』の方で確認しました)。
ただの有給休暇ではなく誕生日休暇だったのですね。
たまには偶然の冒険をするのも楽しそうですね^^
詳しく教えてくださってありがとうございます(o´∀`o)