ディーン・R・クーンツ『12月の扉』(じゅうにがつのとびら)

61 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/05(土) 15:31:58.40
お願いします

[いつ読んだ]
15年から20年程前
[あらすじ]
マゾヒストの気がある若い女性が主人公。
自分を圧倒的に支配してくれる存在を常に探している。
[覚えているエピソード]
得体の知れない、目には見えない巨大な力(空気の塊?)に主人公が襲われる。
死んでしまうかもしれない程の力に、自分が求めていたのはこれだと思って恍惚となる。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんアメリカだったと思う。時代は現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。挿絵や装丁は覚えていません。
[その他覚えていること何でも]
主人公は幼い頃、性的虐待をされていたかもしれません。
そのためか、自分を大切にしない傾向にあったかも。
一冊全部同じ話ではなく、短編集だったような……。
翻訳もののSFです。

62 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/05(土) 19:51:43.49
>>61
マゾ女性が主人公でもないし、短編集という点にも合致しないんだけど
「覚えているエピソード」にとてもよく似たシーンがクーンツの「12月の扉」の中にあった

63 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/05(土) 22:41:14.24
>>62
調べてみたら『12月の扉』で間違いありませんでした。
主人公がどういう人物であったのか勘違いしていたのに、こんなに早くレスをいただけて嬉しいです。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/61-63

12月の扉〈上〉 (創元ノヴェルズ) (日本語) 文庫 – 1989/3/1
ディーン・R. クーンツ (著), 細美 遥子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488800068
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
少女メラニーは、雨に濡れる街角を全裸でさまよっていた。少し離れたとある家の実験室には、全身を叩きつぶされた父親の死体が横たわっている。報せを受けてローラは震えた。夫が娘を連れて姿を消してから6年の月日が流れていた。そして再会。だが娘の心は虚ろで口もきけず、ローラのこともわからない。夫は娘を実験台に何かしていたらしい…。その夜、独りぼっちの病室で少女は突然口を開いた。「扉が、12月への扉が…だめえ!」

12月の扉〈下〉 (創元ノヴェルズ) (日本語) 文庫 – 1989/3/1
ディーン・R・クーンツ (著), 細美 遥子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488800076
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
誰かがメラニーを欲しがっていた。別の誰かは少女の死を望んでいた。そして街を覆う姿なき殺人鬼の影。一見無関係な男たちが、叩きつぶされて次々に惨殺されてゆく。すべての中心にこの9歳の少女メラニーがいた。沈黙を破って少女が叫ぶ。「あれが来る、あれが来てみんなを食べちゃう!」はたしてローラに、娘を守り抜くことができるか!?恐怖は、もうすぐそこまでやって来ている。…。究極のホラー・エンタテイメント超大作!

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001973437-00
タイトル 12月の扉
著者 ディーン・R.クーンツ 著
著者 細美遥子 訳
著者標目 Koontz, Dean R, 1945-
著者標目 細美, 遥子, 1960-
シリーズ名 創元ノヴェルズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1989.3
大きさ、容量等 2冊 ; 15cm
注記 原タイトル: The door to December
ISBN 4488800068
価格 430円,480円 (税込)
JP番号 89030066
別タイトル The door to December
出版年(W3CDTF) 1989
NDLC KS162
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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