おーなり由子(おーなりゆうこ)「てのひら童話」シリーズ(てのひらどうわ)

67 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:12:46.70
[いつ読んだ]
2000年頃に読んだ本です。でも出版されたのがいつかは全くわかりません。著者が誰なのかが思い出せず困っています。

[あらすじ]
本の内容は数多くのショートストーリーを絵本のようなイラストで漫画のように描かれた本でした。どんなストーリーが収録されてたかは、ほとんど覚えていません、、、
同じスタイルで同じ著者の本が確か2~3冊シリーズ化されていたはずです。

[覚えているエピソード]
果たして2~3冊あった本の中どれに収録されていたかは分かりませんが、記憶に残っているのはビールが好きな白熊が一日の終わりにビールをおいしく飲み、夜空を眺めながらため息をついて最後に一言「明日もおいしくビールが飲めますように」と願う話があったはずです。

恥ずかしながらそれ以外の話は覚えていません、、、

[物語の舞台となってる国・時代]
短編集なので設定などはすべてバラバラです。全体的に切なくちょっと寂しい話が多くあったと思います。あと全体的にちょっとシュールなものが多かったはずです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か三種類の本が全て似たデザインでした。ハードカバーで色が赤、黄色と水色の三種類だったともいます。よく覚えていませんが確か魚に足が生えたようなキャラクターのイラストが黄色い本にあったような気がします。

ほんの挿絵はシンプルで可愛らしいイラストで漫画のように駒割りされたページレイアウトだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
著者の名前を勝手に「よしもとばなな」と勘違いして記憶していて、検索しようとも記憶にある本はいっこうに見つかりませんでした。ひょっとしたら「よしもとばなな」に多少似た名前の著者なのかと、、、

はっきりとした情報が少なくて本当に申し訳ないですが、どうしてもこのシリーズを見つけたいのでぜひおねがいします。

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/07(水) 14:25:27.59
>>67
ビールの好きな白熊でググったらすぐ出てきたけど多分コレだと思うよ
「てのひら童話」 おーなり 由子

69 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:37:20.65
>>68
間違いないです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/67-69

てのひら童話〈1〉 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2004/6
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043750013
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
めくるめくストーリーではなく、まるで独り言のような、詩のような、ちいさなちいさなお話です。こころのなかで道草をするように、ゆっくり読んでください。じん、としてあたたかくなります。
内容(「BOOK」データベースより)
こどもの頃帽子のゴムをかむと夏がやってきた―夏の風と一緒に空からやってくる大きな手。冷凍庫の中で海に憧れるチリメン。何万年も抱きあう天使―たくさんの色で描かれた手のひらにのるぐらいのちいさくて幸福な絵物語集。なつかしい草のにおいがする、泣きたくなる日の25話。

てのひら童話2 空のともだち (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2005/7/23
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043750021
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
心のなかで道草するように、ゆっくりと読んでください。じん、としてあたたかくなります。
内容(「BOOK」データベースより)
真夜中、女の子が見た、水のようにやわらかい夜。ゆうやけに泣くサルの子ども。やさしくておかしな老人チト。出しそびれた切ないラブレター。てのひらにのるぐらいの小さな絵物語集第2弾。胸が温かくなる26話。

てのひら童話〈3〉さよならの魚 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2007/8
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/404375003X
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
「かみさま、ぼくは何のとりえもありません。こんなに何もないのだったら、いっそ何もない、らいおんにしてください―」透明になった独りぼっちのらいおんの話や、恋人の瞳の中に見つけた小さい魚「さくらの魚」、退屈している木と遊ぶ「きのぼり屋」、少年たちの物語「ツチナガ」など、不思議で優しい絵物語集第3弾。カラー絵本「空のとびかた」を含む贅沢な23話。文庫版特別付録「谷川俊太郎からの十の質問」付き。


てのひら童話 (日本語) 単行本 – 1993/9
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048727788
表紙画像有り
内容紹介
めくるめくストーリーではなくて、独り言みたいな詩みたいな話。根っこがあって生えてきた空想は、紙の上で空想も現実もゴチャゴチャになって…。イラスト童話集。
内容(「MARC」データベースより)
真夜中、色鉛筆を眺めて、一瞬、空想した時に見てしまったものや、かきとめておきたくなった、泣いているような犬の声-。空想も現実もゴチャゴチャになって、そして全部本当にあったことになります…。

てのひらの童話―空のともだち (日本語) 単行本 – 1995/12
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048729268
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
泣きたくなる日の童話たち。心の中で、道草をするように、ゆっくりと読んでください。じん、として、あたたかくなります。『月刊カドカワ』掲載のものに書下ろし作品「天使のはなし」を加えた第2集。

てのひら童話―さよならの魚 (日本語) 単行本 – 1998/3
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048730843
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ビールの好きなしろくまの話、自信のないらいおんの話、小鳥のるるちゃんとそのお姉さんの話、失恋してでかけた海の話。まんがで綴った、小さな、心にしみる童話集第3弾。


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002313619-00
タイトル てのひら童話
著者 おーなり由子 著
著者標目 おーなり, 由子, 1965-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1993.9
大きさ、容量等 189p ; 19cm
ISBN 4048727788
価格 1200円 (税込)
JP番号 94035297
出版年(W3CDTF) 1993
NDC(8版) 726.1
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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