赤川次郎(あかがわじろう)『死と乙女』(しとおとめ)

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 00:16:27
[いつ読んだ]
半年前に立ち読み

[あらすじ]
あらすじというより、作品自体が結構変わっていて
最初は普通に物語が展開していくのですが、序盤のある場面で、主人公が主人公の親友(かな?)に声をかけようとするんですが
声をかけた場合と声をかけなかった場合の2つの展開を、小説の真ん中を横線で区切り、上と下の文章で同時進行していくという作品です。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[その他覚えていること何でも]
・確か、赤川次郎さんが書かれた作品
・主人公が女子高生

変わった作品なのでもう一度読んでみたいです…
よろしくお願いします。

575 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 00:27:04
>>574
赤川次郎「死と乙女」だと思われる

577 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 00:38:55
>>575
調べてみたら、それでした!
どうも、ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/574-577

死と乙女 単行本 – 1995/12
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/410338123X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これは十七歳のあなたとわたしの物語。同じ環境にありながら、ある一瞬を境にまったく違った二つの時間を同時に経験したふたりの冬から始まる物語。あっ、あの人死のうとしている。ある日電車で感じた不思議な予感が、江梨となつ子の毎日を変えていく。なつ子の父の死をきっかけに、急速に親しさを増していくふたりだったが…女子校の演劇部を舞台に、少女たちの転換期を描いた長編小説。

死と乙女 (角川文庫) 文庫 – 2009/1/24
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043870094
表紙画像有り
内容紹介
あの人、死のうとしている――。放課後、電車の中で偶然居合わせた男の横顔から、死の決意を読み取った絵梨。思い直させるべき? それとも……。ある事件を境に、二つの道に分かれた少女の人生が同時進行する!

死と乙女 (新潮社): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002467539-00

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