矢崎節夫(やざきせつお)『ぞうのはな』

132 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 23:34:38
(略)
[いつ読んだ]
一昨年位?
[覚えているエピソード]
はたしてこのパーツがなくても象か?って、足だとか耳だとかをどんどんなくしていって、それでも象だと認められているんだけど、最後鼻だけが残って、その鼻も片づけられる。

ひょっとしたら、劇中話かも。
うろ覚えだけどすごく探しています。
わかる方がいらっしゃったらお願いします。

133 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/01/22(火) 00:21:36
児童書板
トラウマになった本をageてみようかスレより転載

847 :なまえ_____かえす日:2007/02/19(月) 21:08:06 ID:4N+asM1s
名前が思い出せないんだけど、怖かった本。

あるところに象がいて、その象の身体の各部分が、
どこが一番役に立っているのかということで争いを
始める。
議論の末、役立たずと決め付けられた部分から排除
されて、そのたびに「~が無くても象だよな」と
他の動物に確認しにいく。
目が、耳が、尻尾が、脚が次々に無くなっていく象。

結局、最期は鼻だけになって、「~が無くても
象だよな」と確認しに行くとあっさり否定され、
ワニ?に食われて御仕舞い。

オチが無い展開が今でも忘れられない。

849 :なまえ_____かえす日:2007/02/25(日) 13:41:33 ID:OuVqKnNc
>>847
「ぞうのはな」ですね。
鼻がエゴ過ぎる。猿に「象さんといえばその鼻だもの。」と言われただけでいばり出し、
耳が「ワニの泣き声(鼻にぶっ叩かれたから)が離れない。」と言ったら
「いやならいなくなれ。耳が無くても象だと分かるもん。」の繰り返し。
そのたんびに猿くんに聞きに行き、最後自分だけで聞きに行ったら
「これが象だって。」と笑われ、ワニのいる川に蹴っ飛ばされる…。
ただ怖かった。

141 名前:132[sage] 投稿日:2008/01/23(水) 01:12:32
>>133さん、ありがとうございました。
まさにそのスレを読んで記憶に残っていたようです。
現在残念ながら絶版なってしまっているようですが、探してみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/132-141

ぞうのはな (おはなしえほん) 大型本 – 2001/1
矢崎 節夫 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577021846
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ぞうはさるに聞きました。「どうしてぼくがぞうだとわかる?」「それは長い鼻があるから」。いばりだしたぞうの「鼻」と次々に変わる画面。そして最後にやってくる恐怖とは? 再刊。

ぞうのはな (1978年) (キンダーおはなしえほん傑作選) - – 古書, 1978/2
矢崎 節夫 (著), 杉浦 範茂 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8ATTA
表紙画像有り
商品の説明
ぞうがバナナを食べていたら、木の上のサルが”長くてりっぱなハナをもっているのは世界中でぞうさんだけ”と言いました。それを聞いたぞうのハナはいばりだして、耳たじっぽと次々にどんどんぞうの体からすててしまいますが・・・。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001445809-00
タイトル ぞうのはな
著者 矢崎節夫 作
著者 杉浦範茂 絵
著者標目 矢崎, 節夫, 1947-
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
シリーズ名 キンダーおはなしえほん傑作選
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年月日等 1978.2
大きさ、容量等 28p ; 27cm
価格 700円 (税込)
JP番号 80015244
出版年(W3CDTF) 1978
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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