214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/29(金) 13:23:36.15
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
都電荒川線の終点三ノ輪橋の商店街にある定食屋が舞台。
[覚えているエピソード]
主人公の女性は、東京の西部のまち(東急世田谷線の近く?)に実家で両親と同居。都心の会社に勤めている。
ある日なにかのきっかけで三ノ輪橋の商店街を知り、そのなかの定食屋に興味を持ちその後そこで働き、跡取り息子と結婚する、といった話。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本(東京の下町および世田谷区あたり?)、現代、
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図書館で借りたので、詳しくは覚えていないが、単行本でほのぼのとした挿絵だったような気がする。
[その他覚えていること何でも]
都電荒川線の描写が巧み。巧く小説に取り入れているという印象を持った。
主人公の女性は実家の両親をあまりよくおもっていない。両親は年齢の割には脂っこい食べ物を好む、といった描写が印象的だった。
分かる方いらっしゃいましたら、お願いします。
216 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/30(土) 02:03:42.04
>>214
明野照葉「家族トランプ」だと思います
220 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/31(日) 09:21:50.87
>>216
ありがとうございます、そうです家族トランプでした。
なにかで紹介されていたので読んだのだと思うのですが、すっかり忘れていました。助かります。
この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/214-220
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784408551098
実業之日本社文庫
家族トランプ
明野 照葉(著)
発行:実業之日本社
縦160mm
311ページ
ISBN
978-4-408-55109-8
初版年月日
2013年2月
紹介
風見窓子33歳。会社に不満はなく、寿退社する後輩を妬むこともない。友人以上恋人未満の交際相手と結婚するつもりもない。しかし同居する両親から「干支三回りが限度」との宣告が…。そんな窓子に「しないの、結婚?」と声をかけてきたのは、やり手の独身女性上司、47歳の有磯潮美。東京下町にある潮美の実家との交流をきっかけに、窓子の日常は突如として変容した。
続きを読む 明野照葉(あけのてるは)『家族トランプ』(かぞくトランプ)