未解決:2001年以前に読んだハードカバーの本。連作短編の中のひとつだった。物語の舞台は日本・東京。不倫関係にある男女が、七福神巡りをする。帰り際、男性から「家には持って帰れない」と鈴(?)をもらう女性。2セット揃った鈴を持って、女性は男性との別れを決意する。七福神巡りに際しては、誰かからの助言があった。「これが彼の精一杯の優しさ」であると悟り、「彼を嫌いになる前に別れよう」と前向きに決意していた。

274 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/13(日) 23:58:27
[いつ読んだ]
 少なくとも10年以上前
[あらすじ]
 不倫関係にある男女が、七福神巡りをする。
 帰り際、男性から「家には持って帰れない」と鈴(?)をもらう女性。
 2セット揃った鈴を持って、女性は男性との別れを決意する。
[覚えているエピソード]
 七福神巡りに際しては、誰かからの助言があったと思います。
 「これが彼の精一杯の優しさ」であると悟り、「彼を嫌いになる前に別れよう」と前向きに決意していました。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本・東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
 連作短編の中のひとつだったと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/274

未解決:2007年以前に読んだ話。怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本だった。あまり込み入った話ではなく、登場人物もほぼ1人の短い話。物語の舞台は日本、現代。ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。原田宗典『スメル男』ではない。

214 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/01/26(水) 21:23:15
[いつ読んだ] 4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ] ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません
[その他覚えていること何でも]
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。

よろしくお願いします

484 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/05/02(月) 13:39:40.19
>>214
原田宗典の「スメル男」に近い気もしますが、覚えはありますか?

487 名前:214[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 20:17:39.79
レスありがとうございます。
あらすじを検索したところ、どうも違うようです。
あまり込み入った話ではなく、登場人物もほぼ1人の短い話だと記憶しております。
少し思い出したこともあるので、>>214を修正させていただきました。
引き続き情報をお持ちの方、よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ]
ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。

[覚えているエピソード]
最初は別のもの、人が臭うのかと思っていたら、段々強くなり、自分が臭っていることに気付く。
満員の通勤電車の中では、男のまわりだけ空間ができ、空間の輪の内側に居る人は外側に逃げようとするし、
外側に居る人は、中心で何が起こってるのか確かめようと内側に行こうとする→男の周囲だけ客がパニックになる。
会社の喫煙室かトイレか休憩所かに居ると、他の男が入ってくる。
部屋のあまりの臭さに、入ってきた男は、換気がおかしくなっている!とか便器がつまっている!とかいった事を言って部屋を出て行く。
段々臭いが強くなって、人と居るのは無理だと感じた男は、公衆電話から妻に電話をかけて別れを告げる。
もう会えないとはっきり言うのか、しばらく帰るのが遅くなる、みたいにぼかして言うのかは覚えていません。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません
[その他覚えていること何でも]
なぜ悪臭をはなつようになったのか、原因は何かといったことは書かれていなかったと思います。
ただただ悪臭を放ち、ただただサラリーマンが絶望しているだけのストーリだった気がします。
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/214-487

菅浩江(すがひろえ)「箱の中の猫」

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:54:56
もう一件、お願いします。
[いつ読んだ 6~10年前

[あらすじ]
主人公の彼氏を乗せた宇宙船が、帰還途中に事故にあい?主人公と彼氏の時間軸がずれてしまう。
[覚えているエピソード]
・彼氏(宇宙船)から一方的に通信が入る。こちらからは送信(返信)できない。
・彼氏たちの時間に流れは緩やかで、主人公側にとっての1年が1週間だったりと、主人公の方が先に歳をとってしまう。また時間の流れは法則性があるわけでもなかったきがする。

ネタバレ注意

・彼氏からの通信(映像+音声)が届く度に、宇宙船の同僚(女)と彼氏が親しくなっているのがわかる
・同僚は猫をかっている
・主人公が彼氏を待ち続け、老女になったころ「ごめん、同僚(女)と結婚する」という彼氏からの通信が入る

[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書、もしかしたら「宇宙」「七夕」のように、何かをテーマにした短編集の中の作品かも。

[その他覚えていること何でも]
主人公が主人公と彼氏の関係を、シュレディンガーの箱か七夕になぞらえて語るシーンがあったかもしれない。

よろしくお願いします

176 名前:sage[] 投稿日:2010/12/31(金) 12:39:37
すごい今更ですが…
(略)
>125は菅浩江『五人姉妹』の中の「箱の中の猫」ですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/125-176

五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2005/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4150307776
表紙画像有り

五人姉妹 単行本 – 2002/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4152083948
表紙画像有り

五人姉妹 (早川書房): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003054883-00
目次有り

未解決:2008~2009年頃に本屋で立ち読みした。外人作家?のショートショート集。文庫本。結構厚めだった。覚えてる話は、母親が久しぶりに実家に戻る息子を出迎えるため仮装かなんか変なやり方で出迎える。息子はそれをみて母親がおかしくなったと思う。二人の間には変な空気が流れ続けていくのであった……みたいなオチ。物語の舞台は西欧で多分現代。

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:11:44
[いつ読んだ]2,3年前に本屋で立ち読みしたのだと思います
[あらすじ][覚えているエピソード]
外人作家?のショートショート集でした。
覚えてる話は
『母親が久しぶりに実家に戻る息子を出迎えるため仮装かなんか変なやり方で出迎える。
息子はそれをみて母親がおかしくなったと思う。
二人の間には変な空気が流れ続けていくのであった・・・
みたいなオチ。』
[物語の舞台となってる国・時代]西欧で多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気がします。結構厚めでした。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/184

未解決:1970年頃、高校時代に授業のテキストで読んだ。舞台は中国。ものぐさの奥さんに愛想を尽かした夫が、家出をして国中を放浪する場面があった。その途中、百姓の老人に諭される。その老人の台詞で、「人間万事塞翁が馬」という故事が出てきた。

167 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/27(月) 19:59:11
中国が舞台の書籍です。お願いします。
[いつ読んだ]40年くらい前になります。
高校時代に授業のテキストで読みました。
[あらすじ]分かりません。
[覚えているエピソード]ものぐさの奥さんに愛想を尽かした夫が、家出をして国中を放浪する場面があったと思います。
その途中、百姓の老人に諭されます。
その老人の台詞で、「人間万事塞翁が馬」という故事が出てきました。
[物語の舞台となってる国・時代]中国です。

相当古い本だと思いますが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/167

平岩弓枝(ひらいわゆみえ)『犬のいる窓』

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 22:45:19
[いつ読んだ]数年前
[あらすじ]
うろ覚えですが刑事の主人公と主人公の友人の獣医が犬殺しの犯人を捜すといった内容だったと…
[覚えているエピソード]
主人公の友人の獣医はホモで主人公に好意を抱いてました。
主人公が喫茶店でメロンソーダを頼む。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。犬のイラストが表紙。
[その他覚えていること何でも]

183 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 00:14:40
>>171
平岩弓枝「犬のいる窓」

単語でぐぐったら出てきたけどこれかな

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/171-183

犬のいる窓 (文春文庫) 文庫 – 1993/3/10
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4167168588
表紙画像有り

犬のいる窓 単行本 – 1990/3/1
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4620104086
表紙画像有り

犬のいる窓 (毎日新聞社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002034829-00

未解決:2001~2003年頃に図書館で読んだ話。短編?ハードカバーの本。物語の舞台は近未来、国は不明。近未来の男の子が主人公。好きなクラスメイトの性別を知りたくて悩んでる。その世界では性別の曖昧化?が進み、「実際の性別と外見を一致させなくてもいい、また性別は超重要個人情報」の様な考え方がされている。(そんなようなことを担任の先生が話すシーン、または回想があった)なので、主人公が好きになった相手も、外見や立ち居振る舞いからは性別を特定できず、また気軽に「男?女?」とも聞けない。相手の子は、「外見は女の子っぽい、一人称は俺とか僕のような感じ、マフラーかストールのような綺麗な小物を身につけている」ような表現があった。

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 23:48:30
お願いします。2作品あるのですが、どちらも同じ作家さんではなかったかと思います(短編集だったと思うのですが)
[いつ読んだ]8~10年前に図書館で
[あらすじ]
(略)
②近未来の男の子が主人公。好きなクラスメイトの性別を知りたくて悩んでる。
[覚えているエピソード]
②その世界では性別の曖昧化?が進み、「実際の性別と外見を一致させなくてもいい、また性別は超重要個人情報」の様な考え方がされている。
(そんなようなことを担任の先生が話すシーン、または回想があった)
なので、主人公が好きになった相手も、外見や立ち居振る舞いからは性別を特定できず、また気軽に「男?女?」とも聞けない。
[物語の舞台となってる国・時代]
②近未来、国は不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
②相手の子は、「外見は女の子っぽい、一人称は俺とか僕のような感じ、マフラーかストールのような綺麗な小物を身につけている」ような表現があった気がします。
よろしくお願いします。

182 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 19:00:59
>>180
それです!ありがとうございます。
ざっと検索して見たのですが、ドミトリイと②は少なくとも、同じ短編集ではなさそうですねorz
引き続き②の作品についてお分かりになる方、いらっしゃいましたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/179-182

未解決:2002年から2004年頃に読んだ本。多分ハードカバー。フィクションだった。物語の舞台は第二次世界大戦中のドイツ、またはその占領下にあったヨーロッパの国。第二次世界大戦中に、ユダヤ人の女性が、知人男性の助けを受けて、その男性の実家に預けられる。実家には男性の母親と、ドイツ人の女中さんがいる。主人公は、知人男性の母親に料理や家事を手伝って気に入られようと努力する。物語の終盤、主人公は一人きりで、トンネルか防空壕のような場所に隠れている。主人公を助けたドイツ人男性は、何かの研究をしていたような気がする。その研究施設が、終盤主人公が隠れていた場所だったのではないかと思う。

135 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/03(金) 15:35:48
お願いします。

[いつ読んだ 6~8年前くらい
[あらすじ]第二次世界大戦中に、ユダヤ人の女性が、知人男性(ドイツ人)の助けを受けて、その男性の実家に預けられる。
実家には男性の母親と、ドイツ人の女中さん(中年)がいる。

[覚えているエピソード]
「朝食を作ってキッチンを完璧に片付けると、もう昼食の時間で、ドイツの主婦は一日中家を磨きたてている」
(勤勉と褒めるよりは、融通の聞かない、頭の硬い…といったニュアンス)というような主人公の感想があった。
母親に気に入られる為に、料理も家事も進んでやったことで「あなたの料理は美味しい、手抜きをしていない」
というような褒め言葉をもらうが、心の中で「自分が安全の保証があるドイツ人ならここまでしない。
保証がないから(追い出されたりしないよう)頑張ってるんだ、と思うシーンがある。
物語の終盤、主人公は一人でトンネルか防空壕の様な場所に隠れている。

[物語の舞台となってる国・時代]
第二次世界大戦中のドイツ、またはその占領下にあったヨーロッパの国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも
・フィクションだったのはまちがいがないので、ノンフィクションの「ユダヤ人なのを隠してたナチ隊員の奥さんの実話」ではないのは確実です
・主人公を助けたドイツ人男性はなにかの研究をしていた様な気がする(その研究施設?が、終盤主人公の隠れていた場所ではなかったか?とおもう)

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/135

桐野夏生(きりのなつお)「愛ランド」

107 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/11/04(木) 01:08:55
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ] 女仲良し3人組が、最後は仲間割れする?みたいな。
[覚えているエピソード] 3人が香港かどっかのエステに行く。そこでひとりが、エステとは名ばかりの性感マッサージ師(?)のおねえちゃんにいかされてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]東京、香港かどこかの観光地
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも] たしか林真理子の短編集のなかの1編だと思います。

よろしくお願いします!

416 名前:107[sage] 投稿日:2011/04/14(木) 02:02:58.17
一番最後の行は無視してください、勘違いしてる

598 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/17(金) 00:44:38.02
>>107
亀ですが、桐野夏生『アンボス・ムンドス』収録の『愛ランド』だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/107-598

ふたつの世界 アンボス・ムンドス (文春文庫) 文庫 – 2008/11/7
桐野 夏生 (著)
http://amazon.jp/dp/4167602121
表紙画像有り

続きを読む 桐野夏生(きりのなつお)「愛ランド」

テオドール・シュトルム「みずうみ」?

48 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 04:00:53
[いつ読んだ]10年位前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]老人が窓際に座っていて、自分の人生を振り返っていくことから
 物語が始まっていったはずです。
[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]試験問題の題材に使われてました。
[その他覚えていること何でも]たぶん海外のかなりの名作だと思うんですが、
 検索してもうまく引っかかりません。どうかよろしくお願いします。

176 名前:sage[] 投稿日:2010/12/31(金) 12:39:37
すごい今更ですが…
>48はシュトルム『みずうみ』じゃないでしょうか。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/48-176

三色すみれ・溺死 (偕成社): 1967|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170793-00
個人送信有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784652203347
シュトルム ショートセレクション みずうみ テオドール・シュトルム(著/文) - 理論社
世界ショートセレクション
シュトルム ショートセレクション みずうみ
テオドール・シュトルム(著/文)酒寄 進一(翻訳)ヨシタケシンスケ(イラスト)
発行:理論社
B6判
223ページ
ISBN 13
9784652203347
ISBN 10
4652203349
出版者記号
652
Cコード
C8397
8:児童 3:全集・双書 97:外国文学小説
初版年月日
2019年11月
書店発売日
2019年11月19日
紹介
市井の人々の深い人間関係を色濃く描いた、ドイツ・詩的リアリズムの代表的作家、シュトルム。もの悲しくも美しい追憶の世界が繰り広げられる『みずうみ』ほか、人間の心の機微が楽しめる短編4篇を厳選して新訳でお届けする。

みづうみ (思索社): 1949|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001738831-00

未解決:2004年~2008年頃に読んだ。ハードカバーもしくは月刊文芸誌(文学界・群像・すばる・新潮いずれか)。物語の舞台は日本の現代。小田急・京王線 多摩センター駅。旧多摩そごうの跡地に出来た大型電機店?に入ってるテナントショップ=パワーストーン屋(鉱石アクセサリー屋さん?)の若い女性販売員からお客である男性がある石を勧められる?が、その時は確か購入しない。後にその二人は何度か会うが、別に恋愛話に進展するわけでは無い。二人はシュティフターの本の話を度々しあう。シュティフターの本の話が数度でてきた。出て来た作家シュティフターについての本→題名「石さまざま」(水晶など)。主人公の男性は確か南大沢駅に住んでいたか、南大沢駅で、その女性と呑む場面があった。

82 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 12:53:19
同板からこちらのスレの御紹介を頂きまして、参りました。
質問どうぞよろしくお願い致します。

[いつ読んだ]:2004年~2008年ぐらいの間
(「セブンアンドワイ」(7&Y)で関連本を入手したので)

[あらすじ]:旧多摩そごうの跡地に出来た大型電機店?に入ってるテナントショップ=パワーストーン屋(鉱石アクセサリー屋さん?)の若い女性販売員からお客である男性がある石を勧められる?が、その時は確か購入しない。
後にその二人は何度か会うが、別に恋愛話に進展するわけでは無い。
二人はシュティフターの本の話を度々しあう。

[覚えているエピソード]:シュティフターの本の話が数度出来ました。
出て来た作家シュティフターについての本→題名「石さまざま」(水晶など)

[物語の舞台となってる国・時代]:日本の現代※小田急・京王線 多摩センター駅が舞台です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]: ハードカバー
もしくは月刊文芸誌(文学界・群像・すばる・新潮いずれか)

[その他覚えていること何でも]:主人公男性は確か南大沢駅に住んでいたか、南大沢駅で、その女性と呑む場面があったように記憶しています。

いくら検索をかけても見当たらなくて…。
御存知の御方がいらっしゃいましたら 御指南頂ければ本当に助かります。
お手数をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/82

東野圭吾(ひがしのけいご)『分身』(ぶんしん)

34 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/22(水) 13:45:03
書店で最初の数ページだけ立ち読みした作品なのですがタイトルがさっぱり思い出せません。
わかる方お願いします。。

[いつ読んだ]半年位前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]両親と3人暮らしの中学生(もしかしたら高校生だったかもしれません)の少女が主人公で学校の寮に入ることになる。
母親がいつからか自分によそよそしい態度を取るようになったが
理由がわからず少女は悩んでいた。
学校が休みで久しぶりに自宅に帰ったが、その夜、自宅が火事になり母親が亡くなる。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本でした。
[その他覚えていること何でも]冒頭の部分しか読んでいないので少女が主人公ではない可能性もあります。
警察は事故だとみるが少女は、火をつけたのは母親だと考えている描写があったような気がします。
記憶が曖昧ですみません。よろしくお願いします。

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 22:04:01.48
>>34
今更でごめん。
東野圭吾の「分身」じゃないでしょうか。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/34-920

分身 単行本 – 1993/9
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4087740315
表紙画像有り

分身 (集英社文庫) 文庫 – 1996/9/20
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4087485196
表紙画像有り

分身 (集英社): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002279712-00

未解決:2006~2007年頃に読んだ本。タイトルは全てカタカナで「プラスチック」という単語があった。物語の舞台は日本で少なくとも戦後。主人公の組織か何かのボス的な人が幼児に手を出して逮捕された。主人公は映画館に勤めていてそこで何かトラブルが発生した。ラストはボスからの手紙で私がロリコンという発想は面白いが~と書かれていて、今までの話が架空の物だった事を示唆して終わる。喧嘩の場面で単一電池を握るよう仲間に言ったり、それを相手に投げつけたりしていた。何か爆弾のようなものを作るのが目的だったかも。

44 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 04:31:58
[いつ読んだ]
3~4年前
[あらすじ]
主人公の組織か何かのボス的な人が幼児に手を出して逮捕された
主人公は映画館に勤めていてそこで何かトラブルが発生した
ラストはボスからの手紙で私がロリコンという発想は面白いが~と書かれていて
今までの話が架空の物だった事を示唆して終わる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で少なくとも戦後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからない
[その他覚えていること何でも]
喧嘩の場面で単一電池を握るよう仲間に言ったりそれを相手に投げつけたりしていた
何か爆弾のようなものを作るのが目的だったかも
タイトルは全てカタカナで「プラスチック」という単語があった
お願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/44

未解決:1995年頃、小学生くらいの時に読んだ児童向けの歴史漫画。A5サイズ。消えた○○、あの○○を追え?みたいなタイトルだった。世界中の歴史的な建築や建造物について宇宙船で旅する。宇宙船の名前は「コスモス」だった。悪役を追う。万里の長城とエッフェル塔がどうとかあった気がする。

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 03:19:52
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
歴史的な建築や建造物について宇宙船(?)と旅する(悪役を追う?)
[覚えているエピソード]
万里の長城とエッフェル塔がどうとかあった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
世界中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
児童向けの歴史漫画でA4くらいだった気がします
[その他覚えていること何でも]
宇宙船(?)の名前は「コスモス」だったかな。小学生くらいの時に読んだんだと思います。
消えた○○、あの○○を追え?みたいなタイトルだった気もしますが、ワード付けてググってもヒットしません。
解る方居ましたらお願いします!

28 名前:27[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 03:31:12
サイズはA5くらいの普通の漫画サイズですw A4デカすぎですね

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/27

未解決:1992年頃に読んだ短編集に収録されていた話。両親とまだ赤ちゃんの弟と四人ぐらしの小学生の少年。ある日母親がゴミ捨てに行っている数分の間に弟がいなくなってしまう。事件の前に近所の用水路で猫が殺されているのが発見される。弟も同じ用水路で遺体で発見。父親も殺される(生きてたかもだけど、重症とかそんな感じ)。犯人は少年。母親のことが好きすぎての犯行だった。挿絵で、猫が自転車に乗っていたような。

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 16:34:49
[いつ読んだ]
18年くらい前

[あらすじ]
両親とまだ赤ちゃんの弟と四人ぐらしの小学生の少年。ある日母親がゴミ捨てに行っている数分の間に弟がいなくなってしまう。

[覚えているエピソード]
・事件の前に近所の用水路で猫が殺されているのが発見される。
・弟も同じ用水路で遺体で発見。
・父親も殺される(生きてたかもだけど、重症とかそんな感じで襲われる)
・犯人は少年。母親のことが好きすぎての犯行だった。
・「パパなんて嫌いだ。ママと・・・するし!」みたいなセリフがあった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵かなんかで、猫が自転車に乗っていたような記憶がなくもない。

[その他覚えていること何でも]
短編集に収録されていた話だったと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/12

泉久恵(いずみひさえ)『世にもふしぎなバラ・ヒサール物語』(よにもふしぎなバラ・ヒサールものがたり)

962 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/05(土) 21:55:51.58
[いつ読んだ] 8年ほど前(その時点で本は古かった)
[あらすじ]自分の子供の死骸をおぶっているサソリと、その飼い主の女性の話
[覚えているエピソード]女性は男装して医者である父の助手になっているが、ある日病気の姫を治療したため姫に惚れられ、結婚を迫られる。女性は押し切られてしまい結婚するが、正体はすぐにばれ、自らサソリを飼っているガラス瓶に手を突っ込んで命を絶つ。
[物語の舞台となってる国・時代]顔を隠すベールが出たのでアラビアやトルコなどと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで童話か物語の一部だったと思う
[その他覚えていること何でも] 女性はサソリを緑色のガラス瓶に入れて飼っていた。

977 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 00:45:32.66
>>962
泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう

毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/962-977


165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 19:17:57.74
>>164
似た質問見たなーと思ったら前スレに回答あったよ。これは違うの?

977 名前: ですな [sage] 投稿日: 2011/11/12(土) 00:45:32.66
>>962
泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう

毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 20:46:05.83
>>165
有難う御座います。
画像を検索したら表紙に見覚えがありました。
こちらで間違いないと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/164-176

世にもふしぎなバラ・ヒサール物語 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1993/3
泉 久恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4010695226
内容(「MARC」データベースより)
イブラヒム先生が住む町の近くにバラ・ヒサールと呼ぶ大きな廃虚がありました。定年を迎えた先生は、毎日のようにバラ・ヒサールに出かけました。イブラヒム先生がバラ・ヒサールでであった、世にも不思議な6つのお話をしましょう。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005773813-00
タイトル 世にもふしぎなバラ・ヒサール物語
著者 泉 久恵/作
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年月日等 1993.3
大きさ、容量等 175p ; 22cm
ISBN 4010695226
価格 ¥1165
TRCMARC番号 93011374
出版年(W3CDTF) 1993
当該情報資源を採取・保存した日 2019-06-13
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書

澤田ふじ子[沢田ふじ子](さわだふじこ)『もどり橋』(もどりばし)

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 23:34:20.30
[いつ読んだ]ここ2年ほど。新刊ではない
[あらすじ]女性が割烹(または料亭)に勤めており、同僚の板前に思いを寄せているが(一応両想い)、彼は割烹の跡取り娘と結婚する。その後主人公にも良縁が訪れる
[覚えているエピソード]
主人公が板前をかばって、芸者と飲み比べをする。
芸者が板前に難癖を付けてきて、それをかばって「じゃあ私が代わりに飲みます!」のような展開。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の近代?昭和よりは前。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします

988 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 14:37:31.46
>>986
自己解決
澤田ふじ子「もどり橋」でした。偶然図書館で借りてたよ~。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/986-988

もどり橋 (日本語) 単行本 – 1990/4
澤田 ふじ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4120019209
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
橋の向こうにあるのは青春の夢か現実の悲哀か。身を切るような冬場の水仕事、朝の早い錦市場への買い出し、修業中の大店の息子の陰険さ、下働きの娘のほのかな恋…、京の料理茶屋に奉公する若い男女の哀歓を描く時代長篇。
続きを読む 澤田ふじ子[沢田ふじ子](さわだふじこ)『もどり橋』(もどりばし)

角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 18:51:58.50
よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 5~10年前くらい。図書館で借りた。

[あらすじ] 主人公(女)の友人(女)は不倫をしているが、
相手の男がはっきりしないか何かで腹を立て、相手の男の娘(幼稚園児か小学校低学年くらい)を誘拐する。

[覚えているエピソード] 最後のシーンで主人公と友人と男の娘がファミレスにいて、娘はパフェか何かを食べている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
そこへ男が駆け込んできて、今までぜんぜん泣いたりしなかった娘が泣き出したのが印象的でした。
それを見て、友人は男の家族の絆を感じてショックを受けるというようなラストでした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本

[その他覚えていること何でも]
短編小説。短篇集のうちのひとつだったと思います。
当時読んでいた傾向からすると角田光代かと思いますが自信はありません。

987 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 07:32:29.75
>>985
角田光代「あしたはうんと遠くへいこう」の最後の方のエピソード

989 名前:985[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 16:34:21.69
>>987
それです!
純粋な短編集でばかり探していたので、連作は盲点でした。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/985-989

あしたはうんと遠くへいこう 単行本 – 2001/9/1
角田 光代 (著)
http://amazon.jp/dp/483871324X
表紙画像・なか見!検索有り
出版社からのコメント
幸せになることを夢見る女の子の恋愛生活15年を描く連作小説  あたしはいつか、この小さな場所からどこかへ出ていくことができるのだろうか。……そうつぶやく泉は、田舎の温泉町で生まれ育った17歳の高校生。東京の大学に出てきて、卒業して、働いて。今度こそ幸せになりたいと願って、さまざまな恋愛を繰り返しながら、少しずつ少しずつ明日を目指して歩く15年。同棲したり、アイルランド一人旅に出かけたり、宗教に凝ったり、ストーカーに追いかけられたり、親友の不倫問題で誘拐もどきまでしでかす。波瀾万丈の恋愛生活のはてに見えてきたものはなんだったのか。
 『東京ゲストハウス』『キッドナップ・ツアー』など、現代の若者のやるせない気持ちを等身大で描くことで人気のある角田光代の、これが初めての恋愛小説。「How sonn is now? 1985」に始まり、「Start again 2000」まで、すべてその時代の音楽にのせて語られるこの物語を読めば、きっと読者にも蘇ってくる風景があるはずです。
内容(「MARC」データベースより)
あたしはいつか、本当に、この小さな場所からどこかへ出て行くことができるのだろうか? 今度こそ幸せになりたい。ある女の子のせつない恋愛生活15年を描く、著者はじめての恋愛小説。
続きを読む 角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

ターシャ・テューダ[タシャー・テューダー]『恋をするターシャ』(こいをするターシャ)

971 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 23:53:12.85
[いつ読んだ]5年位前
[本の姿]絵本みたいな大きい変形サイズのハードカバー
[その他覚えていること何でも]
水彩っぽい風景画をバックにいろんな人の恋の詩を十数編収録
「恋を秘めた 若い頃 意味もなく」みたいな書き出して始まる『秘めた恋』という詩があった
「あなたと食べたので パンはパンを越えた」みたいな書き出して始まる『あなたと聴いたメロディー』という詩があった

この2編の詩が入っているならいっそ別の本でも構いません
よろしくお願いします!

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/11(金) 07:15:00.91
>>971
「恋をするターシャ」だと思う

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/11(金) 22:39:05.16
>>972
おおお、それでした!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/971-974

恋をするターシャ (日本語) 大型本 – 2007/2/1
ターシャ テューダー (著), Tasha Tudor (原著), 内藤 里永子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4840117934
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
“恋に落ちたら、自分をしばる鎖を断ち切って!”みずから創りあげた楽園の一人暮らしのなか、ターシャは恋する思いを何よりも大切にしていました。恋の詩を選び、情熱的な絵を、日々描いていたのです。本書を出版したとき、ターシャ・テューダーは69歳でした。付録:花の鉢のバレンタインカードの作り方。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008441644-00
タイトル 恋をするターシャ
著者 ターシャ・テューダー 著
著者 内藤里永子 訳
著者標目 Tudor, Tasha, 1914-2008
著者標目 内藤, 里永子, 1937-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアファクトリー
出版年月日等 2007.2
大きさ、容量等 39p ; 23×29cm
注記 肖像あり
注記 原タイトル: All for love
ISBN 9784840117937
価格 1600円
JP番号 21187942
別タイトル All for love
出版年(W3CDTF) 2007
件名(キーワード) 恋愛
[上位語] => 愛
[上位語] => 性風俗
[下位語] => 同性愛
[関連語] => 恋愛小説
[関連語] => 恋歌
NDLC H91
NDC(9版) 158 : その他の特定主題
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ユベール・マンガレリ『おわりの雪』(おわりのゆき)

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 20:05:54.70
[いつ読んだ]2006年の秋。中学の図書室に置いてありました。
[あらすじ]少年が鷹を飼う話で、少年の成長物語だったと思います・・・
[覚えているエピソード]
・鷹が籠の中にいれられていた
・雪のなかを少年が歩いていてその後を鷹がついてくる場面(もしかしたら少年は一人で歩いていたかもしれません)
[物語の舞台となってる国・時代] 外国で季節は冬でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙は白背景に冬っぽいイラストが描いてあり、しおりの紐は水色でした。
[その他覚えていること何でも]表紙の絵やデザインが今風で洒落てました。

969 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 10:18:03.19
>>967
おわりの雪 かな
鷹じゃなくてトビだけど

970 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 17:24:29.67
>>969
鷹じゃなくてトビでしたか!どうりで検索してもひっかからない訳ですねw
確認したところ間違いないようなので早速本屋に逝って来ます
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/967-970

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784560071823

白水Uブックス
おわりの雪
新書
ユベール・マンガレリ(著/文)田久保 麻理(翻訳)
発行:白水社
新書判
154ページ
ISBN
9784560071823
Cコード
C0297
一般 新書 外国文学小説
書店発売日
2013年5月13日

おわりの雪 (日本語) 単行本 – 2004/12/10
ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4560047987
表紙画像有り
出版社からのコメント
~「トビを買いたいと思ったのは、雪がたくさんふった年のことだ。そう、ぼくは、その鳥がどうしてもほしかった。[…]それまでぼくは、なにかをどうしてもほしいと思ったことなど、まだいちどもなかった」  舞台は国境に近い山間の、雪深いフランスの小さな町。いつの時代の話かは、明確には示されない。このおとぎ話のような物語の主人公は、古道具屋の鳥~~籠に入れられた一羽のトビを見つけ、それを手に入れることだけを夢見るようになる。少年は寝たきりの父親が受け取る年金を補うため、養老院で散歩の付き添いをしてわずかな金を稼いでいた。だが、トビを買うには、いま以上に稼がなくてはならない。  家に戻ると、少年は毎晩のように自分で創作したトビを捕る男の物語を、繰り返し父親に話して聞かせる。父~~はその話にすっかり魅了され、トビの存在は二人の絆をいっそう強くする。  しかし、父の死期は迫っていた。早く必要な額を揃えなければ、トビも寒さで凍え死んでしまう。少年はいくつかの辛く残酷な「仕事」を引き受けなくてはならなかった……  あらゆる装飾を取り除き、純粋なエッセンスだけを残した物語設定の中で、少年と父親の繊細なかかわりや、少~~年の日常に潜む生や死のドラマ、恐怖や孤独の影でひっそりと光を放つ空想や記憶の甘美さが、沈黙の中に、あるいは沈黙にきわめて近い、つぶやきのようなものによって描かれ、深く心につきささる。2003年度メディシス賞受賞作家による、胸に迫る中編小説。~
内容(「BOOK」データベースより)
父と子、死と記憶、季節のうつろい―メディシス賞受賞作家による胸にせまる小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007581593-00
タイトル おわりの雪
著者 ユベール・マンガレリ [著]
著者 田久保麻理 訳
著者標目 Mingarelli, Hubert, 1956-
著者標目 田久保, 麻理, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 白水社
出版年月日等 2004.12
大きさ、容量等 159p ; 20cm
注記 原タイトル: La derniere neige
ISBN 4560047987
価格 1600円
JP番号 20710172
別タイトル La derniere neige
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KR164
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

北杜夫(きたもりお)「異形」

951 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:10:55.02
[いつ読んだ]30年以上前
[内容]たぶん北杜夫の山岳小説
[覚えているエピソード] 友人(知人?)が晒を巻いて男の振りをした女性だった事を知り愕然とする主人公

よろしくお願いします。

963 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 15:42:38.45
>>951
北杜夫「異形」

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 22:56:21.93
>>963
おお!有り難うございます!!
(・・・惜しい人を亡くしました。)

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/951-964

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480427922

ちくま文庫
とっておき名短篇
北村 薫(編)宮部 みゆき(編)
発行:筑摩書房
縦15mm
355ページ
ISBN
978-4-480-42792-2
初版年月日
2011年1月
書評掲載情報
2015-05-17 読売新聞
評者: 嵐山光三郎(作家)
2011-01-23 読売新聞
紹介
「しかし、よく書いたよね、こんなものを…」と北村薫に言わしめた、とっておきの名短篇!穂村弘「愛の暴走族」、川上弘美「運命の恋人」、戸板康二「酒井妙子のリボン」、深沢七郎「絢爛の椅子」、松本清張「電筆」、大岡昇平「サッコとヴァンゼッティ」、北杜夫「異形」など、目利き二人を唸らせた短篇が勢揃い。
続きを読む 北杜夫(きたもりお)「異形」

ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

946 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 13:39:35.06
[いつ読んだ]
20年~30年前

[あらすじ]
南の島のレストランでの出来事が客とウェイターと店主それぞれの視点から描写される
客はウェイターを目当てに通っているが
ウェイターは自分の選曲が客を支配していると思い
店主は自分の料理が客を魅了していると思い込む

[覚えているエピソード]
料理の名前はライス・ターファル?
題名が「~のパ・ド・ドゥ」?

[その他覚えていること何でも]

翻訳の短編、アンソロジーの収録作だったと思います

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 14:45:23.51
>>946
ロバート・シェクリー/シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ
ですね
「残酷な方程式」にのってますよ

957 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 08:55:29.22
>>954
ありがとうございます!!

アンソロジーと思い込んでいたのが見つからない原因でした
蔵書にあるはずなので早速読み直してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/946-957

残酷な方程式 (創元推理文庫 (614‐2)) (日本語) 文庫 – 1985/2
ロバート・シェクリー (著), 酒匂 真理子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488614027
表紙画像有り
続きを読む ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

藤木稟 (ふじきりん)『Crook』

939 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/10/26(水) 19:13:00.62
[いつ読んだ]
 一年前

[あらすじ]
 中学生か高校生の男の子と、容姿が醜くて小さい悪魔みたいなのが主な登場人物
 男の子は悪魔をペットのようなものとして飼う 

[覚えているエピソード]
 悪魔はよくポテトチップスを好んで食べていた
 悪魔が凶暴で男の子が手を焼いていた
 男の子の母親が過度の潔癖症
 父親は寝たきりで母親が看病していたが、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は父親はただの人形だった

[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本 

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本(厚さは薄い)で5冊くらいに分けて出版

[その他覚えていること何でも]
 タイトルはカタカナだった気がします

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 03:31:40.80
>>939
CROOK?

主人公 母親 潔癖症 父 寝たきり
で検索して出てきただけだけど

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 03:31:40.80
>>939
CROOK?

主人公 母親 潔癖症 父 寝たきり
で検索して出てきただけだけど

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/939-941

CROOK〈1〉 (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2001/10
藤木 稟 (著)
http://amazon.jp/dp/4344401700
表紙画像有り
内容紹介
あなたは隣の家族がそうではないと言いきれますか。不潔恐怖症で夜中でも掃除を始める母と寝たりきり状態の父を持つ中学生・狩野照芽(かりのてるめ)。成長不全で同級生に容姿を不気味がられていた彼が、自室で飼いはじめた正体不明のペット。暴かれようとする過去、隠しきれない狂気。背後に忍び寄る恐怖と謎だらけの展開で疾走する隔月刊、藤木ワールド開幕。
続きを読む 藤木稟 (ふじきりん)『Crook』

北村薫(きたむらかおる)『ターン』

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 11:30:46.72
[いつ読んだ]10年以内
[あらすじ]主人公(性別失念)が、誰もいない世界に迷い混む。時間が繰り返していて、何日かたつと最初の日に戻ってしまう。自宅の電話だけが外界と繋がっていて、結局その世界は意識不明の重体で現実の主人公が見ている夢だった。
[覚えているエピソード]電話が現実と繋がっているのですが、特定の人物にしか声が聞こえなかったと思います。
[物語の舞台]現代日本
[本の姿]
[その他]映像化されれいるような気がするのですが、よく覚えていません。

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 11:44:00.07
>>937
北村薫の「ターン」では

944 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 17:10:28.93
>>938
それだ!

ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/937-944

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101373225

新潮文庫
ターン
北村 薫(著)
発行:新潮社
縦160mm
426ページ
価格情報なし
ISBN
9784101373225
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2000年7月
登録日
2016年1月4日
最終更新日
2016年1月4日
書評掲載情報
2018-02-04 読売新聞 朝刊
2016-01-02 ぶんこでいず
紹介
真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。が、この世界には真希一人のほか誰もいなかった。そしてどんな一日を過ごしても、定刻がくると一日前の座椅子に戻ってしまう。いつかは帰れるの?それともこのまま…だが、150日を過ぎた午後、突然、電話が鳴った。
続きを読む 北村薫(きたむらかおる)『ターン』

榊東行(さかきとうこう)「ホーム・ドラマ」(日経新聞夕刊連載小説)

932 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/21(金) 01:39:53.37
日経か産経新聞の連載小説でしたが、探し方が悪いのか見つけられません
どなたかお知恵をお借りしください

[いつ読んだ]15~20年ほど前。

[あらすじ]キーワードは「家庭内資本主義」。
高級住宅街の住人交流クラブで、男性たちが酒飲み話の流れで
「稼ぎ手の男性が専業主婦に収入を握られ、小遣いをねだっているような現状はおかしい。本来は資本家の立場のはずだ。ひとつ家庭内に資本主義制度を導入してみないか」といいだし
面白半分、町ぐるみで実験を始める
       
[覚えているエピソード]サービスを受けた側が内容に応じた対価を払う制度にした結果
資本家に対する賃金労働者の立場となった主婦間に、家事能力や才覚の有無による深刻な経済格差が生じる。
そんな中、キッズアイドルの娘を持ち、自分と娘は資本家側にいると安心していたある母親がいたが
その当の娘に「私の収入を私物化している」と糾弾され、ついに子供が資本家の権利を主張しだす。
無収入の子供世代がそうした子供を出資者に据え、徒党を組み暴徒化するなど、町ぐるみが無法化していく

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本の架空の高級住宅街。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 新聞小説なので装丁は不明

[その他覚えていること何でも] 小学生アイドルの少女が母親に反抗するきっかけが「携帯電話が欲しい」だった
子供用携帯が普及し始めた時期だったのかも。

よろしくお願いします

934 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 23:41:14.58
>>932
榊東行のホーム・ドラマかな。
日経夕刊で連載されてたけどまだ単行本化されてない。

936 名前:932[sage] 投稿日:2011/10/23(日) 19:00:11.92
>>934
それです!!! ぐぐって確認してみました。間違いありません
単行本化されてなかったんですね。どうりで探しても見つからなかったわけです
なかなか社会派で思考実験としても面白かったので、社会人の視点で改め読み直してみたかったんですよね
資料館でもあたってみようかと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/932-936

野村潤一郎(のむらじゅんいちろう)『フシギで楽しい動物の飼い方』(フシギでたのしいどうぶつのかいかた)

928 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 11:10:49.95
誘導されてきました
すみません、みなさんの知識をお貸しください。

[いつ読んだ] 4年ほど前
[あらすじ] 獣医さんが書いたエッセイで、 診察室にで起こった事件や変わった飼い主さんたちの話などでありがちな内容 
[覚えているエピソード] オウムかなんかに指を食いちぎられた主婦の話が載っていた
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本で、たしか東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 巻末に普通のサラリーマンと自分との比較年表を載せていた

かたり口が軽妙で、藤田紘一郎先生に似ていました
このあたりは、すこしドクトルまんぼう先生にも似ていました。

もういっかい読みたいので、どうぞ語損じの方よろしくお願いします。

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 17:45:53.48
>>928
野村潤一郎って人じゃない?

930 名前:928[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 23:04:47.40
>>930
この人の「フシギで楽しい動物の飼い方」があたりっぽいです。
明日本屋で確認します。
本当にありがとう!

931 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/16(日) 20:42:32.85
一時よくテレビに出てたな
懐かしい

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/928-931

フシギで楽しい動物の飼い方 (廣済堂文庫) (日本語) 文庫 – 2006/12/1
野村 潤一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4331654036
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
常に100匹以上の動物を飼っているテレビ・雑誌でおなじみのスーパーカリスマ獣医師が、犬や猫、イグアナ、タランチュラなどフシギで楽しい動物たちを飼うためのとっておきのテクニックを大公開!奇妙で摩訶不思議な話、怒鳴りたくなるような人間の愚かさ、愛すべき動物たちの話がいっぱいの楽しくてユニークな新しい動物本!「現在動物を飼っている」「これから動物を飼おうと思っている」といった人たちにオススメ!「動物に興味のない」人たちにも楽しみながら読むだけで必ず役に立つ情報がいっぱい。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389264-00
タイトル フシギで楽しい動物の飼い方 : 犬・猫・フェレットから、スカンク・ワニ・アロワナまで!
著者 野村潤一郎 著
著者標目 野村, 潤一郎, 1961-
シリーズ名 廣済堂文庫. ヒューマン文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 廣済堂出版
出版年月日等 2006.12
大きさ、容量等 299p ; 16cm
ISBN 4331654036
価格 600円
JP番号 21157235
出版年(W3CDTF) 2006
件名(キーワード) 獣医師
[上位語] => 医師
[関連語] => 獣医学
NDLC RB541
NDC(9版) 649.04 : 獣医学.比較医学
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

篠田節子(しのだせつこ)『弥勒』(みろく)

917 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 12:16:58.81
すみません、気になっていろいろググったのですが、どうしても調べきれません
ご存じの方がいらっしゃいましたら、お願いいたします

[いつ読んだ]
10年くらい前、図書館で借りました

[あらすじ]
主人公の日本人男性が、アジアを旅行中、国境を越えてしまい(?)政変に巻き込まれて、集団農場で結婚させられ、帰れなくなってしまった見も知らない人間との結婚だったが、暮らしていく内に妻としての愛情を抱いていき、そうこうしているうちに、妊娠する

[覚えているエピソード]
ほとんど何も知らない女性と無理矢理結婚させられて、暗闇の中で結ばれるシーンが印象的でした。知的階級が積極的に農村に移住させられ、粛正されていました。
子供達が兵士として教育を受けていくシーンや、洗脳していくシーンが怖かったです。
まだ、壊される前の寺院が綺麗なシーンが印象的でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
ポルポト政権下のカンボジアがモチーフとなってましたが、具体的に国名は出てなかったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、内容とは裏腹に綺麗な感じでした。

[その他覚えていること何でも]
作者は日本の方でした。国名が書かれてなかったので、作者のオリジナル設定なのかと思いましたが、後にポルポト政権下がモチーフなのかと改めて知ってびっくりしました。
サイコホラーかと思うくらい、底冷えする怖さでした。

記憶違いが色々あるかもしれません。

918 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 15:38:53.13
>>917
篠田節子「弥勒」かな

919 名前:917[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 19:58:52.43
>>918
そうです!中途半端に憶えてたせいで、全然ググっても出てこなくて困ってました!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/917-919

弥勒 (メフィスト・クラブ) (日本語) 単行本 – 1998/9/1
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062092824
表紙画像有り
内容紹介
直木賞作家、篠田節子が満を持して問う。
この世に「救い」は必要なのか!
仏教美術の保護のため、ヒマラヤの小国に潜入した新聞社員が直面したのは凄絶なる政変だった。
内容(「BOOK」データベースより)
仏教美術の保護のため、ヒマラヤの小国に潜入した新聞社員が直面したのは凄絶なる政変だった。直木賞作家、篠田節子が満を持して問う。この世に「救い」は必要なのか。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062732789

講談社文庫
弥勒
篠田 節子(著)
発行:講談社
縦150mm
662ページ
ISBN
9784062732789
初版年月日
2001年10月
紹介
ヒマラヤの小国・パスキムは、独自の仏教美術に彩られた美しい王国だ。新聞社社員・永岡英彰は、政変で国交を断絶したパスキムに単身で潜入を試みるが、そこで目にしたものは虐殺された僧侶たちの姿だった。そして永岡も革命軍に捕らわれ、想像を絶する生活が始まった。救いとは何かを問う渾身の超大作。

弥勒 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/8/21
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087440109
表紙画像有り
内容紹介
救済とは何かを問う衝撃の超大作。
ヒマラヤの仏教美術の国、政変と殺戮の渦中に潜入した男は革命軍に捕らわれ……。
新聞社の永岡は、妻の櫛がヒマラヤの国パスキムの破壊された仏像の一部と気づく。5年前入国した首都カターで見た美麗な仏像彫刻だった。美術品持ち出し禁止の国で政変のため寺院が崩壊したと聞いて、密入国を試みる。僧侶達は虐殺され都市は壊滅していた。彼も革命軍に捕らえられ……。旧習を打破し、完全平等の理想郷を求める人間達のもたらす惨劇。恐怖と戦慄の世界を臨場感豊かに描く畢生の大作。

弥勒 (集英社文庫) Kindle版
篠田節子 (著)
http://amazon.jp/dp/B07YKW7DTR

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002712520-00
タイトル 弥勒
著者 篠田節子 著
著者標目 篠田, 節子, 1955-
シリーズ名 Mephisto club
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1998.9
大きさ、容量等 555p ; 20cm
ISBN 4062092824
価格 2100円
JP番号 99017891
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生島治郎(いくしまじろう)『片翼だけの天使』(かたよくだけのてんし)

911 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/10/10(月) 13:20:02.08
【いつ読んだ】知人から薦められただけで読んでいません
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代?
【あらすじ】
風俗嬢とおっさんのラブストーリー
【覚えているエピソード】
あまり親しくない知人から、以前に「面白い」と聞いたもので気になっていたのですが、ネット等で調べてもそれらしい小説は分からず・・いい加減でごめんなさい

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 16:01:00.63
>>911
とっさに思いついたのは生島治郎の「片翼だけの天使」だけどどうだろう

「40半ばの独身作家がソープランドで天使のような外国人女性と出会い、彼女の舌足らずのしゃべり方や、全身で愛情を表現してためらうことのない一途な性格に魅せらていく」
映画化された私小説であらすじは↑だけど、どう?
確かシリーズで何冊か出てたはず

913 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 16:47:59.85
>>912
サンクスです!!
ちょっと調べてみます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/911-913

片翼だけの天使 (日本語) 単行本 – 1984/8
生島 治郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087724948
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
45歳の推理作家・越路は、韓国生まれの明るく無邪気な“天使”とぬきさしならぬ関係に追いつめられていく。割りきった演技のつもりが本物の愛に…。実体験恋愛小説。

片翼だけの天使 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 1986/4/4
生島 治郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087490882
表紙画像有り
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
とても天使などいそうもないトルコ街―気晴らしのつもりで出かけた中年で独身の作家・越路玄一郎は、そこで舌足らずで純朴な韓国生れの天使と知り合った…。―なにものにもとらわれない純粋な愛を、夢に見させてくれる点でも、これは現代の神話といっていい―

片翼だけの天使(小学館文庫) Kindle版
生島治郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B07DTC74BF

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001698137-00
タイトル 片翼だけの天使
著者 生島治郎 著
著者標目 生島, 治郎, 1933-2003
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1984.8
大きさ、容量等 261p ; 20cm
ISBN 4087724948
価格 980円 (税込)
JP番号 85002239
出版年(W3CDTF) 1984
NDLC KH177
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

杉本章子(すぎもとあきこ)「空木」

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 02:39:36.18
【いつ読んだ】先月
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本
【あらすじ】茶屋で働く娘が売春をしたために、吉原に売られる
【覚えているエピソード】
・小料理屋の2回で客とあっている時に、吉原の人間に踏み込まれる。素人が売春する現場を吉原の人間が押さえたら、罰として吉原でただ働きしなければならないという法律?があって、主人公は美人なので目をつけられていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】記憶なし。文庫だったように思う。
【その他覚えている何でも】
・主人公は祖父母と母親と同居
・もともとは裕福な家?
・何かの習慣(新茶を供える)を、お金がないので省略したところ祖父が激怒→気分を変えるたみんなで美味しいものでも食べたい→そのためにお金が必要(売春)
・売春相手は勤め先の茶屋の女将が斡旋
・吉原でただ働き(オークションのように、店の主人たちが値をつけ落札→そのお金は本人には渡らず、吉原の遊郭組合?の積立金になる)
・ただ働き期間は数年。その間に売れっ子になる。
・吉原にいる間に祖父母どちらかの訃報が届く

つい最近読んだのに、作者もタイトルも全く思い出せません。
どなたかわかる方いましたら、よろしくおねがいします

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 00:54:32.93
>>907
杉本苑子さんの「春告鳥 女占い十二ヶ月」という短編集の中に似た話があった気がします。
借りた本なので手元になくてちゃんと確認できなくてごめんなさい。
文庫本ではなく単行本でしたよ。

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 09:40:22.18
>>926
それです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/907-927


タイトル特定の参考にしたページ:
うてん通の可笑白草紙
https://blog.goo.ne.jp/shortshort001/e/f247f23348b4aa398a7f1f1eba3be69c


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163291604

女占い十二か月 春告鳥
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
328ページ
ISBN
9784163291604
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年4月
書店発売日
2010年4月22日
書評掲載情報
2010-06-06 読売新聞
評者: 本郷和人(日本中世史家)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167497163

文春文庫
春告鳥 女占い十二か月
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ

ISBN
9784167497163
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年3月
書店発売日
2013年3月8日
紹介
時代小説の名手が描く、江戸の女の恋愛模様
江戸の占い本が女たちの吉凶をズバリ! 月ごとの風物を織り込みながら江戸の女を生き生きと描く、切なくも愛らしい傑作時代小説。

春告鳥 女占い十二か月 Kindle版
杉本章子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00C1V3HEW

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010842704-00
タイトル 春告鳥 : 女占い十二か月
著者 杉本章子 著
著者標目 杉本, 章子, 1953-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2010.4
大きさ、容量等 326p ; 20cm
注記 文献あり
ISBN 9784163291604
価格 1571円
JP番号 21755805
NS-MARC番号 111626100
部分タイトル 一文獅子 / 杉本章子 著
部分タイトル 冬青 / 杉本章子 著
部分タイトル 春告鳥 / 杉本章子 著
部分タイトル 空木 / 杉本章子 著
部分タイトル つばめ魚 / 杉本章子 著
部分タイトル あした天気に / 杉本章子 著
部分タイトル ト一のおれん / 杉本章子 著
部分タイトル 秋鯖 / 杉本章子 著
部分タイトル ごんぱち / 杉本章子 著
部分タイトル 夕しぐれ / 杉本章子 著
部分タイトル お玉 / 杉本章子 著
部分タイトル 万祝い / 杉本章子 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH566
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

903 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 21:50:12.25
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来。日本だったとは思うが自信なし
【あらすじ】
温暖化で陸地が水没した世界で生きる男の話。
【覚えているエピソード】
潜水で水没した建物から缶詰や缶ビールなどを拾ってくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
・主人公は中年くらいの男性
・ボートか筏のようなもので移動
・途中で女性と老人と知り合う(仲間になる?行動を共にする)
・酒が物々交換で珍重される
・水温が低いからお酒(ワインだったかな)の保存状態がいい、というような説明
・ラストシーンで海賊?山賊?そういった集団に襲われて、女性が怪我する

なぜかずっと、宮本輝さんの「ここに地終わり、海始まる」だと勘違いしてました。
女性は助からない(もしくは致命傷だから時間の問題)ような後味の悪いラストだったと思います。
よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:20:47.38
>903 椎名誠の「水域」かな?

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:47:12.90
>>904
ぐぐってあらすじを探してみました。多分これだと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/903-905

水域 (日本語) 単行本 – 1990/9
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4062044676
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
青年は舟をうかべて旅立ち、女と出会う!いつのころか、水におおわれた地球の上で、人生の神秘をさがしもとめて旅する人々を鮮やかに描く傑作長篇。「BRUTUS」連載中から刊行が待たれた注目の椎名ワールド。

水域 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1994/3
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いつのころからか水に覆われた地球。忿怒奔流に翻弄され、広大な水平線を漂う青年ハル。美しいズーとのつかのまの愛の暮しは黒い男たちの襲撃で終焉し、絶望するハルは七本鰭の怪魚に勇気づけられるのだった。そして嵐に運ばれた新空間で出会ったのは―。椎名誠の贈物、水の国の不思議な愛と冒険の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002063630-00
タイトル 水域
著者 椎名誠 著
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1990.9
大きさ、容量等 294p ; 20cm
ISBN 4062044676
価格 1300円 (税込)
JP番号 90057577
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語