135 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/03(金) 15:35:48
お願いします。
[いつ読んだ 6~8年前くらい
[あらすじ]第二次世界大戦中に、ユダヤ人の女性が、知人男性(ドイツ人)の助けを受けて、その男性の実家に預けられる。
実家には男性の母親と、ドイツ人の女中さん(中年)がいる。
[覚えているエピソード]
「朝食を作ってキッチンを完璧に片付けると、もう昼食の時間で、ドイツの主婦は一日中家を磨きたてている」
(勤勉と褒めるよりは、融通の聞かない、頭の硬い…といったニュアンス)というような主人公の感想があった。
母親に気に入られる為に、料理も家事も進んでやったことで「あなたの料理は美味しい、手抜きをしていない」
というような褒め言葉をもらうが、心の中で「自分が安全の保証があるドイツ人ならここまでしない。
保証がないから(追い出されたりしないよう)頑張ってるんだ、と思うシーンがある。
物語の終盤、主人公は一人でトンネルか防空壕の様な場所に隠れている。
[物語の舞台となってる国・時代]
第二次世界大戦中のドイツ、またはその占領下にあったヨーロッパの国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも
・フィクションだったのはまちがいがないので、ノンフィクションの「ユダヤ人なのを隠してたナチ隊員の奥さんの実話」ではないのは確実です
・主人公を助けたドイツ人男性はなにかの研究をしていた様な気がする(その研究施設?が、終盤主人公の隠れていた場所ではなかったか?とおもう)
よろしくお願いします
この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/135