三津田信三(みつだしんぞう)「灰蛾男の恐怖」(『赫眼』)

75 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 12:56:55.44
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
 ここ3年以内
[あらすじ]
 男が温泉宿?で山の方に続く道を発見、(たしか行方不明になった誰かを探しに)その道を登る
 登りきると山小屋があって、なにかの気配がしたので慌てて降りる。
 夜に露天風呂に入ってたら、そのなにか(確か人だったような)が入ってきて、なんか話したりする。
[覚えているエピソード]
 男かなにかが話した内容が、ある殺人事件に関することだったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本(昭和とかかも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 覚えてません
[その他覚えていること何でも]
 短編集だったような気がする。とすると「儚い羊たちの祝宴」「大人のための怪奇掌篇」「少年たちのおだやかな日々」のあたりのどれかか…?と思い調べるもわからず。

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 21:19:50.99
>>75
三津田信三は読んだことある?
「赫眼」の中の、多分「灰蛾男の恐怖」に似てる

78 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/15(木) 09:49:59.81
>>77
!!!!!!!それだ!多分!
読みました、読みました>「赫眼」

あーすっきりした!ちょっとあらすじ探してみます。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/75-78

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334746452

光文社文庫
赫眼
三津田 信三(著)
発行:光文社
縦16mm
298ページ
ISBN
978-4-334-74645-2
初版年月日
2009年9月
書評掲載情報
2009-10-25 朝日新聞
紹介
目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥-そこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。
続きを読む 三津田信三(みつだしんぞう)「灰蛾男の恐怖」(『赫眼』)

古谷三敏(ふるやみつとし)『男の酒と肴ウンチク学』(おとこのさけとさかなウンチクがく)

74 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/12(月) 21:42:12.47
探しています。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
15年くらい前。その時点でかなり古い本だった。
[あらすじ]
食とお酒に関するエッセイ
[覚えているエピソード]
生のマッシュルームとマスタードで作る何かが美味しそうだった
[物語の舞台となってる国・時代]
あまり関係ない項目ですがとりあえず間違いなく日本語の本でした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だった様な気がします。
表紙はイラストで、なんとなく西田敏行さんに似た感じの男の人でした。
何かこの本の他でもよく見た気がして、多分有名な方のイラストなんだと思いますが思い出せません。
東海林さだおさんではないです。
[その他覚えていること何でも]
キールロワイヤルとブラッディマリーのレシピも載っていたと思います。

89 名前:74[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 10:08:22.39
自己解決しました

男の酒と肴ウンチク学
古谷三敏

だと思います。
昨日唐突に「あ、レモンハートの人の絵かな?」と思いつき
その方のwikiに載っていたタイトルに見覚えがありました。
表紙だけでなく中身も古谷さんの本でした。
古本屋で探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/74-89

男の酒と肴ウンチク学 (広済堂文庫) (日本語) 文庫 – 1986/1/1
古谷 三敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4331650014
表紙画像有り

男の酒と肴ウンチク学 (日本語) 単行本 – 1985/3/1
古谷 三敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4331501949
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001740468-00
タイトル 男の酒と肴ウンチク学
著者 古谷三敏 著
著者標目 古谷, 三敏, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 広済堂出版
出版年月日等 1985.4
大きさ、容量等 245p ; 19cm
価格 980円 (税込)
JP番号 85044613
出版年(W3CDTF) 1985
NDC(8版) 596.04
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

おーなり由子(おーなりゆうこ)「てのひら童話」シリーズ(てのひらどうわ)

67 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:12:46.70
[いつ読んだ]
2000年頃に読んだ本です。でも出版されたのがいつかは全くわかりません。著者が誰なのかが思い出せず困っています。

[あらすじ]
本の内容は数多くのショートストーリーを絵本のようなイラストで漫画のように描かれた本でした。どんなストーリーが収録されてたかは、ほとんど覚えていません、、、
同じスタイルで同じ著者の本が確か2~3冊シリーズ化されていたはずです。

[覚えているエピソード]
果たして2~3冊あった本の中どれに収録されていたかは分かりませんが、記憶に残っているのはビールが好きな白熊が一日の終わりにビールをおいしく飲み、夜空を眺めながらため息をついて最後に一言「明日もおいしくビールが飲めますように」と願う話があったはずです。

恥ずかしながらそれ以外の話は覚えていません、、、

[物語の舞台となってる国・時代]
短編集なので設定などはすべてバラバラです。全体的に切なくちょっと寂しい話が多くあったと思います。あと全体的にちょっとシュールなものが多かったはずです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か三種類の本が全て似たデザインでした。ハードカバーで色が赤、黄色と水色の三種類だったともいます。よく覚えていませんが確か魚に足が生えたようなキャラクターのイラストが黄色い本にあったような気がします。

ほんの挿絵はシンプルで可愛らしいイラストで漫画のように駒割りされたページレイアウトだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
著者の名前を勝手に「よしもとばなな」と勘違いして記憶していて、検索しようとも記憶にある本はいっこうに見つかりませんでした。ひょっとしたら「よしもとばなな」に多少似た名前の著者なのかと、、、

はっきりとした情報が少なくて本当に申し訳ないですが、どうしてもこのシリーズを見つけたいのでぜひおねがいします。

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/07(水) 14:25:27.59
>>67
ビールの好きな白熊でググったらすぐ出てきたけど多分コレだと思うよ
「てのひら童話」 おーなり 由子

69 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:37:20.65
>>68
間違いないです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/67-69

てのひら童話〈1〉 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2004/6
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043750013
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
めくるめくストーリーではなく、まるで独り言のような、詩のような、ちいさなちいさなお話です。こころのなかで道草をするように、ゆっくり読んでください。じん、としてあたたかくなります。
内容(「BOOK」データベースより)
こどもの頃帽子のゴムをかむと夏がやってきた―夏の風と一緒に空からやってくる大きな手。冷凍庫の中で海に憧れるチリメン。何万年も抱きあう天使―たくさんの色で描かれた手のひらにのるぐらいのちいさくて幸福な絵物語集。なつかしい草のにおいがする、泣きたくなる日の25話。
続きを読む おーなり由子(おーなりゆうこ)「てのひら童話」シリーズ(てのひらどうわ)

有川浩(ありかわひろ)『別冊図書館戦争 1』(べっさつとしょかんせんそう1)

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 20:22:12.61
[いつ読んだ]
ここ1,2年の間
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
大学教授に代々伝わってるものを貸したら、自分のものにされたから、学者は信用していない。
・・・とかいう過去語りを主人公(または主人公に近しい人)がしていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーor新書版
[その他覚えていること何でも]

かなりあいまいですが、分かる方いらっしゃいましたらお願いします。

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 22:50:14.69
>>50
有川浩「図書館戦争」シリーズの小牧のエピソードじゃないか
該当の場面が出てくるのは確か「別冊図書館戦争Ⅰ」

53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 23:16:46.37
>>51
それです!!

昼ごろにふと場面を思い出して、何となく有川浩の文章って感じがしてたんですが、どうしても分からなくて。

ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/50-53

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048670296

別冊図書館戦争 1
徒花 スクモ(イラスト)有川 浩(著)
発行:アスキー・メディアワークス : 角川グループパブリッシング
縦200mm
273ページ
ISBN
978-4-04-867029-6
初版年月日
2008年4月
紹介
『図書館戦争』スピンアウト・別冊シリーズ第一弾!武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート!
続きを読む 有川浩(ありかわひろ)『別冊図書館戦争 1』(べっさつとしょかんせんそう1)

池沢夏樹(いけざわなつき)『バビロンに行きて歌え』(バビロンにゆきてうたえ)

49 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/02(金) 13:23:22.81
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
 1999年頃
[あらすじ]
 中東のどこかから日本へ密入国してきた少年が、日本で出会った人とライブを行う。
 神秘的な魅力がある歌声。結末は忘れました
[覚えているエピソード]
 教科書に載っていた部分は日本人女性がライブに行き、その少年の歌声を聞く部分だけだった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 高校の教科書に一部抜粋で載っていました
[その他覚えていること何でも]
 1999年頃の現国の教科書に載っていたと思います
 出版社等は忘れました。
 もしかしたら模試などの長文問題に載っていたかもしれません 

よろしくお願いします。

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 23:14:46.64
>>49
池澤夏樹の「バビロンに行きて歌え」かな
男の子の名前はターリク

54 名前:49[] 投稿日:2011/12/02(金) 23:40:39.48
>>52
それです!
スッキリしました。
ありがとうございました。感謝致します!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/49-54

バビロンに行きて歌え (日本語) 単行本 – 1990/1
池澤 夏樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4103753013
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
突然、この海のような大都会に放り込まれた一人の異邦人。その人生の一場面で彼とすれ違い、あるいはつかの間ふれ合い、そして通り過ぎていく男や女たち。都会と、そこに生きる人間像を鮮やかに描ききって新境地を拓く小説。
続きを読む 池沢夏樹(いけざわなつき)『バビロンに行きて歌え』(バビロンにゆきてうたえ)

大沢在昌(おおさわありまさ)「天使の牙」シリーズ(てんしのきば)

46 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/30(水) 18:11:01.30
かなり曖昧で申し訳ないのですがお願いします。
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
多分主人公は明日香(漢字は違うかも)という名前の成人女性で、軍隊みたいなところに勤めてる。
過去に脳の移植手術を受けていて、薬物やってる奴らの取り締まりみたいなのをやっていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]ロシアかどこかの外国と、おそらく日本も
時代は現代~近未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで銀色
[その他覚えていること何でも]中学校に置いてありました。当時はあまり真剣に読んでいなかったので記憶がかなり怪しいのですが、今になって読みたくなりました。よろしくお願いします。

47 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/30(水) 18:44:45.44
>>46
大沢在昌「天使の牙」「天使の爪」ですな

48 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/30(水) 19:56:00.02
>>47
ありがとうございます!!!スッキリしました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/46-48

天使の牙 (日本語) 単行本 – 1995/6/23
大沢 在昌 (著)
http://amazon.jp/dp/4093795614
表紙画像有り
内容紹介
殺戮、逃亡、銃撃、監禁、復讐、そして対決――。女刑事・アスカと鬼刑事・仁王のスーパーコンビが日本最大の麻薬組織と激突する。直木賞作家が挑むハードボイルド・ロマンス巨編。
続きを読む 大沢在昌(おおさわありまさ)「天使の牙」シリーズ(てんしのきば)

乙一 (おついち)『きみにしか聞こえない』(きみにしかきこえない)

42 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/29(火) 20:17:24.72
[いつ読んだ]5年~10年前
[あらすじ] 脳内電話がかかってくる女子のお話
[覚えてるエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
未来(?)から

男の人から脳内で電話がかかってきてやりとりしていくお話。
確か頭の中で携帯電話をイメージして電話をかけてたと思う。
ラストのオチが
ネタバレ注意(クリックで開閉)
事故するから それを助けようとする男性?だったかな?

すごいうろおぼえなので正確でないかも
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
電話とか電波とかそんなタイトルで黒かったイメージ
小説からハードカバーになってたような(不正確)

よろしくお願いします

43 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 20:37:03.90
>>42
乙一の「君にしか聞こえない」かな?

44 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/29(火) 20:47:15.28
>>43
映画化もされてたんですね!
すばやい返答ありがとうございます!ちょっと今から本屋いってきます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/42-44

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫) (日本語) 文庫 – 2001/5
乙一 (著), 羽住 都 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4044253021
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
せつなさの達人・乙一の、珠玉短編集!
私はケータイを持ってない。なぜなら、私には友達がいないから。だから毎日空想をして、憧れ続けていたある日。頭の中に鳴り響いた美しいメロディ。それは、同じさみしさを抱えた少年からのSOSだった……。
内容(「BOOK」データベースより)
私にはケイタイがない。友達が、いないから。でも本当は憧れてる。いつも友達とつながっている、幸福なクラスメイトたちに。「私はひとりぼっちなんだ」と確信する冬の日、とりとめなく空想をめぐらせていた、その時。美しい音が私の心に流れだした。それは世界のどこかで、私と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…。(「Calling You」)誰にもある一瞬の切実な想いを鮮やかに切りとる“切なさの達人”乙一。表題作のほか、2編を収録した珠玉の短編集。
続きを読む 乙一 (おついち)『きみにしか聞こえない』(きみにしかきこえない)

松久淳(まつひさあつし)、田中渉(たなかわたる)『プール』

38 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/29(火) 00:48:42.39
[いつ読んだ]
5年から10年まえ
[あらすじ]
病気で余命短い夫が妻の高校生の時の恋人に手紙を書いて云々
[覚えているエピソード]
高校生のとき妻は水泳部、彼はスキー部
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
夫の名前が確か斑目

よろしくお願いします。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 07:56:09.51
>>38
似たようなのを探してるのをみたことがあっただけで読んだことないですが、
松久淳+田中渉 著「プール」じゃないかな?

40 名前:38[] 投稿日:2011/11/29(火) 15:35:50.96
>>39
これです、
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/38-40

プール (日本語) 単行本 – 2002/11/28
松久淳+田中渉 (著)
http://amazon.jp/dp/4093861153
表紙画像有り
内容紹介
伝えたいことがあります。同じときを生きているあなたに伝えることが大切なんだと思う――。ある日、突然、30歳でひとり暮らしをしている叶井瑞江に差出人不明のこんな手紙がポツリポツリと届きはじめた。
しかも、その手紙はいずれも、縦書きの便せんに水性ボールペンで書かれ、最後のページの一部がきれいに切り取られていた。
彼女には、不思議な力があった。それは例えば、あ、誰々から電話がかかってくるな、と感じた途端、その相手から電話がかかってきたりするものだった。
自動車メーカーを辞め、アメリカ放浪中の友人・広戸壮一からの電話も、まさにそんなタイミングでかかってきた。
広戸の頭の片隅には、高校時代に付き合っていた同級生・薫の存在があった。
ところが、高校卒業後…。ふたりはもう何年も会っておらず、広戸は、彼女がどこで何をしているのかすらわからなかった。
そのころ、瑞江の前に、斑目昌彦という男性が現れる。斑目はガン告知をされ、余命幾ばくもない状態だった。彼は、瑞江や彼女の友人たちと日に日に打ち解けていった。
瑞江は、ある日、何通目かに届いた謎の手紙を読みながら、これが、誰に向かって書かれたものなのか、理解する。
そして、もう1通――。瑞江のもとに、まったく別の手紙が託された。
内容(「BOOK」データベースより)
七通の手紙が彼女のもとに届いた。差出人はすべて不明。手紙は決まって、縦書きの便せんに水性のボールペンで書かれ、最後のページがきれいに一部切り取られていた。やがて、八通目の手紙が託された。そして、それが最後の手紙だった。80年代前半・長野。90年代後半・東京、そしてアメリカ西部。ふたつの時代が出会い、そして、今、静かに響きあう。『天国の本屋』シリーズの著者が描く、絶対零度の最新恋愛小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003984869-00
タイトル プール
著者 松久淳, 田中渉 著
著者標目 松久, 淳, 1968-
著者標目 田中, 渉, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2002.12
大きさ、容量等 143p ; 20cm
ISBN 4093861153
価格 1100円
JP番号 20345214
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH341
NDLC KH596
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

清水義範(しみずよしのり)『蕎麦ときしめん』(そばときしめん)

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/28(月) 19:00:11.26
お願いいたします。

[いつ読んだ]
 20年ほど前に読んだ単行本です。

[あらすじ]
 数話入ったエッセイ集(パロディ風の小説?)で、そのうちの一つは名古屋へ単身赴任をした際の名古屋独特の風習を、面白おかしく書いてありました。
また他の一つは、会社の創始者から社史を書くように依頼され書き進めていくが、創始者とうまくいかなくなり(解雇され?)暴露本として世に出すといった内容でした。
そのほかの数話はおぼえていません。

[覚えているエピソード]
 名古屋のタクシー運転手は自虐的に名古屋を貶める発言を他所物に対してするが、その発言に相槌をうつと「ばかにしとるだぎゃ?」ときれられる。
 地下街を歩かないものは他所物。
 ドラゴンズの選手がエラーをすると外郎が飛んでくる。

 社史を書く際、創始者に出資金の20円?をどのように工面したかを尋ねても「戦後はいろいろなことがあった・・・」のようにはぐらかし答えない。
 社史を暴露本として出版するタイミングは、その会社が倒産した時であり「ザマアミロ」のような趣旨でくくってあった。
 また「出資金の出所もはっきりできないやつが偉そうに社史なんて作るな」的なことも書いてあった。
 
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代(戦後)、場所は名古屋だけではなかったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 厚さ1㎝程度の文庫でした。

[その他覚えていること何でも
 名古屋出身の友人に話したら、馬鹿笑いした後「テルミナに一回きなよ」と誘ってくれた。
 別な友人は、笑った後「信じるなよ、そんな本」と明らかに腹を立てていた。

以上です。老人と麻雀をする話もあったような気がするのですが、かなりあやふやなので。参考程度にしてください。お願いいたします。

36 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [sage] 投稿日:2011/11/28(月) 19:51:32.05
>>35
清水義範「蕎麦ときしめん」(講談社文庫)

37 名前:35[] 投稿日:2011/11/28(月) 21:29:05.69
>>36
素早い返答、有難う御座います。
早速、アマゾンで取り寄せて子供たちに読み聞かせしてやろうと思います。

つまらないものですが、、、

http://www.youtube.com/watch?v=8XoXK6ptjrQ

やっとかめぇ~

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/35-36

蕎麦ときしめん (日本語) 単行本 – 1986/11
清水 義範 (著)
http://amazon.jp/dp/4062029960
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
新しい才能の出現!そばときしめんの違いは、世界における日本の特別な位置を示している!?大胆な模倣手法による清水義範初のパスティーシュ小説集。
続きを読む 清水義範(しみずよしのり)『蕎麦ときしめん』(そばときしめん)

ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 08:27:53.88
[いつ読んだ] 2002~3年頃?
[あらすじ]
知人のパーティーに参加した主人公だが、その場にうまく馴染めず、嫌みな人気者格のキャラを忌み嫌い、憂さを晴らすかのように一人でスコッチを呷っていた。
結局、彼は苛立つまま(自身に対する嫌悪もあったかも)帰路の際、飲酒運転を行い、通行人の女性を跳ねて死なせてしまう。
その後、彼は自分の行為を悔い、反省と弔いの意味からか、各地に自作したかざぐるまを立てる旅に出る。

[覚えているエピソード]
立てるかざぐるまは全部で4つ
自分が死なせた女性の母親と対面するが、その母親は至って穏やかだった

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公は未成年だった気がするが、それでも飲酒が許されていた?
現代で舞台は北欧かも

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ページ数はそれほど多くなく児童書のような感じもしたけど、内容がややシリアスだったのでこちらでお聞きします

どなたかご存知でしたらお教えいただければ幸いです

30 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 10:16:22.06
>>29
風をつむぐ少年 ポール・フライシュマン 

32 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/25(金) 08:29:49.33
>>30
ありがとう
久しぶりに図書館へ行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/29-32

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751518083

風をつむぐ少年
フライシュマン,P.(ポール)(著)片岡 しのぶ(訳)
発行:あすなろ書房
四六判
208ページ
ISBN
978-4-7515-1808-3
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
初版年月日
1999年9月
書店発売日
1999年9月1日
続きを読む ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

加藤幸子 (かとうゆきこ)『茉莉花の日々』(まつりかのひび)

25 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/22(火) 13:38:20.24
[いつ読んだ]
確か小学生の頃なので、12~15年前
[あらすじ]
主人公の茉莉花(まつりか)という名前の女の子がピアスをしたいが、ピアスをするため耳に穴を開けることを母親に反対されて、喧嘩をしてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書に掲載されていました。
[その他覚えていること何でも]
主人公の女の子の名前が、茉莉花(まつりか)という名前です。
小説の文章は、一人称で書かれていました。

心当たりがある方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

26 名前:25[sage] 投稿日:2011/11/22(火) 13:45:04.44
すみません。自己解決しました。

加藤幸子さんの「茉莉花の日々」でした。

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/22(火) 14:13:49.06
>>25
「茉莉花の日々」 加藤幸子かな?
私も随分前に読んだのでピアスのくだりは覚えていないけど
一人称で高校生の生活を淡々と描いたものだったと思います。
舞台は北海道です。

28 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/22(火) 14:23:14.44
>>26
あらごめんなさい。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/25-28

茉莉花の日々 (日本語) 単行本 – 1999/5
加藤 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4652071744
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
主人公の高校生はごく“ふつう”の少女です。仲間から突出せぬほうを選ぶ大勢の少女たちの一人です。こういう少女たちをみくびってはいけません。彼女たちは平凡で灰色の外見の下にしなやかな感受性とするどい観察眼を秘めているかもしれないのです。
内容(「MARC」データベースより)
高校一年生の園茉莉花は、ごく普通の少女。華やかな名前を「まつり」に変えて、仲間から突出せぬほうを選ぶ大勢の少女たちの一人です。平凡だけれど、しなやかな感受性とするどい観察眼を秘めている「まつり」の青春物語。
続きを読む 加藤幸子 (かとうゆきこ)『茉莉花の日々』(まつりかのひび)

南条範夫(なんじょうのりお)[古賀英正]『わが恋せし淀君』(わがこいせしよどぎみ)

21 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 08:51:13.82
もうひとつ

[いつ読んだ]
 五十年ぐらい前の文藝春秋だかに掲載されていたらしい。

[あらすじ]
 雑誌のライターが、お城の石垣に空いた穴から戦国時代にタイムスリップする。
 行った先で、未来の知識を活用し、預言者のようにして活躍する。
 最後に現在に帰ってくる。石垣の穴は二度と見つからなかった。

[覚えているエピソード]
 預言をするさい、オルゴール機能つきのライターを点けて、曲を鳴らしながら預言をするが、やがてガスが切れてしまい困る。

[物語の舞台となってる国・時代]
 戦国時代の日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文藝春秋あたりに載っていたらしいが、バックナンバーもしくは
 単行本になっているのなら読みたい。

自分が読んだのではなく、親に内容を聞いて読んでみたいと渇望している作品です。
心当たりがおありの方、よろしくお願いします。

23 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/21(月) 14:05:12.78
>>21
南條範夫『わが恋せし淀君』(1958角川文庫のち時代小説文庫)
のようです(文庫はどちらも絶版かもしれません)。
人気劇画『シグルイ』の原作でも知られる「残酷時代劇」の書き手
南條氏には異色のSFロマン時代劇(?)だったようです。
僕も高校生の頃、このあらすじだけ何かで読み
「読んでみたいな」
と思ったのを覚えています。

24 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 21:40:29.17
>>23
感想レビューなどを親に見せてみたら、どうやらこれで間違いないようです。
ネットの古本なら品があるみたいなので探してみますね。
ずっと気になっていた本だったので嬉しいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/21-24

わが恋せし淀君 (文庫コレクション 大衆文学館) Kindle版
南條範夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B00NHF78P0
内容紹介
淀君こそ史上最高の美女。雑誌編集者の誠之助が大坂城趾で艶麗な姿態を夢想したとたん、石垣は崩れ、彼は慶長19年の城内にタイムスリップした! 洋服姿から切支丹と疑われるが、歴史知識を活用、神の予言者として信頼と人気を集める。そして、ついに憧れの淀君の寝所へ招かれた! だが、彼も歴史を変えることはできなかった……。SF的発想と確かな史眼で、落城の悲劇を軽妙に描く異色の快作。
内容(「BOOK」データベースより)
雑誌の編集者・誠之助は仕事で大坂城に来ていた。長い間、あこがれを抱き続けた淀君の取材のためである。石垣にもたれ、豊かな黒髪の下に絶望と瞋恚に瞳をひからせた妖しく白い顔の淀君が火に逐われる姿を夢想している時、突然石がぐらりと動き、誠之助はいつか、慶長19年にタイムスリップして…。豊富な資料に基づき、大坂冬・夏の陣に揺れ動く淀君と淀君に魅惑されている家臣達の有様を描いた面白・傑作時代読み物!
続きを読む 南条範夫(なんじょうのりお)[古賀英正]『わが恋せし淀君』(わがこいせしよどぎみ)

澤田ふじ子[沢田ふじ子](さわだふじこ)『もどり橋』(もどりばし)

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 23:34:20.30
[いつ読んだ]ここ2年ほど。新刊ではない
[あらすじ]女性が割烹(または料亭)に勤めており、同僚の板前に思いを寄せているが(一応両想い)、彼は割烹の跡取り娘と結婚する。その後主人公にも良縁が訪れる
[覚えているエピソード]
主人公が板前をかばって、芸者と飲み比べをする。
芸者が板前に難癖を付けてきて、それをかばって「じゃあ私が代わりに飲みます!」のような展開。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の近代?昭和よりは前。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします

988 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 14:37:31.46
>>986
自己解決
澤田ふじ子「もどり橋」でした。偶然図書館で借りてたよ~。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/986-988

もどり橋 (日本語) 単行本 – 1990/4
澤田 ふじ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4120019209
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
橋の向こうにあるのは青春の夢か現実の悲哀か。身を切るような冬場の水仕事、朝の早い錦市場への買い出し、修業中の大店の息子の陰険さ、下働きの娘のほのかな恋…、京の料理茶屋に奉公する若い男女の哀歓を描く時代長篇。
続きを読む 澤田ふじ子[沢田ふじ子](さわだふじこ)『もどり橋』(もどりばし)

角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 18:51:58.50
よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 5~10年前くらい。図書館で借りた。

[あらすじ] 主人公(女)の友人(女)は不倫をしているが、
相手の男がはっきりしないか何かで腹を立て、相手の男の娘(幼稚園児か小学校低学年くらい)を誘拐する。

[覚えているエピソード] 最後のシーンで主人公と友人と男の娘がファミレスにいて、娘はパフェか何かを食べている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
そこへ男が駆け込んできて、今までぜんぜん泣いたりしなかった娘が泣き出したのが印象的でした。
それを見て、友人は男の家族の絆を感じてショックを受けるというようなラストでした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本

[その他覚えていること何でも]
短編小説。短篇集のうちのひとつだったと思います。
当時読んでいた傾向からすると角田光代かと思いますが自信はありません。

987 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 07:32:29.75
>>985
角田光代「あしたはうんと遠くへいこう」の最後の方のエピソード

989 名前:985[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 16:34:21.69
>>987
それです!
純粋な短編集でばかり探していたので、連作は盲点でした。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/985-989

あしたはうんと遠くへいこう 単行本 – 2001/9/1
角田 光代 (著)
http://amazon.jp/dp/483871324X
表紙画像・なか見!検索有り
出版社からのコメント
幸せになることを夢見る女の子の恋愛生活15年を描く連作小説  あたしはいつか、この小さな場所からどこかへ出ていくことができるのだろうか。……そうつぶやく泉は、田舎の温泉町で生まれ育った17歳の高校生。東京の大学に出てきて、卒業して、働いて。今度こそ幸せになりたいと願って、さまざまな恋愛を繰り返しながら、少しずつ少しずつ明日を目指して歩く15年。同棲したり、アイルランド一人旅に出かけたり、宗教に凝ったり、ストーカーに追いかけられたり、親友の不倫問題で誘拐もどきまでしでかす。波瀾万丈の恋愛生活のはてに見えてきたものはなんだったのか。
 『東京ゲストハウス』『キッドナップ・ツアー』など、現代の若者のやるせない気持ちを等身大で描くことで人気のある角田光代の、これが初めての恋愛小説。「How sonn is now? 1985」に始まり、「Start again 2000」まで、すべてその時代の音楽にのせて語られるこの物語を読めば、きっと読者にも蘇ってくる風景があるはずです。
内容(「MARC」データベースより)
あたしはいつか、本当に、この小さな場所からどこかへ出て行くことができるのだろうか? 今度こそ幸せになりたい。ある女の子のせつない恋愛生活15年を描く、著者はじめての恋愛小説。
続きを読む 角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

ターシャ・テューダ[タシャー・テューダー]『恋をするターシャ』(こいをするターシャ)

971 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 23:53:12.85
[いつ読んだ]5年位前
[本の姿]絵本みたいな大きい変形サイズのハードカバー
[その他覚えていること何でも]
水彩っぽい風景画をバックにいろんな人の恋の詩を十数編収録
「恋を秘めた 若い頃 意味もなく」みたいな書き出して始まる『秘めた恋』という詩があった
「あなたと食べたので パンはパンを越えた」みたいな書き出して始まる『あなたと聴いたメロディー』という詩があった

この2編の詩が入っているならいっそ別の本でも構いません
よろしくお願いします!

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/11(金) 07:15:00.91
>>971
「恋をするターシャ」だと思う

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/11(金) 22:39:05.16
>>972
おおお、それでした!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/971-974

恋をするターシャ (日本語) 大型本 – 2007/2/1
ターシャ テューダー (著), Tasha Tudor (原著), 内藤 里永子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4840117934
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
“恋に落ちたら、自分をしばる鎖を断ち切って!”みずから創りあげた楽園の一人暮らしのなか、ターシャは恋する思いを何よりも大切にしていました。恋の詩を選び、情熱的な絵を、日々描いていたのです。本書を出版したとき、ターシャ・テューダーは69歳でした。付録:花の鉢のバレンタインカードの作り方。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008441644-00
タイトル 恋をするターシャ
著者 ターシャ・テューダー 著
著者 内藤里永子 訳
著者標目 Tudor, Tasha, 1914-2008
著者標目 内藤, 里永子, 1937-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアファクトリー
出版年月日等 2007.2
大きさ、容量等 39p ; 23×29cm
注記 肖像あり
注記 原タイトル: All for love
ISBN 9784840117937
価格 1600円
JP番号 21187942
別タイトル All for love
出版年(W3CDTF) 2007
件名(キーワード) 恋愛
[上位語] => 愛
[上位語] => 性風俗
[下位語] => 同性愛
[関連語] => 恋愛小説
[関連語] => 恋歌
NDLC H91
NDC(9版) 158 : その他の特定主題
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ユベール・マンガレリ『おわりの雪』(おわりのゆき)

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 20:05:54.70
[いつ読んだ]2006年の秋。中学の図書室に置いてありました。
[あらすじ]少年が鷹を飼う話で、少年の成長物語だったと思います・・・
[覚えているエピソード]
・鷹が籠の中にいれられていた
・雪のなかを少年が歩いていてその後を鷹がついてくる場面(もしかしたら少年は一人で歩いていたかもしれません)
[物語の舞台となってる国・時代] 外国で季節は冬でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙は白背景に冬っぽいイラストが描いてあり、しおりの紐は水色でした。
[その他覚えていること何でも]表紙の絵やデザインが今風で洒落てました。

969 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 10:18:03.19
>>967
おわりの雪 かな
鷹じゃなくてトビだけど

970 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 17:24:29.67
>>969
鷹じゃなくてトビでしたか!どうりで検索してもひっかからない訳ですねw
確認したところ間違いないようなので早速本屋に逝って来ます
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/967-970

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784560071823

白水Uブックス
おわりの雪
新書
ユベール・マンガレリ(著/文)田久保 麻理(翻訳)
発行:白水社
新書判
154ページ
ISBN
9784560071823
Cコード
C0297
一般 新書 外国文学小説
書店発売日
2013年5月13日

おわりの雪 (日本語) 単行本 – 2004/12/10
ユベール・マンガレリ (著), 田久保 麻理 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4560047987
表紙画像有り
出版社からのコメント
~「トビを買いたいと思ったのは、雪がたくさんふった年のことだ。そう、ぼくは、その鳥がどうしてもほしかった。[…]それまでぼくは、なにかをどうしてもほしいと思ったことなど、まだいちどもなかった」  舞台は国境に近い山間の、雪深いフランスの小さな町。いつの時代の話かは、明確には示されない。このおとぎ話のような物語の主人公は、古道具屋の鳥~~籠に入れられた一羽のトビを見つけ、それを手に入れることだけを夢見るようになる。少年は寝たきりの父親が受け取る年金を補うため、養老院で散歩の付き添いをしてわずかな金を稼いでいた。だが、トビを買うには、いま以上に稼がなくてはならない。  家に戻ると、少年は毎晩のように自分で創作したトビを捕る男の物語を、繰り返し父親に話して聞かせる。父~~はその話にすっかり魅了され、トビの存在は二人の絆をいっそう強くする。  しかし、父の死期は迫っていた。早く必要な額を揃えなければ、トビも寒さで凍え死んでしまう。少年はいくつかの辛く残酷な「仕事」を引き受けなくてはならなかった……  あらゆる装飾を取り除き、純粋なエッセンスだけを残した物語設定の中で、少年と父親の繊細なかかわりや、少~~年の日常に潜む生や死のドラマ、恐怖や孤独の影でひっそりと光を放つ空想や記憶の甘美さが、沈黙の中に、あるいは沈黙にきわめて近い、つぶやきのようなものによって描かれ、深く心につきささる。2003年度メディシス賞受賞作家による、胸に迫る中編小説。~
内容(「BOOK」データベースより)
父と子、死と記憶、季節のうつろい―メディシス賞受賞作家による胸にせまる小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007581593-00
タイトル おわりの雪
著者 ユベール・マンガレリ [著]
著者 田久保麻理 訳
著者標目 Mingarelli, Hubert, 1956-
著者標目 田久保, 麻理, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 白水社
出版年月日等 2004.12
大きさ、容量等 159p ; 20cm
注記 原タイトル: La derniere neige
ISBN 4560047987
価格 1600円
JP番号 20710172
別タイトル La derniere neige
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KR164
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

北杜夫(きたもりお)「異形」

951 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:10:55.02
[いつ読んだ]30年以上前
[内容]たぶん北杜夫の山岳小説
[覚えているエピソード] 友人(知人?)が晒を巻いて男の振りをした女性だった事を知り愕然とする主人公

よろしくお願いします。

963 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 15:42:38.45
>>951
北杜夫「異形」

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 22:56:21.93
>>963
おお!有り難うございます!!
(・・・惜しい人を亡くしました。)

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/951-964

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480427922

ちくま文庫
とっておき名短篇
北村 薫(編)宮部 みゆき(編)
発行:筑摩書房
縦15mm
355ページ
ISBN
978-4-480-42792-2
初版年月日
2011年1月
書評掲載情報
2015-05-17 読売新聞
評者: 嵐山光三郎(作家)
2011-01-23 読売新聞
紹介
「しかし、よく書いたよね、こんなものを…」と北村薫に言わしめた、とっておきの名短篇!穂村弘「愛の暴走族」、川上弘美「運命の恋人」、戸板康二「酒井妙子のリボン」、深沢七郎「絢爛の椅子」、松本清張「電筆」、大岡昇平「サッコとヴァンゼッティ」、北杜夫「異形」など、目利き二人を唸らせた短篇が勢揃い。
続きを読む 北杜夫(きたもりお)「異形」

ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

946 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 13:39:35.06
[いつ読んだ]
20年~30年前

[あらすじ]
南の島のレストランでの出来事が客とウェイターと店主それぞれの視点から描写される
客はウェイターを目当てに通っているが
ウェイターは自分の選曲が客を支配していると思い
店主は自分の料理が客を魅了していると思い込む

[覚えているエピソード]
料理の名前はライス・ターファル?
題名が「~のパ・ド・ドゥ」?

[その他覚えていること何でも]

翻訳の短編、アンソロジーの収録作だったと思います

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 14:45:23.51
>>946
ロバート・シェクリー/シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ
ですね
「残酷な方程式」にのってますよ

957 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 08:55:29.22
>>954
ありがとうございます!!

アンソロジーと思い込んでいたのが見つからない原因でした
蔵書にあるはずなので早速読み直してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/946-957

残酷な方程式 (創元推理文庫 (614‐2)) (日本語) 文庫 – 1985/2
ロバート・シェクリー (著), 酒匂 真理子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488614027
表紙画像有り
続きを読む ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

藤木稟 (ふじきりん)『Crook』

939 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/10/26(水) 19:13:00.62
[いつ読んだ]
 一年前

[あらすじ]
 中学生か高校生の男の子と、容姿が醜くて小さい悪魔みたいなのが主な登場人物
 男の子は悪魔をペットのようなものとして飼う 

[覚えているエピソード]
 悪魔はよくポテトチップスを好んで食べていた
 悪魔が凶暴で男の子が手を焼いていた
 男の子の母親が過度の潔癖症
 父親は寝たきりで母親が看病していたが、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は父親はただの人形だった

[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本 

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本(厚さは薄い)で5冊くらいに分けて出版

[その他覚えていること何でも]
 タイトルはカタカナだった気がします

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 03:31:40.80
>>939
CROOK?

主人公 母親 潔癖症 父 寝たきり
で検索して出てきただけだけど

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 03:31:40.80
>>939
CROOK?

主人公 母親 潔癖症 父 寝たきり
で検索して出てきただけだけど

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/939-941

CROOK〈1〉 (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2001/10
藤木 稟 (著)
http://amazon.jp/dp/4344401700
表紙画像有り
内容紹介
あなたは隣の家族がそうではないと言いきれますか。不潔恐怖症で夜中でも掃除を始める母と寝たりきり状態の父を持つ中学生・狩野照芽(かりのてるめ)。成長不全で同級生に容姿を不気味がられていた彼が、自室で飼いはじめた正体不明のペット。暴かれようとする過去、隠しきれない狂気。背後に忍び寄る恐怖と謎だらけの展開で疾走する隔月刊、藤木ワールド開幕。
続きを読む 藤木稟 (ふじきりん)『Crook』

北村薫(きたむらかおる)『ターン』

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 11:30:46.72
[いつ読んだ]10年以内
[あらすじ]主人公(性別失念)が、誰もいない世界に迷い混む。時間が繰り返していて、何日かたつと最初の日に戻ってしまう。自宅の電話だけが外界と繋がっていて、結局その世界は意識不明の重体で現実の主人公が見ている夢だった。
[覚えているエピソード]電話が現実と繋がっているのですが、特定の人物にしか声が聞こえなかったと思います。
[物語の舞台]現代日本
[本の姿]
[その他]映像化されれいるような気がするのですが、よく覚えていません。

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 11:44:00.07
>>937
北村薫の「ターン」では

944 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 17:10:28.93
>>938
それだ!

ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/937-944

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101373225

新潮文庫
ターン
北村 薫(著)
発行:新潮社
縦160mm
426ページ
価格情報なし
ISBN
9784101373225
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2000年7月
登録日
2016年1月4日
最終更新日
2016年1月4日
書評掲載情報
2018-02-04 読売新聞 朝刊
2016-01-02 ぶんこでいず
紹介
真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。が、この世界には真希一人のほか誰もいなかった。そしてどんな一日を過ごしても、定刻がくると一日前の座椅子に戻ってしまう。いつかは帰れるの?それともこのまま…だが、150日を過ぎた午後、突然、電話が鳴った。
続きを読む 北村薫(きたむらかおる)『ターン』

榊東行(さかきとうこう)「ホーム・ドラマ」(日経新聞夕刊連載小説)

932 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/21(金) 01:39:53.37
日経か産経新聞の連載小説でしたが、探し方が悪いのか見つけられません
どなたかお知恵をお借りしください

[いつ読んだ]15~20年ほど前。

[あらすじ]キーワードは「家庭内資本主義」。
高級住宅街の住人交流クラブで、男性たちが酒飲み話の流れで
「稼ぎ手の男性が専業主婦に収入を握られ、小遣いをねだっているような現状はおかしい。本来は資本家の立場のはずだ。ひとつ家庭内に資本主義制度を導入してみないか」といいだし
面白半分、町ぐるみで実験を始める
       
[覚えているエピソード]サービスを受けた側が内容に応じた対価を払う制度にした結果
資本家に対する賃金労働者の立場となった主婦間に、家事能力や才覚の有無による深刻な経済格差が生じる。
そんな中、キッズアイドルの娘を持ち、自分と娘は資本家側にいると安心していたある母親がいたが
その当の娘に「私の収入を私物化している」と糾弾され、ついに子供が資本家の権利を主張しだす。
無収入の子供世代がそうした子供を出資者に据え、徒党を組み暴徒化するなど、町ぐるみが無法化していく

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本の架空の高級住宅街。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 新聞小説なので装丁は不明

[その他覚えていること何でも] 小学生アイドルの少女が母親に反抗するきっかけが「携帯電話が欲しい」だった
子供用携帯が普及し始めた時期だったのかも。

よろしくお願いします

934 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 23:41:14.58
>>932
榊東行のホーム・ドラマかな。
日経夕刊で連載されてたけどまだ単行本化されてない。

936 名前:932[sage] 投稿日:2011/10/23(日) 19:00:11.92
>>934
それです!!! ぐぐって確認してみました。間違いありません
単行本化されてなかったんですね。どうりで探しても見つからなかったわけです
なかなか社会派で思考実験としても面白かったので、社会人の視点で改め読み直してみたかったんですよね
資料館でもあたってみようかと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/932-936

野村潤一郎(のむらじゅんいちろう)『フシギで楽しい動物の飼い方』(フシギでたのしいどうぶつのかいかた)

928 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 11:10:49.95
誘導されてきました
すみません、みなさんの知識をお貸しください。

[いつ読んだ] 4年ほど前
[あらすじ] 獣医さんが書いたエッセイで、 診察室にで起こった事件や変わった飼い主さんたちの話などでありがちな内容 
[覚えているエピソード] オウムかなんかに指を食いちぎられた主婦の話が載っていた
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本で、たしか東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 巻末に普通のサラリーマンと自分との比較年表を載せていた

かたり口が軽妙で、藤田紘一郎先生に似ていました
このあたりは、すこしドクトルまんぼう先生にも似ていました。

もういっかい読みたいので、どうぞ語損じの方よろしくお願いします。

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 17:45:53.48
>>928
野村潤一郎って人じゃない?

930 名前:928[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 23:04:47.40
>>930
この人の「フシギで楽しい動物の飼い方」があたりっぽいです。
明日本屋で確認します。
本当にありがとう!

931 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/16(日) 20:42:32.85
一時よくテレビに出てたな
懐かしい

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/928-931

フシギで楽しい動物の飼い方 (廣済堂文庫) (日本語) 文庫 – 2006/12/1
野村 潤一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4331654036
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
常に100匹以上の動物を飼っているテレビ・雑誌でおなじみのスーパーカリスマ獣医師が、犬や猫、イグアナ、タランチュラなどフシギで楽しい動物たちを飼うためのとっておきのテクニックを大公開!奇妙で摩訶不思議な話、怒鳴りたくなるような人間の愚かさ、愛すべき動物たちの話がいっぱいの楽しくてユニークな新しい動物本!「現在動物を飼っている」「これから動物を飼おうと思っている」といった人たちにオススメ!「動物に興味のない」人たちにも楽しみながら読むだけで必ず役に立つ情報がいっぱい。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389264-00
タイトル フシギで楽しい動物の飼い方 : 犬・猫・フェレットから、スカンク・ワニ・アロワナまで!
著者 野村潤一郎 著
著者標目 野村, 潤一郎, 1961-
シリーズ名 廣済堂文庫. ヒューマン文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 廣済堂出版
出版年月日等 2006.12
大きさ、容量等 299p ; 16cm
ISBN 4331654036
価格 600円
JP番号 21157235
出版年(W3CDTF) 2006
件名(キーワード) 獣医師
[上位語] => 医師
[関連語] => 獣医学
NDLC RB541
NDC(9版) 649.04 : 獣医学.比較医学
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

篠田節子(しのだせつこ)『弥勒』(みろく)

917 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 12:16:58.81
すみません、気になっていろいろググったのですが、どうしても調べきれません
ご存じの方がいらっしゃいましたら、お願いいたします

[いつ読んだ]
10年くらい前、図書館で借りました

[あらすじ]
主人公の日本人男性が、アジアを旅行中、国境を越えてしまい(?)政変に巻き込まれて、集団農場で結婚させられ、帰れなくなってしまった見も知らない人間との結婚だったが、暮らしていく内に妻としての愛情を抱いていき、そうこうしているうちに、妊娠する

[覚えているエピソード]
ほとんど何も知らない女性と無理矢理結婚させられて、暗闇の中で結ばれるシーンが印象的でした。知的階級が積極的に農村に移住させられ、粛正されていました。
子供達が兵士として教育を受けていくシーンや、洗脳していくシーンが怖かったです。
まだ、壊される前の寺院が綺麗なシーンが印象的でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
ポルポト政権下のカンボジアがモチーフとなってましたが、具体的に国名は出てなかったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、内容とは裏腹に綺麗な感じでした。

[その他覚えていること何でも]
作者は日本の方でした。国名が書かれてなかったので、作者のオリジナル設定なのかと思いましたが、後にポルポト政権下がモチーフなのかと改めて知ってびっくりしました。
サイコホラーかと思うくらい、底冷えする怖さでした。

記憶違いが色々あるかもしれません。

918 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 15:38:53.13
>>917
篠田節子「弥勒」かな

919 名前:917[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 19:58:52.43
>>918
そうです!中途半端に憶えてたせいで、全然ググっても出てこなくて困ってました!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/917-919

弥勒 (メフィスト・クラブ) (日本語) 単行本 – 1998/9/1
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062092824
表紙画像有り
内容紹介
直木賞作家、篠田節子が満を持して問う。
この世に「救い」は必要なのか!
仏教美術の保護のため、ヒマラヤの小国に潜入した新聞社員が直面したのは凄絶なる政変だった。
内容(「BOOK」データベースより)
仏教美術の保護のため、ヒマラヤの小国に潜入した新聞社員が直面したのは凄絶なる政変だった。直木賞作家、篠田節子が満を持して問う。この世に「救い」は必要なのか。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062732789

講談社文庫
弥勒
篠田 節子(著)
発行:講談社
縦150mm
662ページ
ISBN
9784062732789
初版年月日
2001年10月
紹介
ヒマラヤの小国・パスキムは、独自の仏教美術に彩られた美しい王国だ。新聞社社員・永岡英彰は、政変で国交を断絶したパスキムに単身で潜入を試みるが、そこで目にしたものは虐殺された僧侶たちの姿だった。そして永岡も革命軍に捕らわれ、想像を絶する生活が始まった。救いとは何かを問う渾身の超大作。

弥勒 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/8/21
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087440109
表紙画像有り
内容紹介
救済とは何かを問う衝撃の超大作。
ヒマラヤの仏教美術の国、政変と殺戮の渦中に潜入した男は革命軍に捕らわれ……。
新聞社の永岡は、妻の櫛がヒマラヤの国パスキムの破壊された仏像の一部と気づく。5年前入国した首都カターで見た美麗な仏像彫刻だった。美術品持ち出し禁止の国で政変のため寺院が崩壊したと聞いて、密入国を試みる。僧侶達は虐殺され都市は壊滅していた。彼も革命軍に捕らえられ……。旧習を打破し、完全平等の理想郷を求める人間達のもたらす惨劇。恐怖と戦慄の世界を臨場感豊かに描く畢生の大作。

弥勒 (集英社文庫) Kindle版
篠田節子 (著)
http://amazon.jp/dp/B07YKW7DTR

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002712520-00
タイトル 弥勒
著者 篠田節子 著
著者標目 篠田, 節子, 1955-
シリーズ名 Mephisto club
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1998.9
大きさ、容量等 555p ; 20cm
ISBN 4062092824
価格 2100円
JP番号 99017891
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生島治郎(いくしまじろう)『片翼だけの天使』(かたよくだけのてんし)

911 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/10/10(月) 13:20:02.08
【いつ読んだ】知人から薦められただけで読んでいません
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代?
【あらすじ】
風俗嬢とおっさんのラブストーリー
【覚えているエピソード】
あまり親しくない知人から、以前に「面白い」と聞いたもので気になっていたのですが、ネット等で調べてもそれらしい小説は分からず・・いい加減でごめんなさい

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 16:01:00.63
>>911
とっさに思いついたのは生島治郎の「片翼だけの天使」だけどどうだろう

「40半ばの独身作家がソープランドで天使のような外国人女性と出会い、彼女の舌足らずのしゃべり方や、全身で愛情を表現してためらうことのない一途な性格に魅せらていく」
映画化された私小説であらすじは↑だけど、どう?
確かシリーズで何冊か出てたはず

913 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 16:47:59.85
>>912
サンクスです!!
ちょっと調べてみます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/911-913

片翼だけの天使 (日本語) 単行本 – 1984/8
生島 治郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087724948
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
45歳の推理作家・越路は、韓国生まれの明るく無邪気な“天使”とぬきさしならぬ関係に追いつめられていく。割りきった演技のつもりが本物の愛に…。実体験恋愛小説。

片翼だけの天使 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 1986/4/4
生島 治郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087490882
表紙画像有り
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
とても天使などいそうもないトルコ街―気晴らしのつもりで出かけた中年で独身の作家・越路玄一郎は、そこで舌足らずで純朴な韓国生れの天使と知り合った…。―なにものにもとらわれない純粋な愛を、夢に見させてくれる点でも、これは現代の神話といっていい―

片翼だけの天使(小学館文庫) Kindle版
生島治郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B07DTC74BF

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001698137-00
タイトル 片翼だけの天使
著者 生島治郎 著
著者標目 生島, 治郎, 1933-2003
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1984.8
大きさ、容量等 261p ; 20cm
ISBN 4087724948
価格 980円 (税込)
JP番号 85002239
出版年(W3CDTF) 1984
NDLC KH177
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

杉本章子(すぎもとあきこ)「空木」

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 02:39:36.18
【いつ読んだ】先月
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本
【あらすじ】茶屋で働く娘が売春をしたために、吉原に売られる
【覚えているエピソード】
・小料理屋の2回で客とあっている時に、吉原の人間に踏み込まれる。素人が売春する現場を吉原の人間が押さえたら、罰として吉原でただ働きしなければならないという法律?があって、主人公は美人なので目をつけられていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】記憶なし。文庫だったように思う。
【その他覚えている何でも】
・主人公は祖父母と母親と同居
・もともとは裕福な家?
・何かの習慣(新茶を供える)を、お金がないので省略したところ祖父が激怒→気分を変えるたみんなで美味しいものでも食べたい→そのためにお金が必要(売春)
・売春相手は勤め先の茶屋の女将が斡旋
・吉原でただ働き(オークションのように、店の主人たちが値をつけ落札→そのお金は本人には渡らず、吉原の遊郭組合?の積立金になる)
・ただ働き期間は数年。その間に売れっ子になる。
・吉原にいる間に祖父母どちらかの訃報が届く

つい最近読んだのに、作者もタイトルも全く思い出せません。
どなたかわかる方いましたら、よろしくおねがいします

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 00:54:32.93
>>907
杉本苑子さんの「春告鳥 女占い十二ヶ月」という短編集の中に似た話があった気がします。
借りた本なので手元になくてちゃんと確認できなくてごめんなさい。
文庫本ではなく単行本でしたよ。

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 09:40:22.18
>>926
それです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/907-927


タイトル特定の参考にしたページ:
うてん通の可笑白草紙
https://blog.goo.ne.jp/shortshort001/e/f247f23348b4aa398a7f1f1eba3be69c


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163291604

女占い十二か月 春告鳥
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
328ページ
ISBN
9784163291604
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年4月
書店発売日
2010年4月22日
書評掲載情報
2010-06-06 読売新聞
評者: 本郷和人(日本中世史家)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167497163

文春文庫
春告鳥 女占い十二か月
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ

ISBN
9784167497163
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年3月
書店発売日
2013年3月8日
紹介
時代小説の名手が描く、江戸の女の恋愛模様
江戸の占い本が女たちの吉凶をズバリ! 月ごとの風物を織り込みながら江戸の女を生き生きと描く、切なくも愛らしい傑作時代小説。

春告鳥 女占い十二か月 Kindle版
杉本章子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00C1V3HEW

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010842704-00
タイトル 春告鳥 : 女占い十二か月
著者 杉本章子 著
著者標目 杉本, 章子, 1953-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2010.4
大きさ、容量等 326p ; 20cm
注記 文献あり
ISBN 9784163291604
価格 1571円
JP番号 21755805
NS-MARC番号 111626100
部分タイトル 一文獅子 / 杉本章子 著
部分タイトル 冬青 / 杉本章子 著
部分タイトル 春告鳥 / 杉本章子 著
部分タイトル 空木 / 杉本章子 著
部分タイトル つばめ魚 / 杉本章子 著
部分タイトル あした天気に / 杉本章子 著
部分タイトル ト一のおれん / 杉本章子 著
部分タイトル 秋鯖 / 杉本章子 著
部分タイトル ごんぱち / 杉本章子 著
部分タイトル 夕しぐれ / 杉本章子 著
部分タイトル お玉 / 杉本章子 著
部分タイトル 万祝い / 杉本章子 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH566
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

903 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 21:50:12.25
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来。日本だったとは思うが自信なし
【あらすじ】
温暖化で陸地が水没した世界で生きる男の話。
【覚えているエピソード】
潜水で水没した建物から缶詰や缶ビールなどを拾ってくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
・主人公は中年くらいの男性
・ボートか筏のようなもので移動
・途中で女性と老人と知り合う(仲間になる?行動を共にする)
・酒が物々交換で珍重される
・水温が低いからお酒(ワインだったかな)の保存状態がいい、というような説明
・ラストシーンで海賊?山賊?そういった集団に襲われて、女性が怪我する

なぜかずっと、宮本輝さんの「ここに地終わり、海始まる」だと勘違いしてました。
女性は助からない(もしくは致命傷だから時間の問題)ような後味の悪いラストだったと思います。
よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:20:47.38
>903 椎名誠の「水域」かな?

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:47:12.90
>>904
ぐぐってあらすじを探してみました。多分これだと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/903-905

水域 (日本語) 単行本 – 1990/9
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4062044676
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
青年は舟をうかべて旅立ち、女と出会う!いつのころか、水におおわれた地球の上で、人生の神秘をさがしもとめて旅する人々を鮮やかに描く傑作長篇。「BRUTUS」連載中から刊行が待たれた注目の椎名ワールド。

水域 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1994/3
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いつのころからか水に覆われた地球。忿怒奔流に翻弄され、広大な水平線を漂う青年ハル。美しいズーとのつかのまの愛の暮しは黒い男たちの襲撃で終焉し、絶望するハルは七本鰭の怪魚に勇気づけられるのだった。そして嵐に運ばれた新空間で出会ったのは―。椎名誠の贈物、水の国の不思議な愛と冒険の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002063630-00
タイトル 水域
著者 椎名誠 著
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1990.9
大きさ、容量等 294p ; 20cm
ISBN 4062044676
価格 1300円 (税込)
JP番号 90057577
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

牧野四子吉(まきのよねきち)『原色生きもの百科 牧野四子吉の描く生物画の世界』 (げんしょくいきものひゃっか まきのよねきちのえがくせいぶつがのせかい)

892 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/01(土) 15:50:21.93
[いつ読んだ]
ここ1年以内に書店の店頭で
新刊かどうかは不明だけどそんなに古くもないはず

[内容]
ある画家の、図鑑に収録された博物画の画集
写真はおじいさんだった、既に故人かも
最初の方に経歴が文章であって、あとは絵
絵は魚・動物・鳥・虫とか分類ごとに章でまとまってた
学校の図書館の図鑑で見たような絵が多かった

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしかソフトカバーでA5かB6だったはず
(少なくとも図鑑みたいな大きいサイズや文庫ではなかった)

後から気になって欲しくなってきたけど、その本屋がなくなっちゃって確認すらできない状態に
よろしくお願いします

893 名前: 【29.6m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [sage] 投稿日:2011/10/02(日) 11:37:19.58
世界大博物図鑑じゃないのかな?荒俣の

897 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 02:49:39.87
>>892
自己解決しました
牧野四子吉『原色 生きもの百科―牧野四子吉の描く生物画の世界』

amazonに在庫あったんでポチっといた、便利な世の中すなぁ

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/892-897

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784861522819

原色 生きもの百科 牧野四子吉の描く生物画の世界
芸術
発行:青幻舎
文庫判
ISBN
978-4-86152-281-9
Cコード
C2071
実用 単行本 絵画・彫刻
初版年月日
2010年11月
書店発売日
2010年11月1日
紹介
約1100種におよぶ生物が大集合!
日本生物画の第一人者が描く生きものの世界。

日本の「生物画」の地平を切り開いた、 知られざる画人・牧野四子吉(まきの・よねきち)。
驚くべき観察眼と細密な筆致によって生み出された数々の作品は、
魚の鱗や昆虫の棘数まで正確に描かれるなど、きわめて学術的である上、
生物の躍動感も同時に表現されていました。
正確さ、繊細な描写を要求される生物図鑑類をはじめ、 『広辞苑』『ファーブル昆虫記』『ジャポニカ大日本百科』などへも生命力に満ちた作品を寄せています。
本書は、牧野四子吉の生きものをみつめる畏敬の念と温かなまなざしに満ちた作品を満載しました。

・変幻自在な生きものをとらえた「生物画」約1120種をオールカラーで紹介!
・『広辞苑』『ジャポニカ大日本百科事典』『ファーブル昆虫記』のイラスト、スケッチも収載。
・掲載図版:哺乳類、鳥類、昆虫類・クモ類、両生類・爬虫類、魚類・水生生物、太古の動物など

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011062489-00
タイトル 原色生きもの百科 : 牧野四子吉の描く生物画の世界
著者 牧野四子吉 [画]
著者標目 牧野, 四子吉, 1900-1987
出版地(国名コード) JP
出版地 京都
出版社 青幻舎
出版年月日等 2010.12
大きさ、容量等 319p ; 15cm
注記 解説: 酒井道雄
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
ISBN 9784861522819
価格 1500円
JP番号 21865798
NS-MARC番号 126550200
別タイトル A Color Encyclopedia of Living Creatures
別タイトル A Color Encyclopedia of Living Creatures
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KC482
NDC(9版) 726.5 : 漫画.挿絵.童画
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで)

876 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 16:16:49.78
よろしければご教示願います。

[いつ読んだ] 20~25年ぐらい前
[覚えているエピソード] 友人の蝶の剥製を壊してしまい告白する場面
「そうかそうか、つまり君はそういう奴なんだな」というセリフがあったと思います。
[本の姿・装丁・挿絵] 教科書に載っていたかもしれません。

以上、よろしくお願いします。

878 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 17:29:34.09
>>876
ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」

881 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/26(月) 00:20:36.98
>>878
ありがとうございました。
すみません、これも検索したら結構出てきましたね…。
次からは一度自分で調べてから質問するようにします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/876-881

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794221834

草思社文庫
文庫 少年の日の思い出
文庫
ヘルマン・ヘッセ(著/文)岡田朝雄(翻訳)
発行:草思社
文庫判
224ページ
ISBN
9784794221834
Cコード
C0198
一般 文庫 外国文学、その他
書店発売日
2016年2月2日
書評掲載情報
2017-12-02 日本経済新聞 朝刊
評者: 鹿島田真希(作家)
紹介
『車輪の下』と同時代の初期短編集。青春の心の動きを類い稀な描写で描いた独自の世界。表題作は蝶の標本を巡る話で昆虫好きの訳者がこれまでの誤訳を詳細に正す。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027048111-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
シリーズ名 草思社文庫 ; ヘ1-5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年月日等 2016.2
大きさ、容量等 218p ; 16cm
注記 原タイトル: Der Lateinschüler
注記 原タイトル: Schön ist die Jugendほか
ISBN 9784794221834
価格 700円
JP番号 22686268
トーハンMARC番号 33394513
別タイトル Der Lateinschüler
別タイトル Schön ist die Jugend
部分タイトル 少年の日の思い出
部分タイトル ラテン語学校生
部分タイトル 大旋風
部分タイトル 美しきかな青春
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KS398
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794217912

少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
Hesse, Hermann(著)岡田 朝雄(訳)ヘッセ ヘルマン(著)
発行:草思社
縦200mm
198ページ
ISBN
978-4-7942-1791-2
初版年月日
2010年12月
紹介
日本の中学教科書に長く掲載されてきた『少年の日の思い出』新訳を中心に青春小説の傑作『美しきかな青春』など、四作品を集めたヘルマン・ヘッセの短編集。名作『車輪の下』と同時期に書かれ、同じ世界が描かれている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011069518-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年 2010
大きさ、容量等 198p ; 20cm
注記 原タイトル: Jugendgedenken.[etc.]
ISBN 9784794217912
価格 1600円
JP番号 21875742
NS-MARC番号 120354300
別タイトル Jugendgedenken.[etc.]
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル ラテン語学校生 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 大旋風 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 美しきかな青春 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
出版年月日等 2010.12
NDLC KS358
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)


もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像有り
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
タイトル もう一度読みたい教科書の泣ける名作
著者 学研教育出版 編
著者標目 学研教育出版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年 2014
大きさ、容量等 223p ; 17cm
ISBN 9784054061910
価格 800円
JP番号 22504477
トーハンMARC番号 33191417
巻次 再び
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著
出版年月日等 2014.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書


ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像有り
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
タイトル ヘッセ全集
著者 ヘッセ/著
著者 高橋 健二/訳
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 291p ; 20cm
価格 ¥1500(税込)
TRCMARC番号 82-09667
巻次 2
部分タイトル 車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て
部分タイトル 車輪の下
出版年月日等 1982.5
当該情報資源を採取・保存した日 2009-04-03
NDC 943
NDC 943.7
対象利用者 一般
資料の種別 図書

横溝正史(よこみぞせいし)『幽霊座』(ゆうれいざ)

875 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/25(日) 14:21:15.45
作者も探偵役も覚えているんですが作品名だけ思い出せません
短編集を読んでも該当作が見当たらないので、詳しい方がいましたら教えて下さい
2作品ありますが、もしかしたら同じ一つの作品かもしれません

両作品共通
[作者]横溝正史(金田一シリーズ)

(略)

作品2
[あらすじ]
金田一の知人である歌舞伎役者(女形)が殺人事件に巻き込まれる話

[覚えているエピソード]
その女形は「紫」の字が芸名に入っている(はず)
女形はすでに芸の盛りを過ぎて落ち目になっている
おそらくは短編

タイトルの分かる方がいましたらよろしくお願いします

877 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 16:47:17.08
>>875
検索した?
ttp://plant.mints.ne.jp/orig/kindaiti/23.htm

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 17:41:45.96
>>877
ありがとうございます!
教えていただいたサイト内で発見しました
初歩的な手段を忘れており大変失礼いたしました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/875-879

幽霊座 「金田一耕助」シリーズ (角川文庫) Kindle版
横溝 正史 (著)
http://amazon.jp/dp/B009TPQSIA
表紙画像有り
商品説明
人気髄一といわれた若手役者・鶴之助が夏狂言「鯛つかみ」の芝居中、こつ然と姿を消してから17年。古朽ちた芝居小屋「稲妻座」で鶴之助の17回忌追善興行が催されている最中、再び事件が起こり、惨劇が相次ぐ――。梨園にわだかまる因襲と確執、親子の愛憎の中に、すべての謎が隠されていた。本書は奇抜な発想と謎解きの醍醐味で定評がある横溝正史の推理中篇を3編収録。ストーリーテラーとして名高い著者は、表題作「幽霊座」と「烏」で死んだはずの人間が現れるという人間消失のトリックに挑戦。また、「トランプ台上の首」では、生首のみを残し、胴体を隠すという犯人の不可思議な行動にスポットを当てている。ヌードダンサー、水上生活者に惣菜を売り歩くおかず屋、自動車ブローカーなど、著者がこの作品を描いた当時の世相をたくみに表現しているのも興味深い。横溝正史が描く神秘的な世界で、名探偵金田一耕助の名推理が冴えわたるのだ。(猫濱奈緒)

幽霊座 (角川文庫 緑 304-10) (日本語) 文庫 – 1973/9
横溝 正史 (著)
http://amazon.jp/dp/4041304105
表紙画像有り
内容紹介
人気随一の若手歌舞伎俳優失踪以来、十七年の月日が流れた。十七回忌追善興業が行われている最中、またしても起こる惨劇。梨園にわだかまる因襲と確執、親子の愛憎に謎が隠されていた!(中島河太郎)

幽霊座 TOKYO BOOKS 新書 – 1976
横溝正史 (著)
http://amazon.jp/dp/B075BSRB2J
表紙画像有り

金田一耕助探偵小説選〈第2期 第4巻〉幽霊座 (1955年) - – 古書, 1955
横溝 正史 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB2M56

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000942467-00
タイトル 金田一耕助探偵小説選
著者 横溝正史 著
著者標目 横溝, 正史, 1902-1981
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京文芸社
出版年月日等 1955
大きさ、容量等 318p ; 20cm
JP番号 56000988
巻次 第2期 第4巻 (幽霊座)
部分タイトル 幽霊座 他3篇
出版年(W3CDTF) 1955
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ピーター・ディッキンソン『エヴァが目ざめるとき』(エヴァがめざめるとき)

867 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 10:20:38.15
お願いします。
1993~1997年くらいに地方都市市立図書館のヤングアダルトコーナーで借りました。
小説で、緑色の葉っぱっぽい装丁で、国内か国外かは不明。
セシル?とかいう13か14くらいの女の子が、実験でゴリラに意識を移される?話です。
確か、戻りたいけど閉じ込めら意思の疎通ができない感じで、不安を煽る内容でした。
読後感は陰鬱で世紀末っぽい怖い印象が残っています。
当時小学生高学年くらいだったので記憶が曖昧ですがよろしくお願いします。

869 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 20:37:29.85
>>867
ピーター・ディッキンソン『エヴァが目ざめるとき』だと思います。

872 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/23(金) 11:13:33.54
>>869
ありがとうございます!!!
すごい!すごすぎます!
なぜわかったのか不思議です!本当に嬉しいです!ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/867-872

エヴァが目ざめるとき 単行本 – 1994/8/1
ピーター ディッキンソン (著), Peter Dickinson (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198601585
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
地上百数十階の都市に人々がひしめき、野生動物のほとんどが絶滅した近未来。チンパンジーを保護・研究する学者であるパパとでかけ、事故にあったとき、エヴァは十三歳の、黒く長い髪と青い目の女の子だった。だが二百日を越える昏睡からようやく目ざめたとき、エヴァが鏡のなかに見たものは…。人類衰亡の時代に、ただ一人の「新しい存在」として目ざめてゆく少女を描く、実力派作家の異色のSF。
内容(「MARC」データベースより)
野生動物がほとんど絶滅してしまった近未来。チンパンジーの研究者であるパパとでかけ、事故にあったときエヴァは13歳の女の子だった。200日以上の昏睡の末目ざめたとき、エヴァが鏡の中に見たものは…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002416967-00
タイトル エヴァが目ざめるとき
著者 ピーター・ディッキンソン 作
著者 唐沢則幸 訳
著者標目 Dickinson, Peter, 1927-2015
著者標目 唐沢, 則幸, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 1994
大きさ、容量等 294p ; 19cm
ISBN 4198601585
価格 1500円 (税込)
JP番号 95062588
出版年月日等 1994.12
NDLC KS154
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 人類の文明が滅びにむかう近未来。「ただ一人の存在」となったエヴァの選択は…?「記憶の移植」を軸に展開する感動の異色SF。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語