137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 23:46:27
●質問テンプレ
<いつ読んだ>高校の国語の教科書(1998年ごろ))に乗っていたため、その情報しかなく困っています。
教科書では『ラムネ氏のこと』といったようなタイトルがついていた記憶があるのですが、それが本の名前なのかそのチャプターの名前なのか、教科書会社がつけた小題なのか不明です。
<あらすじ>有名な日本の作家が何人かで旅館だかにとまりに行く、というようなエッセイ?
教科書には一部だけ取り上げられたりすることもあるので、全体像かはわかりません。
<覚えているエピソード>旅行に行ったメンバーに坂口安吾が入っていて、風呂上りだかにビン入りのラムネを飲むときかなにかに、「そもそもこのラムネという言葉はどういう意味なのか」というような会話になり、坂口安吾が「それは外国のラムネ氏という人が発明したからだ」と答えたというエピソードが頭にこびりつき、いまだに気になって仕方がありません。
<物語の舞台となってる国・時代>
舞台は日本で、坂口安吾を含む同年代の著名な作家(名前は失念)が出てくるようでしたので、そのへんの年代なのではないかと思います。海外旅行ではなく、それこそ草津や箱根みたいな国内の旅行だった気がします。
<本の姿>教科書だったため、文庫なのか、短編の一編なのか、独立した作品なのかもわかりません。挿絵ナシ。
<その他覚えていること何でも>
坂口安吾が「ラムネはラムネ氏が作ったからラムネという名前なのだ」というシーンしか思い出せないくらいその部分がこびりついています。坂口安吾が・・・・という記述が出てくるあたり、坂口安吾の著作ではないと思うのですが、作家に疎く、心当たりがありません。
どなたかお読みになったことのある方、よろしくお願いいたします!
139 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 23:51:02
>>137
「坂口安吾 ラムネ」でググれ、一発だから
140 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 23:59:09
>>139
ありがとうございます、これがタイトルだったのですね!!
まさかこんなラムネなんて名前ががタイトルに入るとは思わず、ググるキーワードにすることも思いつきませんでした。
どうもありがとうございました!早速買って読んでみたいと思います!
この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/137-140
坂口安吾 ラムネ氏のこと-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45864_32940.html
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784394903482

盗まれた手紙の話 <ファルス篇>
坂口安吾(著/文)七北数人(編集)
発行:春陽堂書店
四六判
定価 2,600円+税
ISBN
9784394903482
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2019年4月
書店発売日
2019年4月23日
紹介
「私はあなたの言葉よりもオナラの方が好きでした」
読んで笑って何が悪い!?
シュールなホラ話「風博士」で登場した文壇の異端児ANGOの、
抱腹絶倒おバカ短編傑作選。
全集三収録の掌篇「新伊勢物語」を含む全20篇
目次
【収録作品】
風博士/村のひと騒ぎ/総理大臣がもらった手紙の話
天才になりそこなった男の話/禅僧/盗まれた手紙の話/新伊勢物語
大井広介という男/居酒屋の聖人/母の上京/わが戦争に対処せる工夫の数々
出家物語/無毛談/行雲流水/幽霊/牛/餅のタタリ
目立たない人/握った手/お奈良さま/人生案内
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029624421-00
タイトル 坂口安吾エンタメコレクション
著者 坂口安吾 著
著者 七北数人 編
著者標目 坂口, 安吾, 1906-1955
著者標目 七北, 数人, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 春陽堂書店
出版年月日等 2019.4
大きさ、容量等 412p ; 20cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784394903482
価格 2600円
JP番号 23200221
トーハンMARC番号 33912938
巻次 ファルス篇
別タイトル 盗まれた手紙の話
部分タイトル 盗まれた手紙の話
部分タイトル 総理大臣が貰った手紙の話
部分タイトル 天才になりそこなった男の話
部分タイトル ラムネ氏のこと
部分タイトル 盗まれた手紙の話
部分タイトル 風博士
部分タイトル 村のひと騒ぎ
部分タイトル 古都
部分タイトル 孤独閑談
部分タイトル 大井広介という男
部分タイトル 居酒屋の聖人
部分タイトル 剣術の極意を語る
部分タイトル 新伊勢物語
部分タイトル 握った手
部分タイトル 母の上京
部分タイトル 出家物語
部分タイトル 目立たない人
部分タイトル 西荻随筆
部分タイトル 幽霊
部分タイトル 餅のタタリ
部分タイトル 無毛談
部分タイトル お奈良さま
出版年(W3CDTF) 2019
NDLC KH971
NDC(10版) 913.6 : 小説.物語
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480428660

ちくま哲学の森 6 (驚くこころ)
井上 ひさし(著)安野 光雅(編)森 毅(編)池内 紀(著)鶴見 俊輔(編)
発行:筑摩書房
縦150mm
437ページ
ISBN
978-4-480-42866-0
初版年月日
2012年2月
目次
報告(宮澤賢治)
シャボン玉(J.コクトー)
「わが生いたち」より(佐藤春夫)
まんじゅうの皮とあん(国分一太郎)
伊香保へ行って温泉に入ろう(山下清)
父と息子との対話(林達夫)
考えるだけでラジオを直す少年(ファインマン)
日常身辺の物理的諸問題(寺田寅彦)
立春の卵(中谷宇吉郎)
クシャミと太陽(緒方富雄)
科学的な暗殺者(ファーブル)
足跡(吉田健一)
世界の果てへ(T・クローバー)
改暦弁(福澤諭吉)
一八七七年の日本(モース)
神々の国の首都(小泉八雲)
歯固め(戸井田道三)
地面の底がぬけたんです(藤本とし)
水源に向かって歩く(遠山啓)
倉田百三氏の体験を中心に(森田正馬)
精神分析について(フロイト)
火と尊崇 プロメテウス・コンプレックス(バシュラール)
方法序論 第二部(デカルト)
数学上の発見(ポアンカレ)
ラムネ氏のこと(坂口安吾)
知魚楽(湯川秀樹)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000934898-00
タイトル 花妖
著者 坂口安吾 著
著者標目 坂口, 安吾, 1906-1955
出版地(国名コード) JP
出版地 藤沢
出版社 池田書店
出版年月日等 1955
大きさ、容量等 187p ; 18cm
JP番号 55007725
部分タイトル 花妖,飛鳥の幻,ラムネ氏のこと
出版年(W3CDTF) 1955
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語