山脇あさ子(やまわきあさこ)『炎の中のコンテスト』(ほのおのなかのコンテスト)

74 名前:72[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 22:19:50
(略)

連投で申し訳ないですがもう一点、
上と同じようなシリーズで

[いつ読んだ]90年代初頭
[あらすじ]
主人公の小学生が空き地へ行くと、それまで見たことのない模型店が出来ていた。
最初は車の模型を買った主人公だが、店主に勧められてミリタリー物に手を出す。
コンテストに入選するため、兵隊人形を改造して負傷兵にしていると、母親にこっぴどく叱られる
結局こっそりと作ってコンテストに出品するのだが‥
ある日、いつものように店へ行くと跡形もなく、空き地には燃やされたミリタリープラモが残るのみだった

[覚えているエピソード]
・店主は戦争経験者で、あちこちの街で同じようなことをしているらしい
・プラモの描写が意外と細かい。主人公が買った車はタイレル6輪P34

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
「炎の中のプラモデル」というタイトルだと思っていたのですが、ググっても出てきませんでした。
これで一冊なのではなく、短編集の一編かもしれません

できたらよろしくお願いします。

75 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 23:48:23
山脇あさ子「炎の中のコンテスト」らしいですな

朝日の基地外投稿 第72面
http://mimizun.com/log/2ch/mass/1069085779/

76 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 00:38:14
おお、たてつづけにありがとうございます
主人公の母親朝日に投稿しそうな感じww
店主も今考えたら単なるキチガイですな

自分は著者の意図に反してこの本をきっかけにプラモオタになり、
戦車のプラモとかつくるようになりましたw

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/74-76

炎の中のコンテスト (1982年) (新日本少年少女の文学) - – 古書, 1982/7
山脇 あさ子 (著), 高橋 透
http://amazon.jp/dp/B000J7L3IC
表紙画像あり

炎の中のコンテスト (新日本少年少女の文学 16) - – 1982/7
山脇 あさ子 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406008659
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579902-00
タイトル 炎の中のコンテスト
著者 山脇あさ子 著
著者 高橋透 絵
著者標目 山脇, あさ子, 1943-
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 新日本少年少女の文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1982
大きさ、容量等 190p ; 22cm
価格 980円 (税込)
JP番号 82054774
出版年月日等 1982.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エドワード・ケアリー『アルヴァとイルヴァ』

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/29(木) 04:42:51
[いつ読んだ]四年前
[あらすじ]
双子の少女が、自分達の住む町の模型を作る話。

[その他]
・全体的に暗い雰囲気が漂っており、双子の外見や性格も陰気。
・話の最後も暗い感じ。
・翻訳本だったと思います。

もう一度読みたくてもやもやしているので、よろしくお願いします。

183 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 07:39:34
>>179
「双子 姉妹 模型 町」でぐぐったら、
エドワード・ケアリー「アルヴァとイルヴァ」ってのが出てきたがどうだろう。

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 18:44:22
>>183
あああ!それです!
図書館行って借りてきます。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/179184

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163234700

アルヴァとイルヴァ
Carey, Edward(著)古屋 美登里(訳)ケアリー エドワード(著)
発行:文藝春秋
縦200mm
301ページ
価格情報なし
ISBN
9784163234700
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2004年11月
登録日
2016年10月18日
最終更新日
2016年10月18日
紹介
この物語の舞台、エントラーラは、趣のある建物とそれなりの歴史を持ち、少し変わった住民たちが住む小さな町です。そこに生まれた双子、広い世界を夢見る姉アルヴァと、姉との別離に傷つき、ひきこもる妹イルヴァ。この姉妹が静かにいそしむのは、わが家のなかに「世界」をつくること-エントラーラの町を粘度の模型に写しとることでした。世界と渡り合うには個性的すぎ、また繊細すぎる姉妹のささやかな楽しみは、しかし、彼女たちの外側にある大きな「世界」を救うことになるのです。でも、どうやって?それは読んでのお楽しみ。どうぞエントラーラの町をご訪問ください。期待の新鋭が贈る繊細な工芸品のような長篇小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007562447-00
タイトル アルヴァとイルヴァ
著者 エドワード・ケアリー 著
著者 古屋美登里 訳
著者標目 Carey, Edward, 1970-
著者標目 古屋, 美登里, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2004.11
大きさ、容量等 301p ; 20cm
注記 原タイトル: Alva & Irva
ISBN 4163234705
価格 2200円
JP番号 20701969
別タイトル Alva & Irva
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KS153
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

乙骨淑子(おっこつよしこ)『ピラミッド帽子よ、さようなら』(ピラミッドぼうしよ、さようなら)

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 16:38:42
中学2年の時、国語の先生が授業終了5分前ぐらいになると少しずつ読んでくれた本があったのですが、
その先生は学期が変わると同時に他の学校へ転勤してしまい、それ以来ずっと続きが気になってます。

ストーリーは、ほとんど忘れてしまったのですが、中学生の男の子が主人公で、
何がきっかけだったかは忘れてしまったのですが、ピラミッドパワーに魅了され、
毎日、学校が終わると自宅に戻り、自作のピラミッドの模型を使って実験をする…という話でした。

ご存知の方おりましたら情報よろしくお願いします。

444 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 16:54:54
>>443
「ピラミッド帽子よ、さようなら」
かなあ。
お父さんは船乗りので普段は看護婦のお母さんと二人暮し、
クラスに病弱な少女がいて…みたいな話?

445 名前:443[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 17:49:34
ググってあらすじを読んでみると、間違いなく>>>444さんの仰る「ピラミッド帽子よ、さようなら」でした。
10年ぐらい気になってたので、本当に嬉しいです。ありがとうございます。読みます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/443-445

ピラミッド帽子よ、さようなら 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/15
乙骨 淑子 (著),‎ 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652202210
表紙画像有り
内容紹介
思春期まっただなかの少年、洋平がはまっていく、自問そして謎への冒険の世界。今なおけっして古びることのない、病床の乙骨淑子が描き上げたかった魂の未完の物語。「もうひとつの世界」は、あざやかに現代にきりこんでくる。
出版社からのコメント
内側に秘めた問題意識を創作児童文学というかたちで世に問いつづけてきた乙骨淑子という作家が、死を前にしてどうしても描きたかった「もうひとつの世界」。それは絶筆となり魂の作品となった。未完ゆえ読者に物語の行方は大きく委ねられ、どこまでも新しく深まっていき、それぞれの作品として存在感は増すばかりであろう。少年時代に出会いおおいに創作姿勢への影響を受けた、アニメーション監督・新海誠による解説も味わい深い。

ピラミッド帽子よ、さようなら (復刻版理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 2010/2/1
乙骨 淑子 (著),‎ 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
森川洋平は成績優秀とは言いがたい中学2年生。だれも住んでいないはずの404号室にいつも灯りがついていることに気づいて…。思春期の少年の自問と冒険をSF的に描き、死と隣り合わせの作者が書いたにも拘らず、いのちを深く軽やかに物語る遺作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001498501-00
タイトル ピラミッド帽子よ、さようなら
著者 乙骨淑子 作
著者 長谷川集平 絵
著者標目 乙骨, 淑子, 1929-1980
著者標目 長谷川, 集平, 1955-
シリーズ名 理論社の大長編シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1981
大きさ、容量等 379p ; 21cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 81022811
出版年月日等 1981.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 無人のはずの404号室にあかりがついている。洋平がそれに気づいた時、ふしぎな出来事が起った・・・・・・。1980年に死去した著者の遺作。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語