164 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/14(日) 07:30:12
よろしくおねがいしますm(_)m
[いつ読んだ]5年ほど前に、講談社文庫で読んだ覚えがあります。
[あらすじ]
性同一性障害・・というか両性具有の少年が、段々女性化していって・・・
みたいな話だったと思います。
[覚えているエピソード]
冷凍されたペニスを見る
女性になってしまった少年を、主人公が船の上で強姦する
沼にはライギョ(?)がいるみたいな話をする
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
タイトル・作者が思い出せず困っています。
何か情報ありましたらお願いします。
165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 08:52:38
>>164
薄井ゆうじ 『樹の上の草魚』 講談社文庫
だと思います
167 名前:164[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 14:28:21
>>166さん
ありがとうございます。探してみます。
続編じゃなかったんですね。
それにしても帯だけで見つかるとは。
ダメ元のつもりだったんですが、聞いてよかったです。
ありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/164-167
樹の上の草魚 単行本 – 1993/8
薄井 ゆうじ (著)
http://amazon.jp/dp/4062065800
表紙画像有り
受賞歴
第15回(1994年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容紹介
吉川英治文学新人賞受賞作
本質的にSF作家だなあと思うのは、医学や科学の解説的な叙述が解説に終らず、どうしようもなくテーマに結びついていく構成力にあります。たとえばクロスバ交換機の説明も、あとでデジタル交換機との切り替えの夜、継電器のカチカチという音がいっせいに消える感動的な場面で生きてくる、といったようにです。ペニス、釣り竿、ジャムパン、ラジコン、スプリング、過剰なほどのさまざまなフラグメントにこだわる文章が次第に重層的になり、それらのことばが積み重なっていってラストに近づくほどシュール・リアリズムのような感覚の文章になっていく文学性が、こたえられません。──筒井康隆
樹の上の草魚 (講談社文庫) 文庫 – 1996/8
薄井 ゆうじ (著)
http://amazon.jp/dp/4062633191
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002271700-00
タイトル 樹の上の草魚
著者 薄井ゆうじ 著
著者標目 薄井, ゆうじ, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1993
大きさ、容量等 286p ; 20cm
ISBN 4062065800
価格 1600円 (税込)
JP番号 93064772
出版年月日等 1993.8
NDLC KH673
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語