香山彬子(かやまあきこ)『金色のライオン』(きんいろのライオン)

53 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/22(日) 03:30
すいません、児童書だと思うのですが

ホップが好きなライオンが出てくる。
表紙の絵がめちゃくちゃ可愛い。

しか思い出せないのですが、タイトルを御教え願えないでしょうか。
よろしくお願いします。

54 名前:資[sage] 投稿日:02/12/22(日) 05:08
>>53
著者名 香山彬子/佃公彦『金色のライオン』講談社

www.rinku.zaq.ne.jp/kanadarai/library_f/kodansya/lion_tosyo_f/lion_tosyo.html

と想われます。

58 名前:53[] 投稿日:02/12/23(月) 12:59
>>54
ありがとうございます、さっそく調べて買いに行きます。
ああ、懐かしい…。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/53-58

金色のライオン 単行本 – 2013/2/23
著者:香山彬子 絵:佃 公彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4835449134
表紙画像有り
「ふかふかウサギシリーズ」『シマフクロウの森』などで知られる絵本作家・香山彬子と、『ほのぼの君』の漫画家・佃公彦がおくる、忘れられない名作児童書が45年ぶりに復刊! !
各所で「生涯忘れられない児童書BEST10」に入ると言われ、たくさんの復刊希望投票をいただいた『金色のライオン』が、熱い想いにお応えして、ついに帰ってきます! 表紙も文字も、昔のままの懐かしい姿で完全復刻。ホップの香り・黄金色の大地を舞台に、子どもたちとライオンの友情と別れを描いた「せつない気持ち」を教えてくれる名作童話。 昔、子どもだった人も、今の子どもたちにも、おススメの1冊です。
▼内容
リンタ少年は家の裏のライ麦畑で人間の言葉を話す金色のたてがみのライオンに出会います。リンタの家はビスクという飲み物の工場で、ライオンはそのビスクの大ファンだったのです。リンタとライオンは仲良くなり、楽しい時間を過ごしますが、やがてライオンには猛獣に戻るべき時がやってきます。猛獣としてアフリカに戻ることが、本当は自然なことなのですから。そして、ついにお別れの時が来て…。
※本書は、1967年・講談社刊『金色のライオン』を底本に復刊するものです。
BOOK」データベースより)
“一生忘れられない”名作童話が、昔のままの懐かしい姿で完全復刻!ホップの香り・黄金色の大地が心によみがえる。

金色のライオン (講談社青い鳥文庫 32-1) 新書 – 1981/4
香山 彬子 (著), 佃 公彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470647
表紙画像有り

金色のライオン (1981年) (講談社青い鳥文庫) 文庫 – 古書, 1981/4
香山 彬子 (著), 佃 公彦
http://amazon.jp/dp/B000J7X8IA
表紙画像有り

金色のライオン (1977年) (児童文学創作シリーズ) - – 古書, 1977/11
香山 彬子 (著), 佃 公彦
http://amazon.jp/dp/B000J8STPG

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000808443-00
タイトル 金色のライオン
著者 香山彬子 著
著者 佃公彦 絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
著者標目 佃, 公彦, 1930-2010
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1967
大きさ、容量等 165p ; 22cm
JP番号 45016302
出版年月日等 昭和42
要約・抄録 子どもたちと仲良しになったらい麦畑のライオンの冒険を詩的な空想をおりまぜて描いた楽しい作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ユーリイ・イワノフ『九〇〇日の包囲の中で』(キュウヒャクニチノホウイノナカデ)

522 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/19(金) 00:55
10年以上前に1度読んだ本なんですが、
小中学校の図書室においてあるような児童向けのもので、作者の自伝的内容だったと思います。
ほんとうに細かいディティールしか覚えていなくて、

●たぶん戦時中のロシア(ソ連)かどこか、深刻な物不足に悩まされている。
●主人公は15歳前後の少年で、閉鎖された動物園の動物たちの飼育を手伝っていた。
●エサが無いのでヌイグルミの中に干草を詰めたものをライオンに与えたりした。
●貧しい食事の描写ばかり。ニカワノリのスープとか揚げカスのスープとか。
●死んだ象の鼻を煮たらヒドイ臭いがしたが、みんなで喜んで食べた。
●好きな女の子がサーカスだか学芸会だかで綱渡りを披露した。
●軍の施設で、その女の子と一緒にシャワーを使わせてもらった。
●慈善事業のクリスマスパーティーで中古のセーターをもらった(?)
●けっこう凍死とか餓死する人がいた。

それでも主人公はけっこうたくましく生きています。という感じの内容でした。
どなたかこの本のタイトルを御存知でしたら教えてください。

540 名前:ですな[] 投稿日:02/04/26(金) 22:38
じゃあ調子に乗ってもう一つ

ユーリイ・イワノフ「九○○日の包囲の中で」ですかな>522

541 名前:522[] 投稿日:02/04/27(土) 00:05
>>540
ありがとうございます! そーです、九〇〇日の包囲の中でです!
ですな氏は本当によくご存知ですね、まさに神。
ところであとがきに続編を出すとか出さないとか書いてあった気がするのですが、
同氏の『さようならはいわない』という著書が続編なんでしょうか?
もしご存知でしたら教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

九〇〇日の包囲の中で (創作児童文学 27) 単行本 – 1982/7
ユーリイ・イワノフ (著), 宮島 綾子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265927270
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001580882-00
タイトル 九〇〇日の包囲の中で
著者 ユーリイ・イワノフ 作
著者 宮島綾子 訳
著者 パホーモフ 画
著者標目 Ivanov, IUrii Viktorovich
著者標目 宮島, 綾子, 1944-
著者標目 Pakhomov, Aleksei, 1900-1973
シリーズ名 創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1982
大きさ、容量等 301p ; 22cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 82055755
出版年月日等 1982.7
NDC(9版) 983 : 小説.物語
要約・抄録 第2次大戦中、ナチス・ドイツに包囲されたレニングラードで、飢えと厳寒に打ちかった少年と戦い続けた市民たちを描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童