乃南アサ(のなみアサ)『暗鬼』(あんき)

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 20:33:55.87
[いつ読んだ]約15年前

[あらすじ]主人公(女性)が嫁ぎ先の家族(両親、息子娘/息子は知的障害者、祖父母)がおかしいと感じていくホラー小説

[覚えているエピソード]家族が近親相姦で繁栄している事が判明→逃げようとするが庭で育てている花(チョウセンアサガオだった気がする)から作った麻薬?でおかしくされて近親相姦に加わる(一室に集まり全員でまぐわる)→

ネタバレ注意

主人公は狂ってしまい、ラストで心配して尋ねてきた親友を麻薬漬けにして巻き込む事を示唆して完結

[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本

[その他覚えていること何でも]
ラストは庭でのやりとり。鬱っぽくなりぼんやりしている親友に主人公が優しく話しかけている。「彼女もいずれ私達の素晴らしい行いをわかってくれるだろう」みたいな文章で締め

よろしくお願いいたします。

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 21:25:05.73
>>456
乃南アサ 『暗鬼』はどうでしょう?

458 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/01(土) 21:46:06.51
>>457
これでした!ありがとうございます。
回答とても早くて助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/456-458

暗鬼 (文春文庫) 文庫 – 2001/11/9
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/416765203X
表紙画像有り

暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション) 文庫 – 1993/12
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4041914019
表紙画像有り

暗鬼 (角川書店): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295021-00

フランチェスカ・リア・ブロック『ヴァイオレット&クレア』

812 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/22(日) 01:54:37
[いつ読んだ]6、7年前です

[あらすじ]不明 二人女の子が出てくる。

[覚えているエピソード] 少しのセリフしか覚えていません。うろ覚えです。
「彼が雌狐を見るようにあたしを見つめる眼」
「彼女が生きていくには色々なものの助けが必要だったのだ。
口紅やドラッグや」
「世界はこんなに美しい」(?)

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかどっかの外国。現代。
著者も女性で海外の本だったはず。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 多分ソフトカバー。
どちらかというとカラフルな印象しか残ってません。
[その他覚えていること何でも]
物語の最後に月が出てきたような気がします。そこで世界はこんなに美しいというセリフがあったような。
何も覚えていなくて申し訳ないですが、二人の女の子がそれぞれ恋をして、セックスだのドラッグだのやってたような…
たしか著者の方はこういう物語を他にも数冊出していたと思います。
マイナーな感じでした。

情報少ないですがお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/812

8 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/08(月) 15:49:45
[いつ読んだ]6年くらい前
[あらすじ]全く覚えていません。正反対の二人の女の子が出会う話。
[覚えているエピソード] 印象に残っているセリフをいくつか。
「あの子が生きる為には、口紅やドラッグが必要だったんだ」「彼のあの眼、雌狐を見るようなあんな目で見られたら」
「世界はとても美しい」
[物語の舞台となってる国・時代] 外国、多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくペーパーブックというやつです。
他の本でしたが結構作者は何冊も出していて、白い表紙にカラフルな絵が書いてあったのをぼんやり覚えています
[その他覚えていること何でも]
作者は外国の女性の人で、翻訳されているものでした。ターゲットはティーンエイジャーあたりかと。
作者名もタイトルも全く覚えていないのですが、とにかく正反対の女の子二人が出会って、それぞれ恋をしたり薬をやったりしていたような。最終的には二人で月を見上げて、世界はとても美しいでしめられていたような気がします。
あとなんかパーティーに行っていた気がする。

とにかく情報が全くないのですが、昔一度読んでとても影響を受けた本です。
ただ当時はドラッグやセックスに抵抗があって記憶の底に封じてしまったんですが。
もう一度しっかり読みたいので何か少しでも情報あったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/8

他サイトで解決。

6年ほど前に読んだ本のタイトル、作者名を知りたいです。内容もほと… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237829672?__ysp=44OJ44Op44OD44Kw44CA5oGL44CA5pyI


ヴァイオレット&クレア 単行本 – 2003/3/1フランチェスカ・リア ブロック (著), Francesca Lia Block (原名), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4072336033
表紙画像有り

ヴァイオレット&クレア (主婦の友社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004079314-00

宮本輝(みやもとてる)「バケツの底」

6 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 19:04:33
[いつ読んだ]1年ほど前
[あらすじ]
主人公は営業の仕事が合わず精神を病んでしまい、転職した会社員でした。
[覚えているエピソード]
取引先の工事会社が、土砂降りのために地面に掘った穴の位置がわからなくなり、作業員が怪我をしてしまう。穴をふさぐために主人公がバケツの底を手配していました。
穴をふさぐ作業をするのは、新入りの作業員1人だけで、他の作業員は手伝おうともしない。
主人公は精神病の発作が出そうになり一度は会社へ戻ろうとするも、車の中で心境の変化があり、
その作業員を手伝うために腰まであるゴム長を借りて外へあるいていく。
と言う所まで覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の問題文だったので文章のみです
[その他覚えていること何でも]

64 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/29(木) 00:04:18
>>6
宮本輝「バケツの底」。
「五千回の生死」新潮文庫に収録。
先月、NHKラジオ文芸館で朗読されてた。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/6-64

宮本輝 全短篇 下 単行本 – 2007/11/26
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712028
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)「バケツの底」

未解決:2007~2008年頃に読んだ文庫本。短編が10話ほど入っている。わけあってとある村で働くことになった若者がおひるを一緒に食べることになった人から不思議な話を聞く。ある話では同級生のあとをつけていったら河童だった。他の話では旅の途中に泊めてもらった宿のおばあさんがやまんばで命からがら逃げる。あとがきに、作者が若い頃病気をしてやむをえずどこかの村で過ごした経験が下敷きになっているとのことだった。

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 01:58:31
誘導されてきました。
いつよんだか。二三年前に文庫本で読みました。
あらすじ。わけあってとある村で働くことになった若者がおひるを一緒に食べることになった人から不思議な話をききます。
エピソード。短編10ほどで一冊の文庫本になっていました。あるはなしでは同級生のあとをつけていったら河童でした。他のはなしでは旅の途中に泊めてもらった宿のおばあさんがやまんばで命からがら逃げました。
その他。あとがきに作者が若い頃病気をしてやむをえずどこかの村で過ごした経験が下敷きになっているとのことでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/973

白倉由美(しらくらゆみ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』

753 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/07(水) 01:32:25.24
[いつ読んだ]6、7年前(小学校の図書室)
[あらすじ] 主人公が遊びに行った帰りにベンチで寝てしまうのですが、起きると自分の姿はそのままなはずなのに周りだけが時が進んでいるお話です。
[覚えているエピソード] 主人公はベンチで寝ている間行方不明となっていて、その日には毎年主人公の母が好物のシチューを作ってくれていたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバーで表紙は主人公が車椅子に乗っていたような気がします
[その他覚えていること何でも] 彼女のような子と一緒にプールか海に行った場面があったと思います。

曖昧な記憶でしかないのですがよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/753

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061389168
きみを守るためにぼくは夢をみる(1) 白倉 由美(著/文) - 星海社
星海社文庫
きみを守るためにぼくは夢をみる(1)
白倉 由美(著/文)新海 誠(著/文)
発行:星海社
文庫判
264ページ
ISBN 13
9784061389168
ISBN 10
4061389165
出版者記号
06
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2011年9月9日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062117098
きみを守るためにぼくは夢をみる 白倉 由美(著/文) - 講談社
きみを守るためにぼくは夢をみる
白倉 由美(著/文)
発行:講談社
縦190mm
270ページ
ISBN 13
9784062117098
ISBN 10
4062117096
出版者記号
06
初版年月日
2003年5月

きみを守るためにぼくは夢をみる (講談社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004143988-00

未解決:2007年頃に読んだ話。模試での抜粋か、短編の一節。近代の日本の私小説。二匹の虫が出てくる。ブリキ缶の中にひそみ何年も脱出の好機をうかがっていた蜘蛛と、ガラス瓶の中で飼われ幾度も脱出に失敗し、最終的に蓋を開けても逃げ出せなくなってしまった蟋蟀(?)とを比較し『自分(筆者)は失敗に慣れてしまい、何も行動できなくなった後者と同じだ』という旨の独白があった。

963 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 20:19:26
[いつ読んだ]3年以内
[あらすじ]一部を読んだので不明。日本。近代の私小説。
[覚えているエピソード]二匹の虫が出てくるのですが、ブリキ缶の中にひそみ何年も脱出の好期をうかがっていた蜘蛛と、
ガラス瓶の中で飼われ幾度も脱出に失敗し、最終的に蓋を開けても逃げ出せなくなってしまった蟋蟀(?)とを比較し
『自分(筆者)は失敗に慣れてしまい、何も行動できなくなった後者と同じだ』という旨の独白があった。
[その他覚えていること何でも]おそらく模試での抜粋か、短編の一節だったと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/963

永井路子(ながいみちこ)『茜さす』(あかねさす)

926 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/18(月) 17:44:13
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
歴史(たぶん額田王の頃)にに興味がある20歳台(たぶん)の女性。
遺跡発掘に興味を持ち、当時付き合っていた彼氏にプロポーズされるも迫られて拒否し、買ってもらったコート(叔母だか身内の人に買ってもらった)を置き去りにして逃げた。
遺跡発掘仲間の男性から、興味本位で参加されていると思われ冷たくされるけど、主役の女性が体調悪いのに頑張っているところを見て、最後はお互いが歩み寄る。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]前後篇だったような。

よろしくお願いします。

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 16:02:56
>>926
ググってみたらそれっぽいの出てきた

『茜さす』 永井 路子

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/926-929

茜さす〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 1991/10/1
永井 路子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101292094
表紙画像有り

続きを読む 永井路子(ながいみちこ)『茜さす』(あかねさす)

未解決:1980年頃に読んだハードカバーの本。150~200ページぐらいの、割と長い話だった。物語の舞台は日本のどこか雪国。時代は昭和40年代ごろ。主人公の少年とSL機関士との交流。9600型SLを間近に見て、その大きさに驚く主人公。機関士は「あんなのはチビだ」と笑う。主人公が機関車から飛び降りると、機関士に「危ないから二度とするな」と怒られる。主人公は機関士が口髭を伸ばしている事に興味を持つが、それには悲惨な出来事があった。機関士が若いころ、自分の運転する列車が雪崩に巻き込まれた。機関士は乗客を救助する際、機関車に顔を強打して唇を大きく切る重傷を負った。口髭を伸ばしているのは、その時の傷跡を隠すためだった。

913 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/11(月) 09:21:33
[いつ読んだ]約30年前
[あらすじ]主人公の少年とSL機関士との交流。
主人公は機関士が口髭を伸ばしている事に興味を持つが、それには悲惨な出来事があった。
[覚えているエピソード]
○9600型SLを間近に見て、その大きさに驚く主人公。
機関士は「あんなのはチビだ」と笑う。
○主人公が機関車から飛び降りると、機関士に
「危ないから二度とするな」と怒られる。
○機関士が若いころ、自分の運転する列車が雪崩に巻き込まれた。
機関士は乗客を救助する際、機関車に顔を強打して唇を大きく切る重傷を負った。
口髭を伸ばしているのは、その時の傷跡を隠すためだった。
[国・時代]日本のどこか雪国。時代は昭和40年代ごろ
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]150~200ページぐらいの、割と長い話でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/913

未解決:2003年に読んだ。知り合いの高校の現代文の教科書に載っていたお話。どの出版社の教科書かは覚えておりません。物語の舞台は日本。明治か大正か昭和初期。主人公一家がとある都会へ引っ越してくる。常に厳格で一家の大黒柱だった主人公の父親が、都会の空気と合わず病気になってしまう。その後、父親は亡くなった。父親が死ぬ何日か前に、主人公と父親は一緒に外へ出て月を見に行った。主に主人公の視点から父親の様子を記述していた。お話の最後の文が「父は、それから○○日後に亡くなった」みたいな感じだった。

906 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 03:34:04
[いつ読んだ]
七年ほど前です。

[あらすじ]
主人公一家がとある都会へ引っ越してくる。
常に厳格で一家の大黒柱だった主人公の父親が、都会の空気と合わず病気になってしまう。
その後、父親は亡くなった。

[覚えているエピソード]
父親が死ぬ何日か前に、主人公と父親は一緒に外へ出て月を見に行った。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で明治か大正か昭和初期だと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
知り合いの高校の現代文の教科書に載っていたお話でした。
どの出版社の教科書かは覚えておりません。

[その他覚えていること何でも]
主に主人公の視点から父親の様子を記述していました。
お話の最後の文が「父は、それから○○日後に亡くなった」みたいな感じでした。

ずっと探し続けております。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/906

未解決:2004年以前に読んだ本。物語の舞台は現代の日本。主人公が闇の組織みたいなのと対決する。主人公の会社の後輩の木田という男がその組織の一員。木田は見た目は好青年なんだけど実はベトナム戦争帰り(?)の冷酷な殺人マシーン。主人公の恋人が木田に拉致されて薬づけにされる。木田が敵だと判ったきっかけが木田の丸っこい文字。

881 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/25(金) 19:13:53
[いつ読んだ]5年以上は前
[あらすじ]主人公が闇の組織みたいなのと対決する。主人公の会社の後輩の木田という男がその組織の一員。
木田は見た目は好青年なんだけど実はベトナム戦争帰り(?)の冷酷な殺人マシーン。
主人公の恋人が木田に拉致されて薬づけにされる。
[覚えているエピソード]木田が敵だと判ったきっかけ・・・木田の丸っこい文字
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/881

太宰治(だざいおさむ)「葉桜と魔笛」(はざくらとまてき)

372 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:19:24
[いつ読んだ]中学生の時か高校生の時の国語の教科書
[あらすじ]ある姉妹がいて、どちらかが不治の病で死にそう。
ある青年と文通をしていたが、実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて、最後はそれがわかって二人抱き合って泣く話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本、大正くらいか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

お願いします!教えてください。

373 名前:372[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:21:39
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて

もうは要りません。
それと、最後に不治の病の少女は天に召されますが、穏やかに亡くなった感じだった。
とても清潔なイメージの小説だった気がする。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/372-373

参考:
高校生の国語の教科書で、病気な妹と姉がいて、妹に彼氏からの結婚の手紙が届いて… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13190151748?__ysp=5omL57SZ44CA55eF5rCX44CA5aeJ

太宰治 葉桜と魔笛-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/42376_15545.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784394190028

太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ
井原あや(編集)太宰治(著/文)
発行:春陽堂書店
四六判
320ページ
ISBN 13
9784394190028
ISBN 10
4394190029
出版者記号
394
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2019年6月
書店発売日
2019年6月29日
紹介
ダザイが、女性に向けて書いた作品たち――
「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、
心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、
『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。
目次
収録作品
「雌に就いて」 「喝采」 「I can speak」 「あさましきもの」 「燈籠」
「葉桜と魔笛」 「ア、秋」 「おしやれ童子」 「美しい兄たち」 「老ハイデルベルヒ」
「誰も知らぬ」 「貨幣」 「乞食学生」 「ろまん燈籠」 「令嬢アユ」 「恥」
「十二月八日」 「律子と貞子」 「雪の夜の話」
著者プロフィール
井原あや (イハラアヤ) (編集)

続きを読む 太宰治(だざいおさむ)「葉桜と魔笛」(はざくらとまてき)

未解決:1994年頃に読んだ児童向けの本。挿絵が入っていた。物語の舞台は恐らく19世紀頃のヨーロッパかアメリカ。主人公はとある有名な画家。ある日、彼が街を歩いていると道で物乞いが黒板にチョークで絵を描いている。しかし、絵が下手なので誰もコインを入れてくれない。そこで主人公が物乞いの絵を手直ししてあげると、その作品の素晴らしさに道行く人が足を止め、次々にコインを入れてくれる。ぜひこの絵を買い取らせてくれ、と言う人も現れる。安値で売ろうとする物乞いに、主人公が正規の値段を耳打ちをして物乞いは暫く生活に困らないだけの大金を手に入れる。「この猫は背が曲がりすぎているね」と画家が物乞いの絵(牛乳をなめている猫)を直してあげる部分が印象に残っている。ジョーン・エイケン『バターシー城の悪者たち』ではない。

874 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:45:30
ググってみたのですが自力では見つけられませんでした。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]15年前↓↑

[物語の舞台となってる国・時代] 恐らく19世紀頃のヨーロッパかアメリカ。

[あらすじ]
主人公はとある有名な画家。
ある日、彼が街を歩いていると道で物乞いが黒板にチョークで絵を描いている。
しかし、絵が下手なので誰もコインを入れてくれない。
そこで主人公が物乞いの絵を手直ししてあげると、
その作品の素晴らしさに道行く人が足を止め、次々にコインを入れてくれる。
ぜひこの絵を買い取らせてくれ、と言う人も現れる。
安値で売ろうとする物乞いに、主人公が正規の値段を耳打ちをして
物乞いは暫く生活に困らないだけの大金を手に入れる。

[覚えているエピソード]
「この猫は背が曲がりすぎているね」と画家が物乞いの絵(牛乳をなめている猫)を直してあげる部分が印象に残っています。

[その他覚えていること何でも]
 挿絵が入っていたような気がするので、児童向けの本だと思います。

875 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 15:53:24
読んだような気がして大変気になります
『バターシー城の悪者たち』は主人公が有名な絵描きではない
19世紀でもないので違うでしょうな

876 名前:874[] 投稿日:2009/12/20(日) 18:37:33
>>875
回答ありがとうございます。
バターシー城の悪者たち、あらすじを調べてみたのですが違うみたいでした。
根気よく探してみようと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/874-876

未解決:1970年代に出版されたハードカバーの短編集に納められた物語の一つ。1999年頃に読んだ。物語の舞台は新潟県。主人公の少年は、おじに誘われて小舟でイカ釣りに行く。十分に釣って港に戻ろうとすると、舟のエンジンが故障。おじの必死の修理も効果なく、舟は漂流を始めた。遠くに佐渡島が見えた直後、主人公は気を失い、目が覚めると柏崎の病院にいた。

863 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/14(月) 18:29:55
[いつ読んだ]10年ほど前。短編集に納められた物語の一つ。
[あらすじ]主人公の少年は、おじに誘われて小舟でイカ釣りに行く。
十分に釣って港に戻ろうとすると、舟のエンジンが故障。
おじの必死の修理も効果なく、舟は漂流を始めた。
遠くに佐渡島が見えた直後、主人公は気を失い、目が覚めると柏崎の病院にいた。
[物語の舞台となってる国・時代]新潟県。時代は1970年代?
[本の姿]ハードカバー。挿絵があったかは覚えていません。
[その他覚えていること何でも]
家の押し入れを整理していると出てきた本でした。残念ながら読んですぐ処分しました。
1970年代に出版された本のようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/863

未解決:2001~2002年頃に中学か高校の図書館で読んだ文庫本。挿絵はなかった。物語の舞台は日本。主人公の男性が伯父の古本屋を手伝うといった話。古本屋で出会った女性は実は伯父の娘で、伯父にゴルフクラブで殴られ死亡していた。女性は一定の時間になると、本屋の一室に入ってそのまま消えてしまう。

848 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/09(水) 22:00:13
[いつ読んだ]
多分7~8年前
[あらすじ]
うろ覚えなのですが、主人公の男性が伯父の古本屋を手伝うといった話だったと思います。
[覚えているエピソード]
古本屋で出会った女性は実は伯父の娘で、伯父にゴルフクラブで殴られ死亡していた。
女性は一定の時間になると、本屋の一室に入ってそのまま消えてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か文庫だったと思います。
挿絵はなかったです。

中学か高校の図書館で読んだと思います。
すごくあいまいで申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/848

未解決:1995年~1999年頃に私立中学の国語の入試問題に使われていた。98年頃に塾(日能研)の過去問集で読んだ。物語の舞台は日本。姉が(かって妹を失った?)過去を回想する。妹の顔にゴジラのような、イチゴを潰したような痣がある。ある時姉妹は喧嘩をし、姉はその事を指摘して妹を泣かせてしまう。そしてそれが原因で、妹は行方不明か、死んでしまう。母さんが持っている指輪(確か緑色)が姉妹二人の憧れで、喧嘩の理由は妹がそれを手に入れようと駄々をこねたこと。物語の最後で、指輪を手に入れたor指から外した姉は、砂のように崩れ消えてしまう。姉妹が喧嘩をしたのは夏祭りの夜だった。雰囲気的に小川洋子の世界観に近かったので、彼女の作品かと思い、初期のものは読破したが違った。

840 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/03(木) 03:15:54
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
95年~99年頃に私立中学の国語の入試問題に使われていた。
自分は98年頃に塾(日■研)の過去問集で読みました。
記憶はかなりあやふやです。
[あらすじ]
姉が(かって妹を失った?)過去を回想する。
[覚えているエピソード]
・妹の顔にゴジラのような、イチゴを潰したような痣がある。ある時姉妹は喧嘩をし、姉はその事を指摘して妹を泣かせてしまう。
そしてそれが原因で、妹は行方不明か、死んでしまう。
・母さんが持っている指輪(確か緑色)が姉妹二人の憧れで、喧嘩の理由は妹がそれを手に入れようと駄々をこねたこと。
・物語の最後で、指輪を手に入れたor指から外した姉は、砂のように崩れ消えてしまう。
・姉妹が喧嘩をしたのは夏祭りの夜だった。
「物語の舞台となってる国・時代]
日本ということくらいしか・・・
[その他覚えていること何でも]
雰囲気的に小川洋子の世界観に近かったので、彼女の作品かと思い、初期のものは読破したんですが違いました。
かなりあやふやで、上記の記憶も間違っているかもしれませんが、頭に残り続けている作品で、もう一度読んでみたくてたまりません。
情報お待ちしています。

862 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/13(日) 04:32:49
>>840
あー、私も塾でその話を教えたことがある。
痣のあるところとか覚えてるよ。
でもごめん、タイトルが思い出せない・・。

872 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/20(日) 03:16:18
>>862
>>840です。
レスありがとうございます。
自分の記憶が他の本と混じっていないか心配だったので、読んだことがある方が居てほっとしました。
引き続き探していますので皆様どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/840-870

サラ・ワイズ『塗りつぶされた町 ヴィクトリア期英国のスラムに生きる』

451 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/13(火) 12:06:32.34
板違いだったらごめんなさい
[いつ読んだ]4~5年前(当時新刊でした)

[あらすじ]専門書なのであらすじではありませんが イギリスの都市史。イーストエンドとかの貧民街の歴史に関する本でした

[覚えているエピソード] 再開発に伴って貧民街が無くなるみたいなエピソードがあったような

[物語の舞台となってる国・時代] 19世紀イギリス ロンドン

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。表紙が地図

[その他覚えていること何でも] イギリス史専攻だった時に教授に借りて読んだ本です タイトルに「地図から消えた」のようなワードが入っていたような

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/06/13(火) 12:23:47.01
>>451
自己解決
『塗りつぶされた町 : ヴィクトリア期英国のスラムに生きる』でした

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/451-452

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784314011617
塗りつぶされた町 サラ・ワイズ(著/文) - 紀伊國屋書店出版部
塗りつぶされた町 ヴィクトリア期英国のスラムに生きる
歴史・地理
サラ・ワイズ(著/文)栗原 泉(翻訳)
発行:紀伊國屋書店出版部
四六判
464ページ
ISBN 13
9784314011617
ISBN 10
4314011610
出版者記号
314
Cコード
C0022
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
書店発売日
2018年6月28日

塗りつぶされた町 : ヴィクトリア期英国のスラムに生きる (紀伊國屋書店): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029028204-00

未解決:1984年頃に読んだ。表紙は2ミリくらいの厚さで薄黄色っぽくて背表紙は赤い布テープだった。タイトルに科学って言葉があったような。表紙のところどころに白黒っぽい写真が載ってて、その一枚が肋骨だった気がする。ひとつの話が2ページくらいで、何話か集結されていた。2部(もっとあったかも)あった。小学校の科学教室っぽい内容。どっちか1部の最初のページがジンベイザメの話だった気がする。他には、ブタが「細くなりたい」犬が「太くなりたい」と言って、プールに入って、ブタが水中で横になって細く見えたり、犬が水中に立って太く見えたりしていた。懐中電灯のレンズと電球がケンカして家出したり、ジェット気流の話もあった。

833 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/27(金) 16:57:56
【いつ読んだ】
 25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
小学校の科学教室っぽい内容

【あらすじ】
ひとつの話が2ページくらいで、何話か集結されてました。
2部(もっとあったかも)ありました。

【覚えているエピソード】
どっちか1部の最初のページがジンベイザメの話だった気がします。
他には、ブタが「細くなりたい」犬が「太くなりたい」と言って、
プールに入って、ブタが水中で横になって細く見えたり、犬が水中に立って太く見えたりしてました。あと水道管がテープ巻いて木で囲ったり・・
それから、懐中電灯のレンズと電球がケンカして家出したり、ジェット気流の話もあったかな・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は2ミリくらいの厚さで薄黄色っぽくて背表紙は赤い布テープでした
タイトルに科学って言葉があったような・・表紙のところどころに白黒っぽい
写真が載ってて、その一枚が肋骨だった気がします。

今思い出せるのは、この程度ですが情報お願いします。
コピペですいません。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/833

未解決:1994年頃、図書館で借りた短編集。文庫本よりは大きいサイズ。その中の話の一つ。物語の舞台は昭和50年ごろの大阪。主人公は警備員。借金取りにおびえる若い女性を守る。主人公は仲のいい石川という同僚に、女性を守るための協力を依頼する。借金取りの来る時間が昼過ぎで主人公の勤務時間に重なるため、昼食後主人公は仮病で「腹が痛い!」と転げ回り、石川も「俺が車で医者へ連れて行く」と一芝居打ち、女性宅へ。女性のアパートの前で主人公と石川が警棒を持って周囲を警戒していると、遠くから借金取りが女性に「そんな事をしても無駄だ!」と叫ぶ。後日石川は何者かに刺殺される。

809 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/20(金) 22:11:28
[いつ読んだ]15年ほど前、図書館で借りた短編集です。その中の話の一つ。
[あらすじ]主人公は警備員。借金取りにおびえる若い女性を守る。
[覚えているエピソード]
主人公は仲のいい石川という同僚に、女性を守るための協力を依頼する。
借金取りの来る時間が昼過ぎで主人公の勤務時間に重なるため、昼食後主人公は仮病で「腹が痛い!」と転げ回り、
石川も「俺が車で医者へ連れて行く」と一芝居打ち、女性宅へ。
女性のアパートの前で主人公と石川が警棒を持って周囲を警戒していると、遠くから借金取りが女性に「そんな事をしても無駄だ!」と叫ぶ。
後日石川は何者かに刺殺される。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和50年ごろの大阪
[本の姿]ハードカバーかソフトカバーかは忘れました。文庫本よりは大きい。
[その他覚えていること何でも]
他に、ホステスが酔って店のトイレで吐き、ママや他のホステスが「掃除はうちらでするからええよ」と言うのも聞かず、酔いが残る頭で下着姿でひたすら掃除にはげむといった話もありました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/809

未解決:2021~2022年頃読んだ話。そこまで長くなかった気がするので短編集の一つかもしれない。物語の舞台は現代の日本。主人公は中学生か高校生の男の子。片思いしている同級生?の女の子に電話で助けを求められて山(森?)に行く。

450 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/12(月) 22:12:27.71
[いつ読んだ]
1~2年前

[あらすじ]
主人公は中学生か高校生の男の子。
片思いしている同級生?の女の子に電話で助けを求められて山(森?)に行く。
会えないまま日が暮れかかる。
するとその同級生から電話が掛かってきて助けを求めてきたのはその子とは別のナニカ(別人格?)であると言われる。
今から迎えに行くからその場で待つよう言われる。
しかしその電話も実はナニカからのものであり助けなんて来ない。
男の子は行方不明になり女の子は恋愛もせずに男の子を待ち続ける。

[覚えているエピソード]
夜の山(森?)で一人になった時にナニカが主人公の心を折ろうと話しかけてくる。
助けなんて来ない、一生帰れない等

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。

[その他覚えていること何でも]
そこまで長くなかった気がするので短編集の一つかもしれません。
色々調べましたがどうしても分からずお手上げ状態です。
心当たりのある方がいましたら教えていただけると嬉しいです。

455 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/18(日) 21:08:10.58
>>450です
作品ジャンルがホラーと分かっているのでそちらのスレの方で質問してみます
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/450-

この作品のタイトルが知りたい! Part 13
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1611299975/558-

未解決:1995年ごろに読んだかなり古いハードカバーの本。物語の舞台はまだ新幹線も高速道路もない、1960年代の軽井沢。軽井沢を舞台とした恋愛物。序盤で主人公(若い女性)がいきなり教会に駆け込み「私結婚する!」と叫ぶ。牧師は日本語が堪能な外国人。主人公の早まった行動をたしなめる。土曜の午後東京をバスで出発、軽井沢に夜着いてそのまま宿泊。翌日は午前中スケートを楽しみ、夕方に東京に戻るというツアーを主人公?が企画する。牧師が誰かとこたつで日本酒を飲むシーンがある。ほのぼのした感じだった。

796 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/15(日) 19:53:08
[いつ読んだ]1995年ごろ
[あらすじ]軽井沢を舞台とした恋愛物
[覚えているエピソード]
●序盤で主人公(若い女性)がいきなり教会に駆け込み「私結婚する!」と叫ぶ。
●牧師は日本語が堪能な外国人。主人公の早まった行動をたしなめる。
●土曜の午後東京をバスで出発、軽井沢に夜着いてそのまま宿泊。
翌日は午前中スケートを楽しみ、夕方に東京に戻るというツアーを主人公?が企画する。
●牧師が誰かとこたつで日本酒を飲むシーンがある。
[物語の舞台となってる国・時代]
まだ新幹線も高速道路もない、1960年代の軽井沢
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
かなり古い本です。ストーリーは忘れましたがほのぼのした感じでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/796

162 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[] 投稿日:2010/07/11(日) 17:07:01
[いつ読んだ]15年ほど前、図書館で借りた
[あらすじ]冬の軽井沢を舞台とした恋愛物
[覚えているエピソード]
●主人公(若い女性。旅行会社勤務?)が、雪の夜に教会に駆け込み、「私結婚する!」と叫ぶ場面から始まる。
●主人公は外国人の牧師に、軽率な行動をたしなめられる。
●主人公が、「土曜の午後バスで東京を出発し、軽井沢のホテルに直行して宿泊。
翌日は午前中スケートを楽しみ、昼食後バスで東京に戻る」
という旅行プランを提案し、これが大成功となる。
●スケート後の昼食はカレー。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和40年ごろの軽井沢
[本の姿]ハードカバー?
[その他覚えていること何でも]文章は平易で読みやすい感じでした。
話の内容は割と軽く、ほのぼのした雰囲気です。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/162

山口芳宏(やまぐちよしひろ)『雲上都市の大冒険』(うんじょうとしのだいぼうけん)

745 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/29(木) 00:06:07
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
ここ2~3年の間です 古い作品じゃないはずです

[あらすじ]
主人公の青年が風変りな探偵(京極堂シリーズの榎木津のようなイメージがあります)の助手となり炭鉱の町で起こった事件を解決する

[覚えているエピソード]
主人公と探偵が最初に出会ったのが電車内で、探偵はなぜか大きな置時計を持っていました
また、この探偵は結構な有名人らしく、偽物がおり、最終的にはその偽物も一緒に事件に巻き込まれていったように記憶しています
主人公が町の青年たちと、ずっと何日も麻雀ばかりやっていた覚えがあります

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本の、どこか炭鉱の町 時代は昭和20年~30年代だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったように思います

[その他覚えていること何でも]
本屋の店頭に平積みされていたと思うので有名な作品なのかもしれません
偽物の探偵は全身白づくめのスーツを着ていたような
書いててだんだん思いだしてきたのですが、炭鉱の中に牢屋があって、そこに収容されていた
町の暴れん坊が脱獄したところから事件が始まったと思います

日本人の作家です

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/745

雲上都市の大冒険 (創元推理文庫) 文庫 – 2011/1/8
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/448841611X
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 単行本 – イラスト付き, 2007/10/1
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4488023975
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 (東京創元社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009127782-00

高畑京一郎(たかはたきょういちろう)『クリス・クロス 混沌の魔王』

446 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/06(火) 22:35:14.68
[いつ読んだ]
20年前くらい?
[あらすじ]
主人公が電脳世界内のダンジョンで戦い成長(レベルアップ)し、ラスボスを倒す。
その後、現実世界(病院だったような気がする)で目覚めるが、そこは実はまだバーチャルリアリティの世界で、主人公がリンゴだかなにかを嗅いだときに、その物体に匂いが無いことに気付き、まだ自分が電脳世界内にいることを理解し、(本当の現実世界で目覚めるために)そこで求められる行動を行って、やっと本当の現実世界で目覚める、というような内容。
[覚えているエピソード]
主人公は「盗賊」系のジョブで、2回クラスチェンジして、最終的に「忍者」のようなクラスになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
電脳世界内のダンジョン
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
全体的な話の雰囲気としては、押井守のアヴァロン(映画)をWizardry(ゲーム)モチーフで再構築したような作品です。
何故か宮部みゆき先生が書いた作品だと記憶していましたが、どうも宮部先生の作品ではないようです。
あともしかしたら細かいところで違う作品のストーリーが混ざっているかもしれないです。
もしわかる方がいらっしゃったら、ご教授のほどをよろしくお願いいたします。

447 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/06(火) 22:40:19.44
>>446
高畑京一郎『クリス・クロス―混沌の魔王』はどうでしょう?

449 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/09(金) 08:29:00.76
>>447
この本だと思われます。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/446-449

クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫) 文庫 – 1997/2/1
高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/407305662X
表紙画像有り

クリス・クロス 混沌の魔王 単行本 – 1994/11/10高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4073022210
表紙画像有り

クリス・クロス : 混沌の魔王 (メディアワークス): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000670299-00

成田アキラ(なりたアキラ)『タイムマシン 相対性理論早わかり講座』

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/28(水) 01:19:42
[いつ読んだ]
今から5年くらい前、市立図書館で行われた「本のリサイクルフェア」にて入手
[あらすじ]
キャンプに来ていた姉弟と猫がUFOに連れて行かれ、宇宙人の少年と相対性理論について学びながら宇宙を飛び回る話。
[覚えているエピソード]
ブラックホールを抜けて別宇宙へ行くが戻れなくなり、タキオン(?)となって3人は脱出するが猫は脱出できずその場に残ったが、ページを爪で破いて主人公たちのいるページまで脱出するシーンがあり、また、ラストのコマで UFOの免許をもらい親に自慢するが信じてもらえなかった。
[本の姿]
文庫本くらいの大きさで
[その他覚えていること何でも]
相対性理論について解説した漫画本。 当時もうすでにずいぶん古びた本だったのでもっと古い本の可能性もあり。

もうずいぶん記憶が薄れていてところどころ間違っている個所があるかもしれません。情報があまり多いとは言えないですがご存知の方今したらどうかお願いします。

746 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/29(木) 23:30:26
>>741
“講談社まんがなぞふしぎシリーズ”の「タイムマシン 相対性理論早わかり講座」
成田アキラ作
だと思います。
あらすじから、私も持っていた(引っ越しの際処分)のを思い出し、検索してみました。
主人公は姉弟ではなく、友達同士の少年少女でした。
成田アキラ氏は同じシリーズで、同じ少年少女を主人公にした算数や科学についての漫画を書いていらしたようです。
算数漫画の表紙画像を載せている個人のブログがありました。
タイトルで検索してみてください。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/741-746

タイムマシン 相対性理論早わかり講座 Kindle版
成田アキラ (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00PIWTN8K
表紙画像有り

タイムマシン : 相対性理論早わかり講座 (講談社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579914-00

コリン・ジョイス『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/07(水) 11:12:37.91
[いつ読んだ]
2017年~2019年頃。

[あらすじ]
小説ではなくエッセイのような内容だったのであらすじという表現が適当かわからないが
外国人が日本について勘違いしがちなこと、自身が日本で経験したことを面白おかしく綴った本。基本的にポジティブな内容。

[覚えているエピソード]
・歌舞伎町で歌舞伎はやってない
・「これ納豆入ってますけど大丈夫ですか」とめちゃくちゃ聞かれる(無難でないものはちゃんと分かっていてゴリ押ししない、逆に「納豆がどんなものが分かってんのかな」と心配してくる)
・バスや電車が予定通りに動いてないと思ったら自分が見ている時計を疑った方がいい(それくらい正確に運行し、少しでも遅れたらアナウンスする)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
(上でも書いたように出版年や著者が滞在していた年代は分からないが
幕末だの、明治大正だの、昭和初期の戦争していた頃の話ではなさそうだしまあ昭和の後半~平成の話だろうと思われる)

[本の姿]
サイズは文庫本より少し大きい程度だった気がする。
ハードかソフトかに関しては全く思い出せない。申し訳ない。

デザインは表紙、裏表紙、背表紙どれもあっさりしていた。
白っぽいベースにタイトルや著者名があり、裏表紙だったか帯だったかに大体どんな内容の本か分かわかる紹介文があった程度と記憶している。
イラストや写真がドンと大きく使われているとか、カラフルで目を引くとか、そういう感じでは全くなかった。
中身くまなく読めばイラストや写真が使われているページもあったかもしれない
(個人の飲食店で料理が来るまでの間に読んだだけなので最初から最後まで読めてはいない)が、外側はとにかくシンプルだった。

[その他覚えていること何でも]
著者の出身国、性別、氏名あたりを正確に思い出せないが、何となく脳内で白人男性を思い浮かべて読んでいたし
「それどこ?」とか「へえ、そんな名前の国があるのか」とはならなかったので多分マイナーな国ではない。
おそらく白人が多いイメージのある北米や西欧(多様化云々してるとはいえイメージとして)出身の、
パッと見で「明らかに女性」と判断される名前ではない人物だと思う。男性名か、微妙な名前。

474 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 21:08:01.60
>>448
多分『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』だと思います
コリン・ジョイス/著・谷岡健彦/訳NHK出版 2006年刊
白っぽい新書で、本の帯に
 ・歌舞伎は歌舞伎町ではやっていない。
 ・「納豆は平気ですか」と30回は聞かれる。
 ・電車が遅れていると思う前に、君の時計を疑え。
と書かれていたようです

499 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/15(火) 19:25:15.91
>>474
あああ有り難うございます!
反応遅れて申し訳ない
書き込んでしばらくはこのスレに来ていたんですが最近は見ておらず今日久々に覗きました
もう見ていないかも知れませんが改めて有り難うございました
助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/448-499

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書) 新書 – 2006/12/7
コリン ジョイス (著), Colin Joyce (原名), 谷岡 健彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140882034
表紙画像有り

「ニッポン社会」入門 : 英国人記者の抱腹レポート (日本放送出版協会): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389411-00

記事更新日:2023年7月20日
記事公開日:2023年6月7日

ムハマド・ユヌス、アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』

698 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:08:06
乏しい記憶で申し訳ありません。もしご存知の方がおられたら宜しくお願い致します。
[いつ読んだ]
未読です
[あらすじ・覚えているエピソード]
海外の方の伝記です。
貧しい国で銀行を作った、という内容だったと思うのですが、本の紹介か何かで聞き齧っただけでして詳しくは分からないです。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだと思いますが表紙などは分かりません…

699 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 21:14:50
>>698
・グラミン銀行
・ムハマド・ユヌス

このあたり関連の本じゃないかと思う。
関連ノンフィクション多そうなので具体的な書名は出せないけど。

700 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 21:28:59
だな。一番古いとこで、早川の「ムハマド・ユヌス自伝」あげとこう。十一年前の本になる。

701 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 00:03:14
>>699-700
おおそれです!グラミン銀行!即レスありがとうございます。
上記の情報だけでこんなに早く教えてもらえるなんて感動です。
明日早速探して参ります。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/698-701

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150504441
ムハマド・ユヌス自伝 Jolis, Alan(著/文) - 早川書房ハヤカワ文庫 NF
ムハマド・ユヌス自伝 巻次:上
Jolis, Alan(著/文)Yunus, Muhammad(著/文)猪熊 弘子(翻訳) ジョリ アラン(著/文)ユヌス ムハマド(著/文)
発行:早川書房
縦160mm
289ページ
ISBN 13
9784150504441
ISBN 10
415050444X
出版者記号
15
初版年月日
2015年9月
書評掲載情報
2017-02-19 日本経済新聞 朝刊
評者: 出雲充(ユーグレナ社長)
紹介
貧しい人に無担保で少額のお金を貸し、それを元手に事業を始めさせ、経済的に自立するよう支援する-バングラデシュで始まった「マイクロクレジット」は、世界中の貧困撲滅に大きく貢献した。次世代のビジネスモデルとして、ユニクロなどの大手企業からも注目を集めている。この画期的な手法を発案し、ノーベル平和賞を受賞したユヌスとは、どのような人物なのか?社会を変えるために闘った男が自ら語る、真実の物語。
目次
第1部 はじまり(一九四〇年~一九七六年)-ジョブラ村から世界銀行へ(ジョブラ村にて-教科書から実践へ
世界銀行との関係
チッタゴン、ボクシラート通り二〇番地
少年時代の情熱
アメリカ留学(一九六五年~一九七二年)
結婚とバングラデシュ独立(一九六七年~一九七一年)
チッタゴン大学時代(一九七二年~一九七四年)
三人農場での実験(一九七四年~一九七六年)
銀行経営に乗り出す(一九七六年六月))
第2部 実験段階(一九七六年~一九七九年)(男性ではなく女性に貸す理由
パルダで隠されている女性たち
グラミンの女性行員
グラミンに参加する方法
返済方法
グラミンと一般の銀行との違い
農業銀行の実験プロジェクト(一九七七年~一九七九年)
聖なるイードの日(一九七七年))

続きを読む ムハマド・ユヌス、アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』

未解決:絵本。一人ぼっちの石(あるいは岩)があった。あるとき、そこへ鳥がやってきて種を落とす。やがて大きな木になり、多くの鳥や動物がそこにやってくるようになり石(岩)は寂しくなくなった。

712 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/14(水) 00:28:36
一人ぼっちの石(あるいは岩)があった、あるとき、そこへ鳥がやってきて種を落とします。
やがて大きな木になり、多くの鳥や動物がそこにやってくるようになり石(岩)は寂しくなくなった。

…という内容なのですがどなたかこの本をご存知の方いませんか?
ちなみに絵本です。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/712

遠藤周作(えんどうしゅうさく)「軽井沢」

652 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/23(水) 00:29:48
[いつ読んだ]
10年以上前

[あらすじ]
まだ若くて、あまり経済的に余裕のない夫婦が主人公。
(多分)旦那さんが知り合いから軽井沢の別荘を貸してもらえることになり、夏の休暇を軽井沢で過ごす話。
貧乏人が無理して避暑に行って見栄を張るけど、なんだか散々な目に合ってこりごりでしたって感じの内容だったと思う。

[覚えているエピソード]
旦那さんが奥さんに白い水着を買ってあげる。
奥さんがプールでそれを着て泳いだら、安物の水着だったせいか溶けて(?)スケスケになってしまう。
奥さん(?)の友達が押しかけてきたりしたと思う。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。軽井沢。高度成長期とかそんなくらいの時代っぽかった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。短編だった。

936 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/21(木) 13:01:25
>652も遠藤周作だよね
たしか「遠藤周作ユーモア小説集」って本に載ってたと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/652-936

参考:
ユーモア小説集(遠藤周作著)の感想 – めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ
https://kanezya.hatenablog.com/entry/2019/08/06/185447

ユーモア小説集 (講談社文庫) 文庫 – 1973/5/15
遠藤 周作 (著), 和田 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061311697
表紙画像有り

遠藤周作ユーモア小説集 単行本 – 1969/8/1
遠藤周作 (著)
http://amazon.jp/dp/4061123246
表紙画像有り

遠藤周作ユーモア小説集 (講談社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001254901-00

重松清(しげまつきよし)「桜桃忌の恋人」

632 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 17:23:59
お願いします

[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] 太宰治に心酔した女性が主人公の男を誘って玉川上水で心中を持ちかける
[物語の舞台] 日本の図書館だったような・・・
[本の姿] 文庫だったはずです。短編集の一話でした。

最近、太宰作品を読むようになって急に思い出しました。
よろしくお願いします

640 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 00:30:27
>>632
重松清の「日曜日の夕刊」に収録されている『桜桃忌の恋人』ですね

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/632-640

かっぽん屋 (角川文庫) 文庫 – 2002/6/25
重松 清 (著), 川上 和夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4043646011
表紙画像有り

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ロオマン・ギャリイ[ロマン・ガリー][ロマン・ガリ][ロマン・ギャリー]『自由の大地 天国の根』(じゆうのだいち てんごくのね)

629 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:20:05
実際手に取って読んだことがある物ではなく、ネットであらすじを見て読みたくなった物です。
多分本だった気がするのですが、もしかしたら実話で本にはなっていない物かもしれません。

検索してみましたが出てこず、どのスレで聞けば良いかわからなかったので此処で聞かせていただきます。

[いつ読んだ]あらすじを見たのは五年以内です。

[あらすじ]囚人たちが暇つぶしか何かで、空想の少女を作り出し(もちろん牢の中に少女など存在しませんが、いるものとして)、ルールとしてその少女に紳士的に接するというものでした。
その結果、囚人たちは色々と良い方向に向かっていったと書かれていた気がします。

[物語の舞台]外国だと思います。

[その他]タイトルが「○○の小さな貴婦人」といった感じだと記憶しています。
記事のタイトルだったのかもしれませんが。

全てがうろ覚えですみませんが、何かご存知であれば教えていただければ幸いです。
長文失礼致しました。

630 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:49:11
>629 「収容所の小さな貴婦人」やね。フランス兵捕虜の話だよ。
http://homepage3.nifty.com/rimland/won/a12_01.html

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:54:55
>>630
速い返答、有難うございます。
ずっと気になっていたので助かりました。リンクもわざわざ有難うございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/629-631

参考:
『収容所の架空少女』の原典 – Togetter
https://togetter.com/li/484601

自由の大地 : 天国の根 上 (人文書院): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170966-00

自由の大地 : 天国の根 上 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1696357/1/106
個人送信有り 該当のエピソードは103コマ(199ページ)から。

情報元:

自由の大地 : 天国の根 下 (人文書院): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000139569-00
個人送信有り

澁澤龍彦翻訳全集〈4〉 コクトー戯曲選集 1,自由の大地,列車〇八一-世界恐怖小説全集9- 単行本 – 1997/2/1
澁澤 龍彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4309707343
表紙画像有り

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マーキー『空室』、 ベイジル・トムスン『フレイザー夫人の消失』

619 名前:名無しのオプ[] 投稿日:03/07/19(土) 23:29
小学生の頃、子供向けの雑誌の付録かなにかで読んだマンガ。
もし、原作があるのなら知りたいです。

少女とその母親が、万博を見に、パリ(?)を訪れます。母親は気分がすぐれず、少女が観光をしている間、ホテルで休んでいることにしました。
少女が観光を終えホテルに戻ると、母親はおらず、ホテルの従業員もそんな客はいないと言うのです。
少女は、わけがわからないまま、帰国する、という話です。

ネタバレになるので書きませんでしたが、オチまで書いた方がわかりやすいでしょうか?

620 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:03/07/19(土) 23:52
>>619
マーキー「空室」
立風書房「新青年傑作選 第四巻 翻訳編」に収録。

思い出せないタイトル質問スレ
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/mystery/977814377/619-620

参考:
「バニー・レークは行方不明」と、パリ万博・消えた貴婦人の謎: エンターテイメント日誌 
http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-846e.html
※ネタバレ注意※

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784299013620

伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選 エドガー・アラン・ポオ(著/文) - 宝島社
宝島社文庫
伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選
エドガー・アラン・ポオ(著/文)アーサー・コナン・ドイル(著/文)フリーマン(著/文)マーキー(著/文)西村 京太郎(著/文)皆川 博子(著/文)梓崎 優(著/文)水生 大海(著/文)千街 晶之(編集)
発行:宝島社
文庫判
384ページ
ISBN 13
9784299013620
ISBN 10
429901362X
出版者記号
299
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2021年2月
書店発売日
2021年2月4日
書評掲載情報
2021-03-06 朝日新聞 朝刊
評者: 杉江松恋(書評家)
紹介
コレラ、ペスト、エボラ、コロナ……
人類を襲い続ける万余の感染症の謎を、作家はミステリーで解き明かし、癒してきた。
それは未来永劫続く人類の営みなのだ。――海堂尊(作家・医学博士)
パンデミックの恐怖が「謎」を生む――
今だからこそ読みたい、古今東西の傑作ミステリー8編!
古来より、人類は何度となく感染症の脅威に直面してきた。ミステリーの世界でも、始祖ポオの時代から、それは常に馴染み深いものとして身近に存在している。果たして「理知の文学」であるミステリーは、疫病をいかに描いてきたのか。新型コロナウイルスの流行する今だからこそ広く読んでほしい、コナン・ドイルから西村京太郎まで、古今東西の「感染症」にまつわる傑作短編アンソロジー。
マーキー「空室」
万博で沸くパリの旅館に宿泊したアメリカ人母娘。だが忽如として母親が消失してしまう。

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