原田宗典(はらだむねのり)『平成トム・ソーヤー』(へいせいトム・ソーヤー)

560 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/26(月) 11:57:53
10年ぐらい前で、スリの話なのですが、天才的なスリの才能がある若者とスリの老人の話です。
ある日暇つぶしのためにスリをしていた若者が、スリの老人に見つかり、その老人のもとで修行して、ある目的の為、その才能を使うみたいな感じだったと思うのですが.....誰かご存知のかたいらっしゃいますか?

561 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/26(月) 16:25:30
>>560
原田宗典の「平成トム・ソーヤー」かな
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087484742/249-3077352-3675545

562 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/28(水) 07:52:12
560です。そうそう!!!これです。561さんありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/560-562

平成トム・ソーヤー (集英社文庫) 文庫 – 1998/2/1
原田 宗典 (著)
http://amazon.jp/dp/4087484742
表紙画像有り
ヤクザが手に入れた大学入試の問題をスリとる!神業的なスリの腕をもつ高校生のノブオと同級生のスウガク、可憐な女子高生キクチの3人がくり広げるセイシュンの冒険物語。(解説・関口苑生)
内容(「BOOK」データベースより)
一見、どこにでもいそうな高校生ノムラノブオの指先には、超能力とも呼ぶべき力が秘められていた。鋭敏な感覚を生かした、神業のようなスリの手腕である。そんな彼の力に目をつけた同級生スウガクと、可憐な女子高生キクチ。三人は自らの未来を賭けた、大それた計画を企てるのだが…。大都会の暗部を軽やかに疾走する、新世代の冒険小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002215405-00
タイトル 平成トム・ソーヤー
著者 原田宗典 著
著者標目 原田, 宗典, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1992
大きさ、容量等 331p ; 20cm
ISBN 4087728811
価格 1400円 (税込)
JP番号 93008477
出版年月日等 1992.11
NDLC KH119
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

井伏鱒二(いぶせますじ)「朽助のゐる谷間」(くちすけのいるたにま)

391 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/10/31(月) 05:29:07
近現代文学。
・書生(あるいは書生上がり)が部屋探しをする
・水没予定か水没後か忘れたがダムのそばに老人とその孫娘が住んでいて、
その娘に心惹かれる
うろ覚えで申し訳ありませんが心当たりはございませんか。よろしくお願いします。

392 名前:眩[sage] 投稿日:2005/10/31(月) 08:08:59
>>391
井伏鱒二じゃないかな。
新潮文庫『山椒魚』所収の「朽助のいる谷間」。

393 名前:391[sage] 投稿日:2005/10/31(月) 14:01:09
ありがとうございます!本屋に行って確認してきましたら、それでした。
見つかって嬉しいです。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/391-393

新興芸術派叢書 (1) (新興芸術派叢書 1) 単行本 – 2000/4
関井 光男
http://amazon.jp/dp/4843300012
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002877634-00
タイトル 夜ふけと梅の花
著者 井伏鱒二 著
著者標目 井伏, 鱒二, 1898-1993
著者標目 関井, 光男, 1939-2014
シリーズ名 新興藝術派叢書 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ゆまに書房
出版年 2000
大きさ、容量等 254p ; 19cm
注記 新潮社昭和5年刊の複製
ISBN 4843300012
ISBN(set) 4843300004
JP番号 20050588
部分タイトル 朽助のゐる谷間
部分タイトル 炭鑛地帯病院
部分タイトル 山椒魚
部分タイトル ジョセフと女子大學生
部分タイトル 埋憂記
部分タイトル 休憩時間
部分タイトル シグレ島叙景
部分タイトル 鯉
部分タイトル 生きたいといふ
部分タイトル 岬の風景
部分タイトル 遅い時間
部分タイトル 寒山拾得
部分タイトル うちあはせ
部分タイトル 夜ふけと梅の花
部分タイトル 屋根の上のサワン
部分タイトル 一ぴきの蜜蜂
シリーズ著者 関井光男 監修
出版年月日等 2000.3
NDLC KH171
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

危険なマッチ箱―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫) 文庫 – 2009/12/4
石田 衣良 (編集)
http://amazon.jp/dp/4167174154
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
石田衣良氏が選び抜いた14篇。石川淳、星新一、井伏鱒二、吉田健一、山川方夫、山本周五郎―石田ファンはもちろん刺激的な読者体験を求めているすべての方々に贈る、危険とおもしろさが横溢した作品群。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010631568-00
タイトル 危険なマッチ箱
著者 石田衣良 編
著者標目 石田, 衣良, 1960-
シリーズ名 文春文庫 ; い47-12. 心に残る物語-日本文学秀作選
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2009
大きさ、容量等 405p ; 16cm
ISBN 9784167174156
価格 657円
JP番号 21686981
NS-MARC番号 104326400
部分タイトル 紫苑物語 / 石川淳 著
部分タイトル ふうふう、ふうふう / 色川武大 著
部分タイトル 「神戸」より第九話「鱶の湯びき」 / 西東三鬼 著
部分タイトル おーいでてこーい / 星新一 著
部分タイトル 月の光 / 星新一 著
部分タイトル 朽助のいる谷間 / 井伏鱒二 著
部分タイトル 「眼前口頭」他より / 斎藤緑雨 著
部分タイトル 饗宴 / 吉田健一 著
部分タイトル 鮨 / 岡本かの子 著
部分タイトル 防空壕 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル 日向 / 川端康成 著
部分タイトル 写真 / 川端康成 著
部分タイトル 月 / 川端康成 著
部分タイトル 合掌 / 川端康成 著
部分タイトル 「東京焼盡」より第三十八章、第五十六章 / 内田百間 著
部分タイトル 昼の花火 / 山川方夫 著
部分タイトル 大炊介始末 / 山本周五郎 著
部分タイトル 「侏儒の言葉」より / 芥川龍之介 著
出版年月日等 2009.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

夜ふけと梅の花・山椒魚 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1997/11/10
井伏 鱒二 (著),‎ 秋山 駿 (解説)
http://amazon.jp/dp/4061975919
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002638846-00
タイトル 夜ふけと梅の花
タイトル 山椒魚
著者 井伏鱒二 [著]
著者 井伏鱒二 [著]
著者標目 井伏, 鱒二, 1898-1993
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1997
大きさ、容量等 309p ; 16cm
注記 年譜あり
注記 著作目録あり
ISBN 4061975919
価格 1050円
JP番号 98038661
部分タイトル 朽助のいる谷間
部分タイトル 炭鉱地帯病院
部分タイトル 山椒魚
部分タイトル ジョセフと女子大学生
部分タイトル 埋憂記
部分タイトル 休憩時間
部分タイトル シグレ島叙景
部分タイトル 生きたいという
部分タイトル 岬の風景
部分タイトル 遅い訪問
部分タイトル 寒山拾得
部分タイトル うちあわせ
部分タイトル 夜ふけと梅の花
部分タイトル 屋根の上のサワン
部分タイトル 一ぴきの蜜蜂
部分タイトル 幽閉.解説 / 秋山駿 著
出版年月日等 1997.11
NDLC KH171
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

土とふるさとの文学全集〈3〉現実の凝視 (1976年) - – 古書, 1976
臼井 吉見 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J98Y32
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001251971-00
タイトル 土とふるさとの文学全集
著者 臼井吉見 [等]編
著者標目 臼井, 吉見, 1905-1987
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 家の光協会
出版年 1976
大きさ、容量等 561p ; 23cm
価格 2700円 (税込)
JP番号 75006702
巻次 3 (現実の凝視)
部分タイトル 炭焼のむすめ(長塚節) 五月幟(正宗白鳥) 牛部屋の臭ひ(正宗白鳥) 藁(田山花袋) 南小泉村(真山青果) 千曲川のスケッチ(島崎藤村) 小作人の死(小川未明) 死滅する村(小川未明) 地獄(金子洋文) 宝篋印塔(悦田喜和雄) 朽助のゐる谷間(井伏鱒二) 黒い地帯(佐佐木俊郎) 浮動する地価(黒島伝治) 白楊木(野口赫宙) 追はれる人々(野口赫宙) 今日様(葉山嘉樹) 赤剥け(藤島まき) ところはちぶ(橋本英吉) 欅の芽立(橋本英吉) 支流を集めて(打木村治) 草深し(金史良) 土城廊(金史良) 橋のある風景(斎藤利雄) 張徳義(長谷川四郎) 荷車の歌(山代巴) 牛(井口克巳) 春(吉野せい) 梨花(吉野せい) 赭い畑(吉野せい) 解説(西田勝) 年譜:p.551-561
出版年月日等 1976
件名(キーワード) 日本小説–小説集

NDLC KH6
NDC 918.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&filters[]=3_%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8&any=%E6%9C%BD%E5%8A%A9%E3%81%AE%E3%81%84%E3%82%8B%E8%B0%B7%E9%96%93&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&sort=ud

レジナルド・ローズ『十二人の怒れる男』(じゅうににんのいかれるおとこ)

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 21:55
ちょっと前にNHKで映画をやっていたんだが
陪審員がある裁判(被告人の少年は父親を殺した罪で問われている)についての物語で
一人の陪審員が無罪だと言い張って、少しずつみんなを説得していく、
証言した老人が40秒(?)でベットから玄関まで歩けないとかそういう不明な点がどんどん積み重なって
最後は無罪で一致する話です
題名も何も覚えていませんが、たぶん、原作があると思うのですが作品名等を教えてください
説明べたでスマソ。

855 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:18
>>854
「12人の怒れる男」では?
リメイク版を昨年末NHKでやってたみたい。

856 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:22
>>854

>>855に追加レス

元々テレビドラマを映画化したようで、「原作」は存在しないらしい。
脚本はレジナルド・ローズという人。

品切れらしいけど、戯曲版が出版されているらしい。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875745036/qid%3D1075814432/250-0185268-9617002

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:23
サンクス、どうやら「12人の怒れる男」のようです。

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:26
>>856さんもありがとうございます。
原作は存在しないのは残念です、ぜひとも読んでみたかった。。。
でも戯曲版があるのですね、今度古本屋でも漁ってみます

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/854-858

十二人の怒れる男 単行本 – 1998/2/1
レジナルド・ローズ (著), 額田やえ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4875745761
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002425773-00
タイトル 十二人の怒れる男
著者 レジナルド・ローズ 著
著者 額田やえ子 訳
著者標目 Rose, Redinard
著者標目 額田, やえ子, 1927-2002
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 劇書房
出版年 1995
大きさ、容量等 158p ; 20cm
注記 新装
注記 発売: 構想社
注記 原タイトル: Twelve angry men
ISBN 4875745036
価格 1500円 (税込)
JP番号 95071394
別タイトル Twelve angry men
出版年月日等 1995.7
NDLC KR169
NDC(8版) 932
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョーン・エイキン『ぬすまれた夢』(ぬすまれたゆめ)

347 名前:りん[] 投稿日:03/05/18(日) 17:54
お願いします!正式な名前と出版社がわかりません。
小学生の頃読んだのですが、1訳本、2児童書、3オムニバス形式のファンタジー4表紙は髪の長い女の子がレンガ造りの家から町を見下ろしている
5題名は「夢をさがして」だか「夢からさめて」だか…とにかく「夢」がついていて、
6内容は…1つだけ覚えている話が、少年が通りがかりのみすぼらしいおばあさんにいたずらをしたら、「あんたの体はこれから1日に1cm四方ずつ透けていくだろう」
と言われてさあ、大変!みたいな…手掛かりが少なくてすみません。どなたか教えてください。

348 名前:ですな[sage] 投稿日:03/05/18(日) 18:16
ジョーン・エイキン「ぬすまれた夢」ではないですか>347

349 名前:りん[] 投稿日:03/05/18(日) 20:16
遅れてすみません!その通りでした。どうもありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/347-349

ぬすまれた夢 (くもんの海外児童文学シリーズ) 単行本 – 1992/9/12
ジョーン エイキン (著), マーガレット ウォルティー (イラスト), Joan Aiken (原著), Margaret Walty (原著), 井辻 朱美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875767188
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002200325-00
タイトル ぬすまれた夢
著者 ジョーン・エイキン 作
著者 井辻朱美 訳
著者 マーガレット・ウォルティー 絵
著者標目 Aiken, Joan, 1924-2004
著者標目 井辻, 朱美, 1955-
著者標目 Walty, Margaret
シリーズ名 くもんの海外児童文学シリーズ ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1992
大きさ、容量等 165p ; 22cm
注記 原タイトル: The last slice of rainbow and other stories
ISBN 4875767188
価格 1500円 (税込)
JP番号 92063111
別タイトル The last slice of rainbow and other stories
出版年月日等 1992.9
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 イギリスの女流作家が1985年に発表した童話集。「虹の最後のかけら」「鍵のかたちをした葉っぱ」「さけぶ髪の毛」と表題作等9編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ぬすまれた夢をとりもどそうと,少年は〈月の島〉へと旅立つ……。全編を飾る美しい挿絵とともに語られる,9つのファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

民話(イギリス)「いたずらおばけ」

368 名前:無名草紙さん[] 投稿日:02/01/06(日) 21:44
20年くらい前に読んだ絵本なんですが、主人公のおばあさんがロープに石をくくりつけて
石を運ぶ間に、石がかぼちゃに変わったりする、、というお話があったんですが。。
かなりうろ覚えです。その絵本の絵は、外国のお話っぽい感じでした。

376 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 14:23
>>368
これかな
「いたずらおばけ」イギリス民話 瀬田貞二再話 和田義三絵
福音館 こどものとも 1978年刊

石、かぼちゃに変わりはしませんが。ほがらかなおばあさんが川で金をみつけて
スカーフでしばってひっぱって帰る途中、金→銀→鉄・・・とモノがかわっていき、
実はオバケのいたずらだった、というお話。年代的にも多分・・・

月刊絵本だから取り寄せとかは出来無いかも。福音館HPで聞いたらわかるかな

377 名前:368[] 投稿日:02/01/10(木) 00:36
>376
ありがとうございます!!なにせ昔の記憶でかなりあやふやです、、
内容はかなり近いですよね、ほがらかなおばあさんってトコがなんかピンと来るものがあります。
先ほど福音館のHP行ってみました。
検索には引っかからなかったですが、根気よく探してみます。
ありがとうございました!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

いたずらおばけ イギリス民話 (こどものとも絵本) 単行本 – 2017/1/11
和田 義三 (イラスト), 瀬田 貞二 (その他)
http://amazon.jp/dp/4834083020
表紙画像あり
内容紹介
むかし、ひとりぐらしの貧乏なおばあさんが、道ばたで大きな壺を見つけました。ふたを取ると、なかには金貨がぎっしり。壺をショールのはしで結わえて、引きずりながら家へと持ち帰ることにしました。家への道すがら、金貨のつかいみちを考え、「おおきなうちをかって、だんろのそばでおちゃをのもう」とすっかり豪勢な気分に浸っていると、壺はいつのまにやら銀のかたまりへと変わっていました。ところがおばあさんは、「ぎんならしんぱいじゃないし、きがらくだ」と、なおも楽しそうに想像を続けます。すると、今度は銀は鉄のかたまりとなっていました。そして、鉄は石となり、しまいには……。それでも、おばあさんは「なんてしあわせなんだろう」と笑いが止まりません。豪快で陽気なおばあさんの、とっても愉快なイギリスの昔話。1978年に「こどものとも」として刊行された作品を、瀬田貞二生誕100年を記念して出版します。
内容(「BOOK」データベースより)
昔、ひとり暮らしの貧乏なおばあさんが金貨の入った壺をみつけました。喜んで持ち運んでいると、なぜが壺は銀のかたまりに。そしてしばらくすると鉄に、そして石に…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027818526-00

イルズ・マーグレット・ボーゲル「ふたりのひみつ」

333 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/10(月) 01:40
小学生のころに読んだ本がもう一度読みたいんですが・・・、
どなたかご存知でしたら教えてください。
内容は双子の女の子が主人公で、たしか名前がエリカとインゲ。
ハイキングするのに(?)ブランケットをおばあちゃんに借りにいくんだけど
「エリカの方がおばあちゃんのお気に入りだから、行って来て・・・」とかいう
エピソードがあったような。
ときどき双子がお互いの服を着て入れ替わって遊んでたり。
最後にエリカの方が死んじゃうんです。
ドイツかどっかの外国が舞台だった。。。
何か知っている方いませんか?
タイトルだけでも分かれば探す手がかりになるんですが・・・。

334 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/10(月) 01:46
>>333
「ふたりのひみつ」?
作者も出版社もわからないけど。
このタイトルで検索かけてみて。自信ないけど…。

335 名前:coppelia[] 投稿日:01/12/10(月) 04:56
>>333
「ふたりのひみつ」I.ボーゲル(あかね書房)
間違いありません。わたしも探しまくってて、今年約20年振りに再会しました。
双子の名前を手がかりに探し出したんだけど、去年までは検索に
ひっかからなかったんですよねー。
絶版になってるので図書館等をあたってみてください。

346 名前:333[] 投稿日:01/12/20(木) 00:14
>334,335
ありがとうございます!!
きっとこれかも知れないです。きっとそうです!
絶版とは…根気よく図書館あたってみることにします~!

347 名前:333[] 投稿日:01/12/20(木) 00:31
検索してみたら、ばっちりコレでした!
しかも続編まで出ていたなんて知らなかったです。
本当にありがとうございます。
これは何としても読みたい!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふたりのひみつ (あかね世界の児童文学) 単行本 – 1977/9
イルズ・マーグレット・ボーゲル (著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062175

ふたりのひみつ (1977年) (あかね世界の児童文学) 単行本 – 古書, 1977/9
I.ボーゲル (著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRX4

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355053-00
要約・抄録 ドイツ生れのアメリカの女流が、自らの体験をもとにして、ふたごの少女の喜びや悲しみを描いた作品。 (日本図書館協会)

安房直子(アワナオコ)「ライラック通りのぼうし屋」(ライラックドオリノボウシヤ)

297 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 14:48
昔、子供の頃読んだ本で、
本当にうろ覚えで申し訳ないんですが、
主人公のおばあさんが不思議な帽子をかぶって
若返って男の人と出会って、虹の~とか夕暮れの~って名前のついた
お菓子を食べたり(それも不思議な効果のあるお菓子)するんです。
で、最後に違う帽子をかぶろうとして、若返る帽子を脱いでしまって、
元の世界に戻っちゃうって感じの話だったと思います。
スミマセン、わかりにくいとは思いますがどなたか知りませんか?

298 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:15
>>297
多分「ライラック通りのぼうし屋」かと。
安房直子の本だったような。
虹のシャーベットとか出てきましたかね?

主人公がおばあさんかは忘れました。

299 名前:297[] 投稿日:01/11/28(水) 15:32
>>298
ありがとうございます!!
すごい嬉しいです!
虹のかけらっていうシャーベットですよね??
読んでてすっごく食べたかったー!
主人公はおばあさんじゃないでしたっけ・・・?

300 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:42
>>299
確かに虹のかけらってシャーベットでした。
表紙がキレイで小学生当時は気に入りだったのですが
肝心の本は手元にないのでどこの出版社からか詳しく解りません。
(図書館で見かけたから)

残念ながら内容もちょっとうろ覚えなんですよね。
たしか、おばあさんの話など、この本にはいろいろ
短編で物語が綴られていたかも・・・・しれません。

安房直子さんの童話はとてもキレイで印象に残るものが
多いです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ライラック通りのぼうし屋 (あたらしい創作童話 2) 大型本 – 1975/9/20
安房 直子 (著), 小松 桂士朗 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265916023
表紙画像あり

ライラック通りのぼうし屋
http://id.ndl.go.jp/bib/000000796273

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「ボク、ただいまレンタル中」(ボクタダイマレンタルチュウ)

145 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/18(水) 23:37
児童書だと思うんですが…

主人公は少年。絵を描いていて、高価な油絵の具が欲しい。
ある時、あるオッサンに声を掛けられ、働くことになる。
少年をおじいさんやおばあさんにレンタルするのだ。
少年はそこで戦争の悲惨さなどを学ぶ。
そして、その実はオッサンは詐欺師で…

と言うような内容(うろ覚え)だったんですが…
も一度読み返したいのです。

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 04:54 ID:PZAOo6tM
>>145

 ボク、ただいまレンタル中
長崎源之助 作
ポプラ社

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/11
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310
内容(「BOOK」データベースより)
自動車だって、服だって、ベッドだって、おむつだって、なんだって貸してしまう世のなかだもの『レンタルまご』を商売にする者があったってふしぎじゃない。だが、きみがその『まご』になったらさあ、どうする?小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002216762
あらすじ ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめたキザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。孫のレンタル業だって? (日本図書館協会)

わたりむつこ「いちごばたけのちいさなおばあさん」

77 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 03:20
便乗させて頂きます。
土の中に住んでいる小さなおばあさんが
イチゴの成長を手助けする絵本を探しています。
・イチゴの色づけ用の絵の具(?)を作る。
・黄色く育ったイチゴに絵の具で赤く塗る。
・スプーンおばさんではない。

現在24歳の私が小児科に通っていた頃の
お気に入りでした。
タイトル又は作者をご存知の方、どうかお願いします。

78 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 04:07
>>77
「いちごばたけのちいさなおばあさん」わたりむつこ・中谷千代子(福音館書店)
だと思います。
タイトルそのまんまですね。

79 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 05:07
78さんありがとうございます。
ほんとにタイトルそのままですね(笑)。
たった今、検索してオンラインで注文しました。
ずっと探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
すご~い、すご~い。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

いちごばたけの ちいさなおばあさん (こどものとも傑作集) 大型本 – 1983/11/1
わたり むつこ (著), 中谷 千代子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834009637
表紙画像あり
内容紹介
かわいい実をつけたいちご。そのいちごばたけの土の下に、小さなおばあさんが住んでいます。おばあさんには大切な仕事があります。それは……。ファンタジー絵本の傑作です。
出版社からのコメント
作者のわたりむつこさんのおばあさんは、とても働き者だったそうです。朝、暗いうちから起きて、冬は真っ先に火をおこすのが最初の仕事。一番最初に起きて一番最後に寝るようなおばあさんだったといいます。物語の舞台となったいちごばたけの土の下の小さなおうちは、わたりさんの幼少時代に感じた「小さなものへの憧れ」が源泉となって生み出されました。冬にぴったりのファンタジー絵本の傑作です。 読んであげるなら:4才から

いちごばたけのちいさなおばあさん こどものとも社版 (ものがたりえほん36) 注※ソフトタイプ 雑誌 – 1973
わたりむつこ (著), 中谷千代子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00BY3U2EG
表紙画像あり

いちごばたけのちいさなおばあさん (月刊こどものとも) ムック – 1973/5/1
わたりむつこ (著), 中谷千代子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01F1U1DA4

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001639570-00
要約・抄録 いちごと同じ位の大きさのおばあさんが、地下の部屋で絵の具を作り、大きくなった青いいちごに赤色をぬっていきます。 (日本図書館協会)