恩田陸(おんだりく)「観光旅行」

961 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/04(木) 21:39:36.32
[いつ読んだ]ここ5.6年くらいの間
[あらすじ] 短編集の中の一つ。
団体が外国の村に旅行に行く。そこには不思議な石がある。
ガイドは決して石を持ち帰らないでくださいと言うが、こっそり小さな石を持ち帰ってしまう人がいた。
帰国後、その人の家の庭に石が生えてくる。
「だから言ったでしょう…」的な感じのラスト。
[覚えているエピソード] あらすじと同様
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパっぽい外国。でも旅行者は日本人たち
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードかソフトかは覚えてないが、単行本
[その他覚えていること何でも]
多分日本人の作家の本です。

かなりいい加減かと思いますが、よろしくお願いします。

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 16:54:15.27
>>961
恩田陸「いのちのパレード」に収録されている「観光旅行」じゃないでしょうか

980 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 22:17:26.21
>>978
これです!
ああこれでまた読める、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/961-980

いのちのパレード (実業之日本社文庫) 文庫 – 2010/10/5
恩田 陸  (著)
http://amazon.jp/dp/4408550019
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あちこちから指や手の形をした巨岩が飛び出す奇妙な村に、妻と私はやって来た(『観光旅行』)。主人公フレッドくんが起き抜けから歌うのは、ミュージカルだから(『エンドマークまでご一緒に』)。「上が」ってこの町を出るために、今日も少女たちはお告げを受ける(『SUGOROKU』)。小説のあらゆるジャンルに越境し、クレイジーで壮大なイマジネーションが跋扈する恩田マジック15編。

いのちのパレード 単行本 – 2007/12/14
恩田 陸  (著)
http://amazon.jp/dp/4408535176
表紙画像有り
恩田ワールドの原点<異色作家短編集>への熱きオマージュ。ホラー、SF、ミステリ、ファンタジー……クレイジーで壮大なイマジネーションが跋扈する、幻惑的で摩訶不思議な作品集。

いのちのパレード (実業之日本社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009201190-00
目次有り

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