魯迅(ろじん)「故郷」

664 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/05(月) 07:38:56.29
[いつ読んだ]
20年ぐらい前の中学校の国語の教科書
[あらすじ]
主人と家来、それぞれの子どもが同じ邸で暮らして友達になる。だけど戦争かなにかで別れ別れになる。それから戦争が終わっても互いに行方がわからなかった。何十年かしてから偶然に再会する。どちらも立派な大人になってる。再会して感激する。
[覚えているエピソード]
子どものころは互いにあだ名で呼び合っていたけど、何十年かぶりに再会したときには、あだ名で呼ぶことができず、かしこまった名前で呼び合うことになるという結末が印象的でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん中国。たぶん戦争があった近代あたり。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書。墨と筆で描いたような挿し絵。
[その他覚えていること何でも]
作者が中国人か日本人かは覚えていません。
お願いします。

665 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/05(月) 10:26:02.07
魯迅の故郷かな

666 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/05(月) 11:15:50.75
>>665
そのようです
今度じっくり読んでみます
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/664-666

魯迅 井上紅梅訳 故郷
https://www.aozora.gr.jp/cards/001124/files/42939_15330.html


阿Q正伝・狂人日記 他十二篇: 吶喊 (岩波文庫) 文庫 – 1981/2/1
魯 迅 (著), 竹内 好 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400320252X
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041068533

角川文庫
阿Q正伝
魯迅(著/文)増田 渉(翻訳)
発行:KADOKAWA
文庫判
240ページ
ISBN
9784041068533
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
初版年月日
2018年6月25日
書店発売日
2018年6月15日
書評掲載情報
2019-01-19
日本経済新聞  朝刊
評者: 国分良成(国際政治学者)
紹介
日雇いで暮らす「阿Q」という人間を通し、当時の中国社会を風刺的に描く。辛亥革命の失敗点を痛烈に暴き、民族的決意を促し、文学史にその名を刻んだ代表作。ほかに、デビュー作の「狂人日記」、日本留学の思い出を描いた「藤野先生」、「孔乙己」「小さな事件」「故郷」「家鴨の喜劇」「孤独者」「眉間尺」を収録。解説/佐高信

[もくじ]
狂人日記
孔乙己
小さな事件
故郷
阿Q正伝
家鴨の喜劇
孤独者
藤野先生
眉間尺
後 記
解 説
魯迅略年譜
阿Q正伝 (KADOKAWA): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029000136-00

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匿名

魯迅の「故郷」は、いくつかの翻訳がありますが、国語の教科書に載っていたのは竹内好によるものでした。おそらく一番読まれている翻訳で、こちらの岩波文庫本などに収録されています。
『阿Q正伝・狂人日記 他十二篇』(岩波文庫)
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b247366.html