342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/15(土) 22:45:52.81
[いつ読んだ]2005~2010年ごろ
[覚えているエピソード]
ラスト近くで主人公の男性のトラウマ的エピソードが出てくる。
それは母親に遊園地かどこかに置き去りにされて、まだ住所なんてわからない歳にも関わらず、必死になって交番で自分の住所を伝えて帰る事が出来た、という話。
その体験が無意識に自分を歪ませていることに気付く、みたいな話。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫、緑っぽい表紙だった
[その他覚えていること何でも]
泣けます!みたいなオススメのされかたをしてました。
内容さっぱり忘れてしまったのですが、登場人物が主人公と婚約者の女性ぐらいしかいなかったかような…
343 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/16(日) 01:31:23.77
>>342
自己解決しました。
白石一文「僕の中の壊れていない部分」でした。
この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/342-343
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334738396
光文社文庫
僕のなかの壊れていない部分 : 長編小説
白石 一文(著)
発行:光文社
縦16mm
376ページ
ISBN
9784334738396
初版年月日
2005年3月
書評掲載情報
2011-07-17
産經新聞
評者: 窪美澄(作家)
紹介
出版社に勤務する29歳の「僕」は3人の女性と同時に関係を持ちながら、その誰とも深い繋がりを結ぼうとしない。一方で、自宅には鍵をかけず、行き場のない若者2人を自由に出入りさせていた。常に、生まれてこなければよかった、という絶望感を抱く「僕」は、驚異的な記憶力を持つ。その理由は、彼の特異な過去にあった。-生と死の分かちがたい関係を突き詰める傑作。
僕のなかの壊れていない部分 (文春文庫) Kindle版
白石一文 (著) 形式: Kindle版http://amazon.jp/dp/B0811W2CX7
僕のなかの壊れていない部分 単行本 – 2002/8/1
白石 一文 (著)
http://amazon.jp/dp/4334923631
表紙画像有り
「あなたはほんとうに死にたくはないのですか? もしそうだとしたらその理由は何ですか?」(本文より) 大手出版社に勤める29歳の青年、松原直人。とびぬけた記憶力と研ぎすまされた論理展開能力を持つ彼は、生と死の意味を求めて日々自問自答を続けている。論理を超えた温かな視線で生をとらえる恋人、獣じみた性で結びついたセックスフレンド、親の愛情を受けずに育った女子大生、目をみはるほど美形で厭世的な青年など、個性の強い人間たちが織り成す世界の中で直人が見出したものとは…。
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007671144-00
タイトル | 僕のなかの壊れていない部分 : 長編小説 |
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著者 | 白石一文 著 |
著者標目 | 白石, 一文, 1958- |
シリーズ名 | 光文社文庫 |
出版地(国名コード) | JP |
出版地 | 東京 |
出版社 | 光文社 |
出版年月日等 | 2005.3 |
大きさ、容量等 | 376p ; 16cm |
ISBN | 4334738397 |
価格 | 619円 |
JP番号 | 20751548 |
出版年(W3CDTF) | 2005 |
NDLC | KH561 |
NDC(9版) | 913.6 : 小説.物語 |
対象利用者 | 一般 |
資料の種別 | 図書 |
言語(ISO639-2形式) | jpn : 日本語 |