47 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/22(火) 11:26:39.22
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
1990年代だったと思います。
[あらすじ]
男が無人島かどこかでくらして最後に助け出される話。
タイムスリップだったかもしれない。
とにかく行方不明だったが最後は助けられる。
[覚えているエピソード]
物語の最後に、
『この男が・・・なのに驚いた。ひどく孤独だったのではないか。』
と、救出した人の一人が感じている一文を覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸時代だったかもうちょっと後だったか・・
すみません。はっきり覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったかも。
[その他覚えていること何でも]
北杜夫とか星新一あたりの作品?昭和時代に活躍した作家さんだと思います。
うろ覚えですみません。
よろしくお願いします。
53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/24(木) 12:25:46.03
>>47
自分の書き込みを改めて見返して思い出しました。
小林信彦『僕たちの好きな戦争』(新潮文庫)でした。
思い出してみると自分の記憶がいかにあやふやかがよく分かりました。
記憶を呼び戻すきっかけになったのは、このスレのおかげだと思います。
ありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/47-53
ぼくたちの好きな戦争 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1993/11/1
小林 信彦 (著)
http://amazon.jp/dp/410115824X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
たのしい戦争、ゆかいな戦争、一度やったらやめられない―。束の間の大勝利に酔い、大戦のノリを満喫する東京・下町の和菓子屋一家。辞世の歌でギャグ合戦を展開する南の島の兵士たち。そしてアメリカ海軍の少尉の手になる抱腹絶倒の近未来小説。めまぐるしく舞台を移しながら、戦争は際限なく喜劇として描かれてゆく。あらゆる手法を駆使し、笑いと仕掛けで構築したポップ戦争巨編。
ぼくたちの好きな戦争 (日本語) 単行本 – 1986/5/1
小林 信彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4106006464
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
東京下町の和菓子屋一家にとっての戦争を生き生きと描き出しながら、パロディ、ギャグ、デフォルメ、誇張、戯画化、諷刺、近未来小説その他、あらゆる手法を駆使して、戦争と日本人を乾いた笑いで描破する。〈小林信彦的世界〉の集大成。
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001800135-00
タイトル | ぼくたちの好きな戦争 |
---|---|
著者 | 小林信彦 著 |
著者標目 | 小林, 信彦, 1932- |
出版地(国名コード) | JP |
出版地 | 東京 |
出版社 | 新潮社 |
出版年月日等 | 1986.5 |
大きさ、容量等 | 371p ; 20cm |
注記 | 付 (8p 19cm) : 対談 笑いと仕掛けで描く戦争 小林信彦, 扇田昭彦著 |
注記 | 主要参考資料: p370~371 |
ISBN | 4106006464 |
価格 | 1800円 (税込) |
JP番号 | 86038987 |
出版年(W3CDTF) | 1986 |
NDLC | KH279 |
NDC(8版) | 913.6 |
対象利用者 | 一般 |
資料の種別 | 図書 |
言語(ISO639-2形式) | jpn : 日本語 |