662 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 20:51:14.02
[いつ読んだ]
1995年頃
[あらすじ]
ガンの特効薬を開発した人が製薬会社などから妨害に遭う話(うろ覚え)
[覚えているエピソード]
最終的に医薬品として認可されず開発者も亡くなってしまったので製法がわからなくなってしまった(うろ覚え)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の昭和時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
なんとなく丸山ワクチンをモデルにしたフィクションだと思っていました(『沈まぬ太陽』のような感じ)
オリエンタル酵母という実在する会社名と実在する医学博士の名前が出てきました(ストーリーにはあまり関係ありません)
駅前の小さな本屋さんで売っていたのでメジャーな出版社だと思います
タイトルに「緋色」を連想させるような言葉が含まれていたような気がします
(↑自信はありません/文庫本の背表紙がそんな色だっただけかもしれません)
作者名に「沢」という字が入っていたようないなかったような…
作者(男性)は同じようなフィクションとノンフィクションの間の小説を得意とする人だと聞いていました
よろしくお願いします。
677 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/28(木) 05:06:11.53
>>662
「ガン新薬戦争」は違うでしょうか?
気になったので調べさせて頂いたところ、ヒットしました
詳しく書かれたものが見つからないため断言はしかねますが
大まかなあらすじは類似しているように見受けましたのでよろしかったら確認してみてください
680 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/28(木) 15:50:35.80
>>677
「ガン新薬戦争」はタイトルもあらすじも印象的に違うような気がします。
門田泰明さんという作家は医療関係の作品も書いているみたいですね。
作品一覧もひととおり見てみましたが、該当するものはありませんでした。
10年ほど前にも一度、掲示板でたずねたことがあるのですが、
そのときも回答は1件ももらえませんでした。
何度調べても見つからないので、自分が夢で見たのかとさえ思ってしまいます。
わざわざ調べていただき、ありがとうございます。
681 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/28(木) 16:40:21.72
>>680
タイトルに「緋色」を連想させるような言葉がって点なら
津本陽 「真紅のセラティア」 とか
684 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/29(金) 02:45:57.26
>>681
そ、それですっ!
調べてみたらノンフィクション小説のようですね。
どうりで実名が出てくるはずです。
古本ならまだ入手できるみたいなので購入してみます。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
ありがとうございました!
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/662-684
真紅のセラティア (中公文庫) (日本語) 文庫 – 1984/11/10
津本 陽 (著)
http://amazon.jp/dp/4122011752
表紙画像有り
真紅のセラティア (1981年) 単行本 – 古書, 1981/8/4
津本 陽 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7WAWK
表紙画像有り
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001517129-00
タイトル 真紅のセラティア
著者 津本陽 著
著者標目 津本, 陽, 1929-2018
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央公論社
出版年月日等 1981.8
大きさ、容量等 236p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 81041447
出版年(W3CDTF) 1981
NDLC KH638
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語