794 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/01(木) 11:25:53.86
[いつ読んだ]
読んだことはなく、他人から勧められただけ。出版は20年ほど前なはず。
[あらすじ]
化学の一研究室について研究・科研費・特許・教授争いを描いたドロドロ話
[覚えているエピソード]
ないです。
[物語の舞台となってる国・時代]
1970年代あたりの東京工業大学・化学科の研究室がモデル
[その他覚えていること何でも]
著者はもともと東工大の化学の教授だったが、小説が売れたため小説家になった。
山崎豊子の『白い巨塔』に似た感じ。
一度映画化されている。
よろしくお願いします。
795 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 11:45:25.50
>>794
東工大と小説でググったらこんなんでました
伊藤整 氾濫
796 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/01(木) 17:22:34.59
>>795
まさにこれです。ありがとうございます。
この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/794-796
氾濫(新潮文庫) Kindle版
伊藤 整 (著)
http://amazon.jp/dp/B01GJGMKCO
内容紹介
実業家・真田佐平、俗物教授・久我象吉とその家族たちを中心に、現代人のさまざまな生活や偽装、金銭、名誉、地位、セックスへの欲望といったものを大胆に描いてゆく。人間の真実の姿をどこまでも追究して一切の虚飾をはぎとり、内面に隠された心理をあばくことで、エゴイズムの醜さ、いやらしさを徹底的なまでにえぐり出して、心理的リアリズムの極致を現出せしめた大作である。
氾濫 (新潮文庫 い 9-3) (日本語) 文庫 – 1990/11
伊藤 整 (著)
http://amazon.jp/dp/4101088039
表紙画像有り
商品の説明
(解説より)・・・(中略)・・・『氾濫』が、広い読者に注目され、読まれたのは、高分子学の研究とか、接着剤の製造とかいう、科学技術や生産社会が描かれている点ではなかったろうか。それまでの日本の小説家は、そういう世界を敬遠して、ほとんど小説の題材にしなかった。・・・(解説:奥野健男)
氾濫 (1958年) - – 古書, 1958
伊藤 整 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JATQDI
表紙画像有り
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000986464-00
タイトル 氾濫
著者 伊藤整 著
著者標目 伊藤, 整, 1905-1969
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1958
大きさ、容量等 396p ; 20cm
JP番号 58013995
出版年(W3CDTF) 1958
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語