堀田あけみ(ほったあけみ)『声が聞きたい』(こえがききたい)

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 00:30:39.09
[いつ読んだ]20年ほど前

[あらすじ]「話を聞いたり、話をすること」が仕事の 女性2名と新人男性の話。
噺家ではなくカウンセリング(カウンセラー)のような感じ。

[覚えているエピソード]
新人男性が仕事に失敗する。仕事は「老婦人に何か”話”をする」と言うもので、男性は自身の初恋の話を聞かせるが、そんな話を聞くために呼んだわけじゃない!と怒られる。
それに納得いかず、女性に愚痴るが取り合ってもらえない→「じゃあ、”話を聞いて”ください、お金払うから!」と女性に仕事として話を聞いてもらうことに。

[物語の舞台となってる国・時代]当時の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
・女性2名は姉妹か従姉妹
・女性の名前に「りくこ」「くりこ」「陸と睦の漢字間違え」といったエピソードがあったきがする
・女性2名は護身術を習っていて、男性にも勧める(「依頼者がホモで襲われたら身を守れるの?」みたいなことをいう)
・女性が「自分は大変快便である、バナナ大が~」と語るシーンがある

よろしくお願いします。

652 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 00:38:55.24
>>651
堀田あけみ「声が聞きたい」
姉妹の名前は空子と里久子

653 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 11:23:56.13
>>652
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/651-653

声が聞きたい 単行本 – 1993/10/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4795274398
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ユニークな姉妹がはじめた「聞き屋」「話し屋」の物語。痛快な大食い姉妹は、会話も小気味良い。
内容(「MARC」データベースより)
電話1本で参上して、あなたのお話をお聞きします。もしくは、楽しいお喋りをお届けします。値段は1時間5千円。ユニークな姉妹が始めた「聞き屋・話し屋」の商売に関わる人々の姿を描く。

声が聞きたい (角川文庫) 文庫 – 1997/12
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852099
表紙画像有り
内容紹介
空子、26歳。里久子、25歳。二人の稼業は、ある時は客の話にじっと耳を傾け、ある時は心地よいお喋りを届ける「聞き屋」「話し屋」。そんな二人のもとに弟子希望の青年・江川が現れた。(位頭久美子)

声が聞きたい (角川文庫) Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00OCF5WLQ
内容紹介
ユニークな姉妹がはじめた「聞き屋・話し屋」は、他人に耳を傾け、ある時は心地よいお喋りを届ける仕事だ。 ある日、二人のもとに弟子希望の青年・江川が現れる。「人の役に立ちたい」という美しい(?)願いも虚しく、単細胞さが災いして仕事の初日から大失態。そこへ彼に恋する女子高生。広美も加わり、空子と里久子の周囲は何やら騒がしくなっていく……。 恋人や他人との間のコミュニケーションの難しさと大切さを学んで成長していく若者達の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002288325-00
タイトル 声が聞きたい
著者 堀田あけみ 著
著者標目 堀田, あけみ, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 青峰社
出版年月日等 1993.10
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 発売: 星雲社
ISBN 4795274398
価格 1600円 (税込)
JP番号 94010002
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH152
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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