85 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 16:21:32
[いつ読んだ]2007年
[あらすじ]
筝(もしくは琴)の名手である、盲目の父親を持つ主人公(女)。
父親とは、外国人との結婚を反対されたことがきっかけで勘当状態になっている。
[覚えているエピソード]
・舞台前の父親をこっそりたずねる。
・外国人の夫とともに他国へ渡る際、空港に父親が来る。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、たぶん現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
模試の問題のなかで扱われていた作品。
アバウトな情報で申し訳ないです。
よろしくお願いします。
108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 22:33:07
>>85
有吉佐和子の「地唄」ですね。
たしかに模試や問題集でよく見かけます。
110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 01:30:33
>>108
ありがとうございます!何年も探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/85-110
女心についての十篇 – 耳瓔珞 (中公文庫) 文庫 – 2017/4/21
安野モヨコ 編 (著)
http://amazon.jp/dp/4122063086
表紙画像有り
内容紹介
女心は、可憐でしたたか。円地文子、岡本かの子、白洲正子などの名短篇と安野モヨコの挿画が誘う、思春期、同性愛、家族に戸惑う女たちの人生賛歌。
~収録作品~岡本かの子 「桃のある風景」、岡本かの子 「快走」、芥川龍之介 「葱」、川端康成 「むすめごころ」、芥川龍之介 「あばばばば」、有吉佐和子 「地唄」、円地文子 「耳瓔珞」、白洲正子 「佐々木のおはるさん」、織田作之助 「蛍」、川端康成 「神います」
地唄・三婆 有吉佐和子作品集 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2002/6/10
有吉 佐和子 (著), 宮内 淳子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061983008
表紙画像有り
内容紹介
伝統芸能に生きる父娘の葛藤と和解を描き、著者の文壇登場作となった「地唄」、ある男の正妻・愛人・実妹、3人の女が繰り広げる壮絶な同居生活と、等しく忍び寄る老いを見据えた「三婆」、田舎の静かな尼寺に若い男女が滞在したことで起こる波風を温かい筆致で描く「美っつい庵主さん」等5作品を収録。無類の劇的構成力を発揮する著者が、小説の面白さを余すところなく示す精選作品集。
新装版 断弦 (文春文庫) 文庫 – 2014/8/6
有吉 佐和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167901625
表紙画像有り
内容紹介
没後30年、ますます鮮やかな人間ドラマ!
地唄の名人である盲目の父親と、アメリカに渡った娘との凄まじい愛情の確執、芸へのひたむきさを描いた著者初の記念的長編。
内容(「BOOK」データベースより)
大検校菊沢寿久が守ってきた、深く寂しく強靱な生命力を底に流す地唄の世界。継承者として期待された娘の邦枝は、偉大な父に背いて日系二世の男と結婚、渡米する。古き伝統の闇と新旧世代の断絶、親子の確執を描くデビュー作「地唄」を収録した初の長編小説。若き有吉佐和子の圧倒的筆力と完成度の高さに酔う!
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000048080-00
タイトル 断弦
著者 有吉佐和子 著
出版地 東京
出版社 大日本雄弁会講談社
出版年月日等 1957
大きさ、容量等 286p ; 20cm
JP番号 57012535
DOI 10.11501/1356771
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1957
製作日 2011-03-31
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
目次
目次 / (0004.jp2)
第一章 盲目 / p5 (0006.jp2)
第二章 地唄 / p37 (0022.jp2)
第三章 大検校 / p89 (0048.jp2)
第四章 箏 / p163 (0085.jp2)
第五章 断弦 / p220 (0114.jp2)