堀江敏幸(ほりえとしゆき)「送り火」

610 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 13:12:58
[いつ読んだ]
昨年買った、センターの模試問題集の現文に載っていたものです
何年度のものかは覚えてません…
[あらすじ]
載っていた箇所だけしか分かりませんが、家の一部を貸し出したら、男の人が書道教室を開かせてほしいと頼みに来る話でした
[覚えているエピソード]
記載されていた箇所の最後は、男の人が習字で女の人に告白みたいなことをしてた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本、時代は昭和くらいだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
模試問題集で見たので分かりません
[その他覚えていること何でも]
主人公らしい女の人は名前に「絹」がついていて、確か習字で告白の場面でも、男の人が半紙に「絹の道」と書いていました

曖昧ですみませんが、わかる人いませんか?
その問題をやってるときから読みたいと思ってたんですが、問題集を捨ててしまって題名を忘れてしまいました

611 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/08(火) 13:34:05
>>610でひとつ思い出した
題名に「火」がついてた気がします
「~~火」みたいな感じでした

612 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 14:48:14
>>610
堀江敏幸「送り火」
「雪沼とその周辺」所収

613 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 15:10:23
>>612
調べたら正にそれでした
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/610-613

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101294728
新潮文庫
雪沼とその周辺
堀江 敏幸(著)
発行:新潮社
縦160mm
206ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-129472-8
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年8月
登録日
2016年1月2日
最終更新日
2016年1月2日
紹介
小さなレコード店や製函工場で、時代の波に取り残されてなお、使い慣れた旧式の道具たちと血を通わすようにして生きる雪沼の人々。廃業の日、無人のボウリング場にひょっこり現れたカップルに、最後のゲームをプレゼントしようと思い立つ店主を描く佳品「スタンス・ドット」をはじめ、山あいの寂びた町の日々の移ろいのなかに、それぞれの人生の甘苦を映しだす川端賞・谷崎賞受賞の傑作連作小説。

雪沼とその周辺 (新潮社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008857230-00
目次有り

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