マイケル・ギルモア『心臓を貫かれて』(しんぞうをつらぬかれて)

798 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 10:53:37
文庫で上下本、海外の作品で作者が親族(?)を殺そうとする(した?)手記。かなり重い内容
タイトルの最後が「○○して」のような止め方
(もしかしたら記憶違いかもしれません・汗)

情報少ないのですが、ピンときた方いらっしゃいませんでしょうか?
昔知人がすすめてくれたのですが、どうしてもタイトルが思い出せません

799 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 11:35:55
>>798
スアドの「生きながら火に焼かれて」かな?
でも作者が親族に殺されかけた話だから違うかも

800 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 11:43:28
>>799
レスありがとうございます!

自己解決しまして「心臓を貫かれて」でした
正確には著者の兄弟が殺人に関わるノンフィクションだったようです

それにしても  「生きながら火に焼かれて」もインパクトあるタイトルで思わず手にとってしまいそうです

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/798-800

心臓を貫かれて 単行本 – 1996/10
マイケル ギルモア (著), Mikal Gilmore (原著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4163521208
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自ら望んで銃殺刑に処せられた殺人犯の実弟…。兄と家族の血ぬられた歴史、残酷な秘密を探り、哀しくも濃密な血の絆を語り尽くす。全米批評家協会賞受賞。


心臓を貫かれて〈上〉 (文春文庫) 文庫 – 1999/10/1
マイケル ギルモア (著), Mikal Gilmore (原著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4167309904
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
僕の兄は罪もない人々を殺した。何が兄の中に殺人の胎児を生みつけていったのか? ―四人兄弟の末弟が一家の歴史に分け入り、衝撃的な「トラウマのクロニクル」を語り明かす。暗い秘密、砕かれた希望、歴史の闇から立ち現われる家族の悪霊…殺人はまず、精神の殺人からはじまった。村上春樹渾身の翻訳ノンフィクション作品。
76年の夏、運命の日が訪れた。殺人。判決は死刑。兄は銃殺刑を求めた。その恐怖の世界を脱け出すための手だては、たったひとつしか残されていなかったのだ。刑執行を数日後にひかえた兄との対決、母の死、長兄の失踪……そして最後の秘密が暴かれる。家族のゴーストと向きあいつつ、「クロニクル」は救済と新たな絆を求めて完結する。
目次 プロローグ 第一部・モルモンの幽霊 第二部・黒い羊と、拒絶された息子 第三部・兄弟 第四部・ある種の人々の死にざま(上巻)
第四部・承前 第五部・血の歴史 第六部・涙の谷間に エピローグ 審判 後記 訳者あとがき(下巻)

心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫) 文庫 – 1999/10/1
マイケル ギルモア (著), Mikal Gilmore (原著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4167309912
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
自ら銃殺刑を求めた殺人犯の実弟が、血の絆、傷つけられた子ども時代、家族の秘密をたどりつつ、魂の再生を求めた鮮烈な問題作

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002592946-00
タイトル 心臓を貫かれて
著者 マイケル・ギルモア 著
著者 村上春樹 訳
著者標目 Gilmore, Mikal, 1951-
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1997.3
大きさ、容量等 614p ; 20cm
注記 原タイトル: Shot in the heart
ISBN 4163521208
価格 2900円 (税込)
JP番号 97077507
別タイトル Shot in the heart
出版年(W3CDTF) 1997
件名(キーワード) 殺人–アメリカ合衆国

NDLC AU-741
NDC(9版) 936 : 記録.手記.ルポルタージュ
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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