340 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 08:24:51
[いつ読んだ] 10年程前
[あらすじ]ミロのヴィーナスについての評論文のような感じだったと思います。
失われてしまった腕について書かれていました。
[覚えているエピソード] もしかしたら林檎を掌にのせていたかもしれないし、人柱像に支えられていたかもしれない
失われた部分がもし腕ではなく鼻や乳房であったりしたら美しくはなかった などというようなことが書かれていました。
公文式の教材で読んだものです。
情報が少なくて申し訳ないのですが、どなたかご存じないでしょうか。
よろしくお願いします。
341 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 09:15:31
>>340
清岡卓行 「手の変幻」ではないかと。
342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 09:41:04
>>341
それです!
ありがとうございました!
この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/340-342
手の変幻 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) 文庫 – 1990/9
清岡 卓行 (著)
http://amazon.jp/dp/4061960954
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ミロのヴィーナスがあのように魅惑的なのは、彼女が、その両腕を故郷であるギリシアの海か陸のどこか、いわば生ぐさい秘密の場所にうまく忘れてきたからだ。絵画・映像・音楽その他のあらゆる“手”の変幻を捉え、美や真実の思いがけない秘密の瞬間を析出した、清岡卓行の鮮やかな詩的想像力。エッセイ文学の名品。
手の変幻 (1966年) - – 古書, 1966
清岡 卓行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAB4WO
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001080478-00
タイトル 手の変幻
著者 清岡卓行 著
著者標目 清岡, 卓行, 1922-2006
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 美術出版社
出版年月日等 1966
大きさ、容量等 242p 図版18枚 ; 22cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 66005213
出版年(W3CDTF) 1966
NDC 914.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語