705 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 15:12:33
[いつ読んだ]3~4年前
[あらすじ] 死期が近い見知らぬ人と出会い仲がよくなっていく、そんな感じの内容でした
[覚えているエピソード] 死別?帰国?そういった別れの前に一杯のカクテルを飲む(マティーニだったかと)
次に会ったらまた同じものを飲もうと約束していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ?現代・近代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 失念してしまいました
[その他覚えていること何でも]
以前に2ちゃん内でこの話を引用したレスがありました
それがきっかけでもう一度読みたくなりました
706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 16:14:52
伊坂幸太郎の「死神の精度」かと思ったが
あれ思いっきり日本が舞台だしな・・・
707 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 16:52:50
なんで死神の精度と思えるのかがわからん
708 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 19:08:56
705ですが、あらすじやらエピソードやら
色々と曖昧ですいません
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/705-708
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
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記事更新日:2025年1月4日
記事公開日:2022年12月3日
これは素直にレイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』でいいような
気がするのですが…。質問中の「2ちゃん内でこの話を引用したレス」と
いうのも、引用されて分かる人がたくさんいる有名作品のように思えますし。
主人公の探偵フィリップ・マーロウがテリー・レノックスという
男と知り合い、何度か一緒に飲んで友情を深めていきます。
テリーのお気に入りはギムレットというカクテルで、二人は
これを飲んでは「また会おう」と別れていきます。
けれどテリーは事件を起こして国外逃亡し、その後死んだという知らせが…
作中にマーロウがマティーニを一人で飲むシーンもあります。
清水俊二/訳のものが昔から読まれていますが、この質問の少し前に
レイモンド・チャンドラー/著;村上春樹/訳『ロング・グッドバイ』早川書房 2007年3月刊
が出ていますので、その関係の引用だったかも知れない…などと想像しています。
ハッ!!!! Σ(o’д’o)
「ギムレットには早すぎる」ってやつですね!
このセリフのパロディは小説の中でもたまに見かけますが、本来の意味やストーリーは知りませんでした。
マティーニと言われるとみんな思い出せなくなってしまうのが面白いですw
詳しく教えてくださってありがとうございます(^^)