岸本佐知子(きしもとさちこ)『気になる部分』(きになるぶぶん)

679 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/23(月) 20:24:37
[いつ読んだ]4,5年前に県の図書館で
[覚えているエピソード]アタッシェケースの『シェ』はイヤミの『シェー』を連想させるのが原因でアタッシュケースと呼ばれるようになったとか、シュワルツェネッガーの『ツェ』の部分が『ツ』なのは『ツェツェ蝿』を思い出させるから、という内容があったと思います。
その部分があまりに衝撃的だったのでそこしか覚えていませんが、他にもいろいろなテーマのエッセイが書かれてました。
[装丁]ハードカバー。黄色っぽい?表紙に女の子のイラスト 
[その他覚えていること何でも]日本の女性作家です。名前は思い出せませんが、それほど大御所の方ではなかったと思います。
面白い文章でした。

同じ図書館で探したんですが、広すぎて見つけられませんでした。
もし知っている方いましたら、よろしくお願いします。 

682 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 23:37:51
>>679
「アタッシェケース シュワルツェネッガー」でぐぐったら
即効出てきましたよ。
岸本佐知子/気になる部分 だと思います。

685 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/24(火) 18:53:08
>>682
本当だ・・・orz
確かにこの本です!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/679-685

気になる部分 単行本 – 2000/9
岸本 佐知子 (著)
http://amazon.jp/dp/4560049335
表紙画像有り
内容紹介
なぜ「シュワルツェネッガー」の「ェ」は発音されないのか、眠れぬ夜の「ひとり尻取り」、屈辱と野望の幼年時代――奇妙でせつない日常を強烈なユーモアで綴る、名翻訳家初のエッセイ。
出版社からのコメント
著者は、ミルハウザー、アーヴィング、リディア・デイヴィスからニコルソン・ベイカーまで、現代アメリカ小説の名翻訳家として知られている。一方、朝日新聞の書評欄「ベストセラー快読」での爆笑の名(迷?)コメントや、様々な雑誌で繰り広げられる独特のエッセイで、文筆家としても注目が集まっている。
 本書は、ますます目が離せないそんな「芸人」~~岸本佐知子が、ヘンでせつない日常を強烈なユーモアとはじける言語センスで綴った、初のエッセイ集である。眠れぬ夜の「ひとり尻取り」、満員電車のキテレツさん達、恐怖と屈辱の幼稚園時代、会った事もないのになぜだか鮮明に記憶に刻まれたある作家との思い出の数々……おかしさとせつなさで、おもわず笑いや涙がこみ上げてくること必至。ひとりでこっそり読むことをお勧めします

気になる部分 (白水uブックス) 新書 – 2006/5/1
岸本 佐知子 (著)
http://amazon.jp/dp/4560720878
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002923201-00
タイトル 気になる部分
著者 岸本佐知子 著
著者標目 岸本, 佐知子, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 白水社
出版年 2000
大きさ、容量等 199p ; 20cm
ISBN 4560049335
価格 1500円
JP番号 20108327
出版年月日等 2000.9
NDLC US41
NDC(9版) 049.1 : 雑著
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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