413 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/08/02(水) 16:30:20
[いつ読んだ]
10年以上まえ。
[覚えているエピソード]
老大家と周囲の婦人の会話で、彼女が、
私たち(女性読者)にとっては、物語の筋よりも
登場人物の好ましさのほうが大事なのです、
という意味の発言をしていました。
私はこれを長いことトーマス・マンの『ワイマルのロッテ』だと思っていたのですが、読み直したら違いました。
[物語の舞台となってる国・時代]
18、19世紀くらいのヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったような記憶
[その他覚えていること何でも]
たぶんドイツ文学。岩波文庫にはいってるような、少なくとも古典的な小説。
「キャラ萌え」は女の領分、と先取りしてるような場面で、鋭い!と思ったものです。
お心あたりのある方教えて下さい。
この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/413