464 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 01:44:50
5~10年位前に読んだ本なのですが。
主人公は宇宙船に乗っていて、それが事故にあった。
主人公はコールドスリープをしていた。
主人公が目覚めたとき、そこは地球(多分。他の星かも)で何百年もあとだった。
ミレニアムか何かで、地球はお祭り騒ぎだった。
科学なんかが進んでおり、「レオナルド・ダ・ビンチ(別の人かも)だって、主人公の生まれた時代に連れてきたら想像もしていなかったものが沢山あるだろう。」というような感想を持つ。
こんなに長いコールドスリープから目覚めた人は初めてなので、常に研究者が主人公を見ている。
その頃の地球には生き物を食べる習慣はなく、食べ物は全て人工的に作られたもの。
主人公は出されていた食べ物になんだか違和感を感じていたが、それを知って、
「肉(じゃないかもしれないがとにかく今我々が普通に食べているもの)を食べたい」と言ったところ、「昔の人たちはそういうものを食べていたのは知識としては知っているが、本当に食べたいのか?キモー」という反応をされ、それまでなんかいい感じだった看護婦(?医者や学者、カウンセラーとかかも)ともギクシャクする。
このくらいしか覚えていないのですが、おわかりになるかた、いらっしゃいますか?
最後まで読んだとは思うのですが、最後を全く思い出せなくて気持ち悪いです。
どうかよろしくお願いします。
465 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 11:31:42
>>464 SF.FT板の管轄では。一応転載する。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/l50
468 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 20:34:01
>>464
安部公房「鉛の卵」
469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 21:42:01
>>465
ありがとうございました。
おかげさまでわかりました。
そう言われてみれば、この板より相応しい場所がありましたね。
お恥ずかしい限りです。
ありがとうございました。
>>468
そちらも面白そうですね。
読んでみます。
ありがとうございました。
470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 22:12:15
>>464
違ったか。誤情報スマン。
この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/464
781 :名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/26(土) 13:18:46>>780
アーサー・C・クラーク「3001年終局への旅」(ハヤカワ文庫)じゃね?
「2001年宇宙の旅」の完結編。
コールドスリープではないけど、ある理由から宇宙を漂流してた主人公が数百年後に目覚めるって話が主軸。
肉食をめぐるエピソードもありました。
786 :780の464:2005/11/26(土) 21:34:40>>781
ありがとうございます。
それだー!と叫びました。
早速読みたいと思います。
本当にありがとうございました。
>>780
転載してくださって、ありがとうございました。
この作品のタイトルが知りたい! Part 2
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/780-786
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152080882
海外SFノヴェルズ
3001年終局への旅
Clarke, Arthur Charles(著)伊藤 典夫(訳) Clarke Arthur C.(著)クラーク アーサー・C.(著 )
発行:早川書房
縦200mm
294ページ
ISBN 13
9784152080882
ISBN 10
4152080884
出版者記号
15
初版年月日
1997年7月
紹介
時は31世紀初頭、海王星の軌道付近において、宇宙船ゴライアス号は奇妙な漂流物を発見、回収した。だがそれこそ、はるか一千年前、HALの陰謀によって宇宙船ディスカバリー号から放擲された副長フランク・プールその人であった!やがて地球の軌道都市「スター・シティ」に運ばれ、蘇生させられたプールは、驚嘆すべき科学的進歩にとまどいを隠せなかった-手を触れあうだけでたがいに情報を交換する人びと、とてつもない情報量を瞬時に脳から脳に伝達することも可能なブレインキャップ、慣性場を利用した超高速宇宙エレベーター、高さ三万六千キロの摩天楼最上階の庭園で庭師をつとめる恐竜ラプトル…。だが、こうした驚異を満喫する日々にもやがて終わりが訪れた。ゴライアス号船長から、ガニメデへの旅に誘われたのである。かつて木星の名で知られていた世界には、フランク・プール中佐がやり残した仕事が待っているのだ、そしてかつての僚友デイブ・ボーマンも…。
3001年 終局への旅 (海外SFノヴェルズ) 単行本 – 1997/7/1
アーサー・C. クラーク (著), Arthur C. Clarke (原著), 伊藤 典夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152080884
表紙画像有り
3001年終局への旅 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2001/3/1
アーサー・C. クラーク (著), Arthur C. Clarke (原著), 伊藤 典夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150113475
表紙画像有り
3001年終局への旅 (早川書房): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002618493-00