田山花袋(タヤマカタイ)「少女病」(ショウジョビョウ)

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 09:29
サラリーマン(?)のおっさんが毎朝駅で女子高生を見かけるんだけど、
結局、最後は女子高生しか目に入らなくなって、
ホームに落ちて死んでしまう話。

時代的には横光利一とかそのへんの人だと思うんだけど、
全く思い出せないので気になってます。
タイトルと作者をご存知の方、よろしくお願いします~

73 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 20:53
>>70
http://www.aozora.gr.jp/cards/tayamakatai/htmlfiles/shoujobyou.html

75 名前:70[] 投稿日:2001/06/14(木) 22:43
>>73
田山花袋だったとは・・・!!全然気づきませんでした。
話もちょっと違うように覚えていました。
記憶というのは本当にあいまいですね。
もう一度じっくり読んでみます。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

青空文庫
田山花袋 少女病
http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/files/1098_42470.html

少女病 Kindle版
田山 花袋 (著)
http://amazon.jp/dp/B009IXVTMI
日本の自然主義文学運動の先駆けとなった作家、田山花袋の短編小説。初出は「太陽」[1907(明治40)年]。かつて少女小説の書き手として人気を博していた杉田古城は、現在では飽きられ、雑誌の編集でなんとか生活していた。その彼の唯一の楽しみは通勤電車で美しい女学生を見、妄想にふけることだった。変態的性欲をもった男の末路を描いている。

文豪たちが書いた 耽美小説短編集 文庫 – 2015/9/16
彩図社文芸部 (著)
http://amazon.jp/dp/4801301053
表紙画像あり
内容紹介
川端康成、永井荷風、江戸川乱歩、田山花袋、坂口安吾、夢野久作…など「文豪たちが書いた」シリーズ第三弾、最新刊です!
男女間の愛憎劇、嗜虐的な愛、少女趣味、兄妹愛。
11人の文豪たちが綴った耽美小説を収録しました。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026726803-00
部分タイトル 刺青 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 過去世 / 岡本かの子 著
部分タイトル 畦道 / 永井荷風 著
部分タイトル 袈裟と盛遠 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 人間椅子 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル お小姓児太郎 / 室生犀星 著
部分タイトル 俄あれ / 里見弴 著
部分タイトル 少女病 / 田山花袋 著
部分タイトル 瓶詰地獄 / 夢野久作 著
部分タイトル 私は海をだきしめてゐたい / 坂口安吾 著
部分タイトル 片腕 / 川端康成 著

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