シャロン・クリーチ『めぐりめぐる月』(めぐりめぐるつき)

604 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/07(日) 21:30
数年前に図書館で借りたもので、ハードカバーの表紙は主人公の少女(たしか外国人)が
ひまわりかなにかを持っていたものだと思います。
他に種類があるか否かはわかりません。
御存知の方いらっしゃいましたらどうか教えてください。

家を出て行ってしまった母親を主人公の少女が探しにいく話です。
その少女はたしか髪が長くて黒髪だったと思います。
父親と母親がどうして不仲になったか?など少女自身の見解がよく描写されていました。
最後に母親に会うのですがそこは母の墓で、彼女はもう死んでいたけれど主人公はそれを
受け入れられずに父にワガママを云って会いに行く。と云うものだったと思います。
母の死因はバス事故だったかと…

もう一度読んでみたいので、御存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。

605 名前:ですな[sage] 投稿日:03/09/07(日) 21:43
シャロン・クリーチ「めぐりめぐる月」ではないですか

606 名前:604[] 投稿日:03/09/07(日) 23:22
>>605
いま確認しましたらその通りでした!
情報ありがとうございました。本当に感激です!
あんまりにも迅速で且つ的確なのでびっくりしてしまいました。ありがとうございます~!
再読したいと思っていますので、明日あたりにでも書店に行って探してみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/604-606

めぐりめぐる月 (ユースセレクション) 単行本 – 1996/6
シャロン・クリーチ (著), Sharon Creech (原著), もき かずこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616548
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカのオハイオ州ユークリッドから、アイダホ州ルーイストンまで、およそ3000キロのアメリカ横断のドライブ―13歳の少女サラマンカは、祖父母といっしょに、家を出たまま帰らない母親に会いに旅にでます。サラマンカは、旅の退屈しのぎに、親友のフィービーをめぐるミステリアスな事件を祖父母に語ります。語りながら、サラマンカは、自分にもフィービーにも新しい発見をしていき、自分の物語は、たくみに綾なされた3つの物語だったことに気づきます。アメリカ的なストーリーのなかで、ひとりの少女が自己にめざめていく過程を、希望をこめて描く、ニューベリー賞受賞作。
内容(「MARC」データベースより)
帰ってこない母、親友の母の秘密、そして祖父母の愛。少女から大人になっていくサラマンカの成長の戸惑いを、ミステリアスに描いた青春物語。サラマンカの明日をみつける旅とは?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007989096-00
タイトル めぐりめぐる月
著者 シャロン・クリーチ 作
著者 もきかずこ 訳
著者標目 Creech, Sharon, 1945-
著者標目 もき, かずこ, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2005
大きさ、容量等 430p ; 20cm
注記 絵: 井筒啓之
注記 原タイトル: Walk two moons
ISBN 4037267306
価格 1800円
JP番号 20927572
別タイトル Walk two moons
出版年月日等 2005.11
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 家を出た母を追って、祖父母と北米横断3000キロの旅に出たサラ。旅の間、サラは親友フィービィとその家族にまつわる話を語る。成長する13歳の少女のとまどいを描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 家をでた母を追って,祖父母とともに北米横断3000キロの旅にでたサラマンカ。成長していく13歳の少女のとまどいを描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

通知
guest
0 コメント
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示