陳舜臣(チンシュンシン)『景徳鎮からの贈り物 中国工匠伝』(ケイトクチンからのおくりもの)

131 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/09(日) 13:11:35.02
[いつ読んだ]80年代後半
[あらすじ]
たぶん明か清の時代の絵師の話で西域に行った際、戦乱に巻き込まれ、イスラム勢力に捕まって、仕事をさせられる。
具象画を禁止されているイスラム世界で彼は抽象的なデザイン画的なものばかり描かされ得意で好きな絵を描くことができない日々を送る。
数年経ってやっと開放され、その後、思い切り好きな金魚の絵を描けるようになった彼は「金魚の絵」で名をなす。
[覚えているエピソード]
ラスト開放され、友人と再会した主人公が「これからはやっと思い切り好きな絵を描くことができるよ」的なことを言ってました。
[物語の舞台となってる国・時代] 昔(たぶん明代か清代)の中国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした。表紙は原田維夫じゃなかったかと。
[その他覚えていること何でも]
主人公がみんな職人や芸術家の陳舜臣の短編集の一編で、各主人公に共通した名称が本のタイトルになっていました。

133 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/09(日) 19:28:59.32
>>131 陳舜臣 職人 短編集 で何故ぐぐらんかなそこまで判ってて https://www.amazon.co.jp/dp/4101332010

134 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/10(月) 00:54:43.22
>>133
ありがとうございます。それでした。
サブタイトルを本タイトルと勘違いして記憶してました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/131-134

景徳鎮からの贈り物―中国工匠伝 (新潮文庫) 文庫 – 1984/2/1
陳 舜臣 (著)
http://amazon.jp/dp/4101332010
表紙画像有り

景徳鎮からの贈り物―中国工匠伝 単行本 – 1980/2/1
陳 舜臣 (著)
http://amazon.jp/dp/4103347015
表紙画像有り

景徳鎮からの贈り物 : 中国工匠伝 (新潮社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001446571-00

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