アガサ・クリスティー『ねじれた家』(ねじれたいえ)

312 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/08(木) 23:35
満員電車の中で、ちょっと気になる人がいるんです。
いつも本を読んでいます。
先日、ちらりと見たのですが

「今日 おばあさま(おばあちゃま?)を殺した」

という台詞がありました。
読みとれたのはこれだけです。
彼がどんな本を読んでいるのか、ちょっと気になります。
あさましい根性だとは思いますが、もしこの台詞だけでタイトルが分かりましたら
お教え下さい。

313 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/05/09(金) 00:05
>>312
本の大きさは?文庫?

314 名前:312[] 投稿日:03/05/09(金) 00:17
>>313
文庫です。
参考にならないかもしれませんが、彼は推定22~30歳。
前にチラリと見た時は
「マークスの山」「ヴィオロンのため息の」を読んでいました。
(前者は私も読んでいたので直ぐ分かりました。後者はカバーが掛かってなかったので)
あと、台詞は小説の最後の方に出てきました(残りのページ数から推定)
その後になにも書かれていなかったので、もしかすると
一番最後の台詞かもしれません。

315 名前:312[sage] 投稿日:03/05/09(金) 00:24
申し訳ありません!
「おばあさま」ではなく「おじいさま」(おじいちゃま)です。
一番肝心なところを間違えてしまいまして本当に申し訳ありませんる

316 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/09(金) 07:29
Wの悲劇、とか。

317 名前:資[sage] 投稿日:03/05/09(金) 07:54
>>312アガサ・クリスティー『ねじれた家(CROOKED HOUSE)』ハヤカワ・ミステリ文庫(田村 隆一訳)

のようです。

>今日、おじいさまを殺した。(P.292)

326 名前:312[sage] 投稿日:03/05/13(火) 00:00
遅レスですが、>>317さんありがとうございます。
クリスティーなら何冊か読んだ事があります(「杉の柩」が一番好きです)。
「ねじれた家」は読んだ事がありませんでした。
早速読んでみます。
彼はミステリーファンなんでしょうかね。
(私も嫌いではないです。ちなみに「おばあさま」と間違えてしまったのは
Yの悲劇ではないかと当たりをつけていたせいでもあります)
凄くスレ違いだとは思うのですが、他人から
「○○好きなんですか?」と声掛けられるのって気持ち悪いですか??

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/312-326

ねじれた家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 文庫 – 2004/6/14
アガサ・クリスティー (著), 田村 隆一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151300872
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ねじれた家に住む心のねじれた老人が毒殺された。根性の曲がった家族と巨額の財産を遺して。状況は内部の者の犯行を示唆し、若い後妻、金に窮していた長男などが互いに疑心暗鬼の目を向け合う。そんな中、恐るべき第二の事件が…マザー・グースを巧みに組み入れ、独特の不気味さを醸し出す女史十八番の童謡殺人。

ねじれた家 (1957年) (世界探偵小説全集) 新書 – 古書, 1957
アガサ・クリスティー (著), 田村 隆一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAYA8E
表紙画像有り

ねじれた家 (1984年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 古書, 1984/4
アガサ・クリスティー (著), 田村 隆一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J770HA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000963653-00
タイトル ねじれた家
著者 アガサ・クリスティー 著
著者 田村隆一 訳
著者標目 Christie, Agatha, 1890-1976
著者標目 田村, 隆一, 1923-1998
シリーズ名 世界探偵小説全集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1957
大きさ、容量等 218p ; 19cm
JP番号 57005273
出版年月日等 1957
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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