324 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/03/19(日) 21:58:04.09
歴史小説を探しています
[いつ読んだ]2014年ごろ
[あらすじ] 未来を透視できる侍がそれで生計を立てている
[覚えているエピソード]
武士は目を瞑って透視する
しかし未来が見えるのは3割か5割くらい。見えないときもある
見えるときは1シーンがパッと浮かぶのでそれを基に透視結果を依頼人に教える
そのせいで間違えた結果を教えてしまうこともある
博打の結果を視たこともある
侍は剣の腕が立つ。剣豪二人と決闘した
剣豪の1人は金にがめつい男で、主人公を消すために雇われた男
もう一人は、むかし道場主の娘と結婚したおじいちゃん
剣道場に通う友人と飯屋の看板娘が出てくる
看板娘は幼い頃に親と死に別れている
終盤に盗賊が出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]江戸時代、多分江戸
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。表紙はイラスト
[その他覚えていること何でも]
多分、筆者は男の人だったと思う
この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/324
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
占い屋重四郎江戸手控え (【徳間文庫】) 文庫 – 2012/2/3
池永 陽 (著)
http://amazon.jp/dp/4198935009
表紙画像有り
占い屋重四郎江戸手控え 単行本 – 2009/9/16
池永陽 (著)
http://amazon.jp/dp/4198628041
表紙画像有り
池永陽 著. 占い屋重四郎江戸手控え, 徳間書店, 2009.9. 978-4-19-862804-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010565008
記事更新日:2024年11月17日
記事公開日:2024年11月16日
池永陽/著『占い屋重四郎江戸手控え』徳間書店 2009年刊 → 徳間文庫 2012年刊
浪人の重四郎には人の未来を一瞬だけ見る「天眼通」の能力があり
それを使った占いで生計を立てています。けれどなかなか未来像が
見えなかったり、見えたものの解釈を誤ったりで、結果的に
当たるのは5回に1回という評判も…^^;
剣もなかなかの腕前で、悪徳商人の用心棒と対決したり、依頼人の
道場主(道場の娘と結婚して後を継いだ老人)と手合わせしたり。
道場仲間の友人や、親と死に別れ煮売屋で働く娘も出てきます。
終盤に盗賊の話もあります。
「占い屋」を名乗っているのですね。
予知系能力は物語の展開の邪魔になるので完璧じゃない設定だったりしますねえ^^;
詳しく教えてくださってありがとうございます(^^)