245 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 00:54:25.94
[いつ読んだ]10年ほど前
[覚えているエピソード]
古城か洋館で殺人事件が起きる。主人公は女性でした。
そのお城に病弱な少年が住んでいるのですが、
その少年が犯人でした。
その少年の肩甲骨のあたりから肥大化した骨が生えていてそれで歩く…
といった内容でした。
本当にうろ覚えです。作家は日本人の方だったと思います。
すごく気になっています!
詳しい方よろしくお願いいたします!
この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/245
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
アベラシオン 完全版 – 文芸・小説 篠田真由美 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de2383c5c9-c29e-4660-b559-2485607f1944/
アベラシオン (上) (講談社ノベルス シI- 16) 新書 – 2006/3/7
篠田 真由美 (著)
http://amazon.jp/dp/4061824708
表紙画像有り
アベラシオン 下 (講談社ノベルス) 新書 – 2006/4/7
篠田 真由美 (著)
http://amazon.jp/dp/4061824716
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アベラシオン / 篠田 真由美【著】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
2004年3月発売
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062121576
表紙画像有り
篠田真由美 著. アベラシオン, 講談社, 2004.3. 4-06-212157-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007285918
記事更新日:2025年1月11日
記事公開日:2024年11月5日
篠田真由美/著『アベラシオン』講談社 2004年刊 → 講談社ノベルス 2006年刊
古い館に病弱な少年という耽美でゴシックな雰囲気と、このとんでもトリック…
質問を一読して「篠田真由美だな、コレは」。
ついでに言うと「病弱な少年は人間と思えないほどの美少年に違いない」
(読んでみたらその通りでした)。
…大分前に5~6冊ほど読んだだけの作家さんですが、その程度でも
分かるくらい作風に特徴のある方なんですよね…(´-ω-`;)
美術の勉強のためにイタリアへ来た日本人女性が、招かれた宮殿で
事件に巻き込まれるお話です。
「少年が犯人」~「骨が生えていてそれで歩く」はもちろんネタバレです。
そこを隠してしまうと誰のどの作品だか分からなくなっちゃいますがw
そんなに特徴的な作家さんなのですね w(゚o゚ )w
雰囲気が当てはまる作家は他にもいそうですが、トリックはあまりないかもしれませんね^^;
詳しく教えてくださってありがとうございます(o´∀`o)