乃南アサ(のなみアサ)『雫の街 家裁調査官・庵原かのん』(しずくのまち)

461 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/14(金) 22:41:22.76
[いつ読んだ]今週、電車で隣の60〜70代男性が読んでいた
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
・小説又は章のタイトルが「スケッチブック」
・大林書記官という登場人物がいる
・宮下龍平という登場人物がいる
・メルカリという言葉が出てきていた
※人名は少々あやふやなのと、もしかすると一つの小説ではなく複数の短篇かもしれません
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー又はソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
電車で隣の方が読んでいて気になったのですが、カバーをされていて詳細がわかりませんでした
情報が少なくて恐縮ですが、よろしくお願いいたします

473 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 20:07:08.87
>>461
乃南アサ/著『雫の街 家裁調査官・庵原かのん』新潮社 2023年刊
「家裁調査官・庵原かのん」シリーズの2作目。先月出たばかりの新刊ですね

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/20(木) 23:05:34.96
>>473
ありがとうございます!!早速読んでみます
わずかな情報で特定していただき感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/461-476

雫の街: 家裁調査官・庵原かのん 単行本 – 2023/6/21乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4103710179
表紙画像有り

雫の街 = KAWASAKI CITY AND LOST DROPS : 家裁調査官・庵原かのん (新潮社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I032866956-00
目次有り

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

112 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/02(水) 18:14:37
[いつ読んだ]15年前
[あらすじ]ある日父親が壁の中に入ってしまう。主人公の少年は壁越しに父親と会話する。
[物語の舞台となってる国・時代]日本か海外か分かりませんが現代だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で昔のサントリーの絵の様な挿絵だったと思います
[その他覚えていること何でも]小学生の時に読んだので、児童文庫かもしれないです

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/02(水) 20:59:42
>>112
三田村信行「かべは知っていた」かな?
挿絵は佐々木マキ。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/112-113

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (理論社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
目次有り

金城一紀(かねしろかずき)『レヴォリューション No.3』

459 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/08(土) 00:41:19.46
[いつ読んだ]2021年頃 中学の図書館から無作為に選ばれ教室に置かれる本で朝読書の時間で読んだ。
[あらすじ] 中学生か高校生ぐらいの男の子何人かのグループの子達が色々なことに首を突っ込む。
[覚えているエピソード]
学生が文化祭中?
どっかの教室にいて他の学生が主人公の所に登ってきている?攻める?なんかしにくる?
それでなんかあって車〔スポーツカーだったような気もする〕に乗って学校の内側から校門に突っ込もうとする。中盤かもう話の最後の方でこの出来事が起こってた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] この本かどうかわからないけれどこれの系統の中に紫ぽい表紙の本があった気がする、表紙はそんなにデカデカとイラストがあるって感じではなかった。
[その他覚えていること何でも] これの本からすごい小説が好きになっていろんなものを読み漁るようになってこの本のシリーズ他にもないかなって調べたことがありその中かこの本の表紙が紫ぽかった気がする。
内容的にはラノベ風だけどたしか挿絵ないか、少なかった気がするし多分ラノベじゃない。

501 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/06(水) 21:39:05.65
>>459
書かれているエピソードと違っているところもあるのですが、多分これだと思います

金城一紀/著 『レヴォリューションNo.3』 講談社 2001年刊
(同じ作品が2005年に角川書店からも出ているのでそちらかも)

・主人公たちの側が文化祭中の他校へ侵入を企てる
・門に車で突っ込む話は案として出てくるが実際にはやらない
 …という感じで結構違うのですが、それでもこの本だと思う根拠は

・シリーズものの一作で文化祭が舞台
・講談社版は裏表紙の半分が紫色。角川書店版は同じシリーズの『SPEED』という本が紫の表紙
・男子ばかりのグループが色々なことに首を突っ込む
・中高生が主人公なのに「車で門に突っ込む」という話が出る作品は滅多にない
・挿絵はほとんどないが読みやすい文体で中学校図書館によく置かれている

…当たっているといいなぁ。違ったらすみません

502 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/06(水) 21:42:48.22
>>501補足
表紙の絵が見られるサイトにリンク貼っておきます。良かったら見てみて下さい

講談社版
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030887646&Action_id=121&Sza_id=F3

角川書店版
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031527985&Action_id=121&Sza_id=F3

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/459-502

レヴォリューション No.3 ザ・ゾンビーズ・シリーズ (角川文庫) Kindle版
金城 一紀 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B08VDQ6S1Q

レヴォリューション No.3 (角川文庫) 文庫 – 2008/9/25
金城 一紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4043852029
表紙画像有り

続きを読む 金城一紀(かねしろかずき)『レヴォリューション No.3』

夢枕獏(ゆめまくらばく)「柔らかい家」

975 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 15:20:00
誘導されてこちらに来ました よろしくお願いします

[いつ読んだ]5年ほど前だったと思います
[あらすじ]登山中に道に迷った主人公が奇妙な屋敷に迎え入れられる
[覚えているエピソード]
主人公が山登りに出かけて道に迷ってしまった
日が暮れると、宙を泳ぐ凶暴な魚(そういう設定でした)に襲われるので怯えていると、一軒の屋敷を見つけた
そこの主に迎え入れられるのだが、その屋敷にも気味の悪い生き物(目に見えない虫など)が生息していて
屋敷の主に、生きたトカゲ(?)の皮でできた履物を履くように勧められるのだがそれを拒んだ主人公は足の爪と肉の間に虫の卵を産みつけられてしまう

ネタバレ注意
最終的に主人公が死ぬような描写があったと思います

[物語の舞台となってる国・時代]日本・たぶん現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫でした
[その他覚えていること何でも]
・短編集でした
・宙を泳ぐ魚は、普通の海の魚だったと思います(サンマとかアジとか)
・屋敷の主の妻の手だけが、壁から突き出ていて屋敷内をさまよっている
ネタバレ注意
・屋敷のある部屋で人間釣り(?)をして、それを鍋の具にする。主人公は食べるのを拒む
・産みつけられた虫の卵を駆除するために、主に足の爪を剥がれるシーンがあったと思います。
爪の下の肉に卵がビッシリ・・・という描写がありました

覚えていることは以上です。
記憶違いの箇所もあるかと思いますが、分かる方いましたら、よろしくお願いします

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 00:13:44

>>975ですが自己解決しました
夢枕獏の「鳥葬の山」という短編集に収録されているようです
スレ汚し失礼しました

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/975-978

奇譚カーニバル (集英社文庫) 文庫 – 2000/9/20
夢枕 獏 (著)
http://amazon.jp/dp/4087472396
表紙画像有り

続きを読む 夢枕獏(ゆめまくらばく)「柔らかい家」

フランチェスカ・リア・ブロック『“少女神”第9号』(“しょうじょしん”だい9ごう)

24 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/20(土) 17:49:40
[いつ読んだ]
8年前

[覚えているエピソード]
短編集のうちの一つで
お姉さん2人と一緒に暮らしている女の子がいるんですが
ある日、自分のお父さんを探しに家出して色んな人に話しを聞きながら歩いていき、最後に実はお母さんの一人が性転換手術をしたお父さんだった。
他には2人の少女がラジオをする話もあるんですがあまり覚えていません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙は白背景にピンク色で大きく「*」みたいな模様が描いてあります。

[その他覚えていること何でも]
タイトルは確か「少女????号」だったと思います
(?は思い出せなかった部分です。)
小学校の図書館にあった本です

お願いします。

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/23(火) 01:23:54
>24
”少女神”第9号
フランチェスカ・リア・ブロック

だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/24-29

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480432483

ちくま文庫
“少女神”第9号
フランチェスカ・リア・ブロック(著/文)金原 瑞人(翻訳)
発行:筑摩書房
文庫判
256ページ
定価 860円+税
ISBN
9784480432483
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
書店発売日
2015年2月9日
紹介
「普通」になれない少女たちの痛々しさや強さをリアルに描き出し、全米の若者を虜にした最高に刺激的な〈9つの物語〉。

「少女神」第9号 単行本 – 2000/2/1
フランチェスカ・リア ブロック (著), Francesca Lia Block (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652071787
表紙画像有り

“少女神”第9号 (理論社): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002862456-00

乃南アサ(のなみアサ)『暗鬼』(あんき)

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 20:33:55.87
[いつ読んだ]約15年前

[あらすじ]主人公(女性)が嫁ぎ先の家族(両親、息子娘/息子は知的障害者、祖父母)がおかしいと感じていくホラー小説

[覚えているエピソード]家族が近親相姦で繁栄している事が判明→逃げようとするが庭で育てている花(チョウセンアサガオだった気がする)から作った麻薬?でおかしくされて近親相姦に加わる(一室に集まり全員でまぐわる)→

ネタバレ注意

主人公は狂ってしまい、ラストで心配して尋ねてきた親友を麻薬漬けにして巻き込む事を示唆して完結

[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本

[その他覚えていること何でも]
ラストは庭でのやりとり。鬱っぽくなりぼんやりしている親友に主人公が優しく話しかけている。「彼女もいずれ私達の素晴らしい行いをわかってくれるだろう」みたいな文章で締め

よろしくお願いいたします。

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 21:25:05.73
>>456
乃南アサ 『暗鬼』はどうでしょう?

458 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/01(土) 21:46:06.51
>>457
これでした!ありがとうございます。
回答とても早くて助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/456-458

暗鬼 (文春文庫) 文庫 – 2001/11/9
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/416765203X
表紙画像有り

暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション) 文庫 – 1993/12
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4041914019
表紙画像有り

暗鬼 (角川書店): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295021-00

フランチェスカ・リア・ブロック『ヴァイオレット&クレア』

812 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/22(日) 01:54:37
[いつ読んだ]6、7年前です

[あらすじ]不明 二人女の子が出てくる。

[覚えているエピソード] 少しのセリフしか覚えていません。うろ覚えです。
「彼が雌狐を見るようにあたしを見つめる眼」
「彼女が生きていくには色々なものの助けが必要だったのだ。
口紅やドラッグや」
「世界はこんなに美しい」(?)

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかどっかの外国。現代。
著者も女性で海外の本だったはず。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 多分ソフトカバー。
どちらかというとカラフルな印象しか残ってません。
[その他覚えていること何でも]
物語の最後に月が出てきたような気がします。そこで世界はこんなに美しいというセリフがあったような。
何も覚えていなくて申し訳ないですが、二人の女の子がそれぞれ恋をして、セックスだのドラッグだのやってたような…
たしか著者の方はこういう物語を他にも数冊出していたと思います。
マイナーな感じでした。

情報少ないですがお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/812

8 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/08(月) 15:49:45
[いつ読んだ]6年くらい前
[あらすじ]全く覚えていません。正反対の二人の女の子が出会う話。
[覚えているエピソード] 印象に残っているセリフをいくつか。
「あの子が生きる為には、口紅やドラッグが必要だったんだ」「彼のあの眼、雌狐を見るようなあんな目で見られたら」
「世界はとても美しい」
[物語の舞台となってる国・時代] 外国、多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくペーパーブックというやつです。
他の本でしたが結構作者は何冊も出していて、白い表紙にカラフルな絵が書いてあったのをぼんやり覚えています
[その他覚えていること何でも]
作者は外国の女性の人で、翻訳されているものでした。ターゲットはティーンエイジャーあたりかと。
作者名もタイトルも全く覚えていないのですが、とにかく正反対の女の子二人が出会って、それぞれ恋をしたり薬をやったりしていたような。最終的には二人で月を見上げて、世界はとても美しいでしめられていたような気がします。
あとなんかパーティーに行っていた気がする。

とにかく情報が全くないのですが、昔一度読んでとても影響を受けた本です。
ただ当時はドラッグやセックスに抵抗があって記憶の底に封じてしまったんですが。
もう一度しっかり読みたいので何か少しでも情報あったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/8

他サイトで解決。

6年ほど前に読んだ本のタイトル、作者名を知りたいです。内容もほと… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237829672?__ysp=44OJ44Op44OD44Kw44CA5oGL44CA5pyI


ヴァイオレット&クレア 単行本 – 2003/3/1フランチェスカ・リア ブロック (著), Francesca Lia Block (原名), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4072336033
表紙画像有り

ヴァイオレット&クレア (主婦の友社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004079314-00

宮本輝(みやもとてる)「バケツの底」

6 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 19:04:33
[いつ読んだ]1年ほど前
[あらすじ]
主人公は営業の仕事が合わず精神を病んでしまい、転職した会社員でした。
[覚えているエピソード]
取引先の工事会社が、土砂降りのために地面に掘った穴の位置がわからなくなり、作業員が怪我をしてしまう。穴をふさぐために主人公がバケツの底を手配していました。
穴をふさぐ作業をするのは、新入りの作業員1人だけで、他の作業員は手伝おうともしない。
主人公は精神病の発作が出そうになり一度は会社へ戻ろうとするも、車の中で心境の変化があり、
その作業員を手伝うために腰まであるゴム長を借りて外へあるいていく。
と言う所まで覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の問題文だったので文章のみです
[その他覚えていること何でも]

64 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/29(木) 00:04:18
>>6
宮本輝「バケツの底」。
「五千回の生死」新潮文庫に収録。
先月、NHKラジオ文芸館で朗読されてた。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/6-64

宮本輝 全短篇 下 単行本 – 2007/11/26
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712028
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)「バケツの底」

白倉由美(しらくらゆみ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』

753 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/07(水) 01:32:25.24
[いつ読んだ]6、7年前(小学校の図書室)
[あらすじ] 主人公が遊びに行った帰りにベンチで寝てしまうのですが、起きると自分の姿はそのままなはずなのに周りだけが時が進んでいるお話です。
[覚えているエピソード] 主人公はベンチで寝ている間行方不明となっていて、その日には毎年主人公の母が好物のシチューを作ってくれていたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバーで表紙は主人公が車椅子に乗っていたような気がします
[その他覚えていること何でも] 彼女のような子と一緒にプールか海に行った場面があったと思います。

曖昧な記憶でしかないのですがよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/753

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061389168
きみを守るためにぼくは夢をみる(1) 白倉 由美(著/文) - 星海社
星海社文庫
きみを守るためにぼくは夢をみる(1)
白倉 由美(著/文)新海 誠(著/文)
発行:星海社
文庫判
264ページ
ISBN 13
9784061389168
ISBN 10
4061389165
出版者記号
06
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2011年9月9日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062117098
きみを守るためにぼくは夢をみる 白倉 由美(著/文) - 講談社
きみを守るためにぼくは夢をみる
白倉 由美(著/文)
発行:講談社
縦190mm
270ページ
ISBN 13
9784062117098
ISBN 10
4062117096
出版者記号
06
初版年月日
2003年5月

きみを守るためにぼくは夢をみる (講談社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004143988-00

永井路子(ながいみちこ)『茜さす』(あかねさす)

926 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/18(月) 17:44:13
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
歴史(たぶん額田王の頃)にに興味がある20歳台(たぶん)の女性。
遺跡発掘に興味を持ち、当時付き合っていた彼氏にプロポーズされるも迫られて拒否し、買ってもらったコート(叔母だか身内の人に買ってもらった)を置き去りにして逃げた。
遺跡発掘仲間の男性から、興味本位で参加されていると思われ冷たくされるけど、主役の女性が体調悪いのに頑張っているところを見て、最後はお互いが歩み寄る。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]前後篇だったような。

よろしくお願いします。

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 16:02:56
>>926
ググってみたらそれっぽいの出てきた

『茜さす』 永井 路子

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/926-929

茜さす〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 1991/10/1
永井 路子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101292094
表紙画像有り

続きを読む 永井路子(ながいみちこ)『茜さす』(あかねさす)

太宰治(だざいおさむ)「葉桜と魔笛」(はざくらとまてき)

372 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:19:24
[いつ読んだ]中学生の時か高校生の時の国語の教科書
[あらすじ]ある姉妹がいて、どちらかが不治の病で死にそう。
ある青年と文通をしていたが、実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて、最後はそれがわかって二人抱き合って泣く話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本、大正くらいか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

お願いします!教えてください。

373 名前:372[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:21:39
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて

もうは要りません。
それと、最後に不治の病の少女は天に召されますが、穏やかに亡くなった感じだった。
とても清潔なイメージの小説だった気がする。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/372-373

参考:
高校生の国語の教科書で、病気な妹と姉がいて、妹に彼氏からの結婚の手紙が届いて… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13190151748?__ysp=5omL57SZ44CA55eF5rCX44CA5aeJ

太宰治 葉桜と魔笛-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/42376_15545.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784394190028

太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ
井原あや(編集)太宰治(著/文)
発行:春陽堂書店
四六判
320ページ
ISBN 13
9784394190028
ISBN 10
4394190029
出版者記号
394
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2019年6月
書店発売日
2019年6月29日
紹介
ダザイが、女性に向けて書いた作品たち――
「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、
心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、
『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。
目次
収録作品
「雌に就いて」 「喝采」 「I can speak」 「あさましきもの」 「燈籠」
「葉桜と魔笛」 「ア、秋」 「おしやれ童子」 「美しい兄たち」 「老ハイデルベルヒ」
「誰も知らぬ」 「貨幣」 「乞食学生」 「ろまん燈籠」 「令嬢アユ」 「恥」
「十二月八日」 「律子と貞子」 「雪の夜の話」
著者プロフィール
井原あや (イハラアヤ) (編集)

続きを読む 太宰治(だざいおさむ)「葉桜と魔笛」(はざくらとまてき)

山口芳宏(やまぐちよしひろ)『雲上都市の大冒険』(うんじょうとしのだいぼうけん)

745 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/29(木) 00:06:07
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
ここ2~3年の間です 古い作品じゃないはずです

[あらすじ]
主人公の青年が風変りな探偵(京極堂シリーズの榎木津のようなイメージがあります)の助手となり炭鉱の町で起こった事件を解決する

[覚えているエピソード]
主人公と探偵が最初に出会ったのが電車内で、探偵はなぜか大きな置時計を持っていました
また、この探偵は結構な有名人らしく、偽物がおり、最終的にはその偽物も一緒に事件に巻き込まれていったように記憶しています
主人公が町の青年たちと、ずっと何日も麻雀ばかりやっていた覚えがあります

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本の、どこか炭鉱の町 時代は昭和20年~30年代だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったように思います

[その他覚えていること何でも]
本屋の店頭に平積みされていたと思うので有名な作品なのかもしれません
偽物の探偵は全身白づくめのスーツを着ていたような
書いててだんだん思いだしてきたのですが、炭鉱の中に牢屋があって、そこに収容されていた
町の暴れん坊が脱獄したところから事件が始まったと思います

日本人の作家です

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/745

雲上都市の大冒険 (創元推理文庫) 文庫 – 2011/1/8
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/448841611X
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 単行本 – イラスト付き, 2007/10/1
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4488023975
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 (東京創元社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009127782-00

高畑京一郎(たかはたきょういちろう)『クリス・クロス 混沌の魔王』

446 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/06(火) 22:35:14.68
[いつ読んだ]
20年前くらい?
[あらすじ]
主人公が電脳世界内のダンジョンで戦い成長(レベルアップ)し、ラスボスを倒す。
その後、現実世界(病院だったような気がする)で目覚めるが、そこは実はまだバーチャルリアリティの世界で、主人公がリンゴだかなにかを嗅いだときに、その物体に匂いが無いことに気付き、まだ自分が電脳世界内にいることを理解し、(本当の現実世界で目覚めるために)そこで求められる行動を行って、やっと本当の現実世界で目覚める、というような内容。
[覚えているエピソード]
主人公は「盗賊」系のジョブで、2回クラスチェンジして、最終的に「忍者」のようなクラスになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
電脳世界内のダンジョン
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
全体的な話の雰囲気としては、押井守のアヴァロン(映画)をWizardry(ゲーム)モチーフで再構築したような作品です。
何故か宮部みゆき先生が書いた作品だと記憶していましたが、どうも宮部先生の作品ではないようです。
あともしかしたら細かいところで違う作品のストーリーが混ざっているかもしれないです。
もしわかる方がいらっしゃったら、ご教授のほどをよろしくお願いいたします。

447 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/06(火) 22:40:19.44
>>446
高畑京一郎『クリス・クロス―混沌の魔王』はどうでしょう?

449 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/09(金) 08:29:00.76
>>447
この本だと思われます。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/446-449

クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫) 文庫 – 1997/2/1
高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/407305662X
表紙画像有り

クリス・クロス 混沌の魔王 単行本 – 1994/11/10高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4073022210
表紙画像有り

クリス・クロス : 混沌の魔王 (メディアワークス): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000670299-00

成田アキラ(なりたアキラ)『タイムマシン 相対性理論早わかり講座』

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/28(水) 01:19:42
[いつ読んだ]
今から5年くらい前、市立図書館で行われた「本のリサイクルフェア」にて入手
[あらすじ]
キャンプに来ていた姉弟と猫がUFOに連れて行かれ、宇宙人の少年と相対性理論について学びながら宇宙を飛び回る話。
[覚えているエピソード]
ブラックホールを抜けて別宇宙へ行くが戻れなくなり、タキオン(?)となって3人は脱出するが猫は脱出できずその場に残ったが、ページを爪で破いて主人公たちのいるページまで脱出するシーンがあり、また、ラストのコマで UFOの免許をもらい親に自慢するが信じてもらえなかった。
[本の姿]
文庫本くらいの大きさで
[その他覚えていること何でも]
相対性理論について解説した漫画本。 当時もうすでにずいぶん古びた本だったのでもっと古い本の可能性もあり。

もうずいぶん記憶が薄れていてところどころ間違っている個所があるかもしれません。情報があまり多いとは言えないですがご存知の方今したらどうかお願いします。

746 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/29(木) 23:30:26
>>741
“講談社まんがなぞふしぎシリーズ”の「タイムマシン 相対性理論早わかり講座」
成田アキラ作
だと思います。
あらすじから、私も持っていた(引っ越しの際処分)のを思い出し、検索してみました。
主人公は姉弟ではなく、友達同士の少年少女でした。
成田アキラ氏は同じシリーズで、同じ少年少女を主人公にした算数や科学についての漫画を書いていらしたようです。
算数漫画の表紙画像を載せている個人のブログがありました。
タイトルで検索してみてください。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/741-746

タイムマシン 相対性理論早わかり講座 Kindle版
成田アキラ (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00PIWTN8K
表紙画像有り

タイムマシン : 相対性理論早わかり講座 (講談社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579914-00

コリン・ジョイス『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/07(水) 11:12:37.91
[いつ読んだ]
2017年~2019年頃。

[あらすじ]
小説ではなくエッセイのような内容だったのであらすじという表現が適当かわからないが
外国人が日本について勘違いしがちなこと、自身が日本で経験したことを面白おかしく綴った本。基本的にポジティブな内容。

[覚えているエピソード]
・歌舞伎町で歌舞伎はやってない
・「これ納豆入ってますけど大丈夫ですか」とめちゃくちゃ聞かれる(無難でないものはちゃんと分かっていてゴリ押ししない、逆に「納豆がどんなものが分かってんのかな」と心配してくる)
・バスや電車が予定通りに動いてないと思ったら自分が見ている時計を疑った方がいい(それくらい正確に運行し、少しでも遅れたらアナウンスする)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
(上でも書いたように出版年や著者が滞在していた年代は分からないが
幕末だの、明治大正だの、昭和初期の戦争していた頃の話ではなさそうだしまあ昭和の後半~平成の話だろうと思われる)

[本の姿]
サイズは文庫本より少し大きい程度だった気がする。
ハードかソフトかに関しては全く思い出せない。申し訳ない。

デザインは表紙、裏表紙、背表紙どれもあっさりしていた。
白っぽいベースにタイトルや著者名があり、裏表紙だったか帯だったかに大体どんな内容の本か分かわかる紹介文があった程度と記憶している。
イラストや写真がドンと大きく使われているとか、カラフルで目を引くとか、そういう感じでは全くなかった。
中身くまなく読めばイラストや写真が使われているページもあったかもしれない
(個人の飲食店で料理が来るまでの間に読んだだけなので最初から最後まで読めてはいない)が、外側はとにかくシンプルだった。

[その他覚えていること何でも]
著者の出身国、性別、氏名あたりを正確に思い出せないが、何となく脳内で白人男性を思い浮かべて読んでいたし
「それどこ?」とか「へえ、そんな名前の国があるのか」とはならなかったので多分マイナーな国ではない。
おそらく白人が多いイメージのある北米や西欧(多様化云々してるとはいえイメージとして)出身の、
パッと見で「明らかに女性」と判断される名前ではない人物だと思う。男性名か、微妙な名前。

474 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 21:08:01.60
>>448
多分『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』だと思います
コリン・ジョイス/著・谷岡健彦/訳NHK出版 2006年刊
白っぽい新書で、本の帯に
 ・歌舞伎は歌舞伎町ではやっていない。
 ・「納豆は平気ですか」と30回は聞かれる。
 ・電車が遅れていると思う前に、君の時計を疑え。
と書かれていたようです

499 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/15(火) 19:25:15.91
>>474
あああ有り難うございます!
反応遅れて申し訳ない
書き込んでしばらくはこのスレに来ていたんですが最近は見ておらず今日久々に覗きました
もう見ていないかも知れませんが改めて有り難うございました
助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/448-499

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書) 新書 – 2006/12/7
コリン ジョイス (著), Colin Joyce (原名), 谷岡 健彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140882034
表紙画像有り

「ニッポン社会」入門 : 英国人記者の抱腹レポート (日本放送出版協会): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389411-00

記事更新日:2023年7月20日
記事公開日:2023年6月7日

ムハマド・ユヌス、アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』

698 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:08:06
乏しい記憶で申し訳ありません。もしご存知の方がおられたら宜しくお願い致します。
[いつ読んだ]
未読です
[あらすじ・覚えているエピソード]
海外の方の伝記です。
貧しい国で銀行を作った、という内容だったと思うのですが、本の紹介か何かで聞き齧っただけでして詳しくは分からないです。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだと思いますが表紙などは分かりません…

699 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 21:14:50
>>698
・グラミン銀行
・ムハマド・ユヌス

このあたり関連の本じゃないかと思う。
関連ノンフィクション多そうなので具体的な書名は出せないけど。

700 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 21:28:59
だな。一番古いとこで、早川の「ムハマド・ユヌス自伝」あげとこう。十一年前の本になる。

701 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 00:03:14
>>699-700
おおそれです!グラミン銀行!即レスありがとうございます。
上記の情報だけでこんなに早く教えてもらえるなんて感動です。
明日早速探して参ります。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/698-701

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150504441
ムハマド・ユヌス自伝 Jolis, Alan(著/文) - 早川書房ハヤカワ文庫 NF
ムハマド・ユヌス自伝 巻次:上
Jolis, Alan(著/文)Yunus, Muhammad(著/文)猪熊 弘子(翻訳) ジョリ アラン(著/文)ユヌス ムハマド(著/文)
発行:早川書房
縦160mm
289ページ
ISBN 13
9784150504441
ISBN 10
415050444X
出版者記号
15
初版年月日
2015年9月
書評掲載情報
2017-02-19 日本経済新聞 朝刊
評者: 出雲充(ユーグレナ社長)
紹介
貧しい人に無担保で少額のお金を貸し、それを元手に事業を始めさせ、経済的に自立するよう支援する-バングラデシュで始まった「マイクロクレジット」は、世界中の貧困撲滅に大きく貢献した。次世代のビジネスモデルとして、ユニクロなどの大手企業からも注目を集めている。この画期的な手法を発案し、ノーベル平和賞を受賞したユヌスとは、どのような人物なのか?社会を変えるために闘った男が自ら語る、真実の物語。
目次
第1部 はじまり(一九四〇年~一九七六年)-ジョブラ村から世界銀行へ(ジョブラ村にて-教科書から実践へ
世界銀行との関係
チッタゴン、ボクシラート通り二〇番地
少年時代の情熱
アメリカ留学(一九六五年~一九七二年)
結婚とバングラデシュ独立(一九六七年~一九七一年)
チッタゴン大学時代(一九七二年~一九七四年)
三人農場での実験(一九七四年~一九七六年)
銀行経営に乗り出す(一九七六年六月))
第2部 実験段階(一九七六年~一九七九年)(男性ではなく女性に貸す理由
パルダで隠されている女性たち
グラミンの女性行員
グラミンに参加する方法
返済方法
グラミンと一般の銀行との違い
農業銀行の実験プロジェクト(一九七七年~一九七九年)
聖なるイードの日(一九七七年))

続きを読む ムハマド・ユヌス、アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』

遠藤周作(えんどうしゅうさく)「軽井沢」

652 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/23(水) 00:29:48
[いつ読んだ]
10年以上前

[あらすじ]
まだ若くて、あまり経済的に余裕のない夫婦が主人公。
(多分)旦那さんが知り合いから軽井沢の別荘を貸してもらえることになり、夏の休暇を軽井沢で過ごす話。
貧乏人が無理して避暑に行って見栄を張るけど、なんだか散々な目に合ってこりごりでしたって感じの内容だったと思う。

[覚えているエピソード]
旦那さんが奥さんに白い水着を買ってあげる。
奥さんがプールでそれを着て泳いだら、安物の水着だったせいか溶けて(?)スケスケになってしまう。
奥さん(?)の友達が押しかけてきたりしたと思う。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。軽井沢。高度成長期とかそんなくらいの時代っぽかった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。短編だった。

936 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/21(木) 13:01:25
>652も遠藤周作だよね
たしか「遠藤周作ユーモア小説集」って本に載ってたと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/652-936

参考:
ユーモア小説集(遠藤周作著)の感想 – めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ
https://kanezya.hatenablog.com/entry/2019/08/06/185447

ユーモア小説集 (講談社文庫) 文庫 – 1973/5/15
遠藤 周作 (著), 和田 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061311697
表紙画像有り

遠藤周作ユーモア小説集 単行本 – 1969/8/1
遠藤周作 (著)
http://amazon.jp/dp/4061123246
表紙画像有り

遠藤周作ユーモア小説集 (講談社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001254901-00

重松清(しげまつきよし)「桜桃忌の恋人」

632 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 17:23:59
お願いします

[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] 太宰治に心酔した女性が主人公の男を誘って玉川上水で心中を持ちかける
[物語の舞台] 日本の図書館だったような・・・
[本の姿] 文庫だったはずです。短編集の一話でした。

最近、太宰作品を読むようになって急に思い出しました。
よろしくお願いします

640 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 00:30:27
>>632
重松清の「日曜日の夕刊」に収録されている『桜桃忌の恋人』ですね

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/632-640

かっぽん屋 (角川文庫) 文庫 – 2002/6/25
重松 清 (著), 川上 和夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4043646011
表紙画像有り

続きを読む 重松清(しげまつきよし)「桜桃忌の恋人」

ロオマン・ギャリイ[ロマン・ガリー][ロマン・ガリ][ロマン・ギャリー]『自由の大地 天国の根』(じゆうのだいち てんごくのね)

629 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:20:05
実際手に取って読んだことがある物ではなく、ネットであらすじを見て読みたくなった物です。
多分本だった気がするのですが、もしかしたら実話で本にはなっていない物かもしれません。

検索してみましたが出てこず、どのスレで聞けば良いかわからなかったので此処で聞かせていただきます。

[いつ読んだ]あらすじを見たのは五年以内です。

[あらすじ]囚人たちが暇つぶしか何かで、空想の少女を作り出し(もちろん牢の中に少女など存在しませんが、いるものとして)、ルールとしてその少女に紳士的に接するというものでした。
その結果、囚人たちは色々と良い方向に向かっていったと書かれていた気がします。

[物語の舞台]外国だと思います。

[その他]タイトルが「○○の小さな貴婦人」といった感じだと記憶しています。
記事のタイトルだったのかもしれませんが。

全てがうろ覚えですみませんが、何かご存知であれば教えていただければ幸いです。
長文失礼致しました。

630 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:49:11
>629 「収容所の小さな貴婦人」やね。フランス兵捕虜の話だよ。
http://homepage3.nifty.com/rimland/won/a12_01.html

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:54:55
>>630
速い返答、有難うございます。
ずっと気になっていたので助かりました。リンクもわざわざ有難うございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/629-631

参考:
『収容所の架空少女』の原典 – Togetter
https://togetter.com/li/484601

自由の大地 : 天国の根 上 (人文書院): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170966-00

自由の大地 : 天国の根 上 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1696357/1/106
個人送信有り 該当のエピソードは103コマ(199ページ)から。

情報元:

自由の大地 : 天国の根 下 (人文書院): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000139569-00
個人送信有り

澁澤龍彦翻訳全集〈4〉 コクトー戯曲選集 1,自由の大地,列車〇八一-世界恐怖小説全集9- 単行本 – 1997/2/1
澁澤 龍彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4309707343
表紙画像有り

続きを読む ロオマン・ギャリイ[ロマン・ガリー][ロマン・ガリ][ロマン・ギャリー]『自由の大地 天国の根』(じゆうのだいち てんごくのね)

マーキー『空室』、 ベイジル・トムスン『フレイザー夫人の消失』

619 名前:名無しのオプ[] 投稿日:03/07/19(土) 23:29
小学生の頃、子供向けの雑誌の付録かなにかで読んだマンガ。
もし、原作があるのなら知りたいです。

少女とその母親が、万博を見に、パリ(?)を訪れます。母親は気分がすぐれず、少女が観光をしている間、ホテルで休んでいることにしました。
少女が観光を終えホテルに戻ると、母親はおらず、ホテルの従業員もそんな客はいないと言うのです。
少女は、わけがわからないまま、帰国する、という話です。

ネタバレになるので書きませんでしたが、オチまで書いた方がわかりやすいでしょうか?

620 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:03/07/19(土) 23:52
>>619
マーキー「空室」
立風書房「新青年傑作選 第四巻 翻訳編」に収録。

思い出せないタイトル質問スレ
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/mystery/977814377/619-620

参考:
「バニー・レークは行方不明」と、パリ万博・消えた貴婦人の謎: エンターテイメント日誌 
http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-846e.html
※ネタバレ注意※

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784299013620

伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選 エドガー・アラン・ポオ(著/文) - 宝島社
宝島社文庫
伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選
エドガー・アラン・ポオ(著/文)アーサー・コナン・ドイル(著/文)フリーマン(著/文)マーキー(著/文)西村 京太郎(著/文)皆川 博子(著/文)梓崎 優(著/文)水生 大海(著/文)千街 晶之(編集)
発行:宝島社
文庫判
384ページ
ISBN 13
9784299013620
ISBN 10
429901362X
出版者記号
299
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2021年2月
書店発売日
2021年2月4日
書評掲載情報
2021-03-06 朝日新聞 朝刊
評者: 杉江松恋(書評家)
紹介
コレラ、ペスト、エボラ、コロナ……
人類を襲い続ける万余の感染症の謎を、作家はミステリーで解き明かし、癒してきた。
それは未来永劫続く人類の営みなのだ。――海堂尊(作家・医学博士)
パンデミックの恐怖が「謎」を生む――
今だからこそ読みたい、古今東西の傑作ミステリー8編!
古来より、人類は何度となく感染症の脅威に直面してきた。ミステリーの世界でも、始祖ポオの時代から、それは常に馴染み深いものとして身近に存在している。果たして「理知の文学」であるミステリーは、疫病をいかに描いてきたのか。新型コロナウイルスの流行する今だからこそ広く読んでほしい、コナン・ドイルから西村京太郎まで、古今東西の「感染症」にまつわる傑作短編アンソロジー。
マーキー「空室」
万博で沸くパリの旅館に宿泊したアメリカ人母娘。だが忽如として母親が消失してしまう。

続きを読む マーキー『空室』、 ベイジル・トムスン『フレイザー夫人の消失』

平岩弓枝(ひらいわゆみえ)『ふたりで探偵』

639 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/16(水) 04:42:23
[いつ読んだ]
多分5、6年以内。でも新しい本ではなかったような…
[あらすじ]

[覚えているエピソード]嫁がツアーコンダクターで、夫が確か物書き
ハワイかどっかに行くことになって、そこでおこる事件を解決する
夜、夫が日焼けして痛いなぁと思いながらも、久々に妻を満足させなきゃな、
と風呂からあがってくるとこだけ覚えてる
あと、事件には酒とか農薬が使われてた気がする
エレベーターで犯人と会う描写もあったような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、ハワイとか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
とにかく、ツアコン嫁の体験を夫が文章にする、みたいな話だと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/639


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ふたりで探偵 単行本 – 1987/6/1
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4103279079
表紙画像有り

ふたりで探偵 (新潮文庫) 文庫 – 1990/1/29
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101241082
表紙画像有り

ふたりで探偵 (新潮社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001866763-00

村山早紀(むらやまさき)「シェーラひめのぼうけん」シリーズ

439 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/25(木) 22:00:42.38
[いつ読んだ]15年ほど前、小学校の図書館
[あらすじ] 赤毛でアラビアンな雰囲気の女の子(お姫様)が絨毯に乗って世界を旅する冒険小説のようなお話。金髪の男の子が仲間にいた。シリーズ物で一度完結してから第二弾もあった
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーの世界、主人公の国はアラビアン風だったような気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青い鳥文庫だったような気がするのですが見つからないままです、文庫サイズの児童書でした

440 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/25(木) 23:30:23.60
>>439
村山早紀「シェーラひめのぼうけん」はどうですか?

441 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/05/26(金) 01:24:11.76
>>440
これです!ずっとモヤモヤしてたので見つけてくださってありがとうございます!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/439-441

・フォア文庫
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027262

フォア文庫
シェーラひめのぼうけん魔神の指輪
佐竹 美保(画)村山 早紀(著)
発行:童心社
縦180mm
153ページ
ISBN
9784494027262
初版年月日
1997年4月
紹介
怪力のかわいいおひめさまシェーラ、気のよわい魔法つかいの男の子ファリード、そして、どろぼうの親分である少年ハイル。-三人は、魔法つかいサウードの野望のために石に変えられたシェーラザードの国を救うべく、のろいをとく方法をもとめて、さばくを旅します…。「シェーラひめのぼうけん」シリーズ第一作。

続きを読む 村山早紀(むらやまさき)「シェーラひめのぼうけん」シリーズ

芝田勝茂(しばたかつも)『ふるさとは、夏』

580 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/26(水) 00:10:33
すごくうろ覚え
田舎に行った男の子がスケボーで地元の子と遊ぶシーンがあった

581 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 00:37:57
>>580
依頼……だよな?

芝田勝茂の「ふるさとは、夏」だなそれ

582 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/26(水) 01:27:05
>>581
ありがとうございます
探してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/580-582

ふるさとは、夏 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2004/5/20
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483401973X
表紙画像有り

ふるさとは、夏 (福音館書店): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002046665-00

芦原義信(あしはらよしのぶ)『街並みの美学』(まちなみのびがく)?

540 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/05(水) 21:04:22
[いつ読んだ]
4,5年前?
[あらすじ]
全く記憶に御座いません・・・
[覚えているエピソード]
集合住宅の景観は、そこに住んでいる人たちの生活感も合わさって出来ている

[物語の舞台となってる国・時代]
(日本)の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
もしかしたら、教科書かもしれません。下手したら、センター試験とかそれの練習問題かもしれません・・・
[その他覚えていること何でも]

申し訳ありません。
非常に記憶があいまいなのです。
宜しくお願いします。

543 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/06(木) 00:48:45
>>540
受験問題によく出るのなら↓かな?

芦原義信 『街並みの美学』

544 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/06(木) 02:04:14
>>543
amazonで見てみたらそれっぽかったです。
試しに立ち読みして見ます

ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/540-544

街並みの美学 (同時代ライブラリー) 新書 – 1990/3/9
芦原 義信 (著)
http://amazon.jp/dp/400260019X
表紙画像有り

街並みの美学 (岩波現代文庫) 文庫 – 2001/4/16
芦原 義信 (著)
http://amazon.jp/dp/4006000499
表紙画像有り

街並みの美学 (岩波書店): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001407324-00

高田桂子(たかだけいこ)「ちょうの行方」

496 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/23(木) 07:09:39
[いつ読んだ]
確か中学の国語の教科書に載ってました。(10年ほど前)

[あらすじ]
すいません全く覚えてません。

[覚えているエピソード]
主人公が蝶々か花の写真を撮ろうとしたら、友人(?)に写真に撮らないほうがいつまでも覚えていられるんだよ。みたいなことを言われていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
時代はわかりませんが海外が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
海外の小説だと思います。
少ない情報ですが宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/496

参考:
国語の教科書の小説名を教えて下さい。 – はじめまして。20年前後昔の小学… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1285340207
ちょうの行方3 ~発問構想~
http://sirius.la.coocan.jp/kokugo/6/cyo03.htm

心にひびく名作読みもの 6年―読んで、聞いて、声に出そう 単行本 – 2004/3/1
府川 源一郎 (編集), 佐藤 宗子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4316800906
表紙画像有り

心にひびく名作読みもの : 読んで、聞いて、声に出そう (教育出版): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007333683-00
目次有り

室伏彩生(むろぶしあやお)「熟れ肉くらべ」

426 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/05/13(土) 23:22:58.21
[いつ読んだ]
2014年の9月末まで、スポニチのアダルト面で連載されていた官能小説。
[あらすじ]
便利屋の青年が欲求不満な人妻と次々とS◯Xする内容でした。
[覚えているエピソード]
最後の方の人妻とのエピソードで、主人公がAF含めて合計7発くらい射◯してた記憶があります。
[物語の舞台となってる国・時代 ]
日本。
[その他覚えていること何でも]
・自分でネットで調べたところ、その次の連載が深志美由紀「無修正な彼女」だったところまではわかりました。
・スポニチ関西版のようです。

作者の名前だけでも知りたいです。
よろしくお願いします。

427 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/14(日) 00:00:01.30
>>426
北山悦史『熟れ肉くらべ』でしょうか?

428 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/05/14(日) 01:04:06.62
>>427
ご協力ありがとうございます。
検索しましたが『美母と叔母 熟れ肉くらべ』のことでしょうか?
とすれば、試し読みもしてみましたが、こちらではないようです。近親相姦ではなかったはずです。

429 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/14(日) 01:40:32.10
>>428
すみません 室伏彩生の「熟れ肉くらべ」でした
「熟れ肉くらべ 便利屋」で調べてみてください

430 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/05/14(日) 06:56:18.98
>>429
そちらです!!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/426-430

スポニチ連載中 – 星恵美子のお散歩ブログ
https://ryuuseiemiko.hatenablog.com/entry/20140816/1408190934

Amazon.co.jp : 室伏彩生
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%AE%A4%E4%BC%8F%E5%BD%A9%E7%94%9F

古川日出男(ふるかわひでお)『サマーバケーションEP』

492 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/22(水) 20:54:17
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 人の顔を覚えられない主人公が夏休みに川沿いを歩いて海まで行く話
[覚えているエピソード] 行く途中で仲間が増えたり減ったりする
赤い服でへそ出しの女の人がでてきたりおじさんに帽子をもらったりアイスを食べたりする
外国人とか小学生とかもいた気がする
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 白や黄色や緑のほのぼのした絵が表紙だったような

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 00:53:43
>>492
古川日出男の「サマーバケーションEP」ですね

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/492-495

サマーバケーションEP (角川文庫) 文庫 – 2010/6/25
古川 日出男 (著)
http://amazon.jp/dp/4043636075
表紙画像有り

サマーバケーションEP 単行本 – 2007/3/15
古川 日出男 (著)
http://amazon.jp/dp/4163257209
表紙画像有り

サマーバケーションEP (文藝春秋): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008478878-00

スー・タウンゼント『モール君のおとなはわかってくれない』[『ぼくのヒ・ミ・ツ日記』]

370 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/12(火) 04:17:45
[いつ読んだ]14,5年前
[あらすじ]一人の少年の丸一年分の日記帳。
[覚えているエピソード]扁桃腺の手術をしただとか、そのせいで狙ってる女の子と擦れ声でしかしゃべれないとか
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカかイギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本でテディベアが表紙。やたらと厚い本だった記憶あり
[その他覚えていること何でも]作者は確か女性だったような…

情報が少ないですがどうかもしお分かりの方いたら教えてください。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/370


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ぼくのヒ・ミ・ツ日記 (てのり文庫) 新書 – 1992/11/1
スー タウンゼント (著), キャロライン ホールデン (イラスト), Sue Townsend (原名), 武田 信子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566022765
表紙画像有り

続きを読む スー・タウンゼント『モール君のおとなはわかってくれない』[『ぼくのヒ・ミ・ツ日記』]

村山由佳(むらやまゆか)『約束』(やくそく)

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/01(水) 00:46:12
[いつ読んだ]6~7年前
[あらすじ] 子供が主人公。
友達が環境汚染が原因の新種の病気になって助かる見込みが無いみたいな話
[覚えているエピソード]
タイムマシンがあったら未来に行ってその友人を助けられるみたいなことを主人公が言って
主人公の友人(病気ではない人)に「空想癖」がどうのこうのと言われてました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 確かハードカバーの薄めの本だったような……
[その他覚えていること何でも]小学生のとき塾の国語で読みました

554 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/11(火) 13:37:37
遅レスですが・・・。

>>452
村山由佳 「約束」の中に入っている短編ではないでしょうか。
やんちゃとかハム太って名前に聞き覚えがあったら、ずばりそれです。

私もこの文章、塾のテキストで読みましたよ。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/452-554

約束 単行本 – 2001/7/5
村山 由佳 (著),‎ はまの ゆか
http://amazon.jp/dp/4087745457
表紙画像有り

約束―村山由佳の絵のない絵本 (集英社文庫) 文庫 – 2011/3/18
村山 由佳 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466736
表紙画像有り

約束 (集英社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003004463-00

井原西鶴(いはらさいかく)「人眞似は猿の行水」[「猿はなぜ自殺したか」]、太宰治(だざいおさむ)「猿塚」

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/29(金) 15:20:59
[いつ読んだ]
一年前くらいだったと思います

[あらすじ]・[覚えているエピソード]
おそらく中世の日本。
若い夫婦が駆け落ちする。妻はかわいがっていた猿も連れていく。
二人は路頭に迷い、山中にひっそりと仮住まいを建てる。やがて妻が出産。

ネタバレ注意
夫婦は猿に子守を任せて日中は仕事に出る。
ある日、猿は誤って子供を死なせてしまう。
夕方帰ってきた夫婦は烈火のごとく怒り、猿は必至に身振り手振りで命乞いをする…

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
あらすじだけネットの書き込みか何かで知ったのですが、今になってそれらしい語句を検索してもヒットしませんでした。
元ネタが小説か定かでないのをお尋ねしてしまうのも恐縮ですが、もし心当たりがあれば教えていただけると嬉しいです。

397 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 13:40:26
>>396
その本はわからないけど、ネタ元になってるのは「猿仏塚」の伝説かな?

400 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 20:18:32
>>397
ありがとうございます!
さっそく検索してみたのですが、確かに合致してる箇所がすごく多く間違いなくこれが元ネタになっていると思いました。
396との差違は記憶違いもあるかもしれないので、もうすこし自分で煮詰めてみようと思います。
たいへん助かりました、本当にどうもありがとうございます!

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 01:56:02
>>400
もう見つけたでしょうか?
多分、太宰治の「新釈諸国噺」に入ってる「猿塚」じゃないかな

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 10:52:32
>>406
これだね
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2269.html

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 11:26:21
「新釈諸国噺」は井原西鶴の『西鶴諸国ばなし』が元ネタだからね。
該当するのは『人真似は猿の行水』ってやつかな?
ぺりかん社 から『西鶴が語る江戸のミステリー』って本が出てるから、
>>396の読んだネットの書き込みの主は、その本を読んだ可能性もある。

409 名前:400[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 19:57:22
>>406-408
おお、ビンゴでした!わざわざリンクや元ネタまでありがとうございます!
芥川龍之介あたりを悠長に探ってたのですが太宰治&井原西鶴とは
おそらく自分一人じゃまず探し出せなかったと思います。
たくさんの回答本当にどうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/396-409

日本古典全集 (日本古典全集刊行会): 1928|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001744313-00
目次・個人送信有り 「人眞似は猿の行水」

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784831510754

西鶴が語る江戸のミステリー : 西鶴怪談奇談集 井原 西鶴(原著) - ぺりかん社
西鶴が語る江戸のミステリー : 西鶴怪談奇談集
井原 西鶴(原著)西鶴研究会(編)
発行:ぺりかん社
縦210mm
251ページ
ISBN 13
9784831510754
ISBN 10
4831510750
出版者記号
8315
初版年月日
2004年4月
紹介
怪異、呪い、折檻、監禁…。原文と口語訳、語注に解説を加えた18篇のミステリーが、「不思議の世界」へ案内します。
目次
殺されたふたりの女商人-『西鶴諸国ばなし』巻二の五「夢路の風車」
狐が化けた女-『西鶴諸国ばなし』巻三の四「紫女」
一生にただ一人の男-『西鶴諸国ばなし』巻四の二「忍び扇の長歌」
首のミステリー-『西鶴諸国ばなし』巻五の六「身を捨てて油壷」
少女と異人殺し-『本朝二十不孝』巻二の二「旅行の暮れの僧にて候」
娘たちの悶死-『本朝二十不孝』巻三の一「娘盛りの散り桜」
崩壊する家族-『本朝二十不孝』巻四の二「枕に残す筆の先」
奈落の底にさそう昼舟-『懐硯』巻一の二「照を取る昼舟の中」
呪いの絵姿-『懐硯』巻三の五「誰かは住し荒屋敷」
猿はなぜ自殺したか-『懐硯』巻四の四「人真似は猿の行水」〔ほか〕

続きを読む 井原西鶴(いはらさいかく)「人眞似は猿の行水」[「猿はなぜ自殺したか」]、太宰治(だざいおさむ)「猿塚」