星一郎(ほしいちろう)監修『面白くてよくわかる!アドラー心理学 よりよく生きるための大人の教科書』

895 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/05(金) 23:45:42.99
以前からネットで見かけるこの画像
あちこち引用されてるのに、調べてもタイトルが出てこない
分かる方いますか?

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896 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/08(月) 06:18:46.02
>>895
面白くてよくわかる!アドラー心理学

898 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/08(月) 15:47:47.24
>>896
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/895-898

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784757223523
面白くてよくわかる!アドラー心理学 星一郎(監修) - アスペクト
面白くてよくわかる!アドラー心理学
星一郎(監修)
発行:アスペクト
四六判
192ページ
ISBN 13
9784757223523
ISBN 10
4757223528
出版者記号
7572
Cコード
C0011
0:一般0:単行本11:心理(学)
書店発売日
2014年12月24日
紹介
嫌われてもいい。「自分らしさ」を忘れるなと説いたアドラー心理学!

続きを読む 星一郎(ほしいちろう)監修『面白くてよくわかる!アドラー心理学 よりよく生きるための大人の教科書』

恒川光太郎(つねかわこうたろう)『夜市』(よいち)

885 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/01(月) 02:18:02.91
[いつ読んだ]10年程前
[あらすじ]殆ど覚えていません
[覚えているエピソード]
夜の間だけ現れる(若しくは夜だけの世界)『異界』とそこに迷い込む人々の話。
人間よりも妖怪変化の様な異形が多く住んでいたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が読んだのはハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
当時新聞か電車広告で紹介されていて気になって図書館で読んだのですが、後日購入しようと思った時に記憶から消えていました。
題名か主題が夜祭り、祭り囃子の様な言葉と『異界』という表現だった記憶があります。
祭りの夜の少し畏れと興奮の入り混じった空気の表現に感銘を受けました。
あやふやすぎますがどなたか心当たりが御座いましたら教示願います。

886 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2021/02/01(月) 07:02:06.83
>>885
「夜市」恒川光太郎

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/01(月) 11:23:33.26
>>886
コレです!コレです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/885-887

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043892013

角川ホラー文庫
夜市
恒川 光太郎(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
224ページ
ISBN
9784043892013
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2008年5月25日
書店発売日
2008年5月24日
紹介
何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ裕司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた――。直木賞の候補にもなったホラー大賞受賞作!
続きを読む 恒川光太郎(つねかわこうたろう)『夜市』(よいち)

「サーティーナイン・クルーズ」シリーズ

871 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/12/30(水) 04:37:08.65
[いつ読んだ]
9年前 小学生5年の頃
[あらすじ]
兄妹が一族の偉いさんが残した何か(これを手にすると絶大な権力を得られる)を、世界各地を巡りつつ、他の一族のものと争いながら手に入れる物語。
[覚えているエピソード]
一族の面々はかなり幅広くお金持ちも多い。ブリトーの発明者?のようなお爺さんがいた記憶。あとこれはさらに曖昧だが、絵に描いたような筋肉一家(白人家庭)もいた。
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーではなく普通に飛行機なども乗っていたはずなので現代に近い(ブリトーがあることからも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ポケモンカードのちょいレアのようなキラキラ(甲羅のように反射するタイプ)が表紙裏表紙共にあり、表紙には主人公の兄妹がメインで書かれている。文庫本よりかは大きい。空想科学読本と同じくらいのサイズ。
[その他覚えていること何でも]
兄妹は朧げながら上が姉、下が弟。当時は4、5巻ほどでており、吊り広告にもなるほど人気シリーズだった記憶。

872 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/12/30(水) 10:04:35.11
>>871
自己解決
サーティーナイン・クルーズでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/871-872

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784040664507
骨の迷宮 : サーティーナイン・クルーズ  Riordan Rick(著 ) - KADOKAWA
骨の迷宮 : サーティーナイン・クルーズ 1
Riordan Rick(著 ) 小浜 杳(訳)ライオダン リック(著 )
発行:KADOKAWA
B6判
縦190mm
312ページ
ISBN 13
9784040664507
ISBN 10
4040664507
出版者記号
04
初版年月日
2013年12月
紹介
名門ケイヒル一族の当主グレースが、謎の遺言を残して亡くなった。「世界中に散らばる”39の手がかり”を探しだした者は、究極の力を手に入れるだろう」と。14歳のエイミーと11歳のダンは、39の手がかりを求めて旅立った。しかし、多くのライバルが二人の前に立ちはだかる。謀略と裏切り、ときには命をも狙われながら、二人は力を合わせて、困難に立ち向かっていくが…。体感型謎解きアドベンチャー小説、いよいよ日本上陸。

光クラブ『架空世界の悪党図鑑』(かくうせかいのあくとうずかん)

867 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/12/19(土) 04:21:47.34
[いつ読んだ]10年程前。その時点で新刊として図書館に入荷。
[あらすじ]映画や純文学、アニメ、ライトノベルに至るまで様々なジャンルの「悪役」に焦点を当てた「辞典」です。
[覚えているエピソード]上記の通りです。
[物語の舞台となってる国・時代]国、時代を問いません。古今東西です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだった事だけ覚えています。
[その他覚えていること何でも]「悪役・辞典」等で調べたのですが、出てきませんでした。
ただ当たり前ですが、実際にあった本で、図書館で途中まで一度読んでいました。

868 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/12/19(土) 04:42:54.14
>>867
未読だけど「架空世界の悪党図鑑」はどうでしょう
2004年発行だから時期が合わないかな

869 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/12/19(土) 04:47:45.37
>>868

おお!まさにこれでした。
フィクション限定だったのですね。読んだ時期とか内容とかあやふやだったけど、合っています。
やっと続きが読める・・・本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/867-869

架空世界の悪党図鑑 単行本 – 2004/12/1
光クラブ (著)
http://amazon.jp/dp/4062126567
表紙画像有り

架空世界の悪党図鑑 (講談社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007602615-00

村上陽一郎(むらかみよういちろう)「缶ミルクの教訓」

841 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/23(月) 11:21:04.72
何に載っている、著者が誰の本なのかが分かりません。御助力よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
・1999~2001年ごろです
・1989年生まれの私が小学校の中学年~高学年のころでした
[あらすじ]
■小学校の国語の教科書に収録されていた、悲惨な実話を紹介する記事の一つでした。
・貧困国で餓死する赤ちゃんを救うために、慈善団体がミルク缶を大量に寄付する。
・しかし逆に赤ちゃんの死亡率が跳ね上がってしまう悲惨な結果になった。
というお話です。

[覚えているエピソード]
・慈善団体側は裏の無い善意でミルク缶を寄付するものの、貧困国の教養の低さを考慮しなかったツメの甘い部分があった。
・貧困国側には強い父家長制度があり、ミルク缶を配給されれば最初に父が半分を食べ、残り半分を長男が食べ、残り半分を次男が食べ・・・と、最後に残った僅かなミルクを赤ん坊に食べさせていました。
・しかも貧困側は慈善団体の科学力&経済力を魔法か何かと勘違いしており、「先進国様が作った魔法の粉だ!どれだけ水で薄めても、重症の子供でも飲むだけで治るぞ!」と思い込んで通常の食事すら与えなかったため、餓死が多発しました。

[物語の舞台となってる国・時代]
・支援の描写から、時代は1980~1990年代だと思います
・ 貧困国側は中東か南米で、肌は褐色or黒色の子供の写真が載っていました
・慈善団体側はアメリカかイギリスの白人系だったと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書の表紙はザラザラした手触りの紙質でした
本のサイズはB5版だった記憶があります

[その他覚えていること何でも]
・慈善団体は、あらかじめ貧困国をよく調査してから何をどう送るか決めるべきだった・・・つまり「相手の文化を知ってから行動しよう」という教訓を先生が仰っていたと思います。
・「教科書」「ミルク缶」「南米」「などで検索しても、「おとなになれなかった弟たちに…」という日本の話しかヒットしませんでした

842 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/23(月) 22:09:54.88
>>841
「ミルク缶 教訓」でググったら
『缶ミルクの教訓』というのが「科学者とは何か」(村上陽一郎)に載ってるっぽい

ただレビューとかを読んだ感じ缶ミルクを寄付したけどその地域の水準などを考えなかったせいで悲惨な結果に終わったという点は同じだけど
詳細は微妙に違うし小学生の教科書向けかも怪しいので違うかも

843 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/23(月) 23:05:36.79
>>842
早速の回答ありがとうございます!
まさにこの話です!
そのタイトル+著者名で検索したところ、高校生の自習ノートや教育者ブログでの引用がヒットしました。これに私が思い出せなかった「哺乳瓶を煮沸消毒できないから雑菌の温床になった」という理由も引用されており、記憶が合致しました!
私の記憶とズレたところがあるのは、おそらく小学生向けに一部が簡約されていたのと、私の記憶違いが重なったのだと思います。
大変スッキリして助かりました!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/841-843

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784106004674
新潮選書
科学者とは何か
村上 陽一郎(著)
発行:新潮社
縦200mm
186ページ
ISBN 13
9784106004674
ISBN 10
4106004674
出版者記号
10
初版年月日
1994年10月
紹介
危険な一面を持つ閉ざされた研究集団の歴史と現実。19世紀に、キリスト教の自然観の枠組からはなれて誕生した科学者という職能。その行動規範を初めて明らかにする書下ろし。科学者は研究に伴う責任をどう考えるのか。-自然と人間の相互作用を読みこむ新たな科学観が問われる。転換期の科学者像を探る。
目次
1 唐木順三が言い遺したこと
2 職能集団の行動規範-「ヒポクラテスの誓い」
3 科学者の共同体の形成
4 その行動様式
5 その倫理問題
6 新しい科学者像への胎動
7 誰に、どう責任をとるのか

村上 陽一郎『科学者とは何か』
http://www.arsvi.com/b1990/9410my.htm
目次有り

科学者とは何か (新潮選書) | 村上 陽一郎 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4106004674/
表紙画像有り

続きを読む 村上陽一郎(むらかみよういちろう)「缶ミルクの教訓」

松本晶(まつもとあきら)『あるいは脳の内に棲む僕の彼女』

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/21(土) 15:02:00.98
冒頭しか覚えていませんが、よろしくお願いします
[いつ読んだ]
7~8年前

[あらすじ]
アンドロイドの少女と少女を貰い受けた男の子の話。冒頭はかなりショッキングな描画が多かったです。少女と色違いの敵が出てきた気がします。

[覚えているエピソード] 敵の褐色黒髪アンドロイドがスナッフビデオ?に出演させられそうになるも、反撃してカメラマンだけが生き残る。
場面が変わって、友人の遺品として白髪白肌のアンドロイドを主人公が引き取る。その時に電車で帰るのですが、派手過ぎるので髪を黒く変えていました。その後は多分敵の褐色黒髪アンドロイドが白肌白髪アンドロイドを巡って主人公と戦うみたいな感じだったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代~近未来の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、ヒロインの白髪白肌アンドロイドが描いてありました。昔のギャルゲーっぽい絵柄でした。

[その他覚えていること何でも]
多分1巻完結で、中身はライトノベル風だったと思います。
分かる方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

839 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/22(日) 08:30:44.66
>>838
あるいは脳の内に棲む僕の彼女  松本晶

840 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/22(日) 14:08:34.16
>>839
これです!ずっと探してました!本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/838-840

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784758411547

あるいは脳の内に棲む僕の彼女
松本 晶(著)
発行:角川春樹事務所
縦19mm
393ページ
ISBN
978-4-7584-1154-7
初版年月日
2010年6月
評掲載情報
2010-06-20
日本経済新聞
紹介
僕が引き継いだ汎用移動人型人工知能・AI。最先端の技術と機能と謎を搭載した彼女は、完璧すぎる容姿と身体を持つ。第九回小松左京賞最終候補作。待望のデビュー作。

続きを読む 松本晶(まつもとあきら)『あるいは脳の内に棲む僕の彼女』

泉光(いずみみつ)『7thGARDEN』(セブンスガーデン)

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/18(水) 00:14:49.22
[いつ読んだ]
6年ほど前

[あらすじ]
天使と悪魔が居る世界観だったと思います。
男性の主人公が女性の悪魔と契約して天使と戦う…みたいな話だった気がします

[物語の舞台となってる国・時代]
宗教色が強い西洋風の世界です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
少年か青年漫画で、絵がとても美麗でした

[その他覚えていること何でも]
タイトルに7か8がついてた気がしますが曖昧です
わかる方がいらっしゃったらお願いします

835 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/18(水) 00:24:51.03
漫画なら漫画系の板の方がいいんじゃないの

タイトルが分からない漫画を教えてもらうスレ 6
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1601797301/

836 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/18(水) 01:02:30.49
>>834
泉光「7thGARDEN」

837 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/18(水) 07:20:31.90
>>836
これです!ありがとうございます

>>835
漫画版もあるんですね
次機会があればこちらで尋ねようと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/834-837

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784088802657
7thGARDEN 1 泉 光(著/文) - 集英社
ジャンプコミックス
7thGARDEN 1
泉 光(著/文)
発行:集英社
新書判
228ページ
ISBN 13
9784088802657 
ISBN 10
4088802659  
出版者記号
08 
Cコード
C9979
雑誌扱いコミックコミックス・劇画
書店発売日
2014年12月4日
紹介
その“星”に住む人々が皆、神の存在を強く信じていた時代──人は神の言葉を求め、天使を称え、悪魔を恐れていた。とある小さな村の屋敷の庭師・アウィンはある日、ヴィーデという女性に出会う。彼女は自らを悪魔だと告げ、アウィンに契約を持ちかけるが…!?

続きを読む 泉光(いずみみつ)『7thGARDEN』(セブンスガーデン)

エクトール・マロ『家なき子』(いえなきこ)

831 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/04(水) 22:59:00.82
覚えている情報が少ないですが、分かる方がいればよろしくお願いします
[いつ読んだ]
読んだのは25年ほど前ですが、出版されたのはおそらく40~50年前だと思います
[あらすじ]
よく覚えていないのですが、母親と暮らす貧しい少年が主人公の童話でした
[覚えているエピソード]
少年の誕生日だかクリスマスだかに、何かごちそう?を作ってあげようと、隣の家から〝うどん粉〟とバターを借りたという一節がありました
[物語の舞台となってる国・時代]
近世ヨーロッパのような感じでした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの、童話全集のような本の中のお話の一つでした
[その他覚えていること何でも]

832 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/14(土) 19:55:00.71
>>831
「家なき子」の古い翻訳だと、冒頭で育ての母親が謝肉祭のパンケーキを作ってくれる場面を、パン粉とバターを借りてきてどら焼き作るって表現してるのがあるけど。

833 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/16(月) 21:03:35.88
>>832
青空文庫で読んでみたらこれでした!
バターの下りが妙に印象に残っていたのですが、その他はよく覚えていなかったので分かって嬉しいです
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/831-833

マロ Malot 楠山正雄訳 家なき子 SANS FAMILLE (上)
https://www.aozora.gr.jp/cards/001047/files/42924_15540.html

家なき子 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168489

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遊行寺たま(ゆぎょうじたま)『+ C sword and cornett』(プラス シー)

827 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/02(月) 23:52:13.83
主人公は王様の妾の子で城のものからの扱いは悪かった。
兄弟は腹違いの兄と弟と妹。兄は気さくに話しかけれくれるので好きだった。
弟は差別せずに接してくれるが距離があり、妹は乳母の影響でかなり差別していた。
ある時遠征から戻った兄が、人間扱いされていない肌の黒い種族を連れていた。
そしてその種族の娘と結婚すると言ったので国の偉い人に殺されてしまった。
主人公と弟は黒幕がその話をしているのを聞いてしまい追いかけられる。
主人公は崖から落ちて、弟はそのまま捕まった。
その後主人公は身分を隠しつつ弟を助けたり真相を暴こうとする。
弟は洗脳されたりなんやかんやする。

内容は鮮明に覚えているのですが個々の名称が思い出せないためにタイトルにたどり着けません。
わかる方が居ましたら教えてくださると助かります。

828 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/03(火) 17:24:56.21
>>827
漫画だけど+C sword and cornett

829 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/03(火) 21:41:31.60
>>828
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/827-829

+C sword and cornett 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) コミック – 2008/11/25
遊行寺 たま (著)
http://amazon.jp/dp/4758053839
表紙画像有り

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井上こみち(いのうえこみち)『犬の消えた日』(いぬのきえたひ)

822 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/01(日) 22:40:59.52
すみません、よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 2008年ごろ
[あらすじ] 戦争時、猫か犬かを供出する話
[覚えているエピソード]
確か男の子が主人公でした。
隙間に入って出てこない動物を呼ぶ、供出しなければいけない動物を抱える描写があった気がします。短い物語でした。

結局、動物は連れていかれてしまいました。
犬、猫様々なものが出てくるオムニバスだったような気もします。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の戦時下の話

ノンフィクションものではなく、物語であったと記憶しています。
暗い話を聞いてしまって本当にすみませんが、よろしくお願いします。

825 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/02(月) 08:45:05.48
>>822
井上こみち「犬の消えた日」かな?
私も買ったのですが、読む勇気がなくて読んでないのであやふやですが

830 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/04(水) 00:41:15.55
>>825
だいぶ古い版の表紙に見覚えがありました
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/822-830

犬の消えた日 (幻冬舎文庫 犬 1-2) 文庫 – 2007/2/1
井上 こみち (著)
http://amazon.jp/dp/4344409205
表紙画像有り

続きを読む 井上こみち(いのうえこみち)『犬の消えた日』(いぬのきえたひ)

沼田まほかる(ぬまたまほかる)『九月が永遠に続けば』(くがつがえいえんにつづけば)

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/31(土) 04:55:42.67
[いつ読んだ]
昨年。文庫本で読みました。
[あらすじ]
主婦が主人公。夜にゴミ出しに行った息子が行方不明になり、捜索する。

何卒よろしくお願いしいたします。

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/31(土) 09:50:55.59
>>818
沼田まほかるの「九月が永遠に続けば」じゃないかな

820 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/31(土) 21:21:19.09
>>819
ありがとうございます!!
助かりました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/818-820

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101338514
九月が永遠に続けば 沼田 まほかる(著) - 新潮社
新潮文庫
九月が永遠に続けば
沼田 まほかる(著)
発行:新潮社
縦16mm
495ページ
ISBN 13
9784101338514
ISBN 10
4101338515
出版者記号
10
初版年月日
2008年2月
書評掲載情報
2011-12-25
朝日新聞
紹介
高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか-。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。

続きを読む 沼田まほかる(ぬまたまほかる)『九月が永遠に続けば』(くがつがえいえんにつづけば)

小森健太朗(こもりけんたろう)『大相撲殺人事件』(おおずもうさつじんじけん)

812 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/26(月) 15:33:52.60
よろしくお願いします

[あらすじ]
ネットで書籍裏のあらすじ画像だけ見た(何人か知ってるような反応だったのでその場で作ったコラとかではない…はず)
銀河警備員のリチャードがある日超宇宙部屋に入門して力士となり、四本腕の横綱や頭のない関脇と戦う…みたいな、SFと相撲を混ぜたようなあらすじ(固有名詞は適当だが大筋はこんな感じ)
その他出版社や発行日など全て不明

813 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/26(月) 16:51:40.37
>>812
SFではなく、相撲ネタのバカミスですが、小森健太朗『大相撲殺人事件』(文春文庫)でしょうか?
Google Booksの紹介文は以下の通り。
「相撲と本格ミステリ、奇跡の邂逅! ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。
しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった! 立ち合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、 密室状態の土俵で殺された行司、連日殺されていく対戦予定の力士……。」

814 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/26(月) 17:31:47.33
>>813
あぁ~これです!!かなり覚え間違えてたのに導き出してくれてありがとうございます!w
早速探してみます、ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/812-814

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167753283
大相撲殺人事件 小森 健太朗(著/文) - 文藝春秋
文春文庫
大相撲殺人事件
小森 健太朗(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
336ページ
ISBN 13
9784167753283
ISBN 10
4167753286
出版者記号
16
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2008年11月
書店発売日
2008年11月7日

続きを読む 小森健太朗(こもりけんたろう)『大相撲殺人事件』(おおずもうさつじんじけん)

プーラン・デヴィ『女盗賊プーラン』(おんなとうぞくプーラン)

805 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/19(月) 07:54:53.61
[いつ読んだ]2011から2012年のあいだ

[あらすじ]とある村で暮らしている10~13歳くらいの女の子が年上の男と結婚することになり、村を出る

[覚えているエピソード]女の子が暮らしていた村では水牛を育てている。村から出る時にはおめかしをし、何か動物に乗って夫となる年上の男のもとへ向かう。結婚後に夫と性交渉をするが女の子には性知識がなく、陰茎を“股のあいだにへびがいる”と喩えたり、挿入を「内側から食われている」と表現したりしている

[物語の舞台となってる国・時代]詳しくは不明、でも肌の色が浅黒い感じだったので舞台は東南アジア~アフリカ?時代はそこまで昔ではない感じ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで前後編に分かれている。上記のエピソードは前編の最初の方。表紙の雰囲気はハヤカワ・ノンフィクション文庫の『言いなりになった女』に似ているような気がする

[その他覚えていること何でも]小学校の図書室に置かれていた

断片的な記憶ですがずっと探しています。よろしくお願いします

809 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/21(水) 15:53:30.77
>>808
女盗賊プーランではないでしょうか。

810 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/24(土) 11:52:41.78
>>809
遅くなってしまって申し訳ありません、これでした…!!!!!本当にありがとうございます…!!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/805-810

文庫 女盗賊プーラン 上 (草思社文庫) 文庫 – 2011/8/5
プーラン・デヴィ (著), 武者圭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794218427
表紙画像有り

続きを読む プーラン・デヴィ『女盗賊プーラン』(おんなとうぞくプーラン)

みづしま志穂(みづしましほ)『迷探偵ドージーくん』(めいたんていドージーくん)

793 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/14(水) 12:16:17.21
よろしくお願いします!

[いつ読んだ]
20年以上前。小学校で借りて読んだ?

[あらすじ]
動物達が現代の人間社会のように文明を持って暮らしている世界。
ある一流ホテルで、国賓であるノミの王様に供される予定だった金のリンゴのゼリーが盗まれる。
期限までにゼリーを探しだせなければ重大な国際問題に発展し、怒った王様がノミの大軍をこの国に差し向けてきかねない。
ホテルの責任者や主人公(探偵?)は血眼になって消えたゼリーの行方を追う。

[覚えているエピソード]
金のリンゴのゼリーは、一度溶かされて浮き輪の中に隠されていた。
見つかったゼリーは、時間がないためそのまま大きなドーナツ状態で王様に供される。
金のリンゴのゼリーに飛び乗って一口食べた王様は上機嫌で歌い出す。

[物語の舞台となっている国]
動物達が現代の人間社会のように文明を持って暮らしている世界。
登場人物は全員動物。
ホテルや警察、泥棒や探偵等が存在する。

[本の姿・装丁・挿し絵]
確かハードカバーの単行本だったと思います。
挿し絵もあったと思いますが詳しくは思い出せません。

[その他覚えていること何でも]
多分児童向けの推理小説だったと思います。

794 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/14(水) 14:35:26.34
>>793
迷探偵ドージーくん (こども童話館16) みづしま志穂

796 名前:793[sage] 投稿日:2020/10/15(木) 15:25:41.02
うわー、これです!
覚えてるキーワードでどれだけググっても
分からなかったのに、凄い!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/793-796

迷探偵ドージーくん (こども童話館 16) 単行本 – 1985/12/1
みづしま 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4591021505
表紙画像有り

迷探偵ドージーくん (ポプラ社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001779980-00

草野たき(くさのたき)『猫の名前』(ねこのなまえ)

787 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 13:36:20.35
いろいろなワードで複数検索をしても全くヒットなし
当時小学校低学年だったため思い出せることが少ないのですがどなたかお願いします…

[いつ読んだ]20年ほど前に市の図書館の小学生~中学生のエリアの読みやすい小説のコーナーにありました
[あらすじ]小学校か中学生の女の子とお姉さんの話
[覚えているエピソード]猫のぬいぐるみがいっぱいあって話が進むうちにその猫たちは乳がんか何かで乳房を切除したお姉さんの下着の中に入れていた物だとわかる
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]

788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 13:46:02.62
>>787
草野たき『猫の名前』でしょうか

789 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 16:22:59.88
>>788
それですそれです!!!
まさかこんなに早く答えを出していただけると思わなかったです
長年もやもやしてたのが晴れました
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/787-789

猫の名前 単行本 – 2002/7
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4062113872
表紙画像有り

続きを読む 草野たき(くさのたき)『猫の名前』(ねこのなまえ)

ジェームズ・A・オーウェン「ドラゴンシップ」シリーズ

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/01(木) 19:12:49.89
[いつ読んだ]五六年くらい前に図書館で読んだと思います
[あらすじ]確かルイスとトールキンと編集者の3人が色んな物語の登場人物などがいる世界に導かれてそこで冒険するお話でした、シリーズ物です
[覚えているエピソード]冬の王とかと戦ってたと思います、最終的には世界の果てに追いやったような…
[物語の舞台となってる国・時代]1900年代のイギリスだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]かなり大きめの本で確かドラゴンのような船が表紙でした、巻ごとに色が違ったと思います
[その他]初めての書き込みなので至らない点もあるかもですがどうかよろしくお願いします

777 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/02(金) 04:49:06.15
>>775
ドラゴンシップ・シリーズではないでしょうか?
https://books.rakuten.co.jp/rb/12355263/
こちらに表紙が出ています

778 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/02(金) 07:42:23.16
>>777
これです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/775-778

インディゴ・ドラゴン号の冒険―ドラゴンシップ・シリーズ〈1〉 (ドラゴンシップ・シリーズ 1) 単行本 – 2013/6/1
ジェームズ・A. オーウェン (著), James A. Owen (原著), 三辺 律子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566024415
表紙画像有り

続きを読む ジェームズ・A・オーウェン「ドラゴンシップ」シリーズ

二宮敦人(にのみやあつと)『裏世界旅行』(うらせかいりょこう)

772 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/01(木) 01:19:38.78
[いつ読んだ」
2019~2020の7月まで、書店に並んでいるもののあらすじを読みました。
[あらすじ]
夢の世界が繋がっていて、主人公の女子高生?が案内人に連れられて他の人々の夢を旅するといった内容だったはずです。
[覚えているエピソード]
上記のみ
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫ではなかったような気がします。かなりあやふやです。
[その他覚えていること何でも]
書店で表面が見えるように置いてあったので新刊本かある程度話題になっている可能性があります。

776 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/01(木) 22:42:27.61
>>773
宮部みゆき「英雄の書」か「ブレイブストーリー」が近いような気がするけど昔の本なんだよなあ

779 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/02(金) 19:36:39.74
>>773 「異世界ピクニック」とか?

780 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/03(土) 11:26:15.93
>>773
「裏世界旅行」?

781 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/03(土) 14:25:41.11
>>780
これですね。助かります。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/772-781

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094067514
裏世界旅行 二宮 敦人(著/文) - 小学館
裏世界旅行
二宮 敦人(著/文)飴村(イラスト)
発行:小学館
文庫判
304ページ
ISBN 13
9784094067514
ISBN 10
4094067515
出版者記号
09
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2020年3月11日
書店発売日
2020年3月6日
紹介
誰かの夢の中に入り込めるとしたら?
毎晩、同じ世界の夢を見ることができるツキコ。一本の巨大樹を中心に、豊かな緑が広がるその広大な夢の世界には、ツキコ以外は誰もおらず、鯨や怪獣に似た不思議な生き物だけが静かにのんびりと動き回っている。現実世界――通っている高校でツキコは少し浮いた存在で、友人と呼べるのは幼馴染みのヒナタだけ。相手を和ませる性格のヒナタは皆に好かれているが、誰ともかかわろうとしない自分は孤立気味だ。そんなモヤモヤする現実に比べ、誰の目も気にせずのんびりと過ごせる夢の世界は、ツキコにとって癒しの場。心からリラックスできる空間なのだ。
ところがある晩、ツキコの大事な夢の世界に見知らぬ青年が入り込んでくる。ギョッとするツキコに青年は名乗りもせず、なぜか不機嫌そう。不遜な態度の彼を問い詰めたところ、彼は「裏世界」と呼ぶ他人の夢の世界を旅しているらしい。青年とともに「裏世界」を巡ることになったツキコは、ミステリアスな世界の謎を解き明かしていくが…?
『最後の医者は桜を見上げて君を想う』の著者が描く、感動と発見の青春ファンタジー!

続きを読む 二宮敦人(にのみやあつと)『裏世界旅行』(うらせかいりょこう)

ウォーカー・ハミルトン『すべての小さきもののために』

770 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/09/26(土) 23:39:20.56
[いつ読んだ]15年ほど前

[あらすじ]知的障害を持つ大柄な主人公の男が、
世話になっていた親せきから逃げ出したか追い出された後、
森に一人でひっそりと住むおじさんと雨の中で出会い、
二人で一緒に暮らすことになり、森での生活の仕方を教えてもらうようになります。
おじさんは車も現代の生活も嫌いだったため森で生活しています。
車に轢かれた動物などを土に埋めながら生活している話です。
主人公は最初動物の死骸に触れるのに抵抗があったのですが、徐々に慣れていきます。
確か主人公はおじさんに自分用のスコップ(とたぶんリュック。おじさんと同じ装備のもの)をプレゼントされていました。

[物語の舞台となってる国・時代]アメリカかヨーロッパ・比較的現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
洋書です。
主人公は森のおじさんのことを「○○さん」と偽名で呼んでいて、最終的に○○さんが死んで本当の名前を知った気がします。

774 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/01(木) 02:35:58.59
>>770
all the little animalsかな。
記憶の片隅そんな映画があったなぁと内容でググったら出てきた。コーンフォールの森へっていう映画。

782 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/10/03(土) 20:44:23.49
>>774
うわあああこれです!!!ありがとうございます!ググり方下手過ぎて全然出てこなくて困ってたので嬉しい!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/770-782

すべての小さきもののために (Modern&Classic) 単行本 – 2004/1/17
W・ハミルトン (著), 北代 美和子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/430920399X
表紙画像有り

すべての小さきもののために (河出書房新社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004329369-00

筒井康隆(つついやすたか)「こちら一の谷」

762 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/13(日) 13:01:27.33
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)1980年代か90年代
[あらすじ]
源平時代が舞台のギャグ小説。
たぶん源義経が主人公かサブ主人公で源平合戦がメインテーマ。
できるだけ史実に忠実に、という設定で、いろいろ本文に作者や登場人物からのつっこみや注釈が入っていた。
[覚えているエピソード]
義経が出っ歯だったという資料とそうじゃなかったという資料があるため、義経が歯を出したり引っ込めたりしながら進軍する場面があった。
[物語の舞台となってる国・時代]源平時代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本の短編集の一編。たぶん表題作ではなく同時収録作
[その他覚えていること何でも]
作者は筒井康隆か小松左京?

763 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/13(日) 13:23:21.70
>>762
筒井康隆「こちら一の谷」

764 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/13(日) 18:49:12.67
>>763
速っ
即レスありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/762-764

時代小説―自選短篇集 単行本 – 1994/11/1
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4120023834
表紙画像有り

続きを読む 筒井康隆(つついやすたか)「こちら一の谷」

澤村伊智(さわむらいち)「翼の折れた金魚」(つばさのおれたきんぎょ)

759 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/09/12(土) 16:15:09.44
【いつ読んだ】
2016~2018年の夏(7~9月?)
【あらすじ】
デザイナーベイビーが正義の社会で、子供の幸せのためには●●●(子供の髪と目の色を変えるための薬、見慣れないカタカナだった)を服用することが正しいと信じている男の話。薬によって金髪青目で生まれてくる子供は、成長して大人になると黒髪黒目になる設定だった。
【覚えているエピソード】
上記の薬を服用せずに妊娠・出産したため、黒髪黒目で生まれた娘(薬で平均的な外見を持つ子供たちよりも優れた才能を持っているし、ふつうに家族を愛している女の子)を持つ母親を「虐待」として通報したエピソード。終盤でやっと生まれた自分の子供が夫婦ともに薬を服用していたにもかかわらず黒髪黒目で生まれてしまい、外見差別を避けるために毎朝息子の髪を染め、コンタクトレンズを着けさせる場面で話が終わる。
【物語の舞台となっている国・時代】
日本・おそらく未来
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハヤカワのミステリマガジンかSFマガジンに掲載されていた読み切り作品。
【その他覚えていることなんでも】
翻訳ではない。作中に登場する架空の薬の名前が独特なカタカナだった。

本になっているのならまた読みたいのですが、いくら探しても見つからないので同じ話を読んだ人いたらぜひ教えてください。

760 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/12(土) 22:36:26.20
>>759
澤村伊智「翼の折れた金魚」

761 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/09/12(土) 22:40:41.63
>>760
あったああああああああああああああああああ!!!!!!!!!そう!!!!!コキュニア!!!!!!!!これ!!!!!!!!
探してたんです、ありがとうございます!!!!!!!!!!買う!!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/759-761

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152098740
ファミリーランド 澤村 伊智(著/文) - 早川書房
ファミリーランド
澤村 伊智(著/文)
発行:早川書房
四六判
272ページ
ISBN 13
9784152098740
ISBN 10
4152098740
出版者記号
15
Cコード
C0093
一般単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2019年7月18日
紹介
30年後、50年後――あるいは100年後に「家族」のかたちはどう変わるのか。『ぼぎわんが、来る』『予言の島』などホラーとミステリの両ジャンルで、高い評価と熱い支持を受ける澤村伊智。稀代のストーリーテラーが、SF的想像力と未来の物語に挑む連作短篇集。

続きを読む 澤村伊智(さわむらいち)「翼の折れた金魚」(つばさのおれたきんぎょ)

古川真人(ふるかわまこと)『背高泡立草』(せいたかあわだちそう)

756 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/08(火) 03:47:35.35
[いつ読んだ]
2019年12月~2020年3月のどこか

[あらすじ]
草むらの中に小屋があり、主人公(?)の少女(中高生くらい)が家族に連れられて嫌々掃除に来る…という書き出し

[覚えているエピソード]
シブヤTSUTAYAで平積みになっているのを立ち読みしたので、当時の新刊だとは思うのですが、検索しても見つからず…

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代、フィクション

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
立ち読みなので上記に書いた冒頭しか覚えていないのですが、探し出せれば購入したいと思っています。
どなたかご存知でしたら、よろしくお願いします。

757 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/09(水) 18:34:59.45
>>756
芥川賞の背高泡立草?

758 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/09(水) 19:13:16.88
>>757
それでした!芥川賞だったのか…ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/756-758

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087717105
背高泡立草 古川 真人(著/文) - 集英社
背高泡立草
古川 真人(著/文)
発行:集英社
四六判
縦194mm 横134mm 厚さ17mm
重さ 305g
152ページ
ISBN 13
9784087717105
ISBN 10
4087717100
出版者記号
08
Cコード
C0093
一般単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2020年1月24日
書評掲載情報
2020-03-14
朝日新聞  朝刊
評者: 斎藤美奈子(文芸評論家)
2020-02-29
日本経済新聞  朝刊
2020-02-23
産經新聞  朝刊
評者: 石原千秋(早稲田大学教授)
2020-02-16
毎日新聞  朝刊
2020-02-09
産經新聞  朝刊
評者: 倉本さおり(書評家)
2020-02-09
読売新聞  朝刊
評者: 苅部直(東京大学教授、政治学者)
紹介
【第162回 芥川賞受賞作】
草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。
記憶と歴史が結びついた、著者新境地。

大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに福岡から長崎の島に向かう。吉川家には<古か家>と<新しい方の家>があるが、祖母が亡くなり、いずれも空き家になっていた。奈美は二つの家に関して、伯父や祖母の姉に話を聞く。吉川家は<新しい方の家>が建っている場所で戦前は酒屋をしていたが、戦中に統制が厳しくなって廃業し、満州に行く同じ集落の者から家を買って移り住んだという。それが<古か家>だった。島にはいつの時代も、海の向こうに出ていく者や、海からやってくる者があった。江戸時代には捕鯨が盛んで蝦夷でも漁をした者がおり、戦後には故郷の朝鮮に帰ろうとして船が難破し島の漁師に救助された人々がいた。時代が下って、カヌーに乗って鹿児島からやってきたという少年が現れたこともあった。草に埋もれた納屋を見ながら奈美は、吉川の者たちと二つの家に流れた時間、これから流れるだろう時間を思うのだった。

続きを読む 古川真人(ふるかわまこと)『背高泡立草』(せいたかあわだちそう)

アストリッド・リンドグレーン「やかまし村」シリーズ

748 名前:協力していただけると嬉しいです![] 投稿日:2020/08/26(水) 21:35:29.67
すみません!初めて書き込みするのでいろいろおかしいかもしれませんがお許しください!!
[いつ読んだ]
5~6年ほど前 小学5~6年生の時に図書館で借りて読んでいました。
[あらすじ]
家が近い子供たちが秘密基地を作ったり木登りをしたりしている様子を描いたものだった記憶があります。記憶違いでなければ三軒の隣り合った家の兄弟・姉妹だと思います。
[覚えているエピソード]
たばこかマッチの箱に手紙を入れて隣の家の子(女の子同士)で手紙の交換をしていました。あと目の見えないおばあちゃんがいる男の子が出てきていました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではないです。おそらく北欧、北米あたりだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの分厚目の小説です。深緑っぽい印象があります。
[その他覚えていること何でも]
一冊ではなく、連作になっていて話が続くというよりかは、その日その日の遊びを描いた感じだったと思います!

本当に覚えていることが少ないんですが、ふと気になってしまったのでどうかお力添えお願いします。

749 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/08/26(水) 23:10:48.61
>>748
北欧の話の、リンドグレーンの「やかまし村」シリーズはどうでしょうか
長靴下のピッピの作者です

750 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/08/27(木) 00:06:49.48
>>749
それです!!!!
本当にありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/748-750

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001157345
やかまし村の子どもたち アストリッド・リンドグレーン(著/文) - 岩波書店

リンドグレーン・コレクション
やかまし村の子どもたち
アストリッド・リンドグレーン(著/文)イングリッド・ヴァン・ニイマン(イラスト)石井 登志子(翻訳)
発行:岩波書店
四六判
150ページ
ISBN 13
9784001157345
ISBN 10
4001157349
出版者記号
00
Cコード
C8397
児童全集・双書外国文学小説
書店発売日
2019年6月19日
紹介
干し草の山にとびこみ,野イチゴをつみ,変装ごっこで大わらい!自然豊かな小さな村に,子どもたちがぜんぶで6人.ゆかいな毎日を8歳になるリーサが語ります.原書初版のニイマンのさし絵と新訳で.
目次
1 やかまし村の子どもたち
2 男の子のきょうだいって,めんどう!
3 あたしの最高のお誕生日
4 お誕生日のジュース・パーティー
5 夏休み
6 カブラの間引きと,子ネコのムッレ
7 自分の犬を手に入れたウッレ
8 大すきなおじいちゃん
9 秘密をまもれない男の子
10 干し草小屋でのおとまり
11 アンナとあたしの家出
12 遊び部屋づくり
13 やっぱり秘密がまもれない男の子
14 新学期のはじまり
15 変装ごっこ
16 おそろしい雪嵐
17 もうすぐクリスマス
訳者あとがき

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ポール・スチュワート「崖の国物語」シリーズ(がいのくにものがたり)

744 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/08/24(月) 06:46:15.66
[いつ読んだ] 10年ほど前に小学校の図書館で

[あらすじ]主人公の男の子が鳥(不死鳥的な)を助け出すところから始まり、第二部では主人公が代わり帝国相手に反乱を起こすというもの

[覚えているエピソード]森で主人公と熊が仲良く暮らしていたところ、ある日マリモみたいな小動物に取り囲まれ慌てて逃げ出すも、最終的に熊が主人公を庇って小動物の群れに食べられてしまう話

[物語の舞台となってる国・時代]西洋のファンタジーで、飛行船が出てきたような出てこなかったような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]確か全六巻ほどでそこそこ分厚い児童書でした
気になって夜も眠れないので、ご存知の方は是非教えて下さい

745 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/08/24(月) 14:02:27.16
>>744 うろ覚えであんまり自信ないけど「崖の国物語」とか
クマのエピソード・主人公交代・飛行船・西洋ファンタジー・分厚い児童書は一致する

753 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/08/30(日) 12:39:45.97
>>745
うわぁぁぁ これです!
本当にありがとうございます!
モヤモヤがなくなりました
感謝感謝

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/744-753

崖の国物語〈1〉深森をこえて (ポプラ・ウイング・ブックス) 単行本 – 2001/7/1
ポール スチュワート (著), クリス リデル (イラスト), Paul Stewart (原著), Chris Riddell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/459106896X
表紙画像有り

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朱川湊人(しゅかわみなと)「紫陽花のころ」

726 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/31(金) 14:04:49.15
[いつ読んだ] 5年~10年前の間
家にあったのを学校に持っていって読んだので、いつ発売かとなるともっと前の可能性もある

[覚えているエピソード]
外に佇む男がいた→その男はアパートを眺めていた→主人公が話しかけるとその男は「俺が守ってやらなきゃ」と呟いて消えた→主人公「ああ、この人は幽霊だったのか」

エピソードというかこういった流れがあった記憶があります。
台詞は記憶が曖昧なので実際のものとは異なるかもしれませんが、大まかな流れは書いた通りです。
幽霊が出てきますが、登場人物がわーきゃー叫ぶようなホラーではなかったです。

[舞台]
日本のはず。アパートがあって電柱辺りでそのアパートを眺めている幽霊がいた。

[覚えていること]
全体的な流れとしては群像劇の形になっていて、最後の方で先述の幽霊が絡んできて、話が全部繋がるといった展開だった気がしますが、どんは話だったかは覚えていません。

大雑把な手がかりで本当に申し訳ないですが、ピンと来た方、お願いします。
初めての書き込みなので、見にくかったらごめんなさい

727 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/07/31(金) 17:36:55.68
>>726
朱川 湊人の「かたみ歌」にそんなシーンがあったような気がします

728 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/07/31(金) 18:04:24.48
>>726
727の追記です。かたみ歌に収録の「紫陽花のころ」だと思います

730 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/08/01(土) 18:18:31.34
727、728の方(指名の仕方がわからない)

題名見てピンと来ました! それです!
思い出せてすっきりしました。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/726-730

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101337715
かたみ歌 朱川 湊人(著/文) - 新潮社
新潮文庫
かたみ歌
朱川 湊人(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ11mm
重さ 172g
304ページ
ISBN 13
9784101337715 
ISBN 10
4101337713  
出版者記号
10 
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2008年2月1日
書店発売日
2008年1月29日
書評掲載情報
2010-10-17
朝日新聞

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宮本輝(みやもとてる)『星宿海への道』(せいしゅくかいへのみち)

714 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/16(木) 07:27:10.13
私の母が、特別印象に残っている小説があるが、タイトルや作者がわからないとのことでこちらに辿り着きました。

[いつ読んだ]『13階段』ごろ、その前後ぐらいの年に出た本ではないかと思います。
15~20年弱くらい前の本だと思います。

[あらすじ]幼少時代のことを思い出すような話です。泣ける箇所があるそうです。

[覚えているエピソード]定かではないですが、母親?が物乞いをしていて、橋の下などに住んでいたような、、

[本の姿]あてにはなりませんが、青っぽい表紙だった?かもしれません。

[その他]タイトルに、
青、蒼、碧、樹海、などの単語がついていたかもしれません。
日本の小説です。

わかる方、いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

715 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/16(木) 12:23:58.26
>>714
自己解決しました。

『星宿海への道』宮本輝
のようです。

ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/714-715

星宿海への道 (幻冬舎文庫 み 4-4) 文庫 – 2005/8/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4344406915
表紙画像有り

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別役実(べつやくみのる)「夕日を見るX氏」

707 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/20(土) 11:42:35.02
[いつ読んだ]1997くらい~2010くらい?広くてすみません
[あらすじ] y氏?x氏?が主人公。ある病気の少女から、夕方の時間にとあるビルの上(?)に立っていて欲しいと頼まれる。なんでこんなことを?と思いつつ約束通りそこに立つ。特に何も起きない。後日、その少女(か、その家族)に会って、少女は主人公の背中を通して夕方を見ることが出来た、ありがとうと言われる。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 母親の本棚に入っていた雑誌の中で読んだ話です。
[その他覚えていること何でも] 挿絵が着いていた気がします。主人公は黒い服と帽子を身につけていたような…

また読みたいとずっと思っているのですが、その雑誌はもう無いようで、作家がどなたなのかも分かりません。1度しか読んでいないのであらすじが違うかも。お気づきのことがあれば教えてください

708 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/23(火) 00:43:05.81
>>707
別役実 夕日を見るX氏

709 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/23(火) 08:31:10.14
>>708
完全にこれでした!!
自分なりに調べたと思ったのですが、意外と直球のタイトルですね
本当にありがとうございます嬉しいです

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/707-709

空中ブランコのりのキキ 単行本(ソフトカバー) – 2014/4/19
別役実 著 浅野みどり 絵 (著)
http://amazon.jp/dp/4835450744
表紙画像有り

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内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「相棒」

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/11(木) 22:45:48.21
[いつ読んだ]
18年前の高校の国語の教科書に掲載されていた。出版社は不明
[あらすじ]
青年が働くガソリンスタンドにおじさんが入社してきた。初めは見下していた青年であったが、次第におじさんの実力に感服させられる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも]
原田宗典さんの作品であることは確かなのですが、タイトルが思い出せません。
掲載されていたのが作品の一部なのか、全文で短編であったのかも分かりかねます。
出版されている文章なのかも不明。載っている本があれば教えて頂きたいです。

698 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/11(木) 23:47:39.45
>>697
内容的に原田宗典ではなく
内海隆一郎の「相棒」ではないだろうか

699 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/12(金) 01:01:00.54
>>698
うわー!今調べたらそうでした!
なぜ原田宗典と思ったのか?たぶん他の掲載作品があったのかと思います。
本当に助かりました。ありがとうございます。
このスレすごい!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/697-699

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914
30%の幸せ 内海 隆一郎(著) - メディアパル
30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
ISBN 13
9784896100914
ISBN 10
4896100913
出版者記号
89610
初版年月日
2008年2月
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

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江上冴子(えがみさえこ)『桜咲く、桜散る』(さくらさく、さくらちる)

694 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/10(水) 18:06:24.61
[いつ読んだ]2000年頃
[あらすじ] 昭和初期が舞台で、旧制一高(?)に通う優秀だが病弱な学生に、田舎から上京した主人公が仕える話。
[覚えているエピソード] お茶(茶道)が随所に出てきたような。
[物語の舞台となってる国・時代] 昭和初期の東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] ご主人様である学生には、どうしても試験で勝てないライバルがいた、というエピソードを覚えています。

695 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/10(水) 18:49:12.69
>>694
江上冴子『桜咲く、桜散る』(廣済堂アテール文庫) 1999発行 でしょうか。
ttps://www.kosaido-pub.co.jp/pocket/post_962.html
余談ですが、本書の親本『君子蘭』(ビーボーイノベルズ)では、明治時代の物語でしたが、
文庫化にあたって、年代を特定しない、古きよき時代とする方向で加筆修正されました。

696 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/10(水) 19:15:14.46
>>695
わー!これですこれです!
20年ぶりに読めます。ありがとうございます(*´∀`)

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/694-696

楽天ブックス: 桜咲く、桜散る – 江上冴子 – 9784331607688
発売日:  1999年08月
注記:  『君子蘭』改題書
https://books.rakuten.co.jp/rb/1078055/
表紙画像有り

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福島正実(ふくしままさみ)『迷宮世界』(めいきゅうせかい)

688 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/07(日) 20:47:58.94
[いつ読んだ]2007~2009年
[あらすじ] 主人公が万博のエレベーターで枢軸国が勝ったパラレルワールド に迷い込む
[覚えているエピソード]
冒頭で
1主人公が万博に行く(出張だったような気がします)
2エレベーターから降りる時にエレベーターに引き返して飛び乗る(引き返した理由は覚えていません)
3エレベーターガールにブチギレられる
4エレベーターは枢軸国が勝った世界のレジスタンスが連合国の勝ったこの世界を調べるためのものだと説明される(エレベーターガールもレジスタンス)
[物語の舞台となってる国・時代]
枢軸国が勝ったパラレルワールド
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
[その他覚えていること何でも]
小学生の頃、その学年用の本棚が教室の近くにあってそこに置かれていました。その本の隣にはHGウェルズのタイムマシンが置かれていました。多分ジャンルはSFだったと思います
情報のある方、よろしくお願いします。

689 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/07(日) 20:59:17.43
>>688
「迷宮世界」福島正実

690 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/07(日) 21:12:43.26
>>689
ありがとうございます。
調べてみたところ恐らくそうだと思います。
とても助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/688-690

迷宮世界 [SF名作コレクション(第2期)] 単行本 – 2006/10/15
福島 正実 (著), 寺澤 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4265046681
表紙画像有り

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川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 12:35:36.04
[いつ読んだ]
2016~2019の間のいつか。
高校時代に現代文で解いた問題。

[あらすじ]
妊娠中の妻と旦那さんの話。

[覚えているエピソード]
マタニティブルーの女の人が泣く。
旦那さん視点で、二人並んで寝ながら話していたと思います。女の人は糸がどうとか話していました。
その前に見た出来事(おじさんが関係していたように思います)を受けて「こんなつらい世界に子どもを産むなんて、もしかして私たちはなにか恐ろしいことをしようとしてるんじゃないか」と言って女の人が泣いている話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本。現代だと思います。

[その他覚えていること何でも]
このワンシーンしか覚えていないのですが、いくら探しても見つからないので書き込ませていただきました。心当たりがある方が居られますように…

679 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 21:05:40.44
>>676
読書家の母のおかげで解決しました!
川上未映子『三月の毛糸』でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/676-679

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062933681
愛の夢とか 川上 未映子(著/文) - 講談社
講談社文庫
愛の夢とか
川上 未映子(著/文)
発行:講談社
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784062933681
ISBN 10
4062933683
出版者記号
06
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年4月15日
書評掲載情報
2019-12-15
読売新聞  朝刊
評者: 辛島デイヴィッド(翻訳家、作家)
紹介
あのとき、ふたりが世界のすべてになった――。ピアノの音に誘われて始まった女どうしの交流を描く表題作「愛の夢とか」。別れた恋人との約束の植物園に向かう「日曜日はどこへ」他、なにげない日常の中でささやかな光を放つ瞬間を美しい言葉で綴る。谷崎潤一郎賞受賞作。収録作:アイスクリーム熱/愛の夢とか/いちご畑が永遠につづいてゆくのだから/日曜日はどこへ/三月の毛糸/お花畑自身/十三月怪談
目次
アイスクリーム熱
愛の夢とか
いちご畑が永遠につづいてゆくのだから
日曜日はどこへ
三月の毛糸
お花畑自身
十三月怪談

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