民話「信濃守藤原陳忠落入御坂語」(『今昔物語集』)

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/27(火) 06:00:01.50
[いつ読んだ]30年前、高校の国語か日本史の授業で
[あらすじ]落馬して崖下に転がり落ちた武将が、御付きの者の心配をよそに両手いっぱいに山菜?キノコ?を抱えて戻ってくる。転んでもタダでは起きないという話だったと思う。
[覚えているエピソード]実在する武将?
[物語の舞台となってる国・時代]日本・~江戸時代
その武将の名前と、書物のタイトルを教えてください。よろしくお願いいたします。

418 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/27(火) 06:19:00.76
今昔物語の藤原陳忠

419 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/27(火) 06:40:50.30
>>418
ありがとうございます。きのうからモヤモヤしていました。
ずいぶんと細かいところの記憶があいまいでした。
平安中期の貴族、橋を踏み外して馬ごと谷へ転落、ヒラタケ
『受領は倒るるところに土をつかめ』この言葉、思い出しました。
スッキリ!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/417-419

竹取物語・今昔物語・謡曲物語 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168131
「藤原陳忠が木曾の御坂に落ちた話」

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米澤穂信(よねざわほのぶ)『さよなら妖精』

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 08:50:32.30
図書館の貸出し期限の関係で、最後まで読めずに返却しした本です。よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]8年位前
[あらすじ]高校生3人(男2女1)と東欧?から来た少女との交流。
[覚えているエピソード]少女は留学ではなく、父親の知人を頼って来日した。その知人とは連絡が取れず、同級生の親が経営する旅館に住み込むことになる。剣道か弓道の試合観戦。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
少女は祖国に帰るが、内戦に巻き込まれて亡くなったらしい。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]少女の名前は2文字か3文字の短い名前。登場人物は高校生だが、一般書の棚にありました。男性作家。図書館でタイトルに惹かれて借りたのですが、そのタイトルがまったく思い出せません。

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 09:06:35.27
>>414
米澤穂信「さよなら妖精」かな

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 10:52:22.03
>>415
ありがとうございます。それです!!
もう一度借りてみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/414-416

さよなら妖精【単行本新装版】 | 米澤 穂信 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4488027687
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488027681
さよなら妖精 新装版
文芸
米澤穂信(著/文)
発行:東京創元社
四六判
336ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-488-02768-1
出版者記号
488
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年10月29日
紹介
1991年4月、雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。謎を解く鍵は記憶のなかに――。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。米澤穂信、デビュー15周年記念刊行。初期の大きな、そして力強い一歩となった青春ミステリの金字塔を再び。巻末に特別書き下ろし掌編を収録。

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北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

398 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2017/05/20(土) 14:15:30.52
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。 ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 21:55:14.65
>>398「金のゆりかご」北川歩美

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/27(土) 13:30:10.62
>>399
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/398-405

金のゆりかご (集英社文庫) 文庫 – 2001/11/20
北川 歩実  (著)
http://amazon.jp/dp/4087473813
表紙画像有り

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ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

389 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/05/12(金) 02:18:21.04
[いつ読んだ]
30年以上前?
[あらすじ]
寄宿舎(学校?)に預けられた少年が、風変わりな先生や仲間たちと過ごす
[覚えているエピソード]
シャワーから出てくるのがジュース
色ガラスを食べる
鼻の穴や耳の穴を売っている店があって、先生がそこで鼻の穴を交換して上機嫌で鼻歌を歌っていた
[物語の舞台となってる国・時代]
外国(国名は覚えていません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだった記憶があります
[その他覚えていること何でも]
最後は寄宿舎を(親の都合だったかで)出て行くことになり、先生が泣きながら主人公を抱きしめていたような

すみません、題名がどうしても思い出せず、ご存じの方がいらっしゃったらと思い書き込みました。
よろしくお願いします。

390 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/12(金) 05:18:37.21
>>389
そばかす先生のふしぎな学校 ヤン・ブジェフバ 学習研究社 1979年(2005年に復刊)

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/389-390

そばかす先生のふしぎな学校 単行本 – 2005/11
ヤン ブジェフバ (著), ヤン・マルチン シャンツェル (イラスト), Jan Brzechwa (原著), J.M. Szancer (原著), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052024362
表紙画像有り
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渡辺淳一(わたなべじゅんいち)「光と影」(ひかりとかげ)

378 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/29(土) 14:25:22.92
よろしくお願いします。いろいろと検索してみたのですが、わかりませんでした。
[いつ読んだ]42年位前
[あらすじ]ふたりの政治家がいて、同じ時期に同じような症状で同じ医者にかかっていた。一人は腕を切断し、もう一人は切断せずに腕を保存する方法を選んだ。
その後、二人は政治家として対照的な生き方をした。
[覚えているエピソード]腕を切断せずに保存するという選択は、本人ではなく、最新の方法を試してみようと思いついた医者の判断だった。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]実在する政治家だったと思う。短編集の中のひとつ。

379 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/30(日) 07:57:43.22
378です。前トピを検索した結果、その10に似たような質問があり、第63回の直木賞受賞作、渡辺淳一の「光と影」と判明しました。
時代は明治で、腕を切断しなかった男はのちの総理大臣・寺内正毅でした。お騒がせいたしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/378-379

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062775588
光と影 渡辺 淳一(著/文) - 講談社

講談社文庫
光と影
渡辺 淳一(著/文)
発行:講談社
文庫判
288ページ
定価 690円+税
ISBN
978-4-06-277558-8
出版者記号
06
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年9月13日
紹介
渡辺淳一セレクション
戦場で腕に銃創を負った二人の兵士。軍医は、一人の腕は切断したが、ふとした思いから、もう一人のそれは残した。そんなほんの偶然が両者の明暗を分け、市井の人となった前者は悶死し、軍に残った後者は陸相、首相へと上り詰めた――。
実際の出来事をもとに描いた表題の直木賞受賞作など、傑作小説四篇を収録。
※本書は、1970年10月に文藝春秋より単行本として、1975年6月に文春文庫として、2008年2月に文春文庫(新装版)として刊行されました。
目次
光と影
宣告
猿の抵抗
薔薇連想 続きを読む 渡辺淳一(わたなべじゅんいち)「光と影」(ひかりとかげ)

浅田次郎(あさだじろう)「角筈にて」(つのはずにて)

371 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/20(木) 15:45:22.61
よろしくお願いいたします
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ]主人公は中年のサラリーマンで妻と二人暮らし。子供の頃父親が蒸発し、それがトラウマとなって子供を持つことを拒否している。
仕事のミスで左遷され海外勤務に。ある日、幻想の中で父親に再会する。
[覚えているエピソード]妻を○○ちゃんと呼んでいた(幼なじみ?)
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、短編
[その他覚えていること何でも]タイトルにちょっと珍しい地名がついていたと思う

377 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/26(水) 06:29:03.95
>>371 です。
いろいろ検索ワードを変えて捜した結果、浅田次郎の「角筈(つのはず)にて」とわかりました。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/371-377

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2000/3/17
浅田 次郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4087471713
表紙画像有り
続きを読む 浅田次郎(あさだじろう)「角筈にて」(つのはずにて)

朱川湊人(しゅかわみなと)「花まんま」(はなまんま)

357 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/15(土) 17:05:25.32
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ]主人公は小学校低学年くらいの女の子。自分はある少女の生まれ変わりだと言いだす。
 その少女の家に、花を詰めたお弁当箱を届ける
[覚えているエピソード] その家の人がお弁当箱を見て号泣した
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編集のうちのひとつ。読んだ後泣きました

358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/15(土) 17:17:12.78
朱川湊人の直木賞受賞作「花まんま」かな

359 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/15(土) 17:51:16.48
>>358
はやっ!ありがとうございます。これです!
もう一度読みたくて、図書館に予約をいれました。
ホントに、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/357-359

花まんま (文春文庫) 文庫 – 2008/4/10
朱川 湊人  (著)
http://amazon.jp/dp/4167712024
表紙画像有り
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安岡章太郎(やすおかしょうたろう)「宿題」

349 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/12(水) 12:56:35.30
●質問テンプレ
[いつ読んだ]2006ごろ
[あらすじ]
夏休みの宿題をやっていない「ぼく」は
夏休み最終日の縁日で、ブリキの三色ボールペンをねだったところ、うっかり「母」に宿題をやっていないことがばれてしまう。
そこから母は「死になさい。私も死ぬから」と半狂乱。
しかし途端に正気になり、「ぼく」を椅子に座らせ「ぼく」と母は猛スピードで宿題を終わらせる。
デタラメな答えを書きまくった宿題が終わったころには朝になっていた。

[覚えているエピソード]
縁日でブリキの三色ボールペンがどうしてもほしい「ぼく」は、「あれがあれば白地図の宿題のときに役にたつんだがなぁ。まだ宿題がうんとあるんだよ」
それを聞いた母の目がぎらぎらと光った。「ぼく」は自分が掘った穴に落ちていくのを感じた。
まっしろな宿題を見た母は半狂乱になり、「死になさい。私も死ぬから」といって、「ぼく」に台所にガスボンベをとりにいかせた。
「ぼく」はそれもいいかもしれない、と思ったが、母は急に「ぼく」をいすに座らせ、自分も宿題をやり始めた。
「北海道の名産を9つ答えよ」という問題では、大きな字で「まぐろ かつお・・・」などと書いた。

[物語の舞台となってる国・時代]日本。戦後~現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
小学生の国語の小説問題で出題されていました。中学受験のテキストでした。

WebcatPlusでも見つけられませんでした。
どなたか知りませんか?よろしくお願いします。

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/12(水) 19:44:17.70
>>349
安岡正太郎「宿題」

351 名前:350[sage] 投稿日:2017/04/12(水) 19:47:11.36
安岡章太郎でした

352 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/12(水) 21:42:59.49
それですそれです!
感謝しつくせません、ありがとうございます。
やっと分かってとても嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/349-352

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062826686
サアカスの馬・童謡 安岡 章太郎(著/文) - 講談社
21世紀版・少年少女日本文学館
サアカスの馬・童謡
安岡 章太郎(著/文)吉行 淳之介(著/文)遠藤 周作(著/文)阿川 弘之(著/文)小川 国夫(著/文)北 杜夫(著/文)村上 豊(著/文)
発行:講談社
四六判
 296ページ
ISBN
978-4-06-282668-6  
ISBN 13
9784062826686  
ISBN 10h
4-06-282668-2  
ISBN 10
4062826682  
出版者記号
06  
Cコード
C8393
児童 全集・双書 日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年4月
書店発売日
2009年4月2日
紹介
日本文学の名作を21世紀の子ども達に! 読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ日本文学全集の決定版。
続きを読む 安岡章太郎(やすおかしょうたろう)「宿題」

小池真理子(こいけまりこ)『虹の彼方』(にじのかなた)

344 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/10(月) 18:29:28.29
お願いします
[いつ読んだ]2001~2007
[あらすじ]
主人公の男と女優が不倫している
[覚えているエピソード]
・女優が既婚で、夫はガンか何かの病気がある
・男と女優の「痩せたね」「撮影が近いから」のような会話があった
地の文で「テレビカメラのレンズを通すと、痩せぎすも太って見える」みたいな文章が続いた
・男の職業は脚本家かジャーナリストか、文章を書く系だったと思う
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]新聞小説
[その他覚えていること何でも]
タイトルを「レクイエム」だと思っていたけれど調べても見つかりませんでした

347 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/11(火) 10:52:29.15
>>344
虹の彼方 小池真理子 でしょうか?

353 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/13(木) 00:18:59.47
>>347
ありがとうございます、これです!ずっと気になっていたので嬉しいです

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/344-353

虹の彼方 (集英社文庫) 文庫 – 2008/7/18
小池 真理子  (著)
http://amazon.jp/dp/4087463141
表紙画像有り
続きを読む 小池真理子(こいけまりこ)『虹の彼方』(にじのかなた)

寄藤文平(よりふじぶんぺい)『死にカタログ』(しにカタログ)

333 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/03(月) 07:52:14.72
実際に読んだわけではなく本当はスレ違いなのですが他にどこで尋ねれば良いか分からないので利用させてください。
お願いします。

いつ読んだ→この本についての情報を見たのは一年以内
内容→世界の民族がどのような死後の世界を想像していたかまとめられた本。アイヌやヴァイキングなど。
死生観の形ごとにまとめられていたページがある。(死後も戦いを続ける、現世とあまり変わらない別の世界に行く、など)
ゆるいイラストがたくさん使われている。
本の姿→黄色っぽかった気がするが自信が無い。
その他→しばらく前にTwitterで紹介されていて、そこそこリツイートもされていた。
自分もそのツイートを見て読んでみようと思ったのだがタイトルが分からなくなった。

すみませんが覚えのある方はよろしくお願いします。

334 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/03(月) 11:09:52.45
>>333
死にカタログ 寄藤文平

335 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/03(月) 21:30:13.69
>>334
これです!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/333-335

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784479306276
死にカタログ (だいわ文庫) 寄藤文平 (著) - 大和書房

死にカタログ (だいわ文庫)
寄藤文平 (著)
発行:大和書房
ISBN
978-4-479-30627-6  
ISBN 13
9784479306276  
ISBN 10h
4-479-30627-7  
ISBN 10
4479306277  
出版者記号
479  
書店発売日
2016年12月8日
書評掲載情報
2020-04-05
東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 辻山良雄(本屋「Title」店主)
2017-01-15
朝日新聞  朝刊
評者: 辻山良雄(書店「Title」店主)
2017-01-08
東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 酒井順子(エッセイスト)
続きを読む 寄藤文平(よりふじぶんぺい)『死にカタログ』(しにカタログ)

クルツィオ・マラパルテ[クルチオ・マルバルテ]『クーデターの技術』

327 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/03/20(月) 23:42:56.99
もしわかりましたら,教えてください.
[いつ読んだ]2014年ころ.過去に翻訳後,長いこと絶版→2010年くらいに再版されたよう
[あらすじ] 評論?
革命の技法,とか,国家の技法,とかそんな感じのタイトル
トロツキーの軍略など利用して体制掌握の手順を分析,その後の体制維持まで3段階くらいにわけて書いたものと,それとは別にもう1編,ナチが台頭してきている当時のヨーロッパ情勢の分析?
[物語の舞台となってる国・時代]  1930年代にヨーロッパのほうで書かれた本
作者はイギリス人じゃなかったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書より大きいが,表紙はソフトカバー.白地に黒でシンプルなタイトルのみの表紙
挿絵はなかったと.
よろしくお願いいたします.

328 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/03/20(月) 23:51:48.80
>>327 クルツィオ・マラパルテ「クーデターの技術」かな

330 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/03/23(木) 21:45:48.93
>>328 さま
そうです! 今日私も確認できました!
ありがとうございます!

331 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/03/23(木) 22:12:18.25
良かった。キャサリン・コーリー「軍隊と革命の技術」も復刊せんかねえ。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/327-331

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122067516
クーデターの技術 クルツィオ・マラパルテ(著/文) - 中央公論新社
中公文庫 マ16-1
クーデターの技術
文庫
クルツィオ・マラパルテ(著/文)手塚 和彰(翻訳)鈴木 純(翻訳)
発行:中央公論新社
文庫判
448ページ
ISBN
978-4-12-206751-6
ISBN 13
9784122067516
ISBN 10h
4-12-206751-0
ISBN 10
4122067510
出版者記号
12
Cコード
C1131
教養 文庫 政治-含む国防軍事
書店発売日
2019年6月20日
書評掲載情報
2019-09-08
東京新聞/中日新聞  朝刊
紹介
19世紀から20世紀にかけての欧州の事例を、ルポルタージュの手法も用いながら解析した本書は、原著刊行から百年近く経つ現時点においても、さまざまに研究されており、また、現実政治の動きを見るなかでつねに参照される名著である。いかに国家権力を奪取し、またいかにそれを防御するかについて歴史的分析を行うとともに、引き起こす人間の人物論や心理状態の描写も豊富に含んだ、まさに古典中の古典といえるこの著作について、現代的観点から全貌を新訳した中公選書版にもとづき、註釈を増やしてより理解しやすくした文庫版がここに登場。
続きを読む クルツィオ・マラパルテ[クルチオ・マルバルテ]『クーデターの技術』

清水義範(しみずよしのり)『蛙男』(かえるおとこ)

301 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/23(木) 22:48:12.65
失礼します。1週間くらいモヤモヤしてます。

[いつ読んだ]15年前程です。
[覚えているエピソード]
風呂好きの男が居た。ある日何気なく目をやると自分の手がカエルのそれに見えてギョッとする。
初めは疲れからくる幻覚かと思っていたが、しだいに頻繁に起こる様になり、細部のリアリティも増していく。
最後には雨に打たれながら、男はカエルになっていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本 短編小説集だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
カエル男で検索しても映画ばかりヒットして困っています。

よろしくお願いいたします。

302 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/24(金) 00:38:38.84
>>301
蛙男 清水義範 はどうでしょう?

303 名前:301[sage] 投稿日:2017/02/24(金) 07:09:58.35
>>302
間違いないです!
ありがとうございます。
買って読み返します。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/301-303

蛙男 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2002/4/1
清水 義範  (著)
http://amazon.jp/dp/4344402227
表紙画像有り
続きを読む 清水義範(しみずよしのり)『蛙男』(かえるおとこ)

唯川恵(ゆいかわけい)「和美―白いシーツの上で」(『天に堕ちる』)

291 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/21(火) 10:08:17.17
よろしくお願いします

[いつ読んだ]読んだのはここ2年以内だと思いますが、発売はもう少し前かもしれません
[あらすじ]学校の教師をしてる女性が男子生徒と肉体関係を持ちますが、女性には婚約者がいて

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その婚約者には元妻との間に子供がいて、結婚直前に初めて紹介された子供というのが
その男子生徒だったというちょっと怖いオチ

[覚えているエピソード]生徒と関係を持ったのは保健室?
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫、短編集かアンソロジー集だったかと
[その他覚えていること何でも] 作者は日本の女性作家だったと思います

293 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/22(水) 12:14:26.60
>>291
唯川恵の「天に堕ちる」はどうでしょう
短篇集で5章の「和美ー白いシーツの上で」が似ています
生徒とは肉体関係はありません

294 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/22(水) 12:41:34.29
>>293
それでした!
肉体関係はなかったのですね、勝手に思い込んでました
どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/291-294

天に堕ちる (集英社文庫) 文庫 – 2013/10/18
唯川 恵  (著)
http://amazon.jp/dp/4087451208
表紙画像有り
続きを読む 唯川恵(ゆいかわけい)「和美―白いシーツの上で」(『天に堕ちる』)

樫崎茜(かしざきあかね)『ヨルの神さま』

285 名前:心当たりある人いますかね[] 投稿日:2017/02/06(月) 13:18:00.59
[いつ読んだ]
2011年~2008年頃

[あらすじ]
相良という主人公(小・中学生?)が塾帰りに公衆電話にかかってきた電話に出て、オッサンの声で「明日〇〇時、公園に集合」と一方的に言われて切られる。その後、誤って自分が出てしまった事を伝えようとして公園を探す…という感じの入りです。

[エピソード]
・主人公は塾の講師に「あいら」と名前を間違えて呼ばれることにうんざりしてる(相良=さがら)
・自分のことを尊敬してくれる弟がいる
・弟も塾に通っていて、帰りによく2人でコンビニのチキンを買い食いする
・公衆電話のオッサンは、外国人とコンビで電話線を盗んでいる
・その外国人は金がなくて祖国に帰れず、家族に電話するために電話線を盗んでいる(らしい)
・主人公は自分が通っている塾の電話線泥棒に協力することになる
・他の登場人物に、同じ塾生でコンビニバイトのお姉さん(高校生?)、主人公の父母がいたと思います

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本です

[その他覚えていること何でも]
日本人作家、児童書のはずです

286 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/06(月) 14:14:10.80
>>285
自己解決しました。「ヨルの神さま」でした。お騒がせしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/285-286

ヨルの神さま 単行本 – 2008/11/26
樫崎 茜  (著)
http://amazon.jp/dp/4062150999
表紙画像有り
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村山槐多(むらやまかいた)「悪魔の舌」

276 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/03(金) 15:13:33.30
[いつ読んだ]
2016
[あらすじ]
主人公が知人の自殺の謎を解く
[覚えているエピソード]
その知人はある日たまたま公園で知り合った家出少年を家に連れ込んで地下で解体して食べた。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
暫くして田舎の継母から腹違いの弟がお前を頼りに東京へ行ったがなにか知らないかという電話がくる。まさか自分が食べたのは弟か?と鬱になったのが自殺の理由。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分からないです
[その他覚えていること何でも]
小説が書かれたのは昭和前半くらいだった気がします。
去年の事も覚えてなくて情けないのですが、お心当たりがありましたら是非教えてください。

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/03(金) 18:15:53.16
>>276
村山槐多「悪魔の舌」でしょうか
青空文庫で読めます

279 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/03(金) 22:03:28.60
>>277
それでした!!
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/276-279

村山槐多 悪魔の舌
https://www.aozora.gr.jp/cards/000014/files/12_22757.html
続きを読む 村山槐多(むらやまかいた)「悪魔の舌」

椎名誠(しいなまこと)『アド・バード』

271 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 19:46:30.33
覚えている方いらっしゃったら教えて下さいませ

[いつ読んだ]1992年前後
[あらすじ]兄弟が父を捜しに灯台を目指す話
[覚えているエピソード]
虫だと思いますが公園等で鉄さびを食べていました。陸に住むマンタのような虫に乗る場面あり
父は脳だけになって灯台で海鳥の制御に使われているというオチ               
[物語の舞台となってる国・時代]文明が崩壊しかけている時代の日本だったかと
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫版

どうぞよろしくお願いいたします

272 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 20:48:54.95
>>271
たぶんアド・バード

273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 21:31:48.41
>>272
お答えいただきありがとうございます
20年ぶりに読んでみたいので週末探しに行きますわ

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/271-273

アド・バード (集英社文庫) 文庫 – 1997/3/11
椎名 誠  (著)
http://amazon.jp/dp/4087485927
表紙画像有り
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景山民夫(かげやまたみお)『リバイアサン1999』

267 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/01(水) 22:45:54.55
何でも良いので情報が欲しいです。

[いつ読んだ]
1996年~1999年の間。当時小学生だった私の父親の蔵書なので、発行はもっと古いかも
[あらすじ]
女性主人公が地球存亡に関わる秘密を知っている科学者を守るために戦う?話
[覚えているエピソード]
・科学者は途中で誘拐されて強力な自白剤を投与され、精神崩壊したか死亡した

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・途中とある男性と共闘し、最終的には結婚して男児をもうける。本の最後は、その男児が高校生になっていて、かつて地球は滅びに瀕していたが何とか回避された、みたいな歴史の授業を受けている

・女性の自宅玄関ドアは木製に見せかけた分厚い鉄板で出来ていて、銃撃戦になった時に銃弾をはね返す。
[物語の舞台となってる国・時代]
世界中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で全体的に青みがかっていて、後ろ姿の女性が立っていたと思います。
[その他覚えていること何でも]
私の記憶では、タイトルは「もう一度、リヴァイアサン」なんですが見つからない・・・。

268 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/01(水) 23:17:06.75
>>267
読んだことがないので自信はないのですが、景山民夫『リバイアサン1999』(1993年)を挙げてみます

269 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/02(木) 13:04:25.57
>>268
まさにこれです!
子供の頃、夢中になって読んだ本が見つかって本当に嬉しいです!ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/267-269

リバイアサン1999 (角川文庫) 文庫 – 1997/2/1
景山 民夫  (著)
http://amazon.jp/dp/4041736137
表紙画像有り
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羽田圭介(はだけいすけ)『黒冷水』(こくれいすい)

254 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/23(月) 16:13:42.03
あらすじだけちょっと聞いただけなのですが気になっています。ご存知でしたらお願いします。
情報が少なくてすみません。

[いつ読んだ]10年ぐらい前の本らしいです
[あらすじ]兄の部屋を漁る弟、部屋に罠を仕掛けそれを観察する兄、みたいな感じらしいです
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/23(月) 19:14:35.29
>>254
羽田圭介『黒冷水』かな
最初のほうしか読んでないけど、弟が兄の部屋を漁って、兄がそれに気づいている描写があったような

256 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/23(月) 21:13:35.19
>>255
これだと思います!
こんな少ない情報なのにこんな早く見つかるとは、ここで聞いてよかったです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/254-256

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309015897
黒冷水 羽田 圭介(著) - 河出書房新社

黒冷水
羽田 圭介(著)
発行:河出書房新社
縦200mm
 265ページ
ISBN
978-4-309-01589-7  
ISBN 13
9784309015897  
ISBN 10h
4-309-01589-1  
ISBN 10
4309015891  
出版者記号
309  
初版年月日
2003年11月
紹介
この憎悪はどこから生まれたのか?兄と弟の壮絶な家庭内ストーキング。史上最年少・17歳。第40回文芸賞受賞作。
続きを読む 羽田圭介(はだけいすけ)『黒冷水』(こくれいすい)

シドニィ・シェルダン『明日があるなら』(あすがあるなら)

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 13:05:58.96
海外の小説です。

[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ]無実の罪で投獄された女主人公が、刑務所を出て、復讐を果たしていく話。(出所したのか、脱獄したのだったか、そのあたりは曖昧です…)

[覚えているエピソード]主人公の味方をしてくれる、刑務所のボス的存在の黒人女性が出てきます。
途中で模範囚となり、刑務所長の娘?のお守りをするようになる。その娘が池に落ちたのを主人公が助け、確か刑期が短縮されるエピソードがありました。

[物語の舞台となってる国・時代]はっきりしませんが、イメージはアメリカです。

最近脱獄のニュースを見てふと思いだし、タイトルが思い出せずもやもやしている小説です。よろしくお願いします。

249 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 14:59:43.41
>>247
たぶんシドニィ・シェルダン「明日があるなら」

250 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 16:37:08.72
>>249
正しくでした。すっきりです。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/247-250

明日(あす)があるなら〈上〉 新書 – 1990/3/1
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430080
表紙画像有り
続きを読む シドニィ・シェルダン『明日があるなら』(あすがあるなら)

小森香折(こもりかおり)『声が聞こえたで始まる七つのミステリー』

246 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/20(金) 11:29:46.22
10年ほどずっと心の中に引っかかっていてもう一度読みたいのですが探せず、最後の期待をしつつ書き込みさせていただきます。★

[いつ読んだ]小学校の図書館で、8~10年前頃
[あらすじ] 短編集だったと思います。
[覚えているエピソード] 短編集数話が全て同じ言葉(擬音か何か?)から始まる。その言葉がタイトルにも含まれていた。テイストはミステリーかホラーよりの少し背筋が冷えるような不思議な話だった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 全面黒い装丁に赤、黄、青、緑、紫などの細い糸が絡まり、重なっている。後の本数が話数と揃っていたはず。新書か文庫サイズで厚さはかなり薄め。
[その他覚えていること何でも] 階段が出てくる話がある。

わかりそうでわからないような内容しか記憶されていないのですが、私に影響を与えてくれた本に違いないのでどうしても再会したいです。わずかな情報でもお待ちしています。

248 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 14:52:09.40
>>246
星新一「ノックの音がした」かな

251 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/21(土) 07:57:33.82
>>248訂正
タイトル「ノックの音が」
すべて「ノックの音がした。」の一行から始まる
短編集です

252 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/21(土) 14:56:27.11
>>251
黒い表紙であることは間違いないので、検索してみましたが違うのではないかと思います。しかしながら星新一は元から好きで、内容も面白そうだったので探して読んでみます!ご回答ありがとうございます!

314 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/03/03(金) 02:30:47.46
>>246
質問した者です。小森香折『声が聞こえたで始まる七つのミステリー』でした!ご協力いただきありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/246-314

声が聞こえたで始まる七つのミステリー 単行本 – 2002/4/1
小森 香折  (著)
http://amazon.jp/dp/475200206X
表紙画像有り
続きを読む 小森香折(こもりかおり)『声が聞こえたで始まる七つのミステリー』

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「杜子春」(とししゅん)

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/19(木) 21:54:13.00
記憶が薄れ過ぎているのですが、教科書で読んで人の汚さを印象深く思った気がします
読み返したいです!どうかお願い致します

[いつ読んだ]恐らく教科書、小学生?か高校生のどちらか
[あらすじ]主人公(男)が、貧乏になったら人が離れ、金持ちに戻ったら人が離れて…を繰り返す
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本か中国…漢文だった気がしないでもない、中国かも
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/19(木) 22:18:37.11
>>242
「杜子春」じゃない?

244 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/19(木) 23:05:58.80
>>243
これだああああああああっありがとうございます!これです!凄い!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/242-242

芥川龍之介 杜子春
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/170_15144.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041061763
杜子春 芥川 龍之介(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
杜子春
文庫  
芥川 龍之介(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
 336ページ
ISBN
978-4-04-106176-3  
ISBN 13
9784041061763  
ISBN 10h
4-04-106176-8  
ISBN 10
4041061768  
出版者記号
04  
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2017年10月25日
書店発売日
2017年10月25日
紹介
人間らしさを問う「杜子春」、梅毒に冒された15歳の南京の娼婦を描く「南京の基督」、姉妹と従兄の三角関係を叙情とともに描く「秋」他「黒衣聖母」「或敵打の話」などの作品計17編を収録。
続きを読む 芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「杜子春」(とししゅん)

半谷高久(はんやたかひさ)『水と人間』(みずとにんげん)

240 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/18(水) 18:05:04.08
お世話になります。たまにフッと思い出す本でまた読んでみたいのですがタイトルが分かりません。

[いつ読んだ]
昭和53~57年頃
[あらすじ]
地球上での水の循環を扱った本です。蒸発して雲になり、雨となって地上に降って川となり、また循環している…という内容をイラストや写真入りで扱った本です。
湖の例として、北海道のオンネトーが載っていた印象が強く残っています。
[覚えているエピソード]
オンネトーの写真があった印象以外は確実な事は覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバーでそれほど厚くなかった気がします。
[その他覚えていること何でも]
保育園児の頃、水が好きだった自分に親が買ってくれた本の一つでした。
全体的に独特な寂しさが漂っていた本のような気がしますが、確実ではありません。
もうちょっと確実な事が思い出せればいいんですが…心当たり有りましたらよろしくお願いいたします。

253 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/22(日) 21:38:43.49
>>240
あかね書房 科学のアルバム『水 めぐる水のひみつ』(塚本治弘 著)
小峰書店 自然科学シリーズ16 『水と人間』 (半谷高久 著)
この辺だろうか?

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/24(火) 00:10:59.90
>>253
ヒント有難うございます!
何となく前者のような気もするのですが、実物を何らかの形で手にしないと何とも言えませんので、早速手を尽くしてみます。有難うございます!

264 名前:240[sage] 投稿日:2017/01/29(日) 17:28:54.88
>>253
本日手配していた本が届きまして、
>小峰書店 自然科学シリーズ16 『水と人間』 (半谷高久 著)
まさにこれでした!
10年以上にわたって、時々思い出しては頭の中で引っかかっていた件にようやく決着がつきました。
重ねてお礼申し上げます。有難うございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/240-264

水と人間 (自然科学シリーズ) 単行本 – 1982/5/1
半谷高久 (著)
http://amazon.jp/dp/4338028165


水と人間 (小峰書店): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000793882-00

川島誠 (かわしままこと)「バトン・パス」

233 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/02(月) 19:15:21.42
●質問テンプレ
[いつ読んだ]2008年か2009年
[あらすじ]小・中学生くらいの男の子が自分の嫌な事を記憶から「消しゴム」で消す事で逃れているが、何らかの体験を通して成長した末、その「消しゴム」を手放す事を決める。
[覚えているエピソード] 2007年くらいのどこかの中学受験の国語の入試問題で出題されていた。短編集の中の一つ。中高生向けの小説だった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫、学校のグラウンドの絵が表紙だった気が…全体的に水色っぽい絵だった。
[その他覚えていること何でも] 短編集の中に、高校生くらいの陸上部?の男の子が女の子と一緒にバスに乗っている描写がある話もあった。確か作者は男性だったような…

ご存知の方がいれば、よろしくお願いします。

235 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/08(日) 19:22:34.60
>>233
233です。川島誠著「夏のこどもたち」の中の「バトン・パス」という作品でした。ご協力ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/233-235

夏のこどもたち (角川文庫) 文庫 – 2005/6/25
川島 誠  (著)
http://amazon.jp/dp/4043648057
表紙画像有り
続きを読む 川島誠 (かわしままこと)「バトン・パス」

アンドレーア・ケルバーケル『小さな本の数奇な運命』(ちいさなほんのすうきなうんめい)

230 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/01(日) 06:35:02.05
[いつ読んだ]2013年前後
[あらすじ]本が自分の所有者の遍歴を語る話
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 外国
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
欧米の翻訳小説
書店で本についての書籍の棚に分類されていた

231 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/01(日) 09:40:14.26
>>230
小さな本の数奇な運命
だと思う

232 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/01(日) 12:02:38.65
>>231
ありがとうございます!
それのようです

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/230-232

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794926616
小さな本の数奇な運命 Kerbaker, Andrea(著) - 晶文社

シリーズ愛書・探書・蔵書
小さな本の数奇な運命
Kerbaker, Andrea(著)望月 紀子(訳)ケルバーケル アンドレーア(著)
発行:晶文社
縦200mm
 90ページ
ISBN
978-4-7949-2661-6  
ISBN 13
9784794926616  
ISBN 10h
4-7949-2661-8  
ISBN 10
4794926618  
出版者記号
7949  
初版年月日
2004年2月
紹介
一冊の本が、古書店の片隅で買い手が現れるのを待っている。ヴァカンスまでに売れなければ廃棄処分、と宣告されて。ちょっと身につまされる本の独白。60年前、新刊書店に並んだときの晴れがましさ。初めて女性の手でページをめくられたとき。本棚の隣人たち。売れる本への嫉妬。リサイクルされて段ボールになる恐怖―。”ぼく”=本は生きていて、浮き沈みもあれば、感情もある。伝えたいこともいっぱいある。テレビ、コンピュータ、携帯電話が登場したショックも生きのびたんだ。まだまだやれるよ。
続きを読む アンドレーア・ケルバーケル『小さな本の数奇な運命』(ちいさなほんのすうきなうんめい)

小川一水(おがわいっすい)「漂った男」

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/31(土) 14:29:43.23
[いつ読んだ]2年くらい前、図書館で見たような
[あらすじ]
いくつか収められていた物語のうちの1篇の内容が
ある男が、陸地がほとんどか全くない海ばかりの惑星に不時着したか置き去りにされた、というようなもの。
[物語の舞台となってる国・時代]多分未来の異星
[本の姿]日本の作品、文庫本
[その他覚えていること何でも]
人の住んでいる星だったかどうかも覚えていませんが、とりあえず船も飛行機も通りかからなかったと思います。
男が見渡す限りの海に浮かんでいて、そのあと助かったのか力尽きたのかも記憶が曖昧です。

よろしくお願いします。

226 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/31(土) 15:10:36.61
>>225
小川一水の短編集「老ヴォールの惑星」に収録されている
「漂った男」かな?
陸地が無くて海ばかりの惑星に不時着した男が救助を待つ話

229 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/01(日) 02:48:30.76
>>226
225です、これでした、どうしても読みたかった!
どうもありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/225-229

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150308094
老ヴォールの惑星 小川 一水(著) - 早川書房

ハヤカワ文庫
老ヴォールの惑星
小川 一水(著)
発行:早川書房
縦160mm
379ページ
ISBN
978-4-15-030809-4
ISBN 13
9784150308094
ISBN 10h
4-15-030809-8
ISBN 10
4150308098
出版者記号
15
初版年月日
2005年8月
紹介
偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ-通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす特異な知性体の生態を描き、SFマガジン読者賞を受賞した表題作ほか、環境と主体の相克を描破した4篇を収録。著者初の作品集。
続きを読む 小川一水(おがわいっすい)「漂った男」

米澤穂信(よねざわほのぶ)『追想五断章』(ついそうごだんしょう)

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/28(水) 21:11:40.13
唐突に思い出しました

[いつ読んだ]
図書館で借りました
発行年数がわかりません
[あらすじ]
リドルストーリーを題材にした物語
父親が作家だという女性に5つの結末が原稿用紙に書かれててこの結末にあう一文を選んでほしいと依頼される
[覚えているエピソード]
作中の物語で
言葉の分からない地方の裁判を傍聴したり奇跡の娘と言われる女の子が寝たきりなんだけどそれが本当に寝たきりなのか確かめる話がある
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
外国が出てくる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か短篇集の文庫だったと思う
[その他覚えていること何でも]
主人公は男性
調べていくうちに一定の年代ではすぐにぴんとくる事件とか言って海外の事件が紹介される

よろしくお願いします

218 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/28(水) 21:33:22.00
>>217
米澤穂信「追想五断章」かな?

219 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/28(水) 21:36:40.01
>>217
米澤穂信の「追想五断章」でほぼ間違いないかと
奇蹟の娘という作中作があります

221 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/28(水) 22:37:10.73
>>218
>>219
これです!ありがとうございました!買ってきます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/217-221

追想五断章 (集英社文庫) 文庫 – 2012/4/20
米澤 穂信  (著)
http://amazon.jp/dp/4087468186
表紙画像有り
続きを読む 米澤穂信(よねざわほのぶ)『追想五断章』(ついそうごだんしょう)

山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

212 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 00:48:27.29
[いつ読んだ]1995~2000年ごろ、たぶん中学か高校の国語の試験問題で。と、思ってますが、ぼんやり聞いてたラジオドラマ等の可能性も…
[あらすじ]一部しか読んでないので不明
[覚えているエピソード] 主人公(男)は、転入生。クラスのある女子が給食のパンか何かを「飼ってる犬にやる」と言ってクラスメイトから集めていたが、主人公は応じなかった。実はその子は犬のためではなくて、家が貧しいから食べ物を集めていたのを、他のクラスメイトはみんな知ってたんだけど、転入したばかりの主人公は後で知って、応じなくて申し訳なかったと思いつつ、彼女は同情されるのがイヤだった…みたいな話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代 女性作家だったような気がしますが定かではありません。

ずーっと気になっているのですが、探せずにいます。よろしくお願いします!

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/26(月) 01:21:56.40
>>212 
「ぼくは勉強ができない 山田詠美」ではないでしょうか?

214 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 02:33:05.27
>>213
早々にありがとうございます!
たしかに、これのようです!
Amazonでサンプルを読んでみたところ、導入部の投票の場面にも見覚えが…
胸のつかえが取れて嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/212-214

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167903619

文春文庫
ぼくは勉強ができない
山田 詠美(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
定価 430円+税
ISBN
9784167903619
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年5月8日
紹介
不朽の青春小説が今再び!
勉強はできないが女にはモテる――高校生・時田秀美に女は皆ときめき、男は皆あこがれた。著者書き下ろしメッセージも収録。
続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

平山亜佐子(ひらやまあさこ)『20世紀破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』

209 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/24(土) 17:45:43.13
どうしても知りたいから教えて
何日も検索と図書館いったけどわからなかった

[いつ読んだ]2~3年前 図書館でその時は比較的きれいな本
[あらすじ]
・小説でも、エッセイでもない、【おもしろ本】みたいなジャンルの本
・過去の<悪女>、数人のエピソードがまとめられてる
・女性向けの本
・巻頭に あなたはどの悪女タイプ? の様な <チャート>あり

[覚えているエピソード]
1とある著名な日本人女性のエピソード 小説家かなにかの職業
・「ええ、私は妖婦(??)(ニンフ)で結構!」
・亀の子たわしで体をこする美容法

2ほかの女性で、 パリのお菓子ボンボンが好き、超一流が好きなのでとある店本店で買う

3同性愛の外国の女性有名人、同性愛者なので、恋人の女性が男と結婚したいとなったら、お金持ちで不能の男性を紹介するのが好み
[物語の舞台となってる国・時代]歴史上というほど古い年代の人ではなく比較的最近の人たちが出てくる
[本の姿] ハードカバー? 文庫ではない
[その他覚えていること何でも]

211 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/26(月) 00:14:13.08
>>209
平山亜佐子の「20世紀破天荒セレブ」
エピソードとかはよく覚えてないので違うかもしれないけど、女性の人物評(近世の人多し)で冒頭にチャートがあったと思う

215 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/26(月) 15:33:15.91
>>211
うわあ すごすぎるこれで間違いないです
ありがとう早速図書館でチェックしてくる
ほんとなんでわかるの?すごすぎ ほんとありがとう 鳥肌立った

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/209-215

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784336050205
20世紀破天荒セレブ : ありえないほど楽しい女の人生カタログ 平山 亜佐子(著) - 国書刊行会

20世紀破天荒セレブ : ありえないほど楽しい女の人生カタログ
平山 亜佐子(著)
発行:国書刊行会
縦190m
213ページ
ISBN
978-4-336-05020-5
ISBN 13
9784336050205
ISBN 10h
4-336-05020-1
ISBN 10
4336050201
出版者記号
336
初版年月日
2008年5月
書評掲載情報
2021-03-27
東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 荻原魚雷(ライター)
紹介
美貌、財力、才能、度胸、女力で怒涛の20世紀を生き抜いた「規格外」の女たちの破天荒人生カタログ。
目次
恋が生きがいの女たち ニンフ編(ベル・エポックに君臨した真珠-リアーヌ・ド・プージィ
同性を惑わすあくなき誘惑者-ナタリー・クリフォード・バーネイ
ハリウッドの蠱惑的な傍観者-ルイズ・ブルックス ほか)
霊感を与える女たち ミューズ編(束縛を嫌う行動派ミューズ-ナンシー・キュナード
タブーをあざ笑うフラッパー-ゼルダ・フィッツジェラルド
モンパルナスに咲いた可憐な花-キキ ほか)
伝説をつくった女たち カリスマ編(仕事が生きがいのマドモワゼル-ココ・シャネル
限界を信じない舞踊革命家-イサドラ・ダンカン
写真に愛された情熱の美神-リー・ミラー ほか)
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山内マリコ(やまうちマリコ)「ローファー娘は体なんか売らない」

201 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/20(火) 00:51:10.74
[いつ読んだ]
読んでないです。2~4年前にネット書評で書き出しを読んだだけです
[あらすじ]
女子高生の話です、クラスでは過保護に育った普通の女子だと思われているが実際は違い、ちょくちょく車で迎えにくる中年男性は父親ではなく援交相手で…みたいな感じです

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿]
実物は見た事がありません

[タイトル]
『○○○は×××(コンバース?)なんて履かない』みたいだったような?
2冊紹介されていたので、もう一冊の方かも知れません…(ゴメンナサイ

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/20(火) 07:05:39.46
>>201
山内マリコの『ここは退屈 迎えに来て』の中の『ローファー娘は体なんか売らない』かな?
過保護という描写があったか覚えがないけど
援交相手のおじさんが迎えにくるというのと
タイトルの雰囲気が近いので

203 名前:201[] 投稿日:2016/12/20(火) 08:24:52.66
>>202
たぶん、正解です!
ありがとうございました、今からネット注文します♪

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/201-203

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344022324
ここは退屈迎えに来て = It's boring here,Pick me up 山内 マリコ(著) - 幻冬舎

ここは退屈迎えに来て = It’s boring here,Pick me up
山内 マリコ(著)
発行:幻冬舎
縦19mm
239ページ
ISBN
978-4-344-02232-4
ISBN 13
9784344022324
ISBN 10h
4-344-02232-7
ISBN 10
4344022327
出版者記号
344
初版年月日
2012年8月
書評掲載情報
2012-10-14
毎日新聞
評者: 若島正(京都大学教授・米文学)
2012-10-07
産經新聞
紹介
地方都市に生まれた女の子たちが、ため息と希望を落とした8つの物語。フレッシュな感性と技が冴えわたるデビュー作は、「R‐18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説集。
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吉岡忍(よしおかしのぶ)『日本人ごっこ』(にほんじんごっこ)

198 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/18(日) 10:59:35.48
[いつ読んだ]
4,5年前に古本で
[あらすじ]
タイの知人に日本人になりすました少女のニュースが話題になったと聞いた著者が少女を探しに行く実話
[覚えているエピソード]
・駐タイ日本大使の娘を名乗った少女の嘘がバレて小さな記事になった
・少女は大学に遊びに行き学生たちに大使の娘としてもっともらしい講釈を垂れ流す
・学生の合宿旅行にちゃっかり参加
・大使のコネで学生らの分もスポーツ大会の観戦券が用意できるとハッタリをかまして実際は無理だったためバレた
・少女は麻薬の産地ゴールデントライアングル付近の寒村の出身で村の中でもさらに貧しい家の子
・父親は飲んだくれて早くに死亡
・母親も少女の所在を知らず昔はやさしい子だったと懐かしむ
・姉は村を出て都会で売春で生計を立てているが少女は知らない
・少女は町に出稼ぎに行き雇い主に気に入られ雇い主が都会で商売を始めるときに誘われる
・都会に向かうバスからは道路沿いに日本製品の広告看板が並んでいた。また都会で日本製品を頻繁に目にし日本を意識するようになる
・家電メーカーの駐在員が昔を振り返り、当時はどのメーカーもアジアで目にする欧米の製品をとにかくスケッチして
日本に送り、機能やデザインをパクるのが仕事だったと語る
[物語の舞台となってる国・時代]
タイ
80年代~90年代くらい?
[本の姿]
文庫
表紙は赤っぽい背景に和田誠風の素朴なおかっぱの女の子とタイ寺院の塔のイラスト
[その他覚えていること何でも] 
タイトルは日本人になりたかった少女、とか、日本人になった少女、とかいう感じ

199 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 11:39:17.15
>>198 
「日本人ごっこ 吉岡忍」ではないでしょうか?

200 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/18(日) 15:43:30.37
>>199
それです!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/198-200

日本人ごっこ (文春文庫) 文庫 – 1993/1/1
吉岡 忍  (著)
http://amazon.jp/dp/4167547023
表紙画像有り
続きを読む 吉岡忍(よしおかしのぶ)『日本人ごっこ』(にほんじんごっこ)