未解決:1984年頃に読んだ。表紙は2ミリくらいの厚さで薄黄色っぽくて背表紙は赤い布テープだった。タイトルに科学って言葉があったような。表紙のところどころに白黒っぽい写真が載ってて、その一枚が肋骨だった気がする。ひとつの話が2ページくらいで、何話か集結されていた。2部(もっとあったかも)あった。小学校の科学教室っぽい内容。どっちか1部の最初のページがジンベイザメの話だった気がする。他には、ブタが「細くなりたい」犬が「太くなりたい」と言って、プールに入って、ブタが水中で横になって細く見えたり、犬が水中に立って太く見えたりしていた。懐中電灯のレンズと電球がケンカして家出したり、ジェット気流の話もあった。

833 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/27(金) 16:57:56
【いつ読んだ】
 25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
小学校の科学教室っぽい内容

【あらすじ】
ひとつの話が2ページくらいで、何話か集結されてました。
2部(もっとあったかも)ありました。

【覚えているエピソード】
どっちか1部の最初のページがジンベイザメの話だった気がします。
他には、ブタが「細くなりたい」犬が「太くなりたい」と言って、
プールに入って、ブタが水中で横になって細く見えたり、犬が水中に立って太く見えたりしてました。あと水道管がテープ巻いて木で囲ったり・・
それから、懐中電灯のレンズと電球がケンカして家出したり、ジェット気流の話もあったかな・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は2ミリくらいの厚さで薄黄色っぽくて背表紙は赤い布テープでした
タイトルに科学って言葉があったような・・表紙のところどころに白黒っぽい
写真が載ってて、その一枚が肋骨だった気がします。

今思い出せるのは、この程度ですが情報お願いします。
コピペですいません。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/833

未解決:1994年頃、図書館で借りた短編集。文庫本よりは大きいサイズ。その中の話の一つ。物語の舞台は昭和50年ごろの大阪。主人公は警備員。借金取りにおびえる若い女性を守る。主人公は仲のいい石川という同僚に、女性を守るための協力を依頼する。借金取りの来る時間が昼過ぎで主人公の勤務時間に重なるため、昼食後主人公は仮病で「腹が痛い!」と転げ回り、石川も「俺が車で医者へ連れて行く」と一芝居打ち、女性宅へ。女性のアパートの前で主人公と石川が警棒を持って周囲を警戒していると、遠くから借金取りが女性に「そんな事をしても無駄だ!」と叫ぶ。後日石川は何者かに刺殺される。

809 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/20(金) 22:11:28
[いつ読んだ]15年ほど前、図書館で借りた短編集です。その中の話の一つ。
[あらすじ]主人公は警備員。借金取りにおびえる若い女性を守る。
[覚えているエピソード]
主人公は仲のいい石川という同僚に、女性を守るための協力を依頼する。
借金取りの来る時間が昼過ぎで主人公の勤務時間に重なるため、昼食後主人公は仮病で「腹が痛い!」と転げ回り、
石川も「俺が車で医者へ連れて行く」と一芝居打ち、女性宅へ。
女性のアパートの前で主人公と石川が警棒を持って周囲を警戒していると、遠くから借金取りが女性に「そんな事をしても無駄だ!」と叫ぶ。
後日石川は何者かに刺殺される。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和50年ごろの大阪
[本の姿]ハードカバーかソフトカバーかは忘れました。文庫本よりは大きい。
[その他覚えていること何でも]
他に、ホステスが酔って店のトイレで吐き、ママや他のホステスが「掃除はうちらでするからええよ」と言うのも聞かず、酔いが残る頭で下着姿でひたすら掃除にはげむといった話もありました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/809

未解決:1995年ごろに読んだかなり古いハードカバーの本。物語の舞台はまだ新幹線も高速道路もない、1960年代の軽井沢。軽井沢を舞台とした恋愛物。序盤で主人公(若い女性)がいきなり教会に駆け込み「私結婚する!」と叫ぶ。牧師は日本語が堪能な外国人。主人公の早まった行動をたしなめる。土曜の午後東京をバスで出発、軽井沢に夜着いてそのまま宿泊。翌日は午前中スケートを楽しみ、夕方に東京に戻るというツアーを主人公?が企画する。牧師が誰かとこたつで日本酒を飲むシーンがある。ほのぼのした感じだった。

796 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/15(日) 19:53:08
[いつ読んだ]1995年ごろ
[あらすじ]軽井沢を舞台とした恋愛物
[覚えているエピソード]
●序盤で主人公(若い女性)がいきなり教会に駆け込み「私結婚する!」と叫ぶ。
●牧師は日本語が堪能な外国人。主人公の早まった行動をたしなめる。
●土曜の午後東京をバスで出発、軽井沢に夜着いてそのまま宿泊。
翌日は午前中スケートを楽しみ、夕方に東京に戻るというツアーを主人公?が企画する。
●牧師が誰かとこたつで日本酒を飲むシーンがある。
[物語の舞台となってる国・時代]
まだ新幹線も高速道路もない、1960年代の軽井沢
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
かなり古い本です。ストーリーは忘れましたがほのぼのした感じでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/796

162 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[] 投稿日:2010/07/11(日) 17:07:01
[いつ読んだ]15年ほど前、図書館で借りた
[あらすじ]冬の軽井沢を舞台とした恋愛物
[覚えているエピソード]
●主人公(若い女性。旅行会社勤務?)が、雪の夜に教会に駆け込み、「私結婚する!」と叫ぶ場面から始まる。
●主人公は外国人の牧師に、軽率な行動をたしなめられる。
●主人公が、「土曜の午後バスで東京を出発し、軽井沢のホテルに直行して宿泊。
翌日は午前中スケートを楽しみ、昼食後バスで東京に戻る」
という旅行プランを提案し、これが大成功となる。
●スケート後の昼食はカレー。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和40年ごろの軽井沢
[本の姿]ハードカバー?
[その他覚えていること何でも]文章は平易で読みやすい感じでした。
話の内容は割と軽く、ほのぼのした雰囲気です。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/162

山口芳宏(やまぐちよしひろ)『雲上都市の大冒険』(うんじょうとしのだいぼうけん)

745 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/29(木) 00:06:07
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
ここ2~3年の間です 古い作品じゃないはずです

[あらすじ]
主人公の青年が風変りな探偵(京極堂シリーズの榎木津のようなイメージがあります)の助手となり炭鉱の町で起こった事件を解決する

[覚えているエピソード]
主人公と探偵が最初に出会ったのが電車内で、探偵はなぜか大きな置時計を持っていました
また、この探偵は結構な有名人らしく、偽物がおり、最終的にはその偽物も一緒に事件に巻き込まれていったように記憶しています
主人公が町の青年たちと、ずっと何日も麻雀ばかりやっていた覚えがあります

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本の、どこか炭鉱の町 時代は昭和20年~30年代だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったように思います

[その他覚えていること何でも]
本屋の店頭に平積みされていたと思うので有名な作品なのかもしれません
偽物の探偵は全身白づくめのスーツを着ていたような
書いててだんだん思いだしてきたのですが、炭鉱の中に牢屋があって、そこに収容されていた
町の暴れん坊が脱獄したところから事件が始まったと思います

日本人の作家です

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/745

雲上都市の大冒険 (創元推理文庫) 文庫 – 2011/1/8
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/448841611X
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 単行本 – イラスト付き, 2007/10/1
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4488023975
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 (東京創元社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009127782-00

成田アキラ(なりたアキラ)『タイムマシン 相対性理論早わかり講座』

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/28(水) 01:19:42
[いつ読んだ]
今から5年くらい前、市立図書館で行われた「本のリサイクルフェア」にて入手
[あらすじ]
キャンプに来ていた姉弟と猫がUFOに連れて行かれ、宇宙人の少年と相対性理論について学びながら宇宙を飛び回る話。
[覚えているエピソード]
ブラックホールを抜けて別宇宙へ行くが戻れなくなり、タキオン(?)となって3人は脱出するが猫は脱出できずその場に残ったが、ページを爪で破いて主人公たちのいるページまで脱出するシーンがあり、また、ラストのコマで UFOの免許をもらい親に自慢するが信じてもらえなかった。
[本の姿]
文庫本くらいの大きさで
[その他覚えていること何でも]
相対性理論について解説した漫画本。 当時もうすでにずいぶん古びた本だったのでもっと古い本の可能性もあり。

もうずいぶん記憶が薄れていてところどころ間違っている個所があるかもしれません。情報があまり多いとは言えないですがご存知の方今したらどうかお願いします。

746 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/29(木) 23:30:26
>>741
“講談社まんがなぞふしぎシリーズ”の「タイムマシン 相対性理論早わかり講座」
成田アキラ作
だと思います。
あらすじから、私も持っていた(引っ越しの際処分)のを思い出し、検索してみました。
主人公は姉弟ではなく、友達同士の少年少女でした。
成田アキラ氏は同じシリーズで、同じ少年少女を主人公にした算数や科学についての漫画を書いていらしたようです。
算数漫画の表紙画像を載せている個人のブログがありました。
タイトルで検索してみてください。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/741-746

タイムマシン 相対性理論早わかり講座 Kindle版
成田アキラ (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00PIWTN8K
表紙画像有り

タイムマシン : 相対性理論早わかり講座 (講談社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579914-00

ムハマド・ユヌス、アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』

698 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:08:06
乏しい記憶で申し訳ありません。もしご存知の方がおられたら宜しくお願い致します。
[いつ読んだ]
未読です
[あらすじ・覚えているエピソード]
海外の方の伝記です。
貧しい国で銀行を作った、という内容だったと思うのですが、本の紹介か何かで聞き齧っただけでして詳しくは分からないです。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだと思いますが表紙などは分かりません…

699 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 21:14:50
>>698
・グラミン銀行
・ムハマド・ユヌス

このあたり関連の本じゃないかと思う。
関連ノンフィクション多そうなので具体的な書名は出せないけど。

700 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 21:28:59
だな。一番古いとこで、早川の「ムハマド・ユヌス自伝」あげとこう。十一年前の本になる。

701 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 00:03:14
>>699-700
おおそれです!グラミン銀行!即レスありがとうございます。
上記の情報だけでこんなに早く教えてもらえるなんて感動です。
明日早速探して参ります。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/698-701

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150504441
ムハマド・ユヌス自伝 Jolis, Alan(著/文) - 早川書房ハヤカワ文庫 NF
ムハマド・ユヌス自伝 巻次:上
Jolis, Alan(著/文)Yunus, Muhammad(著/文)猪熊 弘子(翻訳) ジョリ アラン(著/文)ユヌス ムハマド(著/文)
発行:早川書房
縦160mm
289ページ
ISBN 13
9784150504441
ISBN 10
415050444X
出版者記号
15
初版年月日
2015年9月
書評掲載情報
2017-02-19 日本経済新聞 朝刊
評者: 出雲充(ユーグレナ社長)
紹介
貧しい人に無担保で少額のお金を貸し、それを元手に事業を始めさせ、経済的に自立するよう支援する-バングラデシュで始まった「マイクロクレジット」は、世界中の貧困撲滅に大きく貢献した。次世代のビジネスモデルとして、ユニクロなどの大手企業からも注目を集めている。この画期的な手法を発案し、ノーベル平和賞を受賞したユヌスとは、どのような人物なのか?社会を変えるために闘った男が自ら語る、真実の物語。
目次
第1部 はじまり(一九四〇年~一九七六年)-ジョブラ村から世界銀行へ(ジョブラ村にて-教科書から実践へ
世界銀行との関係
チッタゴン、ボクシラート通り二〇番地
少年時代の情熱
アメリカ留学(一九六五年~一九七二年)
結婚とバングラデシュ独立(一九六七年~一九七一年)
チッタゴン大学時代(一九七二年~一九七四年)
三人農場での実験(一九七四年~一九七六年)
銀行経営に乗り出す(一九七六年六月))
第2部 実験段階(一九七六年~一九七九年)(男性ではなく女性に貸す理由
パルダで隠されている女性たち
グラミンの女性行員
グラミンに参加する方法
返済方法
グラミンと一般の銀行との違い
農業銀行の実験プロジェクト(一九七七年~一九七九年)
聖なるイードの日(一九七七年))

続きを読む ムハマド・ユヌス、アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』

未解決:絵本。一人ぼっちの石(あるいは岩)があった。あるとき、そこへ鳥がやってきて種を落とす。やがて大きな木になり、多くの鳥や動物がそこにやってくるようになり石(岩)は寂しくなくなった。

712 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/14(水) 00:28:36
一人ぼっちの石(あるいは岩)があった、あるとき、そこへ鳥がやってきて種を落とします。
やがて大きな木になり、多くの鳥や動物がそこにやってくるようになり石(岩)は寂しくなくなった。

…という内容なのですがどなたかこの本をご存知の方いませんか?
ちなみに絵本です。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/712

遠藤周作(えんどうしゅうさく)「軽井沢」

652 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/23(水) 00:29:48
[いつ読んだ]
10年以上前

[あらすじ]
まだ若くて、あまり経済的に余裕のない夫婦が主人公。
(多分)旦那さんが知り合いから軽井沢の別荘を貸してもらえることになり、夏の休暇を軽井沢で過ごす話。
貧乏人が無理して避暑に行って見栄を張るけど、なんだか散々な目に合ってこりごりでしたって感じの内容だったと思う。

[覚えているエピソード]
旦那さんが奥さんに白い水着を買ってあげる。
奥さんがプールでそれを着て泳いだら、安物の水着だったせいか溶けて(?)スケスケになってしまう。
奥さん(?)の友達が押しかけてきたりしたと思う。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。軽井沢。高度成長期とかそんなくらいの時代っぽかった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。短編だった。

936 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/21(木) 13:01:25
>652も遠藤周作だよね
たしか「遠藤周作ユーモア小説集」って本に載ってたと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/652-936

参考:
ユーモア小説集(遠藤周作著)の感想 – めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ
https://kanezya.hatenablog.com/entry/2019/08/06/185447

ユーモア小説集 (講談社文庫) 文庫 – 1973/5/15
遠藤 周作 (著), 和田 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061311697
表紙画像有り

遠藤周作ユーモア小説集 単行本 – 1969/8/1
遠藤周作 (著)
http://amazon.jp/dp/4061123246
表紙画像有り

遠藤周作ユーモア小説集 (講談社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001254901-00

重松清(しげまつきよし)「桜桃忌の恋人」

632 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 17:23:59
お願いします

[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] 太宰治に心酔した女性が主人公の男を誘って玉川上水で心中を持ちかける
[物語の舞台] 日本の図書館だったような・・・
[本の姿] 文庫だったはずです。短編集の一話でした。

最近、太宰作品を読むようになって急に思い出しました。
よろしくお願いします

640 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 00:30:27
>>632
重松清の「日曜日の夕刊」に収録されている『桜桃忌の恋人』ですね

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/632-640

かっぽん屋 (角川文庫) 文庫 – 2002/6/25
重松 清 (著), 川上 和夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4043646011
表紙画像有り

続きを読む 重松清(しげまつきよし)「桜桃忌の恋人」

ロオマン・ギャリイ[ロマン・ガリー][ロマン・ガリ][ロマン・ギャリー]『自由の大地 天国の根』(じゆうのだいち てんごくのね)

629 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:20:05
実際手に取って読んだことがある物ではなく、ネットであらすじを見て読みたくなった物です。
多分本だった気がするのですが、もしかしたら実話で本にはなっていない物かもしれません。

検索してみましたが出てこず、どのスレで聞けば良いかわからなかったので此処で聞かせていただきます。

[いつ読んだ]あらすじを見たのは五年以内です。

[あらすじ]囚人たちが暇つぶしか何かで、空想の少女を作り出し(もちろん牢の中に少女など存在しませんが、いるものとして)、ルールとしてその少女に紳士的に接するというものでした。
その結果、囚人たちは色々と良い方向に向かっていったと書かれていた気がします。

[物語の舞台]外国だと思います。

[その他]タイトルが「○○の小さな貴婦人」といった感じだと記憶しています。
記事のタイトルだったのかもしれませんが。

全てがうろ覚えですみませんが、何かご存知であれば教えていただければ幸いです。
長文失礼致しました。

630 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:49:11
>629 「収容所の小さな貴婦人」やね。フランス兵捕虜の話だよ。
http://homepage3.nifty.com/rimland/won/a12_01.html

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 22:54:55
>>630
速い返答、有難うございます。
ずっと気になっていたので助かりました。リンクもわざわざ有難うございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/629-631

参考:
『収容所の架空少女』の原典 – Togetter
https://togetter.com/li/484601

自由の大地 : 天国の根 上 (人文書院): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170966-00

自由の大地 : 天国の根 上 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1696357/1/106
個人送信有り 該当のエピソードは103コマ(199ページ)から。

情報元:

自由の大地 : 天国の根 下 (人文書院): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000139569-00
個人送信有り

澁澤龍彦翻訳全集〈4〉 コクトー戯曲選集 1,自由の大地,列車〇八一-世界恐怖小説全集9- 単行本 – 1997/2/1
澁澤 龍彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4309707343
表紙画像有り

続きを読む ロオマン・ギャリイ[ロマン・ガリー][ロマン・ガリ][ロマン・ギャリー]『自由の大地 天国の根』(じゆうのだいち てんごくのね)

マーキー『空室』、 ベイジル・トムスン『フレイザー夫人の消失』

619 名前:名無しのオプ[] 投稿日:03/07/19(土) 23:29
小学生の頃、子供向けの雑誌の付録かなにかで読んだマンガ。
もし、原作があるのなら知りたいです。

少女とその母親が、万博を見に、パリ(?)を訪れます。母親は気分がすぐれず、少女が観光をしている間、ホテルで休んでいることにしました。
少女が観光を終えホテルに戻ると、母親はおらず、ホテルの従業員もそんな客はいないと言うのです。
少女は、わけがわからないまま、帰国する、という話です。

ネタバレになるので書きませんでしたが、オチまで書いた方がわかりやすいでしょうか?

620 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:03/07/19(土) 23:52
>>619
マーキー「空室」
立風書房「新青年傑作選 第四巻 翻訳編」に収録。

思い出せないタイトル質問スレ
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/mystery/977814377/619-620

参考:
「バニー・レークは行方不明」と、パリ万博・消えた貴婦人の謎: エンターテイメント日誌 
http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-846e.html
※ネタバレ注意※

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784299013620

伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選 エドガー・アラン・ポオ(著/文) - 宝島社
宝島社文庫
伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選
エドガー・アラン・ポオ(著/文)アーサー・コナン・ドイル(著/文)フリーマン(著/文)マーキー(著/文)西村 京太郎(著/文)皆川 博子(著/文)梓崎 優(著/文)水生 大海(著/文)千街 晶之(編集)
発行:宝島社
文庫判
384ページ
ISBN 13
9784299013620
ISBN 10
429901362X
出版者記号
299
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2021年2月
書店発売日
2021年2月4日
書評掲載情報
2021-03-06 朝日新聞 朝刊
評者: 杉江松恋(書評家)
紹介
コレラ、ペスト、エボラ、コロナ……
人類を襲い続ける万余の感染症の謎を、作家はミステリーで解き明かし、癒してきた。
それは未来永劫続く人類の営みなのだ。――海堂尊(作家・医学博士)
パンデミックの恐怖が「謎」を生む――
今だからこそ読みたい、古今東西の傑作ミステリー8編!
古来より、人類は何度となく感染症の脅威に直面してきた。ミステリーの世界でも、始祖ポオの時代から、それは常に馴染み深いものとして身近に存在している。果たして「理知の文学」であるミステリーは、疫病をいかに描いてきたのか。新型コロナウイルスの流行する今だからこそ広く読んでほしい、コナン・ドイルから西村京太郎まで、古今東西の「感染症」にまつわる傑作短編アンソロジー。
マーキー「空室」
万博で沸くパリの旅館に宿泊したアメリカ人母娘。だが忽如として母親が消失してしまう。

続きを読む マーキー『空室』、 ベイジル・トムスン『フレイザー夫人の消失』

平岩弓枝(ひらいわゆみえ)『ふたりで探偵』

639 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/16(水) 04:42:23
[いつ読んだ]
多分5、6年以内。でも新しい本ではなかったような…
[あらすじ]

[覚えているエピソード]嫁がツアーコンダクターで、夫が確か物書き
ハワイかどっかに行くことになって、そこでおこる事件を解決する
夜、夫が日焼けして痛いなぁと思いながらも、久々に妻を満足させなきゃな、
と風呂からあがってくるとこだけ覚えてる
あと、事件には酒とか農薬が使われてた気がする
エレベーターで犯人と会う描写もあったような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、ハワイとか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
とにかく、ツアコン嫁の体験を夫が文章にする、みたいな話だと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/639


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ふたりで探偵 単行本 – 1987/6/1
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4103279079
表紙画像有り

ふたりで探偵 (新潮文庫) 文庫 – 1990/1/29
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101241082
表紙画像有り

ふたりで探偵 (新潮社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001866763-00

未解決:男が女にベッドで、自分の髪が背中あたりまで生えているのを「俺はライオン(馬かも)の生まれ変わりなんだ」みたいに説明している話。

595 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/05(土) 17:57:33
男が女にベッドで、自分の髪が背中あたりまで生えているのを「俺はライオン(馬かも)の生まれ変わりなんだ」みたいに説明している内容の本って何でしたっけ?

603 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/06(日) 19:17:42
>>595
森瑶子だったような・・・

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/595

未解決:1982年発行の本。近所の古本屋で立ち読みした。たしかユリ?の花が表紙だった。日本各地の怖い話(現代もの)を集めた本。風呂場の天井にお地蔵さん?の姿が浮かぶ話、人の血を吸う樹、自殺が絶えない部屋の話など。

697 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/05(月) 14:19:00
[いつ読んだ]15~20年前
[あらすじ]日本各地の怖い話(現代もの)を集めた本
[覚えているエピソード]風呂場の天井にお地蔵さん?の姿が浮かぶ話や、人の血を吸う樹、自殺が絶えない部屋の話など
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たしかユリ?の花が表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]昭和57年発行

近所の古本屋で恐る恐る立ち読みしていました。その古本屋もなくなり、また読みたくなりました。よろしくお願いします。

ほかの話はうろ覚えですが、風呂場にお地蔵さんが浮かぶ話は確かです。今でも天井がちょっと怖い。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/697

未解決:2007~2008年頃に高校の国語の授業で読んだ。教科書ではなく、当時先生が取り扱ってた問題集。物語の舞台は戦後の日本。絵を書くため?アトリエをもつ父親と中学生のその息子との口喧嘩。家庭をかえりみない父親が息子に対して「お前を製造したつもりはない。」と言ったセリフ(曖昧)がとても印象だった。その口喧嘩の後、息子はたまたま玄関にあった竹刀を見つけて、多分剣道にこのストレスをぶつける所まで。息子が竹刀を思いっきり振るシーンの表現がとても上手かった。

647 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/21(月) 19:59:39
[いつ読んだ]
今から1~2年前
[覚えているエピソード]
絵を書くため?アトリエをもつ父親と中学生のその息子との口喧嘩。家庭をかえりみない父親が息子に対して
「お前を製造したつもりはない。」と言ったセリフ(曖昧)がとても印象だった。
その口喧嘩の後、息子はたまたま玄関にあった竹刀を見つけて、多分剣道にこのストレスをぶつける所まで。

[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の国語の授業で扱ったので分かりません。でも教科書ではなく、当時先生が取り扱ってた問題集です。
[その他覚えていること何でも]
私感ではあるが、息子が竹刀を思いっきり振るシーンの表現がとても上手かった。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/647

芝田勝茂(しばたかつも)『ふるさとは、夏』

580 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/26(水) 00:10:33
すごくうろ覚え
田舎に行った男の子がスケボーで地元の子と遊ぶシーンがあった

581 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 00:37:57
>>580
依頼……だよな?

芝田勝茂の「ふるさとは、夏」だなそれ

582 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/26(水) 01:27:05
>>581
ありがとうございます
探してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/580-582

ふるさとは、夏 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2004/5/20
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483401973X
表紙画像有り

ふるさとは、夏 (福音館書店): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002046665-00

未解決:2009年5~7月頃にあまり分厚くない文庫本で読んだエピソード。物語の舞台は現代日本。AがBと取り引きをしようとしているが、膠着状態に(Aが誘拐犯か何かで、Bは警察関係?)Bが「何かを要求する時は代価を払わなくてはいけない」みたいなことを言い、それがAに応じ、1:1の取り引き成立。その後、Bが続けて何かを要求しようとすると、Aが「駄目だ。それでは一つと二つの取り引きになってしまう」と答える。

559 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/13(木) 18:54:50
一つのエピソードしか思い出せないんだが、分かる人いるだろうか
思い当たる限りで読んだ本を浚っているんだが、見つからない
情報少なすぎて申し訳ないが、お願いします

[いつ読んだ]
ここ数ヶ月の間

[あらすじ]
覚えてない

[覚えているエピソード]
AがBと取り引きをしようとしているが、膠着状態に(Aが誘拐犯か何かで、Bは警察関係?)
Bが「君は北朝鮮か。何かを要求する時は代価を払わなくてはいけない」みたいなことを言い、それがAに応じ、1:1の取り引き成立
その後、Bが続けて何かを要求しようとすると、Aが「駄目だ。それでは一つと二つの取り引きになってしまう」と答える

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと思う

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
あんまり分厚くなかった気がする

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/559

芦原義信(あしはらよしのぶ)『街並みの美学』(まちなみのびがく)?

540 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/05(水) 21:04:22
[いつ読んだ]
4,5年前?
[あらすじ]
全く記憶に御座いません・・・
[覚えているエピソード]
集合住宅の景観は、そこに住んでいる人たちの生活感も合わさって出来ている

[物語の舞台となってる国・時代]
(日本)の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
もしかしたら、教科書かもしれません。下手したら、センター試験とかそれの練習問題かもしれません・・・
[その他覚えていること何でも]

申し訳ありません。
非常に記憶があいまいなのです。
宜しくお願いします。

543 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/06(木) 00:48:45
>>540
受験問題によく出るのなら↓かな?

芦原義信 『街並みの美学』

544 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/06(木) 02:04:14
>>543
amazonで見てみたらそれっぽかったです。
試しに立ち読みして見ます

ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/540-544

街並みの美学 (同時代ライブラリー) 新書 – 1990/3/9
芦原 義信 (著)
http://amazon.jp/dp/400260019X
表紙画像有り

街並みの美学 (岩波現代文庫) 文庫 – 2001/4/16
芦原 義信 (著)
http://amazon.jp/dp/4006000499
表紙画像有り

街並みの美学 (岩波書店): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001407324-00

高田桂子(たかだけいこ)「ちょうの行方」

496 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/23(木) 07:09:39
[いつ読んだ]
確か中学の国語の教科書に載ってました。(10年ほど前)

[あらすじ]
すいません全く覚えてません。

[覚えているエピソード]
主人公が蝶々か花の写真を撮ろうとしたら、友人(?)に写真に撮らないほうがいつまでも覚えていられるんだよ。みたいなことを言われていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
時代はわかりませんが海外が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
海外の小説だと思います。
少ない情報ですが宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/496

参考:
国語の教科書の小説名を教えて下さい。 – はじめまして。20年前後昔の小学… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1285340207
ちょうの行方3 ~発問構想~
http://sirius.la.coocan.jp/kokugo/6/cyo03.htm

心にひびく名作読みもの 6年―読んで、聞いて、声に出そう 単行本 – 2004/3/1
府川 源一郎 (編集), 佐藤 宗子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4316800906
表紙画像有り

心にひびく名作読みもの : 読んで、聞いて、声に出そう (教育出版): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007333683-00
目次有り

古川日出男(ふるかわひでお)『サマーバケーションEP』

492 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/22(水) 20:54:17
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 人の顔を覚えられない主人公が夏休みに川沿いを歩いて海まで行く話
[覚えているエピソード] 行く途中で仲間が増えたり減ったりする
赤い服でへそ出しの女の人がでてきたりおじさんに帽子をもらったりアイスを食べたりする
外国人とか小学生とかもいた気がする
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 白や黄色や緑のほのぼのした絵が表紙だったような

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 00:53:43
>>492
古川日出男の「サマーバケーションEP」ですね

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/492-495

サマーバケーションEP (角川文庫) 文庫 – 2010/6/25
古川 日出男 (著)
http://amazon.jp/dp/4043636075
表紙画像有り

サマーバケーションEP 単行本 – 2007/3/15
古川 日出男 (著)
http://amazon.jp/dp/4163257209
表紙画像有り

サマーバケーションEP (文藝春秋): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008478878-00

未解決:2004年頃に読んだ小説の一節。二人の恋人がいて、男はジェーン・オースティンが好きだよ、あれが愛読書さ、と女の子に語る。しかし、本当はオースティンを一冊も読んだ事のない気障な奴だったのが判明して、次第に女の恋心がしぼんでしまう。

493 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/22(水) 23:18:06
[いつ読んだ]5年ぐらい前
[あらすじ] 覚えてません……
[覚えているエピソード]
二人の恋人がいて、男はジェーン・オースティンが好きだよ、あれが愛読書さ、と女の子に語っているのです。
しかし、本当はオースティンを一冊も読んだ事のない気障な奴だったのが判明して、次第に女の恋心がしぼんでしまう。

確かに、小説の一節だったと思うのですが、自分の小説にパロディーとして使用したいと思いまして、探しています。
前々から喉につっかえもどかしい感じで思い出せません。覚えがあれば教えていただけるとありがたいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/493

未解決:1999~2005年頃に読んだ短編集。童話をモチーフにしていた気がする。ハードカバーかソフトカバー。文庫や新書ではなかった。物語の舞台は現代。文章を書く仕事をしている男が主人公。主人公はある日、声を出せない女を拾って部屋にかくまう。主人公は女のことをとても大切にしていたが仕事がうまくいかず八つ当たりしてしまう。すると女が謎の鱗をくれる。鱗を砕いて万年筆のインクの中に入れてみたところ、著書がバカ売れした。女は実は人魚で、脚に氷や水をあてると下半身の肌が鱗に覆われる。人魚の鱗には幸運を呼び込む力があった。だが、鱗を取るには苦痛をともなう。主人公は、最初は女を心から愛していたが、次第に女ではなく鱗の力と金に溺れてしまう。鱗がなくてはまた売れない作家に戻ってしまうため、女に暴力をふるってでも無理やり鱗を奪う。最終的には女を殺して川に捨てる。(が、女は死んでいなかった)

478 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:41:48
[いつ読んだ]
4~10年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
文章を書く仕事をしている男が主人公。
主人公はある日、声を出せない女を拾って部屋にかくまう。
主人公は女のことをとても大切にしていたが仕事がうまくいかず八つ当たりしてしまう。
すると女が謎の鱗をくれる。
鱗を砕いて万年筆のインクの中に入れてみたところ、著書がバカ売れした。
女は実は人魚で、脚に氷や水をあてると下半身の肌が鱗に覆われる。
人魚の鱗には幸運を呼び込む力があった。だが、鱗を取るには苦痛をともなう。
主人公は、最初は女を心から愛していたが、次第に女ではなく鱗の力と金に溺れてしまう。
鱗がなくてはまた売れない作家に戻ってしまうため、女に暴力をふるってでも無理やり鱗を奪う。
最終的には女を殺して川に捨てる。
(が、女は死んでいなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーかソフトカバー。文庫や新書ではなかった。
[その他覚えていること何でも]
短編集だった気がする。↑のエピソードは収録されていた一編だったように思う。
童話をモチーフにしていた気がするが、本当は恐ろしい~ではない。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/478

未解決:1994~2000年に読んだ。中学か高校の教科書に、ラストシーン?だけ収録されていた。作者は外国の著名作家だった。どこで間違ったか、「嵐が丘」というタイトルと勘違いしていた。物語の舞台は近代のヨーロッパ。家族?で喧嘩しているシーン(不倫とか家庭内不和?)。その後に崖崩れが起きてみんな下敷きになってしまった、という内容。締めの一文は、「元通り平穏になって、最初から何もなかったかのようだった」みたいな感じ。

475 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22:01:17
[いつ読んだ]
1994-2000年
[あらすじ][覚えているエピソード]
ほんの一部分しか憶えていないのですが、家族?で喧嘩しているシーン(不倫とか家庭内不和?)
その後に崖崩れが起きてみんな下敷きになってしまった、という内容です
締めの一文は、「元通り平穏になって、最初から何もなかったかのようだった」みたいな感じでした
[物語の舞台となってる国・時代]
近代のヨーロッパだったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校用の教科書に、ラストシーン?だけ収録されていました
[その他覚えていること何でも]
相当の外国の著名作家さんだった記憶はあります
どこで間違ったか、「嵐が丘」というタイトルと勘違いしていました、似た名前なのかも…

ちょっとこれだと分かんないよな…という感じですが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/475

スー・タウンゼント『モール君のおとなはわかってくれない』[『ぼくのヒ・ミ・ツ日記』]

370 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/12(火) 04:17:45
[いつ読んだ]14,5年前
[あらすじ]一人の少年の丸一年分の日記帳。
[覚えているエピソード]扁桃腺の手術をしただとか、そのせいで狙ってる女の子と擦れ声でしかしゃべれないとか
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカかイギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本でテディベアが表紙。やたらと厚い本だった記憶あり
[その他覚えていること何でも]作者は確か女性だったような…

情報が少ないですがどうかもしお分かりの方いたら教えてください。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/370


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ぼくのヒ・ミ・ツ日記 (てのり文庫) 新書 – 1992/11/1
スー タウンゼント (著), キャロライン ホールデン (イラスト), Sue Townsend (原名), 武田 信子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566022765
表紙画像有り

続きを読む スー・タウンゼント『モール君のおとなはわかってくれない』[『ぼくのヒ・ミ・ツ日記』]

村山由佳(むらやまゆか)『約束』(やくそく)

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/01(水) 00:46:12
[いつ読んだ]6~7年前
[あらすじ] 子供が主人公。
友達が環境汚染が原因の新種の病気になって助かる見込みが無いみたいな話
[覚えているエピソード]
タイムマシンがあったら未来に行ってその友人を助けられるみたいなことを主人公が言って
主人公の友人(病気ではない人)に「空想癖」がどうのこうのと言われてました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 確かハードカバーの薄めの本だったような……
[その他覚えていること何でも]小学生のとき塾の国語で読みました

554 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/11(火) 13:37:37
遅レスですが・・・。

>>452
村山由佳 「約束」の中に入っている短編ではないでしょうか。
やんちゃとかハム太って名前に聞き覚えがあったら、ずばりそれです。

私もこの文章、塾のテキストで読みましたよ。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/452-554

約束 単行本 – 2001/7/5
村山 由佳 (著),‎ はまの ゆか
http://amazon.jp/dp/4087745457
表紙画像有り

約束―村山由佳の絵のない絵本 (集英社文庫) 文庫 – 2011/3/18
村山 由佳 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466736
表紙画像有り

約束 (集英社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003004463-00

未解決:1999年頃に読んだ文庫本。短編集。物語の舞台は現代の日本。会社をリストラされた主人公が学生時代の友人と再会し、一緒に海外で起業する計画をする。妻に話すとあっさりOK。なぜなら妻と友人は不倫をしていたから。会社をリストラされて公園でお弁当食べたりしていた。

472 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/15(水) 01:46:36
[いつ読んだ]
10年ぐらい前

[あらすじ]
会社をリストラされた主人公が学生時代の友人と再会し、一緒に海外で起業する計画をする。妻に話すとあっさりOK。なぜなら妻と友人は不倫をしていたから。
こんな感じだったと思います。

[覚えているエピソード]
会社をリストラされて公園でお弁当食べたりしていました

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
短編集でした

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/472

未解決:2001年頃に読んだ本。著者は女性。主人公と友人達の恋愛話をニムバス形式で語っていく。一章目は友人何人かで集まり近状を報告しあって少し言い合いになっていた。友人の今日子ちゃんが結婚する。オカマバーのダンサーにめんどくさいのヤダよ俺と言われ玉砕。オカマに『あんたセクシーよ』と言われる・友人の一人は謎の処女と影で言われている。主人公は関西弁の男と電車の中で知り合い、のちに付き合う。酒を飲むと誰とでも寝てしまい後で後悔する友人。

427 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 03:14:18
[いつ読んだ]八年前

[あらすじ] 主人公と友人達の恋愛話をオニムバス形式で語っていく。一章目は友人何人かで集まり近状を報告しあって少し言い合いになっていた

[覚えているエピソード]
・友人の今日子ちゃんが結婚する
・オカマバーのダンサーにめんどくさいのヤダよ俺と言われ玉砕
・オカマに『あんたセクシーよ』と言われる
・友人の一人は謎の処女と影で言われている
・主人公は関西弁の男と電車の中で知り合い、のちに付き合う
・酒を飲むと誰とでも寝てしまい後で後悔する友人

[物語の舞台となってる時代]現代
[本の姿]ハードカバーか単行本だったと思います
[その他覚えていること]著者は女性です。

ずっと探しているのですが見つかりません。どなたか力を貸して下さい。宜しくお願い致します!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/427

井原西鶴(いはらさいかく)「人眞似は猿の行水」[「猿はなぜ自殺したか」]、太宰治(だざいおさむ)「猿塚」

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/29(金) 15:20:59
[いつ読んだ]
一年前くらいだったと思います

[あらすじ]・[覚えているエピソード]
おそらく中世の日本。
若い夫婦が駆け落ちする。妻はかわいがっていた猿も連れていく。
二人は路頭に迷い、山中にひっそりと仮住まいを建てる。やがて妻が出産。

ネタバレ注意
夫婦は猿に子守を任せて日中は仕事に出る。
ある日、猿は誤って子供を死なせてしまう。
夕方帰ってきた夫婦は烈火のごとく怒り、猿は必至に身振り手振りで命乞いをする…

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
あらすじだけネットの書き込みか何かで知ったのですが、今になってそれらしい語句を検索してもヒットしませんでした。
元ネタが小説か定かでないのをお尋ねしてしまうのも恐縮ですが、もし心当たりがあれば教えていただけると嬉しいです。

397 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 13:40:26
>>396
その本はわからないけど、ネタ元になってるのは「猿仏塚」の伝説かな?

400 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 20:18:32
>>397
ありがとうございます!
さっそく検索してみたのですが、確かに合致してる箇所がすごく多く間違いなくこれが元ネタになっていると思いました。
396との差違は記憶違いもあるかもしれないので、もうすこし自分で煮詰めてみようと思います。
たいへん助かりました、本当にどうもありがとうございます!

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 01:56:02
>>400
もう見つけたでしょうか?
多分、太宰治の「新釈諸国噺」に入ってる「猿塚」じゃないかな

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 10:52:32
>>406
これだね
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2269.html

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 11:26:21
「新釈諸国噺」は井原西鶴の『西鶴諸国ばなし』が元ネタだからね。
該当するのは『人真似は猿の行水』ってやつかな?
ぺりかん社 から『西鶴が語る江戸のミステリー』って本が出てるから、
>>396の読んだネットの書き込みの主は、その本を読んだ可能性もある。

409 名前:400[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 19:57:22
>>406-408
おお、ビンゴでした!わざわざリンクや元ネタまでありがとうございます!
芥川龍之介あたりを悠長に探ってたのですが太宰治&井原西鶴とは
おそらく自分一人じゃまず探し出せなかったと思います。
たくさんの回答本当にどうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/396-409

日本古典全集 (日本古典全集刊行会): 1928|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001744313-00
目次・個人送信有り 「人眞似は猿の行水」

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784831510754

西鶴が語る江戸のミステリー : 西鶴怪談奇談集 井原 西鶴(原著) - ぺりかん社
西鶴が語る江戸のミステリー : 西鶴怪談奇談集
井原 西鶴(原著)西鶴研究会(編)
発行:ぺりかん社
縦210mm
251ページ
ISBN 13
9784831510754
ISBN 10
4831510750
出版者記号
8315
初版年月日
2004年4月
紹介
怪異、呪い、折檻、監禁…。原文と口語訳、語注に解説を加えた18篇のミステリーが、「不思議の世界」へ案内します。
目次
殺されたふたりの女商人-『西鶴諸国ばなし』巻二の五「夢路の風車」
狐が化けた女-『西鶴諸国ばなし』巻三の四「紫女」
一生にただ一人の男-『西鶴諸国ばなし』巻四の二「忍び扇の長歌」
首のミステリー-『西鶴諸国ばなし』巻五の六「身を捨てて油壷」
少女と異人殺し-『本朝二十不孝』巻二の二「旅行の暮れの僧にて候」
娘たちの悶死-『本朝二十不孝』巻三の一「娘盛りの散り桜」
崩壊する家族-『本朝二十不孝』巻四の二「枕に残す筆の先」
奈落の底にさそう昼舟-『懐硯』巻一の二「照を取る昼舟の中」
呪いの絵姿-『懐硯』巻三の五「誰かは住し荒屋敷」
猿はなぜ自殺したか-『懐硯』巻四の四「人真似は猿の行水」〔ほか〕

続きを読む 井原西鶴(いはらさいかく)「人眞似は猿の行水」[「猿はなぜ自殺したか」]、太宰治(だざいおさむ)「猿塚」

安部公房(あべこうぼう)「赤い繭」?

395 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 00:53:58
1998年頃高校の教科書に掲載されていた外国文学で
男が夜に他人の家の戸を叩いて、のぞき窓越しに「ここは私の家ではありませんか」みたいな事を聞いて、住人が否定するんだけど、男がしつこく食い下がって禅問答みたいになるというような感じの作品のタイトルが思い出せません。
思い出せる方いらっしゃいますか?

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/395

文学のとびらを開く 近現代文学名作選 単行本 – 2022/10/10中島国彦 (著)
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未解決:1994~1999年頃、小学校か中学校の図書館で読んだ。ハードカバーでさし絵はとても多かった。挿絵はかわいらしい感じ。こまったさんシリーズのようなイメージ。主人公は子供。子供向けの本によくある感じの何かの目的のために小さな冒険をするような内容。たくさんのお鍋のフタの中からぴったりの一枚を主人公が探しあてる。

387 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/23(土) 07:20:11
[いつ読んだ] 10~15年前、小学校か中学校の図書館で
[あらすじ]  主人公は子供、子供向けの本によくある感じの何かの目的のために小さな冒険をするような内容
[覚えているエピソード]  たくさんのお鍋のフタの中からぴったりの一枚を主人公が探しあてる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでさし絵はとても多かったと思います
こまったさんの料理シリーズのようなイメージです
[その他覚えていること何でも]
挿絵はかわいらしい感じでした
ずいぶん昔の記憶なのであらすじも何も曖昧で申し訳ないですが
思い当たる方いたらお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
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