あかね書房「科学のアルバム」シリーズ

253 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/08(金) 23:02:51.77
児童書スレと迷いましたがこちらでお願いしてみます
[いつ読んだ]
 1980年(昭和55年)から81年(昭和56年)の間に小学校の図書室で
[あらすじ]
 ・小学校低~中学年向け
 ・1巻につきワンテーマのミニ図鑑的なシリーズ
 ・全10巻以上はあったように思います
[覚えているエピソード]
 ・「○○のふしぎ」または「○○のひみつ」というタイトルだったような
 ・「きのこ」と「どうくつ」の巻を特に気に入って繰り返し読んでいた
 ・「どうくつ」の巻で山口県の「帰らずの穴」という洞窟が紹介されていた
[物語の舞台となってる国・時代]
 ・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ・ハードカバーで確か横長の四六判かそれに近いサイズ
 ・フルカラーで挿絵よりも写真が豊富
 ・1冊あたりのページ数は多くなくスタンダードな絵本並だったかと
[その他覚えていること何でも]
 ・「ふしぎ」「ひみつ」「きのこ」「どうくつ」「帰らずの穴」などのキーワードで
  何度か検索してみましたがそれらしきシリーズはヒットしませんでした

265 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/02/22(金) 03:08:23.11
>>253
あかね書房の科学のアルバムシリーズは?
『キノコの世界』『しょうにゅうどう探検』という巻があり
しょうにゅうどう探検の方には「不帰の穴」の紹介があるようだけど

270 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/01(金) 23:13:55.11
>>265
しばらくスレを見ていなかったため
レスに気がつかずお礼が遅くなりたいへん失礼しました
さっそく市の図書館で確認したところまさしくこの本でした!
改装されつつもいまだバリバリ現役のシリーズなんですね
(40年以上内容が変わらないのもある意味すごいと思いますが…)
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/253-270

月をみよう (科学のアルバム) 単行本 – 2005/3/1
藤井 旭 (著)
http://amazon.jp/dp/4251033019
表紙画像有り

科学のアルバム (あかね書房): 1970|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796682-00

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芝田勝茂 (しばたかつも)『夜の子どもたち』(よるのこどもたち)

241 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/27(日) 02:13:02.73
[いつ読んだ]1998~2002ごろ
[あらすじ]ほとんど覚えていない
[覚えているエピソード]これは前円後円墳、つまり双円墳なんだー!と明らかになる展開があったと思います。あと、街中の人間が石化するようなオチだった気がする。(もしくは街から人がいなくなる)
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代。80年代くらいか?その本が出版された時点の現在という感じだと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで、多分埴輪か土偶かが表紙になっていた。
[その他覚えていること何でも]小学生か中学生のころに読みました。もしかしたらヤングアダルト的な作品だったかもしれません。
年に一回ぐらい思い出しては検索していますが見つかりません。

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/27(日) 11:08:30.37
>>241
夜の子どもたち 芝田勝茂 では?
双円墳のくだりは覚えてないけど、8がキーワードになってる流れがあった気がする
自分が読んだ版とは違うけど、今ググったら表紙のイラストが埴輪のものもあるみたいです

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/27(日) 22:22:05.91
>>243
うわーーー!!!ほぼ間違いなくこれ!!
ありがとうございます!!
近隣の図書館にあるようなのですぐに確認しに行きます。
長く探していたのに見つからなくて、最近は自分の妄想かもしれないと思い始めてたところでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/241-247

夜の子どもたち 単行本 – 1996/7
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894191369
表紙画像有り

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日本児童文学者協会編『ほんとうにあったおばけの話8 帰ってくる火の玉』

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/08(火) 11:07:05.11
10年頃読んでいた児童書コーナーにあった日本の怪談短編集

タイトル「ノロ」
行動がのろまな野球部員の話

タイトルは分からないですが
整地ローラーに潰された人の話

誰も入ってない個室に鍵が掛かっていることがあり幽霊騒ぎになる→酔っ払った学生が日本刀でトイレの壁を一突き→実は中に人がいて死亡

どうしても知りたいです。表紙は地味だった気がします。宜しくお願い致します。

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/08(火) 11:07:42.29
>>223
10年前頃です

234 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/12(土) 07:37:34.67
>>223
「ほんとうにあったおばけの話」ってシリーズの「帰ってくる火の玉」に「ノロ」って短編がある
ただ内容までは調べられなかったので違ったらごめん

235 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/12(土) 10:23:44.24
>>234
ありがとうございます!助かりました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/223-235

帰ってくる火の玉 (ほんとうにあったおばけの話) | 日本児童文学者協会 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4035380806/
表紙画像有り

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ロバート・ウェストール『禁じられた約束』(きんじられたやくそく)

183 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/27(火) 13:15:08.22
どなたかよろしくお願いします
[いつ読んだ]8~10年ほど前
[あらすじ] うろ覚えですがある少年が近所に住む少女と仲良くなり恋に落ちるもしばらくして少女が亡くなってしまい、その葬式で少女の霊?と会うという感じだったと思います。
[覚えているエピソード]・鉄のカーテンの回想 ・少年の戦闘機パイロットへのあこがれ  ・空襲?で撃たれそうになる
[物語の舞台となってる国・時代] ドイツ?かどこかの戦時中だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  おそらくハードカバー 児童文学であったように思います
[その他覚えていること何でも]少女との戯れの描写の甘さと霊の冷たさがとても印象に残っています。

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/27(火) 14:50:02.18
>>183
ロバート・ウェストール『禁じられた約束』(2005)はどうでしょう?

185 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/27(火) 15:51:17.00
これでした ぽちったので今から届くのが楽しみです 本当にありがとうございます>>184

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/183-185

禁じられた約束 (WESTALL COLLECTION) 単行本 – 2005/1/1
ロバート ウェストール (著), Robert Westall (原著), 野沢 佳織 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198619743
表紙画像有り

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鈴木康司(スズキコージ)『大千世界のなかまたち』(だいせんせかいのなかまたち)[『大千世界の生き物たち』]

8 名前:無名草子さん (アウアウカー Sa95-Kqup)[sage] 投稿日:2018/05/30(水) 23:11:14.83 ID:lq7IrUYna [1/2]
お願いします

[いつ読んだ]
22年くらい前、中学校の図書室で
今年36歳になりますが、中学生の時に読みました
[あらすじ]
妖怪図鑑みたいな感じだけど妖怪とは言ってなかったような…実際に居るかのように妖怪のような架空の奇妙な生き物を何匹も紹介する感じだったかと思います
[覚えているエピソード]
ないです…
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います
挿絵は奇妙な生き物ごとにちゃんと描かれていたと思います
画風は、こびとづかんの絵のように輪郭の線が太かったと思います
こびとづかんの絵の雰囲気となんとなく似た感じだったと記憶してます
[その他覚えていること何でも]
こびとづかんのように作者の独創的な架空の生き物を紹介する本です
私はこびとづかんは読んだことないですけど…ネットで絵を見かけて画風が似てると思いました
当時は他に水木しげるの妖怪辞典とかはだしのゲンとか読んでました
どなたか分かる方いらっしゃいますか?お願いします。

9 名前:無名草子さん (ワッチョイ 53e7-vxiR)[sage] 投稿日:2018/05/30(水) 23:13:31.68 ID:0IUEGJJx0
>>8
(略)
スズキコージの『大千世界のなかまたち』か『大千世界の生き物たち』はどうでしょう?

10 名前:無名草子さん (アウアウカー Sa95-Kqup)[sage] 投稿日:2018/05/30(水) 23:19:17.49 ID:lq7IrUYna [2/2]
>>9
それです!まさに!
今まで何年ものあいだ何回かふと思い出しては検索して、そのたびに探し出せなかった!
ありがとうございます!ほんとうにありがとう!涙でてきた

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ有り
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526905553/8-10

大千世界のなかまたち 単行本 – 1985/11
スズキ コージ (著)
http://amazon.jp/dp/4834004589

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岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/26(木) 22:51:24.88
[いつ読んだ]2000年頃、小学校の図書室で
[あらすじ] 主人公の男の子(小学生?)が寝てる間に異世界に行く、昼間は現実、夜は異世界での二重生活みたいな感じ
[覚えているエピソード] 異世界は主人公が遊んでたゲーム?と似てる世界で、イガグリみたいな見た目の敵キャラの名前(イガーみたいな)を安直だって笑うシーンがある
[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代日本、学校の校舎内でのシーンが多かった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー、表紙は主人公一同が暗い所にいる所を照らされてる、みたいなイラスト
[その他覚えていること何でも]
色んな本の記憶が混ざってるかも知れないけど、イガグリみたいな敵の安直なネーミングってくだりは確実にある

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/26(木) 22:56:14.64
>>920
選ばなかった冒険―光の石の伝説

922 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/26(木) 23:03:49.60
>>921
ググって表紙見て一瞬で確信出来ました!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/920-922


選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17)) 単行本 – 1997/4
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401706
表紙画像有り

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さとうまきこ『光の戦士ミド』(ひかりのせんしミド)

796 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/28(水) 23:27:01.25
[いつ読んだ]15年ほど前に小学校の図書室で。
[あらすじ] どんな内容だったか正確に覚えてませんが、小学校高学年くらいの女の子が窓から異世界?にいけるようなお話でした。もう戻ってこれないわけではなく、また窓から現実世界に帰ってきて、普通に小学校に行くような内容だったと思います…。
[覚えているエピソード] なにか果物?スモモのようなものが出てきていました。それを食べると体力が回復する?だったような…
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] カバーの外側が水色だったような気がするので、講談社青い鳥文庫でしょうか。当時は若おかみは小学生!など読んでいました。小説のような感じなのですが、間に絵があったりしていました。
[その他覚えていること]動物も出てきた記憶があります。たしかその異世界に行けることは家族や友達には知られてはいけなかったような気がします。

曖昧な記憶しかなく申し訳ありませんが、なにか手がかりがあればと思い書き込ませていただきました。

797 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/28(水) 23:53:43.84
>>796
さとうまきこ「ロータスの森の伝説」シリーズの『光の戦士ミド』はどうでしょう

799 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/03/01(木) 08:01:41.27
>>797
これでした…!!
講談社ではなく理論社だったのですね。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/796-799

光の戦士ミド (ロータスの森の伝説) (日本語) 単行本 – 2003/6
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4652073143
表紙画像有り

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ユーリー・トーミン『魔法使いがやってきた』(まほうつかいがやってきた)

767 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/13(火) 22:11:56.17
〔いつ読んだ〕
30年くらい前
〔あらすじ〕
願いを叶えてくれる魔法のマッチを手に入れたか、手に入れられそうな子供の話
〔覚えているエピソード〕
折りながら願い事をいうと願いが叶う、魔法のマッチがある。
そのマッチを手にした子供は複数人(歴代)いて、ある少年はその願いを叶えるマッチを何万本だかとにかく大量に欲しいと願って、本当にその本数が揃っているのか、長い時間(何年?)かけて数えている最中。
〔物語が舞台・国・時代〕
30年前の時点ですでに古い話のよう。はっきりは覚えていないが、日本ではなかったと思う。
〔本の姿〕
実際に本を読んだのか、それとも何かの雑誌のようなもので紹介されているのを見たのか記憶が曖昧です。

768 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/14(水) 00:16:11.47
>>767 
魔法使いがやってきた  ユーリー・トーミン

769 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/14(水) 07:28:32.95
>>768
ありがとうありがとうありがとう!まさかこんなに早く回答もらえるなんて!
30年ぶりにすっきりできます。
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/767-769

魔法使いがやってきた (昭和45年) (文研児童読書館) - – 1970/1/1
トーミン (著), おのき がく (イラスト), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1JO
表紙画像有り

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福島正実(ふくしままさみ)『迷宮世界』(めいきゅうせかい)

715 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/01/06(土) 21:15:26.62
よろしくお願いします
[いつ読んだ]
25年くらい前、小学校の図書室で
[あらすじ]
主人公は日本人男性
タイムトラベルものなのか記憶が曖昧
[覚えているエピソード]
黄色い猿、ジャップと主人公が女の人に言われる場面がある
この女の人はスパイだか裏切り者だったかも
ジェットコースターから主人公でない男性、敵の誰かかも、が落ちる
落ちた先にワニだか恐竜だかがいたような
[物語の舞台となってる国・時代]
タイムマシンで別の世界にきたのか、近未来を舞台にしてるのか記憶が曖昧です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、カバーも取れちゃって全然違う棚の上にぽつんと置いてあったのでジャンルもよく分からないです
[その他覚えていること何でも]
ジャップと言われたのは確か、当時そういう蔑称があるのかと衝撃を受けたので
日常が非日常になった印象でタイムトラベルのイメージが強いのかもしれないです
小学生だったのでハードボイルドってこんな感じなのかと思ってた気がします
エレベーターで複数人で話す描写もあったような
ウェルズのタイムマシンではありませんでした
断片すぎて難しいと思いますが、何かの折に触れては思い出して気になっているので分かる方がいらっしゃれば本当に嬉しいです

716 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/01/06(土) 21:23:02.72
>>715
主人公が女性にジャップ呼ばわりされる児童書というと
福島正実の「迷宮世界」しか思い浮かばないんだが
恐竜とか出てきたかな…

718 名前:715[sage] 投稿日:2018/01/10(水) 17:01:20.23
>>716
ありがとうございます!
図書館で取り寄せてもらい、確認しました
話自体はほぼ忘れてしまっていて、また当時は第2次世界大戦の勝敗が入れ替わったという設定などよく分かっていなかっただろう、ということで、読み進めていくうちに思い出した!という確信は得られなかったのですが、きっとこれだと思います
女性からジャップと言われる
ジェットコースターから落ちる
どちらも見つけることが出来ました
実際はジェットコースターではなく、ジャイロトロンというオリジナルの乗り物で、そこに怪鳥の模型が出てきました
これが恐竜とかワニのイメージになってたのだと思います
ジャップと言った女性と恋仲のような感じになるのも、友人が別世界の友人で怪訝な対応をされるのも何となく思い出しました
すごくすっきりしました
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/715-718

229 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 17:34:23 ID:mp8GP+HQ
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
1987~1993年、当時通っていた小学校の図書室で。

[覚えているエピソード]
・主人公はたぶん日本人男性(話後半部分で裏切られ?ジャップと罵られていた記憶があります)
・タイムマシンで未来(もしかしたら異世界?)に行った話だったような。
・ジェットコースターに乗っていて、前に席に乗っていた人が落ちて、わにに食べられてしまう
・未来人(異世界人?)と仲良くなるが、最終的に裏切られてしまう。ジャップと言ったのは、途中いい感じになった女性だったような。

図書室でぽつんと棚からはみ出して置いてあった本で、作者は外国の方だった気がします。
文庫本で、表紙はカバーがとれていたのですが、本自体の表紙には、こじんまりした単色のイラストが書いてあった気がします。

子供心に、ハードボイルドちっくで、ちょっと怖い(人が死んじゃうので)のが、どうして図書室にあるのだろう、と思いました。
タイムマシンとかそんなカタカナのタイトルだった気がしたのですが、タイムマシン(H・G・ウェルズ)ではありませんでした。

うろ覚えばかりで申し訳ありませんが、ずっと気になっている本です。
よろしくお願いします。

251 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/19(土) 15:29:14 ID:lyobdBmA
>>229
蜂屋誠一の「タイム・ウォーズ」はどうでしょう。
わたしはタイトルだけ覚えていて内容は忘れてしまっているのですが、
最初の方で主人公が「ジャップ」と呼ばれていた気がします。

351 名前:229[sage] 投稿日:2006/09/04(月) 21:30:09 ID:pf38/pQI
>>251さん、
ありがとうございます。
図書館で借りてきて読んだのですが、探していたものでありませんでした。
せっかく教えてくださったのにすみません。
タイトルがカタカナだった気がするのも自信がなくなってきました。
もしかすると日本語だったのを、自分のなかで勝手にタイムマシン等のイメージを作ってしまっているかもしれません。

引き続き、心当たりがありましたら教えてください。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/229-351

迷宮世界 [SF名作コレクション(第2期)] 単行本 – 2006/10/15
福島 正実 (著), 寺澤 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4265046681
表紙画像有り

続きを読む 福島正実(ふくしままさみ)『迷宮世界』(めいきゅうせかい)

堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/10(火) 04:01:41.81
[いつ読んだ]10年前ぐらい

小学生か中学生の時、学校の図書室にあった

[あらすじ]白血病かなにかで入院している女の子が、幻?の女の子と出会って‥‥みたいな話だったような‥‥

[覚えているエピソード]
満州に関するエピソードがあった気がする

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで、割と厚めだった気がする

[その他覚えていること何でも]
楽しいファンタジーという感じではなかった。
当時の自分が読むには少し重い内容だったように思うが、読み切った記憶があるのでフリガナがちゃんとふってあったのかな‥‥

情報少ないですがとても気になっています。よろしくおねがいします。

564 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 02:47:19.46
>>562
白血病でもないし入院もしてないけど、松谷みよ子「屋根裏部屋の秘密」が近い気がする
喘息のために山の中の別荘で療養してる少女が、祖父の遺言で屋根裏部屋に隠した秘密を託される
実はそれは祖父が戦時中の満州で行っていた実験についての資料で、という話で、
実験の犠牲になった少女の幽霊も出てくる

565 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 08:38:19.93
>>564
調べてみたけど少し違いました。
すごく近いけど‥‥
ありがとうございます

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 20:12:27.23
堀内純子『ふたりの愛子』はいかがでしょうか?
白血病ではなく肺結核ですが、満洲は関係あるようです
ttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222353-00

568 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 21:51:12.16
>>567
それです!!!!!
本当にありがとうございます。
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/562-568

ふたりの愛子 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1992/12/1
堀内 純子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107022
表紙画像有り

続きを読む 堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

ステファノ・フォン・ロー『小さい”つ”が消えた日』

468 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/17(木) 23:59:41.69
お知恵を借りたいと思い、よろしくお願いします

[いつ読んだ]2000年代の中頃(2003~2006年?)
[あらすじ]
架空の国「50音の国」には、「あ」さんから「ん」くんまで50種類の文字の人々が住んでいる
あるお祭りの夜、いちばん小さな子どもの「ん」くんは
「んなんてマイナーな文字いらねーよなあ!アハハ!」と盛り上がっている人の声を聞いてしまい
僕はいらない文字なんだ…と思って国から出ていってしまう
すると「ん」の文字が言語から消えてしまい、世界中が大混乱になる

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
絵本ではなく、そこそこ分厚くて字の細かい小説です
新潮クレスト・ブックスと同じくらいのサイズ、似た装丁で
本屋の海外文学の棚に並んでいたはずなので、海外文学だと思います
おそらく言語ではアルファベットの話なのを、50音に訳し変えたのだろうと思います
ペン画のかわいらしくて繊細な挿絵がたくさんありました

[その他覚えていること何でも]
「ん」くんではなく「っ」くんだったかもしれません
お祭りの夜、取るに足らないくだらない文字、と悪口を言われて家出する子供の話です
「あ」さんや「い」さんや「う」さん等はよく使われる母音だから尊大な性格、「ゃ」「ゅ」「ょ」ちゃん達は小さな子どもたち…などの性格づけもありました

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 22:29:02.05
>>468
ステファノ・フォン・ロー『小さい“つ”が消えた日』はいかがでしょうか?
ttps://www.sanshusha.co.jp/tsu/story.html

472 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/21(月) 14:48:17.46
>>470
ありがとうございます!確かにこの本でした
だいぶ記憶に間違いがあったようです
・主人公は「っ」
・アルファベットの改変ではなく、最初から五十音の話だった
・挿絵は水彩画(?)
ほかにもいろいろ…
さっそく手に入れて読もうと思います
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/468-472

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784384055146
小さい"つ"が消えた日 Klockenbring, Torsten(著) - 三修社

小さい”つ”が消えた日
Klockenbring, Torsten(著)Loë, Stefano von(著)小林 多恵(監修)岩田 明子(著) Lo¨e Stefano von(著 ) Loё Stefano von(著) クロケンブリンク トルステン(著/文)ロー ステファノ・フォン(著 )
発行:三修社
縦180mm
113ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-384-05514-6
ISBN 13
9784384055146
ISBN 10h
4-384-05514-5
ISBN 10
4384055145
出版者記号
384
初版年月日
2008年11月
紹介
小さい”つ”はみんなの笑い者。「自分は必要ない…」と家出をしたから、さあ大変。五十音村にすむ言葉の妖精たちの物語。

続きを読む ステファノ・フォン・ロー『小さい”つ”が消えた日』

クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 08:08:46.10
[いつ読んだ]2005-2010年辺り

[あらすじ][覚えているエピソード]
・主人公の女の子が老人ホーム?のような施設にボランティアに行く(女の子以外にも複数人で参加)
・ボランティアの人達は老人たちとペアになってコミュニケーションとかレクリエーションとかをする(お世話するという感じではない)
・主人公は偏屈なおじいさんとペアになってしまいなかなか仲良くなれず喧嘩したりする
・施設のクリスマス会でペア毎に何か出し物をすることになり、主人公とおじいさんは紙袋でベーコンエッグを作る出し物をする。その練習をしてるうちにおじいさんと打ち解け、出し物は見事成功
・クリスマス会では老人からペアのボランティアの人にプレゼントが贈られるが、主人公はそれまでおじいさんとあまり仲良くなかったので何ももらえないと思っていた。でもおじいさんは照れながらも何か(忘れた)プレゼントをくれた

[物語の舞台となってる国・時代]
恐らくヨーロッパ?時代は現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
翻訳です。恐らくヨーロッパ?
すごくマイナーな本だと思います…

よろしくお願いします。

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 22:26:48.50
>>474
クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』はいかがでしょうか?
ttps://honto.jp/netstore/pd-book_01043097.html
↑かなりくわしく内容が書かれたレビューがあります

479 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/23(水) 07:38:57.28
>>477
調べたところその本のようです!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/474-479

メルカリ – ほんとうの家族のように 【文学/小説】
https://archive.ph/qai9U
表紙画像有り

ほんとうの家族のように (文研じゅべにーる) 単行本 – 1994/1/1
クリスティ・ホール (著), 広野 多珂子 (イラスト), 清水 奈緒子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580813480
表紙画像有り

続きを読む クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』

川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

451 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/08/02(水) 09:46:54.02
[いつ読んだ]
・15~25年前
・読んだ当時は中学生か高校生だったので、もしかすると児童文学の類かもしれません。
[あらすじ]
食糧危機への対応として、個人を身体的・精神的な優劣からランク付けし下位ランクの者を食肉とする社会で、主人公(男子学生)が想いを寄せる女子学生が交通事故に遭い、最低ランクに格付けされる。悩んだ末主人公は学校のテストを白紙で出し、女子学生と共に食肉になる道を選ぶ。
[覚えているエピソード]
・女子学生が運動場で男子学生に唐突なキスをする
・ラストシーン、食肉となった主人公と女子学生が食肉工場の冷凍庫で冷たい音を立ててぶつかる
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本、時代不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・覚えてないです
[その他覚えていること何でも]
・文庫本一冊などという長さではなく、長くとも数10ページの短編だと思います

ここ数年折に触れて思い出してはネット検索などしているのですが見つかりません。
本のタイトルまで行き着かなくとも、何か思い当たることがあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

452 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/02(水) 10:06:43.55
>>451
川島誠「電話がなっている」だと思います。

453 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/02(水) 10:25:58.89
このスレでよく出てくる作品だけど、>>451が読み返した時のショックを思うとわくわくするw

454 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/08/02(水) 10:44:56.97
451です。早速ありがとう!
ああ、そうです、タイトルを検索して思い出しました、「誰かを好きになった日に読む本」というアンソロジーに収録されていたのでした。
記憶がぶわっと蘇りました
こんな話をこんなタイトルの本に入れるなんて人を好きになるというのは複雑だなと感じた記憶があります
ありがとうございます、ぜひ読み返してショックを受けて来ようと思います!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/451-454

電話がなっている (ニューファンタジー 3) 単行本 – 1985/6/5
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4337139036

続きを読む 川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

半谷高久(はんやたかひさ)『水と人間』(みずとにんげん)

240 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/18(水) 18:05:04.08
お世話になります。たまにフッと思い出す本でまた読んでみたいのですがタイトルが分かりません。

[いつ読んだ]
昭和53~57年頃
[あらすじ]
地球上での水の循環を扱った本です。蒸発して雲になり、雨となって地上に降って川となり、また循環している…という内容をイラストや写真入りで扱った本です。
湖の例として、北海道のオンネトーが載っていた印象が強く残っています。
[覚えているエピソード]
オンネトーの写真があった印象以外は確実な事は覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバーでそれほど厚くなかった気がします。
[その他覚えていること何でも]
保育園児の頃、水が好きだった自分に親が買ってくれた本の一つでした。
全体的に独特な寂しさが漂っていた本のような気がしますが、確実ではありません。
もうちょっと確実な事が思い出せればいいんですが…心当たり有りましたらよろしくお願いいたします。

253 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/22(日) 21:38:43.49
>>240
あかね書房 科学のアルバム『水 めぐる水のひみつ』(塚本治弘 著)
小峰書店 自然科学シリーズ16 『水と人間』 (半谷高久 著)
この辺だろうか?

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/24(火) 00:10:59.90
>>253
ヒント有難うございます!
何となく前者のような気もするのですが、実物を何らかの形で手にしないと何とも言えませんので、早速手を尽くしてみます。有難うございます!

264 名前:240[sage] 投稿日:2017/01/29(日) 17:28:54.88
>>253
本日手配していた本が届きまして、
>小峰書店 自然科学シリーズ16 『水と人間』 (半谷高久 著)
まさにこれでした!
10年以上にわたって、時々思い出しては頭の中で引っかかっていた件にようやく決着がつきました。
重ねてお礼申し上げます。有難うございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/240-264

水と人間 (自然科学シリーズ) 単行本 – 1982/5/1
半谷高久 (著)
http://amazon.jp/dp/4338028165


水と人間 (小峰書店): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000793882-00

東京子ども図書館編『エパミナンダス 愛蔵版おはなしのろうそく1』

50 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 14:24:39.67
いつ読んだか:8~9年程前
あらすじ:海外の作品の短編集みたいなもの で、いくつか話が入っていました。
私が覚えている話は2つで、一つは男の子がお ばあちゃんにバターをもらい家に帰るが、バターは溶けてしまい、お母さんに「バカだねお前は。バターは葉っぱに包んで帽子のなかにいれて、たまに川で冷やしながら持ってくるもんだ。」と言われます。次の日男の子はまたおばあちゃんの家にいき、今度は子猫をもらい、言われた通り葉っぱに包んでたまに川につけ家に持ち帰り、お母さんに「バカだねえ~」と言われるのを繰り返す話と、
3人の、息子がお嫁さんを探す旅?にでて、三男がネズミの王女様をお嫁さんにえらび、お父さんからのパンを作れや絹を作れなどの課題をこなし、最後にはネズミが美しい女の子になる話です。
表紙は男の子がバターを引きずっている絵だったかと思います。
わかる方短編集の題名でも、物語の題名でもいいので教えて下さい。
ネズミの話は、確かねずみの王女だったかと思うんですが、できたら短編集の題名が知り
たいです。お願いします

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/20(火) 16:09:13.44
>>50
「おはなしのろうそく1 エパミナンダス」東京子ども図書館編
男の子の話は表題作の『エパミナンダス』、ネズミの話は『森の花嫁』かと

52 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 20:34:39.59
>>51さん
あああああああこれですこれです!
図書館の司書さんに聞いても分からなかった
ので諦めかけてました!
本当に本当にありがとうございます!!
早速ぽちってきます!
本当にありがとうございました!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/50-51

エパミナンダス 1 単行本 – 1997/12/1
東京子ども図書館
http://amazon.jp/dp/4885690501
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
東京子ども図書館の「おはなしの時間」で繰り返し語られてきた、子どもたちに人気の物語を集めたシリーズ。表題作のほか指あそびの「子ぶたが一匹」、昔話「十二のつきのおくりもの」など11作品をルビ付きで収録。
続きを読む 東京子ども図書館編『エパミナンダス 愛蔵版おはなしのろうそく1』

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

26 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/11(日) 00:26:02.07
[いつ読んだ]
5~6年前
[あらすじ]
漂流&冒険物、少年が自分でヨット?を作り航海へ出る。
大事な結末を覚えてません…スイマセン…
登場人物はあまり多く無かったかと
[覚えているエピソード]
・最初は誰かからヨットを借りようとするが断念し、自分で作る事に
・ホームレス?のおっちゃんとヨットの素材を集める
・主人公は「コンティキ号漂流記」などの小説を愛読しており冒険の参考にもしている
[物語の舞台となってる国・時代]
確か日本、時代も確か現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
作者の方は男性で日本人だったかと

だいぶ曖昧な記憶で申し訳ありませんm(_ _)m

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 01:35:30.98
>>26
灰谷健次郎 我利馬(ガリバー)の船出
かも?

34 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 03:13:06.78
>>33
それです!ありがとうございます!
作者の方も結構メジャーなのに忘れてた…(・・;)
今度探して読み直してみます!
本当にありがとうございますm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/26-34

我利馬(ガリバー)の船出 (角川文庫) 文庫 – 1998/11
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404352014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい―幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは?自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。
続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

814 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/03(日) 06:44:47.08
[いつ読んだ]
 20年程前
[あらすじ]
 すみません、話の筋は全然覚えていません。
 夢の中で敵対勢力と戦う話です。
 夢で戦う→目が覚めて現実で夢の正体について考える…を繰り返してた記憶があります。
[覚えているエピソード]
 夢の中で上級生が死に、翌日現実世界でその上級生が夢での記憶を全て失っており、主人公がショックを受ける
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本
  学校の校舎(小または中学校だった気がします)
  主人公の夢の中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 ・覚えている登場人物は、主人公、ヒロイン、主人公より先に夢の中で戦っていた上級生
 ・作中は夢と表現されてましたが、寝ている間に別世界に行ってるイメージです。
  主人公がヒロインと一緒に居る夢を見てるとすると、ヒロインもヒロイン視点で同じ夢を見ています。
 ・夢の中で死ぬと夢に関係する記憶は全て無くなり、その夢を見なくなります。
 ・主人公が初めて夢の世界に入った際、上級生から銃の扱い方を教わるが、
  その描写が結構細かった(常に残弾確認、引き金に無闇に指をかけない等)

覚えてるのが設定ばかりですみません。よろしくお願いします。

815 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/03(日) 07:01:48.24
>>814
「選ばなかった冒険―光の石の伝説」かな

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/05(火) 21:16:52.24
>>815
表紙とあらすじに見覚えがあり、その本で間違いないと思います。
早速注文します。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/814-819

続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

セルマ・ラーゲルレーヴ『まぼろしの町 ニルスが出会った物語1』[『ニルスのふしぎな旅』]

640 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/09/12(土) 06:18:59.11
[いつ読んだ]数年前
[覚えているエピソード] 少年が幻もしくは蜃気楼の島に到着した。その島は呪いがかけられ、何年かに一日しか姿を表さない島だった。島民はその期間に島の住民以外に一点でも物を売ればその呪いから解放される。
市場にて島民は少年にしきりに物を買うように勧めるが、少年はその島のお金を持っていなかったので何も買えなかった。最後に少年は砂浜で一枚の金貨を拾うがそれを投げ捨ててしまう。
[その他覚えていること何でも] 海外の古い文学か子供向けの伝記、もしくは伝説。何かのマンガの小話で見た記憶がある。

気になって夜眠れませんでした。宜しくお願い致します。

641 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/12(土) 07:25:09.59
>>640 「ニルスのふしぎな旅」にあったような?

642 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/09/12(土) 07:43:59.36
>>641
それです!迅速なレス感謝します!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/640-642

まぼろしの町 (世界傑作童話シリーズ) (日本語) 単行本 – 2012/5/15
セルマ・ラーゲルレーヴ (著), 平澤朋子 (イラスト), 菱木晃子 (その他, 翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834027244
表紙画像有り
出版社からのコメント
いたずらの度が過ぎて小人の姿に変えられてしまった男の子・ニルスが、ガチョウの背に乗ってスウェーデン中を旅する物語『ニルスのふしぎな旅』は、100年を超えて読みつがれる傑作です。
この長編大作の、いわば“入門編”となるのが、「ニルスが出会った物語」シリーズです。ニルスが旅の先々で出会う物語から6編を精選し、名作の味わいそのままに構成しました。
平澤朋子さんによるオールカラーの美しい挿絵とともに、ニルスの世界をお楽しみください。
内容(「BOOK」データベースより)
海底から姿を現したふしぎな町―そしてその町は百年に一度、復活祭の前夜に一時間だけよみがえってくる…町は一時間たつと、ふたたび海底に沈んでしまうのだ。名作『ニルスのふしぎな旅』の物語から美しい挿絵とともにお贈りする魅力的なシリーズの1巻目。バルト海の島が舞台。小学校中級から。

ニルスが出会った物語 = A FANTASTIC TOWN (福音館書店): 2012|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023536888-00

・参考
おすすめの絵本 ニルスの出会った物語 1『まぼろしの町』 : 絵本屋ティール・グリーン in シード ヴィレッジ
https://tealgreen.exblog.jp/20668613/


ニルスのふしぎな旅〈1〉[全訳版] (偕成社文庫) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 1982/12/1
ラーゲルレーヴ (著), 香川 鉄蔵 (翻訳), 香川 節 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036510304
表紙画像有り
商品説明
   動物をいじめるのが好きで、誰も愛さず、誰にも好かれないニルス=ホルゲルソン。妖精トムテに小人にされたニルスがガチョウを取り押さえようとすると、ガチョウのモルテンは空高く飛び、老アッカ率いるガンの群れと一緒にスウェーデン中をまわる冒険の旅へ。一気に、しかも、やすやすと物語の世界へ子どもたちを連れ込むストーリーテリングに、改めて感動。人間がどれだけ自然を破壊しているか、そして、幸せは他のものを愛することではじめてやってくるのだということ。親指ニルスに同化し、自分が、ちっぽけで、無力な存在になることで、大切なことを学ぶ名作である。アメリカでは小学校の副読本にもなっているそうだが、日本でももっと読まれてほしい(自然環境の問題も、愛の問題も、1世紀前に書かれたとは思えないほど、今の日本にぴったり)。作者のセルマ・ラーゲルレーヴは女性で最初のノーベル文学賞作家。大江健三郎がノーベル賞を受賞したとき、スウェーデンの人々と文学に敬意を表してあいさつした中でこの本をあげたのを覚えている人もいるはず。「大江健三郎さんが少年時代に感銘を受けた物語」。以来、帯にはこう記されている。(平山イソラ)
内容(「BOOK」データベースより)
ふとしたいたずらがもとでこびとにされてしまったニルス少年は、ガチョウに乗ってガンの群れといっしょにスウェーデン縦断の旅をすることになります。スウェーデン児童文学の古典を、原書のさし絵を豊富につかい完全訳で贈ります。小学上級以上向き。

・参考
「ニルスのふしぎな旅」第1巻、偕成社文庫 | サーシャのひとり言
https://ameblo.jp/pelleas2016/entry-12416626455.html


山中恒(やまなかひさし)『ねえちゃんゲキメツ大作戦』(ねえちゃんゲキメツだいさくせん)[『カンナぶし』]

600 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/11(火) 06:47:49.29
ほとんど覚えていません。

[いつ読んだ]
15年くらい前

[覚えているエピソード]
三人の姉がいて、それぞれの名前に春夏秋の文字が入っている。
彼女らの母親には、四姉妹の名前に春夏秋冬の文字を入れるという夢があったからだ。
だから彼女は四人目に男である主人公が生まれたことをひどく悲しんだ。

主人公は、「なんかないかな」を逆さまにして言うことが口癖

[その他覚えていること何でも]
姉たちは弟に対してとても暴力的だった気がします。
小学校の本棚にあったので子供向けの本だったかもしれません。

よろしくお願いします。

602 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/08/11(火) 22:49:47.89
>>600
「ねえちゃんゲキメツ大作戦」という児童書の作品でした。
迷惑をおかけしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/600-602

ねえちゃんゲキメツ大作戦 (山中恒よみもの文庫) 単行本 – 2001/5
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021674
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
細井家女性軍の圧倒的な攻撃に、男フトシ、絶体絶命!涙と笑いの末っ子物語。
内容(「MARC」データベースより)
小学5年生の細井フトシは末っ子で上に姉が3人。姉の一人に反抗すると、たちまちあとの二人がかけつけて、フトシをぶちのめす。毎日ヨレヨレのフトシ、反撃のチャンスはあるのか? 読売新聞社80年刊「カンナぶし」改題。

続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『ねえちゃんゲキメツ大作戦』(ねえちゃんゲキメツだいさくせん)[『カンナぶし』]

クライヴ・バーカー『アバラット』

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 02:17:22.41
お願いします。
[いつ読んだ]5年くらい前(もっと前かも)
[あらすじ]少年が異世界に行く
[覚えているエピソード]
少年の父親は呑んだくれのろくでなしで家は貧乏
序盤に灯台が出てきて、それがきっかけで異世界に行ったような
異世界のようすは明るく楽しい感じではなく、どっちかというとダークで不気味
川か海を船か浮島にのっていく描写があった
[物語の舞台となってる国・時代]
少年のもといた世界は現代、アメリカかイギリスっぽい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、けっこう厚め
[その他覚えていること何でも]
作者がアメリカかイギリスのホラー作家だったような気がします
本の帯にあの◯◯(著者名)が書いた、みたいな煽り文句があった
これが上巻で、当時下巻が出るのを待っていたけどついに見かけなかった

559 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 20:30:52.10
>>558
クライヴ・パーカー『アバラット』はいかがでしょうか?
主人公は少女なのですが、飲んだくれの父親や灯台などは出てきます。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4789719731

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/03(金) 23:41:33.63
>>559
558です。確認したところ、この本でした。
主人公の性別も間違ってたのに、ありがとうございます。
続きも出ていてびっくりです。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/558-562

アバラット 単行本 – 2002/12/18
クライヴ バーカー (著), 池 央耿 (著)
http://amazon.jp/dp/4789719731
表紙画像有り
商品説明
25の群島からなる架空の世界「アバラット」を舞台にした冒険ファンタジーの第1巻。著者は『ミッドナイト・ミートトレイン』(原題『BOOKS OF BLOOD No1.』)など一連の「血の本」シリーズで多くのファンを持つホラー作家クライヴ・バーカー。かつて、スティーブン・キングに「恐るべきリアリティをもった文章」と言わしめたほどの実力派作家である。バーカー自身による幻想的な挿絵もふんだんに盛りこまれた本書は、異形の王、ユーモラスな怪人、人面の島など、多種多様なモンスターたちがいまにも飛び出してきそうな、臨場感あふれる作品に仕上がっている。
アメリカ中西部ミネソタの田舎町チキンタウンに暮らす少女キャンディ。ある日、学校の宿題で町の歴史を調べることになった彼女は、ヘンリー・マーキットという人物の悲劇を聞かされる。ヘンリーは、海のないこの町で「迎えの船」を待っていると言い残し、自殺したという。その翌日、キャンディは、町外れの草原で、朽ちかけた塔のような建物を見つけ、7つの顔を果実のようにぶら下げた角を持つ奇怪な男と出会う…。
盗賊ミスチーフ兄弟、キャンディを狙う「真夜中の島」の支配者キャリオン、土地開発を進めてアバラットの改造をくわだてる企業家ピクスラーに、世界を滅ぼすという伝説の怪獣レクィアクス。幾多の野望と謎が絡まりあう中で、海で溺れ、矢で撃たれ、空から落ち、悪漢に捕われ、絶え間なく危機にみまわれるキャンディ。運命の糸に操られながらも、前向きに成長していく彼女の行く手には、まだまだ目を離すことのできない、さらなる壮大な冒険の予感が広がっている。(中島正敏)
内容紹介
ディズニー映画化決定!『指輪物語』をしのぐファンタジー超大作!未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた———アバラットへようこそ。
アバラット——母なる大洋イザベラ海とそこに浮かぶ25の島々の世界。亡霊たちのひそめきが響きわたる廃墟、陽光に満ちた楽園、9年にいちど卵から人間の子が孵える鳥の棲む島、海賊たちの根城、歓楽の不夜城、そして、残忍な王が支配する真夜中の島、謎に満ちた25時の島。異形のものどもがうごめき、昼と夜がせめぎあう。アバラットでは、すべてのことが起こりうる。どこか、まだあなたが知らないところに、時が場所となる世界がある。未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた。アバラットへようこそ。

続きを読む クライヴ・バーカー『アバラット』

岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

553 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/06/21(日) 19:55:54.00
[いつ読んだ] 小学校高学年ぐらい20年程前

[あらすじ] 平凡な少年が刺さったトゲをきっかけに異世界に飛ばされ 竜を倒す旅に出る

[物語の舞台となってる国・時代]異世界は典型的な中世ファンタジーだったと思います

[覚えているエピソード] 倒すべき竜と呼ばれる怪物がトカゲが巨大化した様な姿でした その挿絵がすごく印象的でした

この程度の情報ですいません 今 異世界や竜で調べてもライトノベルしか出てこないので…

554 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/21(日) 20:07:08.49
>>553 もしかして 二分間の冒険 著者 : 岡田淳

555 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/06/21(日) 20:35:14.03
>>554 ありがとうございます そのタイトルで調べたら記憶と一致しました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/553-555

二分間の冒険 (偕成社の創作) (日本語) 単行本 – 1985/4/1
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像有り
続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

茂市久美子(もいちくみこ)『アンソニー はまなす写真館の物語』(アンソニー はまなすしゃしんかんのものがたり)

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/22(日) 19:11:31.80
よろしくお願いします

[いつ読んだ]12年くらい前,たぶん小学校の教室の学級文庫
[あらすじ] 写真屋の店主とその客の話
[覚えているエピソード]
・カエルの手に似てるから「カエデ」と言うようになったという話を作中でしてた
・猫が主人公の店主に,自分の写真を撮ってほしいと依頼した.
猫は写真屋で,自分の爪を使って客の写真の修整をしていたが,そのせいで爪がボロボロになった.
客の注文がうるさいことを主人公に愚痴っていた.
そのくせ主人公に,かっこよく撮ってください,と言っていた
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん日本,現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思う.
[その他覚えていること何でも]
主人公はたぶん男性.主人公の,祖父か祖母が亡くなって,その跡を継いで写真屋をやることになったんだと思う.動物がしゃべるとかの少し不思議な要素があった.

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/22(日) 22:12:36.90
>>469
茂市久美子『アンソニー はまなす写真館の物語』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4251041852

471 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/23(月) 22:40:28.23
>>470
ありがとうございます!この本です!
ずっと思い出せなくてモヤモヤしてたので助かりました
この機会にまた読んでみようと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/469-471

アンソニー―はまなす写真館の物語 (あかね・ブックライブラリー) 単行本 – 2001/9/1
茂市 久美子 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251041852
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラの“アンソニー”が、龍平さんに語る「はまなす写真館」の歴史とは…。「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など、七話の連作ファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
海辺の町で百年以上続く「はまなす写真館」。ここに古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラ「アンソニー」が語る、はまなす写真館の歴史とは…。「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など7話の連作ファンタジー。

続きを読む 茂市久美子(もいちくみこ)『アンソニー はまなす写真館の物語』(アンソニー はまなすしゃしんかんのものがたり)

斉藤洋(さいとうひろし)『ドローセルマイアーの人形劇場』

325 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/10/21(火) 02:22:21.77
お願いします。

[いつ読んだ]
→10年前。当時中学生。

[覚えているエピソード]
→操り人形を、まるで生きてるかのように操るおじさんが出てきた。
その人形が本当に生きていた。

みたいなメルヘンチックなお話でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
→ヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
→学級文庫だった

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/21(火) 08:44:01.13
>>325
斉藤洋 「ドローセルマイアーの人形劇場」 では?

327 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/10/21(火) 13:34:05.33
>>326
それです。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/325-327

ドローセルマイアーの人形劇場 (グリーンフィールド) 単行本 – 1997/3/1
斉藤 洋  (著), 森田 みちよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251066545
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
若き高校教師エルンストは、ある日、人形師のドローセルマイアーと出会う。ひとたび彼の人形劇を目にしたエルンストはその魅力にとりつかれ、不思議な世界に…。月刊『モエ』に連載された作品。

続きを読む 斉藤洋(さいとうひろし)『ドローセルマイアーの人形劇場』

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『兎の眼』(うさぎのめ)

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 19:25:25.91
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
教師が生徒である変な男の子と色々した話
[覚えているエピソード]
男の子はゴミ溜めみたいなところに住んでて、そこで蛆育ててる。それに目をつけた先生が一緒に自由研究?する。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 大正~昭和初期?
[本の姿]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
私が中学生の頃、教頭先生オススメの本として教室に置いてあった本。夏目漱石とか有名な文豪の作品も文庫本として同じく並べられていたので、恐らく漱石と同じくらい有名な作家だと思われます。ちなみに夏目漱石の坊ちゃんでは無いです。

よろしくお願いします

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 19:49:06.54
>>203
「兎の眼」灰谷健次郎
かなぁ

205 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 20:19:27.08
>>204
それかもしれません!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/203-205

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046313195

角川つばさ文庫
兎の眼
児童図書
灰谷 健次郎(著/文)近藤 勝也(イラスト)YUME(イラスト)
発行:KADOKAWA
新書判
352ページ
ISBN
9784046313195
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年6月15日
書店発売日
2013年6月13日
紹介
新任の小谷先生が受け持ったのは、学校では全くしゃべらない少年、鉄三。そんな中、ちょっと変わった転校生・みな子も加わって、もう大変! みんなで悩みながら、「大切なモノ」を見つけていく、感動の物語!

続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『兎の眼』(うさぎのめ)

皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 22:22:02.28
[いつ読んだ]14,5年くらい前
[あらすじ] 全く関連のない話から成る短編集でした。
[覚えているエピソード]
最初の話:夏祭りの金魚すくいの屋台で、水槽の中にいる金魚がクラスメイトに似ている、みたいなところで話が終わる。
最後の話:本のタイトルと同じタイトルがついている。
舞台は中学校か高校で、入学した主人公がナントカダッシュ症候群に感染している生徒と関わって、最後には先生も感染していることがわかる、というオチだった気がします。
一番最後に、SMAPの「fly」という曲の歌詞が引用されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
覚えている話は全て現代日本でした

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
なんとなく白っぽい装丁でした

[その他覚えていること何でも]
小学校の学級文庫にあったのですが、雰囲気的には小学校高学年~中学生くらい向けだった印象があります。
最後の話に出てくる「ナントカダッシュ症候群」というのが本のタイトルだったのですが、肝心の「ナントカ」の部分が思い出せません。

検索しようとしても医療関係のサイトばかりヒットするので見つからず、ずっと気になってモヤモヤしています。
どうかよろしくお願いします。

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 23:10:34.69
>>103
皿海達哉『EE’症候群』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/433810712X

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 00:40:41.82
>>104
これです!児童文学だったんですね…
自分の記憶がちょこちょこ間違ってたみたいです。
素早い回答でびっくりしました。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/103-105

EE′症候群 (新こみね創作児童文学) (日本語) 単行本 – 1998/7/1
皿海 達哉  (著), 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433810712X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたにもこんなことが起こるかもしれない…。不思議な世界を描いた短編集。
内容(「MARC」データベースより)
落ちこぼれの”居残り組”を金魚にかえてしまうダチカン先生。中学校の入学式当日にEE′症候群と診断された俊信、うずくまった鳥のジャンプをする教育実習生など、不思議な世界を描いた短編集。

続きを読む 皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

ジョン・バッカン[ジョン・バカン]『魔法のつえ』[『まほうのつえ』『魔法の杖』]

74 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 14:58:44.45
[いつ読んだ]
40年前
[あらすじ]
少年が杖を振り回すと外国に行ける
名前はヤコブ
童話で絵が沢山挿入されていた

小さい頃に読んだのですがどうしても思い出せず
長年、悶々としています。宜しくお願いします。

76 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/06(火) 00:01:56.37
(略)

>>74
ジョン・バッカン『魔法のつえ』はいかがでしょうか?
主人公の名前はヤコブではないようなのですが…

両方とも読んでいないので、的外れだったらごめんなさい。

81 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 10:20:55.84
>>76
魔法のつえ、ですか。
そんな名前だったと思います。有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/74-81

魔法の杖 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717876
続きを読む ジョン・バッカン[ジョン・バカン]『魔法のつえ』[『まほうのつえ』『魔法の杖』]

大石真(おおいしまこと)「消えた五人の小学生」(きえたごにんのしょうがくせい)

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/17(金) 23:54:28.23
[いつ読んだ]
およそ10年前。小学生の頃に学校の図書館で読みました。
[あらすじ]
とある街の小学生(中学生?)の間である自転車(か、スクーターのような乗り物か)が流行っていて、その自転車に乗ると自転車から降りられなくなってしまい、宇宙(か、どこか別の世界か)へとさらわれてしまう、というような話。
[覚えているエピソード]
あらすじに書いたことをものに話します。流行っている自転車は高価でなかなか手に入れにくかったような気がします。主人公は男の子複数に女の子1人とかだったような…皆の中でその自転車が流行っており、皆して購入して皆してさらわれてしまったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青っぽかった印象があります。分厚さは5cmくらい?表紙が自転車に乗っている子供4人の姿だったかもしれないです。4人とも空中で自転車を漕いでおり、全員空に向かって、横1列に描かれていたかと。
[その他覚えていること何でも]
記憶が曖昧すぎてすみません。とにかく何か乗り物に乗ってどこかへさらわれてしまう、というようなものです。
タイトルがうっすらと思い出せる範囲では、消えた◯◯◯とかだったような…。
この本の存在を思い出してからずっと気になっていて何度も調べましたが記憶が曖昧すぎて出てこず、申し訳ありませんが質問させて頂きます。
子供向けだったかとは思いますが、絵本ではなく一つのお話だったので、一応こちらに書き込ませて頂きます。どなたかご意見をお願い致します。

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/18(土) 19:22:40.40
>>854
“消えた五人の小学生”だな。創作子どもSF全集の中の一冊だけど、読んだのは、てのり文庫版かな。

950 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/01(土) 00:44:25.30
>>857
…!!!それです!!!お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。長年のモヤモヤが晴れました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/854-950

消えた五人の小学生 (てのり文庫) 新書 – 1989/5
大石 真 (著), 夏目 尚吾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337300112
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
200X年。ジェット自転車でサイクリングにでかけた小学生たちが行方不明になった。必至の捜査にもかかわらず、手がかりはない。空とぶ円盤を見た者がいた!小学生たちは、空とぶ円盤にさらわれてしまったのだろうか!?

続きを読む 大石真(おおいしまこと)「消えた五人の小学生」(きえたごにんのしょうがくせい)

ブライアン・ジェイクス『勇者の剣 レッドウォール伝説』(ゆうしゃのつるぎ)

844 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 02:11:38.58
[いつ読んだ]
おそらく1997年~2003年
[あらすじ]
ネズミ達が人間のような暮らしをしている世界観(ファンタジー系)
主人公達の暮らす教会(城?)にドブネズミの悪漢たちが攻めてくる
篭城を続けるも、ジリ貧な状況が続く
打開策を得るために主人公は、大昔から伝わる勇者の予言に迫る
中盤で主人公が予言にある勇者だと判明してドブネズミのボスを倒してハッピーエンド

[覚えているエピソード]
冒頭でドブネズミの下っ端が悪漢達が乗っていた馬車に轢かれて無残に死ぬ
中盤あたりで「バジリスク」とかいう巨大なヘビの化け物が出てくる。睨まれたら死ぬ
主人公の名前が何かをもじったような名前だった。「アサキマス」だったかもしれない
エピローグで、失声性だった子供が主人公の活躍を人々に語り「おしゃべり○○」と呼ばれるようになる

[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジックな中世っぽい世界観。人間の代わりにネズミたちが生活してる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思う
挿絵は結構リアル
[その他覚えていること何でも]
小動物が登場人物なワリに、残酷なシーンが多い。海外の小説の翻訳だと思う

小学生のころ読んだ小説がフラッシュバックしたので・・・
王道展開で結構面白かったと記憶しているので、是非よろしくお願いします

845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 11:29:46.44
>>844
勇者の剣 (レッドウォール伝説) ブライアン・ジェイクス かな

846 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 18:38:26.20
>>845
記憶にある表紙と合致したのでそれで間違いないです。
というか続編も何冊か出ていたのですね この機会に読んでみようかと思います。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/844-846

勇者の剣 (レッドウォール伝説) (日本語) 単行本 – 1999/7/1
ブライアン ジェイクス (著), ゲリー チョーク (イラスト), Brian Jacques (原著), Gary Chalk (原著), 西郷 容子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198610487
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
モスフラワーの森近く、赤い壁に守られたレッドウォール修道院では、ネズミたちが、いにしえから伝わる、勇者マーティンの肖像が描かれたタペストリーを心のよりどころとしながら、祈りと癒しの者として平和に暮らしていた。だが「バラが遅れて咲いた夏」と名づけられた年のことだった。血なまぐさいうわさにまみれた凶悪なドブネズミ“鞭のクルーニー”がレッドウォールを襲撃してきたのだ。平和を旨とする修道士ネズミたちと森の生きものたちは、悪にひれふすわけにはいかないと、敢然と立ち向かう。だが悪を倒すためには、かつて修道院を禍から救ったというマーティンの、伝説の剣がどうしても必要だった。マーティンに強くあこがれる若い修道士ネズミのマサイアスは、勇者の剣を求めてさまざまななぞをときあかしていくうちに…イギリスで出版されると同時に若い読者の心をしっかりとつかみ、現在では十カ国以上で出版されている珠玉の冒険ファンタジー。小学校中・高学年以上。
内容(「MARC」データベースより)
モスフラワー森近く、赤い壁に守られたレッドウォール修道院では、ネズミたちが、古から伝わる勇者のタペストリーを心の拠り所としながら平和に暮らしていた。だがそこへ凶悪なドブネズミ「鞭のクルーニー」が襲撃してきて…。

続きを読む ブライアン・ジェイクス『勇者の剣 レッドウォール伝説』(ゆうしゃのつるぎ)

ロバート・コーミア『ぼくの心の闇の声』(ぼくのこころのやみのこえ)

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 02:24:18.95
[いつ読んだ]
10年くらい前

[あらすじ]
真面目で優しい主人公の少年(確か名前はヘンリー)が、施設のようなところで戦争?で失った街や人を木彫りで作っている老人と知り合う。
その作品が何かの賞をもらえることになったが、少年はアルバイト先の店主に言葉巧みに言われて、作品を(事故ではあるが)壊してしまう。
店主は少年が誰にでも優しく善良な人間だったことが気に入らなかった。
少年自身自分の心の中にある闇に気付かされる話。

[覚えているエピソード]
・少年のバイト先はスーパー、地下でじゃがいもの袋詰めをよくしている
・少年の兄は亡くなっており、お金がなく墓石を立てられないのを気にしている
・それを知った店主が、老人の作品を壊す代わりに上等な墓石を立ててやると提案する
・寸でのところで思い留まった少年はネズミに驚いて手に持ったハンマーか何かを落としてしまった
・ラストでは兄の墓に野球のバットとボールを墓石に見立てて置く

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカだった気がします(海外の著者・翻訳版)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー それほど分厚くなかったです
挿絵は一切なし

よろしくお願いします。

778 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 20:12:27.69
>>771
ロバート・コーミア『ぼくの心の闇の声』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4198606595

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 21:52:26.46
>>775
これです、ありがとうございます!
早速購入します、本当に助かりました~

782 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 21:55:20.20
急いでお礼を言わねばと思ったらアンカ間違えました…
上の775は>>778宛です、申し訳ありません
ご回答くださった方、本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/771-782

ぼくの心の闇の声 (日本語) 単行本 – 1997/2/1
ロバート・コーミア (著), Robert Cormier (原著), 原田 勝 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198606595
表紙画像有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
兄さんが事故で死に、父さんは悲しみから立ち直れない。十一歳のヘンリーは、必死で働く母さんを助けようと、自分も食料品店で働いている。あるときヘンリーは、強制収容所を生き抜いたユダヤ人のおじいさんと仲良くなった。おじいさんが、ナチスに破壊された故郷の村を甦らせようとして作っている木彫りの村を見て、ヘンリーは深く心を動かされる。だが、仕事先の食料品店の店主ヘアストンさんにそのことを話してしまった時、ヘンリーは、恐ろしい罠におちこんでしまったのだった…。
内容(「MARC」データベースより)
11歳のヘンリーは、強制収容所を生き抜いたユダヤ人のおじいさんと仲良くなり、ナチスに破壊された故郷を甦らせようと作った木彫りの村に心動かされる。だがそのことを仕事先の店主に話してしまったことから、事件が…。

続きを読む ロバート・コーミア『ぼくの心の闇の声』(ぼくのこころのやみのこえ)

高士季子(タカシトシコ)『魔法使いが落ちてきた夏』(まほうつかいがおちてきたなつ)

677 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 16:29:23.45
[いつ読んだ]
10~14年前
[あらすじ]
何かに追われている魔女を小学生くらいの女の子が助ける
[覚えているエピソード]
・魔女の名前は阿修羅
・阿修羅は最初の方は小人で物語の途中で普通の人間のサイズになる
・主人公が頼まれて阿修羅にお酒?を作る
(曖昧ですが作り方を指示されながら飲み物を作っていたのは確かです)
・主人公の家庭環境が少し変わっていた気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本、魔法が登場する
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、表紙が青っぽかった気がします
[その他覚えていること何でも]
・読んだ当時自分が10歳前後だったため、児童書だと思います
・主人公がだいぶ幼かった印象です
・タイトルは単語ではなく「○○の○○」のような形式だった気がします

気がする ということばかりで申し訳ありません
よろしくお願いします

678 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 17:38:28.89
>>677
黒魔女さんシリーズは違うかな?

679 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 17:39:18.38
>>677
「魔法使いが落ちてきた夏(著:タカシトシコ)」はどうでしょう

680 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 20:32:59.64
>>679
検索したところこれで間違いないです!
ずっと気になっていたのに自分で探してもわからず
こんなにすぐ見つかるとは思っていませんでした
早速注文したので届くのが楽しみです
本当にありがとうございました!

678さんもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/677-680

魔法使いが落ちてきた夏 (ファンタジーの冒険) 単行本 – 1996/7
タカシ トシコ (著)
http://amazon.jp/dp/4652073046
表紙画像有り
著者からのコメント
本でお会いしましょう♪ 本はいろいろな顔を見せてくれます。怒った顔、悲しい顔、おごそかな顔、やさしい顔、笑顔……。わたしはこの本に、「ドキドキして、そして楽しい」顔をしてほしいと思ってお話を書きました。
ですからけして、この本は「おごそかな顔」を見せてはくれません。
でも一人でも多くの方に「本ってけっこう楽しいんだな」とか「あー、どきどきした♪ 他の本も読んでみよう」と思ってもらえたらいいなと思って書きました。
さし絵も入っていないし、見た目は厚い本です。でも、わたしはみなさんにお約束することができます。
この本は、かんたんに読めます。
そして、映画が好きな人には映画の、コミックスが好きな人にはコミックスの、絵が好きな人には絵の、ゲームが好きな人にはゲームの、そしてもちろん魔法が好きな人には魔法の、楽しさを思い出してもらえると思っています。
ただし、人の心の奥深くを、じっくりとおごそかにたどりたい、あるいは悲しい話が読みたいと思っている方には、おすすめできません。軽がると読めてしまうので、きっとつまらなく感じてしまうでしょう。
そしてもしこの本が気に入ってもらえたら、わたし(個人)のホームページへどうぞ。楽しいおしゃべりができるように、いつでも無償(ボランティア)で、あなたの席をご用意しています。
内容(「BOOK」データベースより)
東京・新都庁の上空に異空間が…一枚のポストカードに魔法使いからのSOSが発信されていた。

続きを読む 高士季子(タカシトシコ)『魔法使いが落ちてきた夏』(まほうつかいがおちてきたなつ)