竹西寛子(たけにしひろこ)「蘭」(らん)

914 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/23(月) 22:46
国語の問題に出た文章なんですが

父親と息子が電車のってて
息子が歯になにか挟まっていたいのを我慢してると
父親が大事にしてた扇子をびりりと破って
これでとりなさいと扇子の骨をわたす

とか言う話です。日本の話だと思います
だれかおしえて!

915 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/23(月) 22:52
>>914
ttp://natto.2ch.net/books/kako/988/988473514.html
「国語」の教科書~忘れられない一編~

の843-849を参照してください。

(まどろっこしいけど、自分が知っていたわけではないので)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/914-915

蘭 竹西寛子自選短編集 (集英社文庫) 文庫 – 2005/5/20
竹西 寛子 (著)
http://amazon.jp/dp/408747822X
表紙画像有り

蘭 : 竹西寛子自選短篇集 (集英社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007739588-00
目次有り

未解決:1994年以前に読んだ日本の短編か中篇(たぶん)小説。アクションもので、主人公は悪人でギャング(ヤクザ?)。ある日、何か事件に巻き込まれて(バスジャック?銀行強盗?)それに対して、あくまで自分のエゴで行動するんだけど、それが良い方向に裏目に出て結果的に人助けをしてしまった……という話。

979 :無名草子さん:04/05/13 08:59
もう10年以上前に読んだ日本の短編か中篇(たぶん)なんですけど…

アクションもので、主人公は悪人でギャング(ヤクザ?)とかで、ある日、何か事件に
巻き込まれて(バスジャック?銀行強盗?)それに対して、あくまで自分のエゴで行動する
んだけど、それが良い方向に裏目に出て結果的に人助けをしてしまった…

こんな感じです。ホントにうろ覚えですみません。

ジャンル名ではグッド・バッド・ガイものっていうらしいですね。
悪人がなぜか結果的に良い事をしてしまうってやつ。
映画だと「俺たちは天使じゃない」とか「三人の名付け親」とか。
マンガだと「うしおととら」のとらとか。

この手の話は大好きなので、何か他にあれば教えていただけると嬉しいです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/979

未解決:英語の授業で読まされた、イギリス人作家の短編ユーモア小説。主人公が火事を起こす癖のある男の人で歯医者で一目惚れした貴族(?)のお嬢さんに招待されて田舎の彼女のお屋敷へ遊びに行く。やはり火事を起こしてしまい、どうしよう~とビビる。実はその貴族一家は彼に火事を起こしてもらって、保険金を手にロンドン住まいを…と考えていたという話。

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:54
英語の授業で読まされたんですが
イギリス人作家の短編ユーモア小説のタイトルと作者を教えて下さい。

内容は、主人公が火事を起こす癖のある男の人で
歯医者で一目惚れした貴族(?)のお嬢さんに
招待されて田舎の彼女のお屋敷へ遊びに行き、
やはり火事を起こしてしまい、どうしよう~とビビるのですが、
実はその貴族一家は彼に火事を起こしてもらって、
保険金を手にロンドン住まいを…と考えていた
という話です。

よろしくお願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/937

未解決:1987~1991年頃、中学校の教科書で読んだ。劣等感について。人はより良い劣等感を得るために向上していく、などと書いてある話。

896 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/12(木) 14:23
私は現在30歳です。たぶん中学生の頃教科書で読んだのですが
劣等感についてのお話でした。
人はより良い劣等感を得るために向上して行く など書いてある話です。作者やタイトルがわかる方がいましたら よろしくお願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/896

未解決:2003年頃の話。何かの雑誌で一度読んだだけ。作者(主人公?)が取材先のニューヨークのレストラン(ホモくさいウェイターがいる)で、ガタロが屑鉄と一緒にドブ川から拾ってきた様な牡蠣を食べるはめになる……という話。

888 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/11(水) 20:02
わりと最近の本だと思うのですが。
作者(主人公?)が取材先のニューヨークのレストラン(ホモくさいウェイターがいる)で
ガタロが屑鉄と一緒にドブ川から拾ってきた様な牡蠣を食べるはめになる・・・という話です。
何かの雑誌で一度読んだだけなので続き物かも知れませんが誰か詳細を教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/888

特技を持った人たちが協力して問題を解決する話

811 名前:エダ[] 投稿日:04/01/10(土) 00:17
童話か何かで、すごく目のいい人とか、すごく遠くの音が聞こえる人とかが出てきて、協力して問題を解決するみたいな物語があったと思うんですけど、
どなたかタイトルをご存知の方がいらっ しゃいましたら教えてください。
お願いします。

812 名前:ですな(☆☆☆5135)[sage] 投稿日:04/01/10(土) 12:41
「王さまと九人のきょうだい」「シナの五にんきょうだい」「六人のけらい」

813 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/01/10(土) 19:48
>>811
映画だと「バロン」ってのがあったね。
あれの原作って何って言ったっけ。

「ミュンヒハウゼン男爵の大冒険」か。

814 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/01/10(土) 20:45
ロシア民話の「空飛ぶ船」という絵本も、そんな話だった。
イワンという青年が空飛ぶ船を作り、耳がいい男、足が速い男、銃がうまい男、
口から突風を出す男、とかを集めて成功するって内容だったと思う。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/811-814

六人の家来 (グリム童話アーティストブックシリーズ) 単行本 – 2002/2
岸 啓介 (著), グリム (著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4797418745
表紙画像有り

王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7)) 大型本 – 1969/11/25
赤羽 末吉 (イラスト), 君島 久子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001105578
表紙画像有り

そらをとぶふね (えほん・ワンダーランド) 大型本 – 1993/9/1
西郷 竹彦 (著), 滝平 二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265011268
表紙画像有り

シナの五にんきょうだい 単行本 – 1995/10/26
クレール・H・ビショップ (著), クルト・ヴィーゼ (イラスト), かわもと さぶろう (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4916016068
表紙画像有り

未解決:1979年頃、小学生の時に読んだ日本の作品。主人公である青年の甥が誘拐される。青年は身代金の運搬を引き受けるが、犯人は受け渡しの場所に現れない。しかし、袋の中身の現金は忽然と消えて‥…。

846 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/01(日) 22:47
TBSで「砂の器」のドラマを見ていると
あのころ読んだ作品を読み返したくなります。
お知恵をかしてください。

小学生の頃(25年ぐらい前)読んだ日本の作品です。

主人公である青年の甥が誘拐されます。
青年は身代金の運搬を引き受けますが
犯人は受け渡しの場所に現れません。
しかし、袋の中身の現金は忽然と消えて‥

ラストは主人公が犯人であり、計画の目的は
兄の遺産相続権の独占。しかし甥の死体確認が
出来ないため戸籍上の死亡届が受理されず‥

ざっとこんなあらすじです。
主人公が実は犯人であるという衝撃が今でも鮮明に残ってます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/846

ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

776 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/17(水) 23:34
お願いします。

(略)

2.
小説。悪魔が封じられた茶色の小瓶。富とか権力とか恋とか一時の健康とか、悪魔でもかなえられそうな願いなら何でもかなえてくれるが、死ぬときまで持っていると地獄に堕ちて永遠の責め苦を受ける。捨てることも壊すこともできず
手放す唯一の方法は全てのルールを納得させた上で自分が買ったときより
安い値段で他人に売ることである。

主人公は一度手に入れ、手放すが、恋人と結婚したその日に死病に冒されていることに気づきもう一度手に入れようとするが見つけた時にはすでに値段は1セントになっていた……。(オチも覚えてるがネタバレ防止)

778 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/18(木) 00:23
>>776
スティーブンソンの『瓶の妖鬼』、『びんの小鬼』だと思う。
怪奇短編集類に収録されていること多し。

779 名前:776[sage] 投稿日:03/12/18(木) 19:18
ありがとうございました。

(略)

>>778
はまさにこれです。ハワイの話だったのか・・・。
ジキル博士とハイド氏の作者と同じだったんですな。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/776-779

水車小屋のウイル―他三篇 (1958年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1958
スティーヴンソン (著), 守屋 陽一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAW0P4
表紙画像有り

続きを読む ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

未解決:現国のテストに出た作品。主人公の男性(作者)の父親が亡くなり、自分の様々な行動に父の仕草が重なっていることに気付き、「親は生きているだけで、子供を死の恐怖から守ってくれる。親が死ぬことで『次は自分の番だ』とはじめて思う。これこそが親子の関係の持つ意味だ。」みたいな内容。

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/01/31(土) 11:16
ほんとにウロ覚えですいません。
むかし現国のテストでやった作品で、

主人公の男性(作者)の父親が亡くなり、
自分の様々な行動に父の仕草が重なっていることに気付き、
「親は生きているだけで、子供を死の恐怖から守ってくれる。親が死ぬことで『次は自分の番だ』とはじめて思う。
これこそが親子の関係の持つ意味だ。」

みたいな作品をご存じないでしょうか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/838-838

民話(アメリカ)「下水溝のワニ」

773 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/12/17(水) 03:47
機動警察パトレイバーをみていて、
その中の話に、地下下水道に白い鰐が住んでいるというのがありました。
なんか何処かで読んだ記憶があるような気がするんですが、
よく思い出せません。
確かアメリカのN.Yにそんな都市伝説があったかと思うので、アメリカが舞台だと思うんですけど。
情報がとても少ないですが、分かる方お願いします。

774 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/17(水) 07:32
アメリカの都市伝説ならジャン・ハロルド・ブルンヴァン。
「消えるヒッチハイカー」に掲載されてないかな。

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/17(水) 12:49
>>773
下水道の鰐、は映画「アリゲーター」で有名になったと思う。
ブルンヴァンは翻訳が数冊出てますが、鰐が出てるのは
>>774の指摘が正しいようです。
「消えるヒッチハイカー」
ttp://www.shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/ISBN4-88008-239-2.html

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/773-775

下水道のワニ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E6%B0%B4%E9%81%93%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%8B#%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%BA%90

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784880081168
消えるヒッチハイカー : 都市の想像力のアメリカ
Brunvand, Jan Harold(著)大月 隆寛(著) 菅谷 裕子(訳 ) 重信 幸彦(訳)ブルンヴァン ジャン・ハロルド(著 )
発行:新宿書房
縦220mm
325ページ
ISBN 13
9784880081168
ISBN 10
4880081167
出版者記号
88008
初版年月日
1988年10月
紹介
『消えるヒッチハイカー』は、現代のアメリカ社会で、広く語られ、流布されているさまざまな話について書かれたものだ。多くの人はこれらの話を「実際にあったこと」として聞いている。だが、専門の研究者以外は、まずこれらをわたしたちの同時代のフォークロアの代表的なものであるとみなすことはない。民俗学者-つまりこうしたフォークロアの収集や分析についての専門家は、消えるヒッチハイカーの話や、ねずみのフライの話、おばあさんの遺体がなくなる話など、これら誰もがいかにもありそうだと思える話を「都市で信じられる話」、あるいはより簡潔に「都市伝説」と呼んでいる。

消えるヒッチハイカー
http://www.shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/ISBN4-88008-239-2.html
表紙画像有り

鬼火が出てくる話

845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/01(日) 20:04
まったくもって手掛かりを失ってしまいました。

幼少期、外で遊ぶことよりも本を読んで過ごすことが多かった私は、ある時、両親の離婚が原因で親戚の家へ引きとられることになりました。

それから今まで、読書というものから縁遠い暮らしに慣れてしまったのですが、
最近、昔に読んだ本を懐かしく思い出すことが多いです。

そこで印象的な一冊なのですが、
ある一場面で”鬼火”が登場するのです。
物語のあらすじや登場人物について、まったく思い出せないのですが、
”鬼火”の存在が頭にこびり付いてはなれません。

小学校の低学年に読んだ物語であることと、日本文学ではない事以外、手掛かりがなくて恐縮なのですが、是非もう一回読みたいと思っています。

どうかよろしくお願いします。

847 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/02(月) 19:54
>>845
ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」とかどうかな。
しかし手がかりが少なすぎる・・・
自分が当時いくつだったかという書き方ではなく、
もっと具体的に~年頃、もしくは今から~年位前と書いたほうがよいよ。

848 名前:ですな[sage] 投稿日:04/02/03(火) 00:31
レアンダー「ふしぎなオルガン」には
鬼火の沼に惹き込まれた恋人の腕を切り落として取り戻す娘の話があります>845

852 名前:845[sage] 投稿日:04/02/03(火) 17:06
貴重なアドバイスありがとうございます。
>>847さん>>848さん
残念ながら、両方とも違うようです。。。

私が現在27歳ですから、小学校低学年の頃・・18、9年前でしょうか。
カテゴリーとしては児童文学だと思います。
当時読んでた本でタイトルを思い出せるのはドリトル先生シリーズです。
なにか手掛かりになるでしょうか・・?

書き込みさせていただいた後もなんとか思い出そうと記憶を辿るのですが、
主人公(おそらく女の子であった)と鬼火と、そういった断片的なものしか甦りません。
印象として、なんとなく怖さを感じて、最後まで読み進められなかった記憶があります。
ただ、ホラー的なものではなく、ファンタジーのようなものでもなく・・・
上手く説明ができなくてもどかしいのですが。

またなにか思い出せたら書き込ませていただきます。
無理難題言ってすみませんがどうぞよろしくお願いいたします。

875 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/07(土) 17:23
>>845 >>852
鬼火の出てくる海外の童話というと、アンデルセンとかじゃありませんか。
アンデルセン童話全集には、不気味な雰囲気の話がけっこう多かったような。
「パンを踏んだ娘」なんかにも鬼火が出てきてたと思うんだけど……
いま手もとになくて確認できないんですが。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/845-875

愛の妖精 (旺文社文庫 536-1) 文庫 – 1966/1/1
ジョルジュ・サンド (著), George Sand (原著), 篠沢 秀夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010620374

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001141641
ふしぎなオルガン リヒャルト・レアンダー(著/文) - 岩波書店

岩波少年文庫 164
ふしぎなオルガン
リヒャルト・レアンダー(著/文)国松 孝二(翻訳)
発行:岩波書店
B6変型判
縦180mm
264ページ
ISBN 13
9784001141641
ISBN 10
4001141647
出版者記号
00
Cコード
C8397
8:児童3:全集・双書97:外国文学小説
初版年月日
2010年3月
書店発売日
2010年3月16日

三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

730 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/30(日) 16:22
20年前くらいに読んだ本なのですが、うさぎの兄弟(ピーターラビット?)が夢の中であるお屋敷に招かれる。でもそこに人はいなくて、テーブルに置いてあった
料理を食べる。そして夢が覚めるとうさぎの姉妹が訪ねてくる。
うろ覚えなので、はっきりとはしてないんですが・・・。
どなたか分かる方、教えてください。
お願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/730

参考:
三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=4461

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り

ゆめのなかへわすれもの (小峰書店): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001664482-00

V・C・アンドリュース『屋根裏部屋の花たち』(やねうらべやのはなたち)

693 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/11/03(月) 22:36
10年ほど前に知人に聞いた事しかない本なので情報が定かではないのですが・・・

・「屋根裏部屋の薔薇たち」とか言うタイトルだったと思われる
・主人公は兄と妹で近親ものらしい

と言う本なのですが・・・どなたかご存知ないですか?
今になって読んでみたなあと思いまして・・・

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/03(月) 22:48
>>693
易しいのがきてうれしいので即レス
読んだことはないけど、アンドリュース「屋根裏部屋の花たち」
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594004970/qid=1067866921/sr=1-2/
ref=sr_1_2_2/250-1350305-2287435
で間違いないと思う。

この話、映画板のタイトル質問スレでもよく出てくるらしい。
もし関心がおありなら、映画板の該当スレの関連スレでも内容(画像付)が見られますよ。(ネタばれされていますが)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/693-694

屋根裏部屋の花たち (扶桑社ミステリー) 文庫 – 1989/10/1
V.C. アンドリュース (著), 中川 晴子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594004970
表紙画像有り

屋根裏部屋の花たち (サンケイ出版): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001857489-00

B・ガリヤフキン『ぼくのだいすきなパパ』

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/10/26(日) 01:10
お願いします。
児童書で、舞台は戦争中のソ連。
主人公は小学生くらいの男の子。
お父さんが出征しちゃうんだけど、ある日、戦争の中継みたいなのを映画館に見に行ったら、偶然お父さんが映ってた…ていうエピソードがありました。
確か、お父さんは戦死したような…
そして、お父さんが映っていたのを映画館の人に言ったら、次からただで見にきていいよって言われてたような。
わかりますでしょうか?

677 名前:ですな[sage] 投稿日:03/10/26(日) 09:23
その内容に覚えがあるのにタイトルが思い出せずもどかしくなりました>>676
文庫かハードカヴァーかご記憶ないでしょうか
古い岩波少年文庫か理論社の10代の本セレクションあたりがあやしい気がします

678 名前:676です[] 投稿日:03/10/26(日) 13:10
677さん、ありがとう!!
文庫だったような気もするけど…書いたエピソードしか
記憶になくて…
でも、ありがとう!誰もこんなのわからないだろうなあって、
あきらめてたから、すごくうれしい!ありがとう!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/676-678

参考:
あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/217-252
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=764

ぼくのだいすきなパパ (1979年) (フォア文庫) - – 古書, 1979/10/1
B.ガリヤフキン (著), 岩淵 慶造 (イラスト), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0B4
表紙画像有り

続きを読む B・ガリヤフキン『ぼくのだいすきなパパ』

未解決:文庫本で著者(男性)が初めて書いた本。著者は失業(もしくは退職)して、海外旅行に行く事を決意する。挿絵も著者が書いている(うまいというより味がある絵)。旅行したのはヨーロッパ方面。バッグパッカーで行く。著者の語学力を紹介する学生時代のエピソードで、「Mrs.Green」を 「みどりさん」と訳す。ロシアのホテルでチェックイン後、窓にかかっていたカーテンを開けたら窓がはまっておらず、穴が開いている状態だった。

716 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/11/22(土) 23:04
ここ数年ずーっと探しているのですが、内容しか分かりません。
文庫本で著者(男性)の初めての本だと思います。

・著者は失業(もしくは退職)して、海外旅行に行く事を決意する。
・挿絵も著者が書いている。(うまいというより味がある絵)
・旅行したのはヨーロッパ方面。バッグパッカーで行く。
・著者の語学力を紹介する学生時代のエピソードで、「Mrs.Green」を
「みどりさん」と訳す。
・ロシアのホテルでチェックイン後、窓にかかっていたカーテンを開けたら
窓がはまっておらず、穴が開いている状態だった。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/716

司馬遼太郎(しばりょうたろう)『ひとびとの跫音』(ひとびとのあしおと)?

670 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/10/15(水) 07:06
おそらく司馬先生の坂之上の雲の後日譚と思われます
日本海海戦や奉天会戦でのロシアの捕虜の日本での松山での様子を書いた話は何処に収録されているのでしょうか
司馬スレで聞いて見ましたがレスはありませんでした、よろしくお願いします

672 名前:669[sage] 投稿日:03/10/16(木) 23:49
>>670
ぐぐったらこんなのひっかかったけど、なんか違うような気もする・・・
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/customer-reviews/-/books/4122022428/250-4777459-9152210
(略)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/670-672

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AE%E9%9B%B2
本作の番外編的な作品に、乃木希典が自決するまでを描いた『殉死』(文春文庫)[注 2]がある。また、『ひとびとの跫音』(現:中公文庫全2巻)では子規没後の正岡家が描かれ、本作の後日談的位置づけがなされている。

ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫) 文庫 – 1995/2/18
司馬 遼太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4122022428
表紙画像有り

続きを読む 司馬遼太郎(しばりょうたろう)『ひとびとの跫音』(ひとびとのあしおと)?

古山高麗雄(ふるやまこまお)「蟻の自由」?

713 名前:無名草子さん [] 投稿日:03/11/21(金) 00:26
二年前くらいに模試で見た文章なんですが
戦争中に兵士が、妹に手紙を書くような形で日記を書いていくという話だったと思うんですが
どなたか心当たりありませんでしょうか

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/713

参考:
古山高麗雄『蟻の自由』- Panasonic Melodious Library パナソニック メロディアス ライブラリー – TOKYO FM – 小川洋子,藤丸由華 –
https://www.tfm.co.jp/ml/today/index_20150809.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784093523455
プレオー8の夜明け 古山 高麗雄(著/文) - 小学館

P+D BOOKS
プレオー8の夜明け
古山 高麗雄(著/文)
発行:小学館
B6判
544ページ
ISBN 13
9784093523455
ISBN 10
4093523452
出版者記号
09
Cコード
C0093
0:一般0:単行本93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2018年8月14日
書店発売日
2018年8月9日
紹介
兵士の日常を描いた芥川賞受賞の戦争文学
第2次大戦後、戦犯容疑でサイゴン刑務所に抑留された日本兵の鬱屈した日々をユーモア交えて描いた第63回芥川賞受賞作「プレオー8の夜明け」。
他に筆者処女作「墓地で」から、晩年の名品「セミの追憶」(第21回川端康成文学賞作品)まで、戦争の記憶をつむぐ短編16作を収録。
戦後すでに70年を超え、戦下の記憶は風化するにまかされる。30年にわたる筆者の貴重な営みを通じ、名もなき兵士たちは、何を考え死んでゆき、生き残った者たちは何を思うのか――今改めてその意味を問いかける、珠玉の“戦争文学短編集”。

続きを読む 古山高麗雄(ふるやまこまお)「蟻の自由」?

未解決:コンドームに麻薬を詰めて、それを飲み込んで飛行機に乗る話。主人公が死ぬ。

636 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/23(火) 11:11
コンドームに麻薬を詰めて、それを飲み込んで飛行機に乗って、
主人公が死んじゃうやつ。なんだっけ。。。?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/636

未解決:ジャンヌダルクがイギリス側のスパイだった、というオチの歴史小説。

631 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/22(月) 18:44
ジャンヌダルクがイギリス側のスパイだった、という
オチの歴史小説なんですが、誰か知ってたら教えてください。
お願いします!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/631

名木田恵子(なぎたけいこ)「ふーことユーレイ」シリーズ

620 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/14(日) 06:50
(略)
もう一つ、小学生の女の子が偶然なにかの呪文を唱えて幽霊と結婚してしまうという内容の本のタイトルも
ご存知の方がいらっしゃったら合わせてお願いいたします。

621 名前:ですな[sage] 投稿日:03/09/14(日) 22:59
下のほうは
名木田恵子のユーレイシリーズですな
専用スレはこちら
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1055095665/

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/620-621

ユーレイと結婚したってナイショだよ (とんでる学園シリーズ) 単行本 – 1988/6
名木田 恵子 (著), かやま ゆみ
http://amazon.jp/dp/4591028348
表紙画像有り

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加納一朗(かのういちろう)「是馬・荒馬」シリーズ

611 名前:七実唐辛子 ◆5xXt8esoC2 [sage] 投稿日:03/09/09(火) 22:40
「あれま」と「これま」という兄弟が主人公の小説を探しています。
読んだのは10年以上昔です。確か、文庫サイズだったと思います。
どなたかご存知の方、お願いします。

633 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/23(火) 06:13
>611
朝日ソノラマ文庫
加納一郎著、のはず。
タイトルは……失念。
わりい。
俺ももう25年も前の記憶だから、確約はできんけど
3冊くらい読んだ覚えがある

639 名前:七実唐辛子 ◆5xXt8esoC2 [sage] 投稿日:03/09/23(火) 20:22
>633
情報ありがとうございます。
それだけ情報があれば探すことができます。

642 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/24(水) 00:50
>>611
加納一朗の「荒馬・是馬シリーズ」ですね。
このシリーズ名でぐぐると、ファンサイトがヒットしますよ。
私が読んだのは「イチコロ島SOS」ですね。ほかに「コピー人間の復讐」
「死体がゆっくりやってくる」などがあるようです。

私は当シリーズではありせんが、加納氏のなかでは「ほらふき大追跡」が一番好きでした。
加納一朗ですと、たぶんSF板で聞けば、即答の勢いでレスがあったと思いますよ。

647 名前:七実唐辛子 ◆5xXt8esoC2 [sage] 投稿日:03/09/24(水) 23:46
>633 >642
ビンゴでした。ファンサイトのことまでは知らなかったです。ありがとうございます。
調べている内に加納さん作品にも興味が沸いてきました。
古本なり、図書館なりで読みなおしたいものです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/611-647

イチコロ島SOS (ソノラマ文庫 8-D) 文庫 – 1976/4
加納 一朗 (著), 祐天寺 三郎 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/425776032X

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香山彬子(かやまあきこ)「ふかふかウサギ」シリーズ

601 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/03(水) 23:37
小学生の時に読んだ記憶があるのですが…

主人公はうさぎで、不思議で色んな国へ旅をするお話なんです。
何冊かシリーズで出ていて、どの作品も「ふわふわうさぎの~」と
言う題名が付いてたように思うのですが…
検索しても、図書館で探しても一向に分かりません。
どなたかご存知でしたら教えて下さい!

602 名前:ですな[sage] 投稿日:03/09/04(木) 00:31
香山彬子「ふかふかウサギシリーズ」ですな
復刊リクエスト中です
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=2214

603 名前:601[sage] 投稿日:03/09/04(木) 21:00
情報ありがとうございます!
大好きな本だったので、復刊したら必ず購入したいと思います!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/601-603

ふかふかウサギ (日本の児童文学よみがえる名作) 単行本 – 2010/3
香山 彬子 (著)
http://amazon.jp/dp/4652000596
表紙画像有り

続きを読む 香山彬子(かやまあきこ)「ふかふかウサギ」シリーズ

瀬下耽(せじもたん)「柘榴病」・小栗虫太郎(おぐりむしたろう)「白蟻」

586 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/30(土) 11:13
日本の短編怪奇小説集に入ったいた作品で
孤島か何処かで恐ろしい思いをして自宅に帰り着いたが
生まれた子供がとんでもない畸形で
ナメクジの様に庭を這いずっている・・・という終わり方をした短編。
20年近く前に図書館で読んだ記憶があるのですが誰の小説かわかりません。

591 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/02(火) 19:57
>>586
なんかラヴクラフトの翻案ぽいにおいもするけど…

595 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/03(水) 11:31
>>591
レス有難うございます。

確かにラヴクラフトっぽい内容でしたが
日本短編怪奇小説集に入ってましたので日本の作家だと思います。
それ以外の作品は江戸川乱歩の人でなしの恋なんかが収録されていました。

610 名前:586[] 投稿日:03/09/09(火) 20:31
図書館で立風書房の現代怪奇小説集を取り寄せてもらいました。
すると私が記憶していた話は、瀬下耽の柘榴病と小栗虫太郎の白蟻を混同していたものと判明いたしました。
どうもご迷惑おかけしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/586-610

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846009076
瀬下耽探偵小説選 瀬下 耽(著) - 論創社
論創ミステリ叢書巻次:42
瀬下耽探偵小説選
瀬下 耽(著)横井 司(解題)
発行:論創社
A5変型判
352ページ
上製
ISBN 13
9784846009076
ISBN 10
4846009076
出版者記号
8460
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年11月
書店発売日
2009年11月25日

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未解決:「小学○年生の童話」みたいなタイトルの短編集。その中の話のひとつに、おばあさんが主人公でおじいさんや犬の話を語っているんだけど、最後のほうで、「ほら、あそこで楽しく遊んでおりますきに。」と言うが、そこには三つの土の山しかない……というシーンがある。

625 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/20(土) 02:14
「小学○年生の童話」みたいなタイトルの短編集なんですが
その中の話のひとつに、
おばあさんが主人公でおじいさんや犬の話を語っているんだけど、
最後のほうで、
「ほら、あそこで楽しく遊んでおりますきに。」と言うのですが
そこには三つの土の山しかない・・・というシーンがあるんです。

どなたかご存じありませんか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/625

くらしき里央(くらしきりお)「ときめきクラブ」シリーズ

620 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/14(日) 06:50
小学生の頃(今から十年ほど前)に読んだ本なのですが、
男女五人組(確か男二人女三人)で色々な出来事や事件を解決していく
みたいな児童書のタイトルをどなたかご存じないでしょうか?
集団カンニング事件とか、犬を拾って空き地で飼うとかそういうエピソードがあったように記憶しています。

(略)
624 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/19(金) 04:06
620
前者のやつそれ持ってたなー。
トキメキクラブとかそんな名前のシリーズじゃなかったっけ?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/620-624

ときめきクラブなぞの怪事件 (とんでる学園シリーズ) 単行本 – 1988/12
くらしき 里央 (著)
http://amazon.jp/dp/4591028860
表紙画像有り

続きを読む くらしき里央(くらしきりお)「ときめきクラブ」シリーズ

未解決:怪奇小説の本に入っていた話。密室で男が殺されて警察が捜査したところ、その男は、愛人だった骨が無い女を飽きて捨てたので、女に窓の隙間から入ってこられて殺されてたという短編。

564 名前:教えてください[] 投稿日:03/08/24(日) 02:48
密室で男が殺されて警察が捜査したところ
その男は、愛人だった骨が無い女を飽きて捨てたので
女に窓の隙間から入ってこられて殺されてたって短編なんですけど……

怪奇小説の本に入ってたと思うんですが……

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/564

花岡大学(はなおかだいがく)「左の手」

563 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/24(日) 00:49
短編小説かなと思うのですが、
タイトルは、「左の手」。たぶん昭和期に書かれたもので、
ストーリーは、鶴次郎という少年が、おばあさんをかばって、トラックに轢かれ、左腕を切り落とすことになるのだけど、鶴次郎は、みえないだけで、本当は、自分の左手は、ちゃんとあるんだとけなげにも思ったりする話です(もっとちゃんとした話ですが・・・)。
いい話ということで、知り合いからコピーをもらったんだけど、その人も、そのコピーしかみていなくて、
作者も、もっと長い物語の一部なのかもわかりません。
情報が少ないのですが、ピンときた方、この作品の作者名を教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/563

花岡大学 童話文学全集 – 法藏館 おすすめ仏教書専門出版と書店(東本願寺前)-仏教の風410年
https://pub.hozokan.co.jp/book/b522672.html
表紙画像有り

続きを読む 花岡大学(はなおかだいがく)「左の手」

開高健(かいこうたけし)「任意の一点」

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/17(日) 22:45
開口健さんの作品で、主人公が朝起きてから、けだるく電車通勤するさまを描いた作品名、ご存知の方いますか?
(なお、5年前に高校の国語の教科書に「任意の一点」というタイトルで抜粋されていました。)

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/18(月) 12:09
>557
「開口健 任意の一点」で検索すると開口健全作品5に同名タイトルが収録されているようだがちゃうの?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/557-558

片隅の迷路 (開高健全集) 単行本 – 1992/3
開高 健 (著)
http://amazon.jp/dp/4106452049
表紙画像有り

開高健全集 (新潮社): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002165411-00
目次有り

未解決:1998~1999年の高校生の全国実力模試に載っていた作品。主人公がバンドをやってた。主人公は彼女の実家で彼女の家族と暮らしている。彼女の父親はカウンセラーかなんかの研究してる人。

559 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/22(金) 13:14
1998~1999年の高校生の全国実力模試(多分そんな感じ)であったのですが
・主人公がバンドをやってた。
・主人公は彼女の実家で彼女の家族と暮らしてる
・彼女の父親はカウンセラーかなんかの研究してる人
これだけしかわかりません。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/559

ロアルド・ダール「韋駄天のフォックスリイ」

481 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/18(金) 23:03
文学通の皆さんにぜひお聞きしたいことがあります。
昔読んだ外国の短編ですごく面白かったのですが、どうしても誰のものかわからないのです。

内容は、バスの中で向かいにすわっている男がどうも昔の同級生らしい。そこから主人公の男の回想になって、子供の頃ずいぶんいじめられたことを思い出します。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
そして、ラストで意を決した主人公が思い切って向かいの男に名前をなのると、相手は丁寧に返事をしたけど、全くの別人だったというオチです。

あまり本を読まないほうなので、すぐに手に入る新潮文庫かなにかで読んだと思うのですが、気になってさがしてみても見つかりません。
オー・ヘンリかと思ってたのですが違いました。
どなたか思い当たる方がいらしたら、ご教示ください。

490 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/19(土) 02:38
481
ああ、それ私も読んだことある…!ロアルド・ダールとか違いますかね?
うろ覚えなんですけど「あなたに似た人」って短編集じゃないかと…。
違ってたらすみません!気になるから明日図書館行ってこようかな…。

492 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/19(土) 10:11
>490
有難うございました!
アドバイスを聞いて、さっそく調べてみたらダールの「韋駄天のフォックスリイ」でした。
ほんとうにうれしー。
でも、脳内でストーリーが大幅に変わっていて、読み直した原作の方がずっと面白かったです。
あんなデタラメな要約でピタリと当てるなんて、ほんとすごいですね。有難うございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/481-492

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 22-1) 文庫 – 1976/4/20
ロアルド・ダール (著), Roald Dahl (原著), 田村 隆一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150712514
表紙画像有り

あなたに似た人 (早川書房): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I008092323-00
目次有り