鬼火が出てくる話

845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/01(日) 20:04
まったくもって手掛かりを失ってしまいました。

幼少期、外で遊ぶことよりも本を読んで過ごすことが多かった私は、ある時、両親の離婚が原因で親戚の家へ引きとられることになりました。

それから今まで、読書というものから縁遠い暮らしに慣れてしまったのですが、
最近、昔に読んだ本を懐かしく思い出すことが多いです。

そこで印象的な一冊なのですが、
ある一場面で”鬼火”が登場するのです。
物語のあらすじや登場人物について、まったく思い出せないのですが、
”鬼火”の存在が頭にこびり付いてはなれません。

小学校の低学年に読んだ物語であることと、日本文学ではない事以外、手掛かりがなくて恐縮なのですが、是非もう一回読みたいと思っています。

どうかよろしくお願いします。

847 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/02(月) 19:54
>>845
ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」とかどうかな。
しかし手がかりが少なすぎる・・・
自分が当時いくつだったかという書き方ではなく、
もっと具体的に~年頃、もしくは今から~年位前と書いたほうがよいよ。

848 名前:ですな[sage] 投稿日:04/02/03(火) 00:31
レアンダー「ふしぎなオルガン」には
鬼火の沼に惹き込まれた恋人の腕を切り落として取り戻す娘の話があります>845

852 名前:845[sage] 投稿日:04/02/03(火) 17:06
貴重なアドバイスありがとうございます。
>>847さん>>848さん
残念ながら、両方とも違うようです。。。

私が現在27歳ですから、小学校低学年の頃・・18、9年前でしょうか。
カテゴリーとしては児童文学だと思います。
当時読んでた本でタイトルを思い出せるのはドリトル先生シリーズです。
なにか手掛かりになるでしょうか・・?

書き込みさせていただいた後もなんとか思い出そうと記憶を辿るのですが、
主人公(おそらく女の子であった)と鬼火と、そういった断片的なものしか甦りません。
印象として、なんとなく怖さを感じて、最後まで読み進められなかった記憶があります。
ただ、ホラー的なものではなく、ファンタジーのようなものでもなく・・・
上手く説明ができなくてもどかしいのですが。

またなにか思い出せたら書き込ませていただきます。
無理難題言ってすみませんがどうぞよろしくお願いいたします。

875 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/07(土) 17:23
>>845 >>852
鬼火の出てくる海外の童話というと、アンデルセンとかじゃありませんか。
アンデルセン童話全集には、不気味な雰囲気の話がけっこう多かったような。
「パンを踏んだ娘」なんかにも鬼火が出てきてたと思うんだけど……
いま手もとになくて確認できないんですが。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/845-875

愛の妖精 (旺文社文庫 536-1) 文庫 – 1966/1/1
ジョルジュ・サンド (著), George Sand (原著), 篠沢 秀夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010620374

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001141641
ふしぎなオルガン リヒャルト・レアンダー(著/文) - 岩波書店

岩波少年文庫 164
ふしぎなオルガン
リヒャルト・レアンダー(著/文)国松 孝二(翻訳)
発行:岩波書店
B6変型判
縦180mm
264ページ
ISBN 13
9784001141641
ISBN 10
4001141647
出版者記号
00
Cコード
C8397
8:児童3:全集・双書97:外国文学小説
初版年月日
2010年3月
書店発売日
2010年3月16日

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